◆中央バス札滝線乗車券 昭和32年頃◆

今から半世紀ほど前の札幌〜滝川間の路線図入り乗車券

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中央バス札滝線乗車券

★解説★
★滝川・岩見沢管内で昭和32〜33年頃発行された複写券。複写券とはツーマンバス時代、郊外線の車内で販売された2枚つづりの乗車券。発行日・乗車区間・運賃欄に車掌がパンチを入れ、運賃と引きかえに1枚は客に、1枚は手元に残し運賃集計に使っていたが、ワンマン化に伴う整理券導入によって廃止された。
★マップでは江別市街のルートが現在と異なり、元江別(現石狩大橋交差点)から南下して王子製紙敷地内(会社通り)を抜け、学校通りから粟木商店(公園通り)に至るバスルートがあった。また苗穂、豊幌では国道切り替えで消滅した停留所もいくつか見られる。上は三笠方面、下は芦別方面が掲載されたもの。

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