2000(平成12)年〜2004(平成16)年
中央観光バスを設立 (2000年1月24日)
中央バスは1月24日付で100%出資子会社の「中央観光バス」を設立し、貸切バス事業の一部を移管する。新会社は資本金5千万円で、本社を中央バス月寒営業所(札幌市豊平区月寒東1の19)に置き、4月から営業開始する。中央バスが保有する貸切バス132台のうち32台を新会社に譲渡し、1〜2年以内には更に50台譲渡する見通し。同社では2月1日の規制緩和で貸切バス事業への新規参入が原則自由化されることから、賃金水準の低い子会社に赤字の貸切部門を譲渡し、低価格競争に備える考え。
当別町循環バス試験運行 (2000年2月16日)
当別町は町内を循環する「市街地循環バス」の試験運行を2月16日〜2月29日の毎日実施する。運行は札幌第一観光バスに委託し、定員58人の中型バスを使用。JR当別駅と駅周辺の住宅地や学校、公共施設を結び、当別駅北口を起終点とした東回りと西回りの循環ルートを設定。JR札沼線の到着時刻にあわせ、6:47〜18:53まで1日各8本(計16本)運行する。料金は現金のみ一律大人100円(中学生以上)、小学生50円、幼児は無料。町ではこの試験運行によってバス路線の住民の需要や今後の生活交通のあり方などを検討していく方針。運営実行は当別町企画課企画振興係。
【停車停留所】
- 当別駅北口 道民の森建設事務所(西回りのみ) 稲穂通交差点 当別ターミナル 当別橋 栄町交差点 栄町会館前 樺戸団地 自衛隊官舎前 東町団地入口 森の道会館前 春日団地(当別高校前) 高校入口 道民の森建設事務所(西回りのみ) 当別駅北口
オーシャンドリーム経路変更 (2000年3月29日)
有珠山噴火による交通規制のため、オーシャンドリーム(札幌〜函館)を現行の伊達経由から小樽経由に変更する。ルートは札幌〜大谷地〜札樽自動車道〜小樽〜国道5号〜函館となり、所要時間は約2時間延長になる。また函館方面からの終点は大谷地駅に変わる。
夏ダイヤ改正による変更 (2000年4月1日)
中央バスは1日からダイヤ改正を実施。
【機構改正】
- 観光バス部を廃止。
- 貸切旅行事業部と貸切手配センターを新設。
【バスカード】
- 現行の「中央バスカード」のデザインを北海道にちなんだ花や木の図柄に変更する。発行種類は1,100円(ツツジ)、3,300円(ヒマワリ)、5,500円(ミヤマスミレ)、11,500円(ナナカマド)の4種類。
【札幌市内線】
- 16花畔団地線(札幌ターミナル〜花川5丁目〜花畔団地)=12往復を新設。所要時間46分、担当は石狩営業所。
- 大69大谷地・里塚線(大谷地駅〜平岡5条2丁目〜美里団地)=28往復を新設。所要時間23分、担当は大曲営業所。
【新設ルート】平岡6条1丁目〜平岡6条2丁目(新設)〜平岡5条2丁目間
- 福87有明線(福住駅〜滝野すずらん公園)=4/22から終点を「東口駐車場」(すずらん公園内)まで延長。(4〜11月季節運行)
【延長ルート】滝野すずらん公園〜中央口駐車場〜東口駐車場
- 大87有明線(大谷地駅〜真栄高校)朝1本を有明小学校まで延長。大谷地駅〜真栄系統は廃止。
- 大92上野幌線(大谷地駅〜上野幌ベニータウン〜里塚西)=今後の道路事情で里塚西バス転回場が廃止されることから終点を緑ヶ丘団地内まで延長し「里塚西」停留所は現行の「緑ヶ丘団地東」停留所と同じ位置に移転し、当面は臨時停留所扱いとする。
【延長ルート】(旧)里塚西〜緑ヶ丘団地入口〜緑ヶ丘団地北〜(新)里塚西
- 大94上野幌循環通線(大谷地駅〜上野幌循環通〜里塚西)=一部ルートが変わり、終点を「里塚西」から「大曲通北」に変更する。
【旧コース】大谷地駅〜(現行)〜ライブヒルズ南〜里塚1号線西〜里塚西
【新コース】大谷地駅〜(現行)〜ライブヒルズ南〜平岡緑中学校(新設)〜大曲通北
- 月99緑ヶ丘団地線(月寒中央駅前〜北野通〜ライブヒルズ中央)=終点を「ライブヒルズ中央」から「東栄通」まで延長。
- 60月寒東線(札幌駅前〜栄通17丁目)を廃止。
- 101空沼線(札幌ターミナル〜空沼登山口)は系統廃止。
【北広島管内】
- 広島線(札幌ターミナル〜北広島市役所)=終点を「東部中学校入口」まで延長するほか、平日の朝と土日祝の一部便以外は福住駅発着となる。
- 広島線(輪厚〜北広島市役所)=起終点をそれぞれ延長し「大曲〜輪厚〜北広島市役所〜東部中学校入口」系統となる。※朝1本のみ運行
【新設ルート】輪厚〜輪厚三愛病院間
【増設停留所】輪厚郵便局(国道36号線沿い)
【江別管内】
- 高砂線(江別駅前〜新栄通〜高砂駅前〜野幌駅前)=系統新設。1日15往復半、所要時間26分。
【新設ルート】6丁目入口(増設)〜元野幌(新設)〜中央中学校前(新設)〜中央町間
- 江別南線(野幌駅前〜野幌7丁目〜2番通〜江別ターミナル〜南6線)=系統新設。1日15往復半、所要時間32分。
- 札幌第一観光バス・青山線(当別ターミナル〜青山中央〜四番川系統)=水曜と日祝のみ新設。1日2往復、所要時間70分。5/14〜10/9間の日祝は道民の森経由となる。
★70年代末期まで運行されていた系統を復活、しかし当別ダム建設のため今年限りという噂…
【新設ルート】神居尻入口〜四番川間
- 札当線(札幌ターミナル〜当別ターミナル)は廃止。これに伴い中央バスは当別町より撤退、当別ターミナルは「札幌第一観光バス 当別営業所」に変わる。
- 札江線(札幌ターミナル〜雁来)は系統廃止。
【千歳管内】
- 桜木・長都線(千歳ターミナル〜桜木4丁目〜長都駅前〜千歳ターミナル)を新設。現行の桜木線(千歳ターミナル〜桜木4丁目)と富丘線(同〜長都駅前)を統合して循環路線になる。「桜木先回り」と「長都先回り」の両回りを1日28.5往復運行。所要時間47分。2002年の市立総合病院移転に備えたほか、これまで桜木線利用者は千歳駅まで乗り継いでいたが、これが解消される。
【新設ルート】桜木小学校前〜桜木1丁目(新設)〜キリンビール千歳工場前(新設)〜長都駅前間
- 千歳科学技術大学シャトルバス(南千歳駅北口〜ひらめきの橋<千歳科学技術大学本部棟>)を3日から新設。1日34往復、学休期は12往復、土日祝は全便運休。運行経費は同校が全額負担し、中央バスとあつまバスに委託。学生、教職員のほか同校に用事のある一般市民も利用できる。これまで路線バスの料金が片道300円と割高で学生から不満の声が出ていた。方向幕は「北海道中央バス」と表示する。
- 千歳大学線(千歳ターミナル・千歳駅前〜ひらめきの橋)=無料シャトルバス新設に伴い廃止。
【廃止ルート】青葉ヶ丘南〜南千歳駅北口、南千歳駅〜美々ワールド入口間
【廃止停留所】美々ワールド入口、千歳科学技術大学正門前
- 大和線(千歳ターミナル〜土木現業所)=空港利用者の便を図るため、全便「新千歳空港」まで延長。また「千代田町3丁目」は停車しなくなる。これによって全コースが「千歳空港・支笏湖線」と同じルートになる。
【旧】千歳ターミナル〜仲の橋通〜土木現業所
【新】新千歳空港〜千歳駅前〜仲の橋通〜千歳ターミナル〜土木現業所
- 長都線(千歳ターミナル〜島松駅前)=利用減少のため廃止。1950年開設以来、半世紀以上の歴史をもつ老舗路線が幕を閉じる。
【廃止ルート】富丘団地〜島松駅前間
【廃止停留所】29号 28号 都2区 高島前 集乳所 公民館前 中長都 長都小学校 東5線 4線入口 東3線 東2線 基線 中恵庭 西4線 西5線 島松駅通 島松駅前
- 恵庭ガーデン線(千歳ターミナル〜長都駅前〜えにわの湯)を廃止。土日祝運行のため3月26日が最終運行。
【廃止停留所】カウボーイ前 えにわの湯
【新設停留所】
- 平岡緑中学校(ライブヒルズ南〜大曲通北間) 大94上野幌循環通線、新110新さっぽろ・大曲線
- 大曲1号線(大曲通北〜大曲緑ヶ丘7丁目間) 新110新さっぽろ・大曲線
- 平岡6条2丁目(平岡6条1丁目〜平岡5条2丁目間) 大69大谷地・里塚線
- 平岡3条団地(平岡5条2丁目〜平岡3条2丁目間) 福65福住・平岡線、大69大谷地・里塚線
- 平岡3条3丁目(平岡3条2丁目〜平岡3条4丁目間) 大69大谷地・里塚線、月98・月99緑ヶ丘団地線
- 元野幌(6丁目入口〜中央町間) 高砂線
- 中央中学校前(6丁目入口〜中央町間) 高砂線
- 桜木1丁目(桜木4丁目〜長都駅前間) 桜木・長都線
- キリンビール千歳工場前(桜木4丁目〜長都駅前間) 桜木・長都線
- 白石本通2丁目(札幌ターミナル〜大谷地駅間) 高速とまこまい号、のぼりべつ号、むろらん号(道南バスと停留所共通)
※往路は乗車、復路は降車のみ、ただし地下鉄大谷地駅との連絡はできない
- 白石本通8丁目(札幌ターミナル〜大谷地駅間) 同上
- 鷲別(幌別本町〜東室蘭間) 高速とまこまい号、のぼりべつ号、むろらん号(道南バスと停留所共通)
※往路は降車、復路は乗車のみ
【増設停留所】
- 「みどりの郷」 空港連絡バス
- 「大倉山シャンツェ」「円山動物園」 さっぽろリンクルバス(4/30から運行)
市営バス6路線を中央バスに移譲 (2000年4月1日)
札幌市交通局の経営合理化に伴い、4月1日から札幌市営バス11路線が民営バス3社(中央バス、JRバス、じょうてつバス)に移譲され、うち6路線12系統が中央バスで運行される。北光線、栄町線の終点が延長されるほか、経路や便数、サービス内容に変更はない(エコキップも利用OK)。市営バスからは停留所と車両32台が譲渡され、中央バスカラーに塗り直して使用される。また2001年度には米里、川下、北郷、本郷、北15条、山本、もみじ台団地、小野幌、厚別通線と2003年度には札苗、丘珠、伏古札苗、北札苗、丘珠北34条線の民営バスへの譲渡も予定されている(譲渡先は未定)。中央バスへの移譲路線は次の6路線。
路線名 |
系統 |
運行ルート |
北光線 |
東17 |
バスセンター―東区役所前駅―北45条東8丁目 |
東保健センター前―東区役所前駅―北45条東8丁目 |
東保健センター前―東区役所前駅―北45条東8丁目―北49条東3丁目 |
北光美香保線 |
東18 |
バスセンター―東区役所前駅―北24条駅 |
東保健センター前―東区役所前駅―北24条駅 |
栄町線 |
東87 |
北24条駅―北45条東8丁目―北49条東3丁目 |
北都線 |
白25 |
新さっぽろ駅―東川下―南郷7丁目駅 |
白石平岸線 |
白30 |
平岸駅―豊平区役所前―美園駅前―地下鉄白石駅 |
滝野線 |
南92 |
真駒内駅―駒岡団地 |
真駒内駅―駒岡団地―恵開拓記念碑前 |
真駒内駅―駒岡団地―恵開拓記念碑前―厚別の滝―滝野 |
真駒内駅―駒岡小学校前―滝野すずらん公園―東口駐車場 |
清田団地循環バス実験運行!! (2000年4月10日)
中央バスは4月10日〜6月30日の3ヶ月間、札幌市内の清田団地と区役所、病院、商業施設などを結ぶ「清田団地循環バス」(清田団地循環線)の実験運行をスタート、前日の9日は無料運行も行う。バスは「Aコース」と「Bコース」の片廻り2コースを設定。両コースとも日曜・祝日を除く毎日、10:00〜16:30まで30分おきに各14本走らせ、バス停の間隔を短くして大型バスでは通行できない狭い道も運行するなど、住民の利便性に配慮した。料金は1乗車大人200円、小人100円。既存路線バスと乗り継ぎできる1日乗車券(大人500円、小人250円)や割引回数券も発売される。
同社はこの専用バスとしてオレンジ色のカラフルなカラーリングが施された35人乗りの小型ノンステップバス(日野KK-HR1JEEE)を平岡営業所に新たに2台導入、「利用客が順調に伸びれば本運行も検討したい」と話している。各コースの停留所は次の通り。
【Aコース】
- 清田9条3丁目18→清田8条3丁目6→緑小学校南→緑小学校北→ファミリータウン南→あさひ公園入口→ファミリータウン北→清田中学校→清田2条3丁目→清田小学校→清田区役所→真栄→真栄2条2丁目→真栄3条2丁目→真栄4条2丁目→ハルニレ橋→真栄5条1丁目→清田8条3丁目10→清田9条3丁目12 (6.4㌔、所要24分)
【Bコース】
- 神愛園清田→清田6条1丁目3→清田5条1丁目→トンネ川4号橋公園→トンネ川3号橋→清田中央公園→清田通→国際大学前→ダイエー清田店→清田団地入口→真栄→清田区役所→清田小学校→清田2条3丁目→清田中学校→青空公園→清田5条2丁目→トンネ川4号橋→清田西公園北→清田西公園南→清田6条1丁目13→神愛園清田 (6.5㌔、所要27分)
有珠山噴火に伴うオーシャンドリーム経路変更 (2000年5月8日)
有珠山噴火による交通規制によって現在小樽経由で運行している都市間高速バス『オーシャンドリーム』(札幌〜函館)に大幅な遅れが出ていることから、地下鉄大谷地駅での乗降を8日から一時休止する。交通規制(道央自動車道伊達IC〜豊浦IC)の解除しだい再開される見通し。
石狩市循環バス第2弾 (2000年6月1日)
石狩市企画調整部政策室は6月1日〜6月30日までの1ヶ月間、花川地区で100円循環バス「花川北・南地区循環バス」の実験運行を行う。運行は昨年9月に次いで2回目。前回と同じく中央バスに委託される。ルートは「石狩市役所〜花川3丁目通〜西5丁目樽川通〜花川5丁目(若葉通)〜石狩市役所」間13.9㌔、所要37分の循環コースで、3丁目先回り(左回り)と5丁目先回り(右回り)の2コースを設定。これまでバス路線のなかった樽川地区にも一部乗り入れ、3丁目先回りが10:00〜16:00まで、5丁目先回りが10:20〜16:20まで各コースとも40分おきに運行する。
料金は一律大人100円、小人50円のワンコイン方式で現金のみOK。中央バスカード、定期券、回数券は利用できない。
【停車停留所】 ★印は新設
- 石狩庁舎前 花川北6条1丁目 花畔団地 花川北4条1丁目 花川北3条1丁目 花川北2条1丁目 花川北2条2丁目 花川北1条2丁目 花川南1条3丁目 花川南2条3丁目 花川南3条3丁目 花川南4条3丁目 花川南5条3丁目 花川南5条2丁目 明乳シティー前 花川南7条1丁目 ★まきば公園前 ★樽川9条2丁目 南4線 花川南9条3丁目 石狩南高校 花川南7条5丁目 花川南6条5丁目 花川南5条5丁目 花川南4条5丁目 花川南3条5丁目 花川南1条5丁目 花川北1条5丁目 花川北2条5丁目 花川北3条4丁目 花川北中学校 花川北4条4丁目 花川北6条4丁目 花川北6条5丁目 花川北6条3丁目 石狩庁舎前
緑苑台線を路線延長 (2000年6月1日)
中央バスは石狩市民図書館が3日、市役所向かいオープンするため、1日から[麻08]緑苑台線(地下鉄麻生駅〜石狩営業所)の終点を「石狩庁舎前」まで延長する。
- 停車停留所=地下鉄麻生駅〜(現行)〜石狩営業所〜花川北6条5丁目〜花川北6条3丁目〜石狩庁舎前
オーシャンドリーム経路変更解除 (2000年6月5日)
有珠山噴火による交通規制のため、小樽経由で運行されていた都市間高速バス『オーシャンドリーム』(札幌〜函館)は5日から従来の伊達経由に戻し、地下鉄大谷地駅の乗降を再開する。これによって運行時間は約1時間短縮される。ただし現在通行止めになっている道央自動車道の伊達IC〜豊浦IC間は国道37号線経由で運行する。
当江線を「江別サティー」まで延長 (2000年7月1日)
札幌第一観光バスはバス路線の需要を調査するため、当江線(江別ターミナル〜当別稲穂通)の一部便を7/1〜11/30まで試験的に「幸町」(江別サティー前)まで延長する。江別ターミナル〜幸町間には4停留所が新設され、この4停留所に限り乗車場所から江別ターミナルまでの運賃と同額になる。
- 停車停留所=幸町(新設) 保健所前(新設) 江別市役所(新設) 市立病院前(新設) 江別ターミナル〜(現行)〜稲穂通
当別町循環バス第2弾 (2000年8月21日)
当別町内を循環する「市街地循環バス」の試験運行を8/21〜9/16までの日祝を除く4週間実施する。試験運行は今年2月に次いで2回目。今回は運行ルート、停留所とも大幅に拡大し、JR当別駅を起終点とする両回り2コース(東コース、西コース)を設定。両コースとも1日5本(計20本)運行する。今回から日中ダイヤも設けられ、運行時間は東コースが7:52〜16:05、西コースが8:15〜15:42。運賃は現金のみで一律大人150円、高校生以下100円、幼児は無料。運行は8/21〜9/2が札幌第一観光バス、9/4〜9/16は(有)下段モータースに委託され、運営実行は当別町企画課企画振興係。各コースの停車停留所は次の通り。(★印は新設)
【東コース】
- 当別駅南口 ★当別交番 当別駅通 当別橋 栄町交差点 栄町会館前 樺戸団地 ★樺戸町会館入口 自衛隊官舎前 東町団地入口 ★プール前 ★当別保健所入口 ★春日町94番地 春日団地(移設) ★簡易郵便局前 ★鉄北通交差点 当別駅北口
【西コース】
- 当別駅北口 ★田園通 ★合同庁舎前 ★当別消防署 ★公民館 ★末広団地入口 ★ゆとりっち稲穂 ★末広町会館 稲穂通交差点 道民の森建設事務所 ★緑苑通交差点 ★北栄町12番地 稲穂通 ★北栄団地 ★簡易郵便局前 ★役場前 ★園生55番地 当別駅南口
大麻循環バス第2弾 (2000年9月1日)
昨年11月に続き「大麻循環バス」の試験運行を9/1〜10/31の毎日行う。運行ルートは前回と同じだが、今回は小型ノンステップバスを初めて使用する。運営実行は江別市企画部企画課。
【※追記】10/31までの予定だったが、11/1から中央バスが単独で事業を引き継ぎ、翌年2/28まで運行期間を延長。料金、本数などは従来通り。採算ラインの1便当たり約12人には届かなかったが、11月上旬は平均4.6人、11月下旬は7.8人の利用があった。
- 運行ルート=大麻駅〜1番通11丁目〜栄町11丁目〜3番通14丁目〜大麻駅 (所要24分、16本)
「北1西4」停留所を移設 (2000年9月19日)
札幌中心部の北1条地下駐車場の建設に伴い、中央バスとJRバスは19日から「北1条西4丁目」停留所(札幌方面行き)を現在の東邦生命ビル前から中央警察署前(北1西5)に西へ約180㍍移設する。地下駐車場完成に先立って北1条通りに左折レーン、停留所前に駐車場の歩行者用出入口が設けられたため、札幌開建から「左折レーンや出入口付近にバス停があり、車両の左折やバスの乗降に支障が出る」と両社に移設の要請が出ていた。(情報/各駅倉庫さん)
※追記:同年12月にはさらに約40㍍西へ移設され、市役所やデパートまで遠くなったと利用者から苦情が相次いだ
支笏湖バスターミナル撤去 (2000年9月28日)
中央バスは支笏湖温泉街の玄関口にある「支笏湖ターミナル」を28日をもって廃止する。老朽化が進み維持費もかさむうえ、環境庁の「緑のダイヤモンド計画」によるバス停再配置で、改築しても移転対象になる可能性がでてきたため、同社はターミナル施設の撤去作業を早ければ9月末から始め、跡地に環境庁が代わりのバス利用者の休憩所施設を整備する方針。同ターミナルは1965年7月にオープンした鉄骨造り2階建て延べ210平方㍍。当初は苫小牧市営バスと共同所有し、支笏湖観光運輸の「オコタン線」も乗り入れていたが、近年は路線の縮小が進み、94年4月から中央バスが単独運営していた。バス停や路線はターミナル廃止後もこれまで通り存続する。
都心内100円バス実験運行 (2000年10月1日)
札幌市や商業者らで構成する札幌都心交通対策実行委員会(事務局・札幌)は、既存の路線バスを使って札幌駅〜すすきの間を結ぶ「都心内100円バス」の実験運行を10/1〜12/31の2ヶ月間実施する。100円バスは中央バスとじょうてつバスの札幌駅前〜南4条(すすきの)間に限り、通常大人200円(小人100円)が半額の大人100円(小人50円)で利用できるもので、同区間は1日約340便のバスが走っているため、ほとんど待たずに乗れる。なお100円バス区間は現金利用のみとなり、カードなどは利用できない。
≪中央バス実施路線≫ 61月寒東線、64北野中央線、72南郷線、75白石線、79西岡平岸線、74・80月寒本線、83西岡美園線、85・86清田団地線、88真栄団地線、89羊ヶ丘線
※札幌ターミナル発着路線は対象外
ドリーミント&高速なよろ号の変更 (2000年10月4日)
道央自動車道の旭川鷹栖IC〜和寒IC間開通に伴い、4日からドリーミントオホーツク号(札幌〜北見〜網走)の旭川鷹栖IC〜旭川北IC間を高速道経由に乗せ替えるほか、高速なよろ号(札幌〜名寄)の旭川鷹栖IC〜和寒IC間も高速道経由となり、札幌〜名寄間の所要時間は20分スピードアップの3時間5分となる。運賃、停留所などは変更ない。
中央バスがホームページ開設 (2000年10月28日)
男性バスガイド初採用 (2000年10月)
中央バスグループの中央観光バス(本社・札幌)は来春からグループ初の男性バスガイドを採用、今月末にも採用者を内定する。同社は来春の新入社員のバスガイド25人のうち男性5人の採用を計画しており、3年ほどガイドを経験したあと、希望に応じてバスの運転免許を取得してもらい、観光案内ができる運転手を育てることで人件費の削減をねらう。
ジャスコ平岡店送迎バスをスタート! (2000年11月11日)
札幌市清田区に建設していたイオン札幌平岡ショッピングセンター(ジャスコ平岡店)がこのほど完成、オープンの11日から中央バス平岡ニュータウン線の終点を「ジャスコ平岡店」まで延長するほか、店舗と周辺住宅地とを結ぶ無料送迎バスの運行がスタートする。送迎バスは中央バスに委託され、イオングループのイラストが入った定員43人の中型バス2台で運行。ジャスコ食品入口前に発着場所が設けられ「上野幌・もみじ台コース」「里塚・緑ヶ丘コース」「清田・美しが丘コース」の3コースを1日各5〜6本ほど運行する。送迎バスの停留所は次の通り。
【上野幌・もみじ台コース】
- ジャスコ平岡店→平岡公園東2(バス停向い付近)→東栄通中央→上野幌ベニータウン→厚別南6丁目(クリーニングふらんせ厚別南店向い)→サンクス青葉店(青葉中学校向い)→市営バスもみじ台南1→市営住宅S4棟→市営バスもみじ台北7(ホクノースーパー)→市営バスもみじ台東2→市営バスもみじ台北2→市営住宅N26棟→市営住宅S25棟→市営バス青葉通橋(ミウラデンキ向い)→青葉中学校(サンクス青葉店向い)→クリーニングふらんせ厚別南店(厚別南7丁目)→上野幌ベニータウン→東栄通中央→平岡公園東2→ジャスコ平岡店 (所要47分、計6本)
【里塚・緑ヶ丘コース】
- ジャスコ平岡店→桂台団地→美里団地→三里塚小学校→緑ヶ丘団地→緑ヶ丘団地北→ライブヒルズ南→平岡公園ファミールハイツ4番館(東栄通り側向い)→エデンの街入口→上野幌2条4→平岡公園東2→ジャスコ平岡店 (所要29分、計5本)
【清田・美しが丘コース】
- ジャスコ平岡店〜里塚1条2(フリークリエイト㈱)〜美しが丘小学校(パナプラザエイト電器)〜美しが丘3条6(パシフィック美しが丘壱番街駐車場前)〜美しが丘3条6(美しが丘南公園前郵便局)〜美しが丘5条6〜真栄5条5〜真栄5条3〜真栄4条1(ファミリーショップ飛鳥/たちばな)〜清田7条3〜清田6条3〜清田5条3〜清田市営住宅〜清田7条1〜清田団地 (所要26分、6往復)
【現行路線の変更】
- 大66平岡ニュータウン線(大谷地駅〜平岡5条6丁目)=終点を「ジャスコ平岡店」まで延長し2停留所を新設。
【停車停留所】大谷地駅〜(現行)〜平岡5条6丁目(厚別中央通りに移設) 平岡高校前(新設) ジャスコ平岡店(新設)
【廃止区間】平岡5条4丁目〜平岡5条6丁目(平岡公園駐車場前)
清田団地循環バス第2弾!! (2000年11月20日)
中央バスは今年4月の試験運行が好評を得た札幌市清田地区を循環するコミュニティバス『清田団地循環バス』(清田団地循環線)の冬の実験運行を20日から行う。前日の19日は無料運行となる。バスは来年3月17日までの日祝を除く毎日運行し、1/1〜1/3は運休。コースは前回と若干変更し、清田区民センターを起点とした両回り循環コースとなり、10〜17時まで30分おきに各8本ずつ運行。車両は前回と同じ小型ノンステップバス2台が使われる。料金は1乗車大人200円、小人100円。既存路線バスと乗り継ぎできる専用1日乗車券(大人500円、小人250円)と専用回数券(10枚綴り1,500円)に加え、今回から新たに専用定期券が導入され、いずれも中央バス西友清田案内所で取扱う。停留所は次の通り。
- Aコース=清田区民センター 清田小学校 清田区役所 真栄 真栄2条2丁目 東急ストア前 真栄4条2丁目 ハルニレ橋 真栄5条1丁目 (清田8条3丁目10 清田9条3丁目12 清田9条3丁目18 清田8条3丁目6) 緑小学校南 緑小学校北 清田7条3丁目北7 ファミリータウン南 あさひ公園入口 ファミリータウン北 青空公園 清田南小学校前 清田5条3丁目 清田6条2丁目 (清田団地 清田8条2丁目) 清田8条1丁目 清田7条1丁目 清田5条2丁目 清田睦橋通り 清田市営住宅 清田3条1丁目 国際大学前 ダイエー清田店 清田団地入口 清田小学校 清田区民センター(11㌔、所要43分)
- Bコース=Aコースの逆廻り(ただしカッコは一方通行)
冬ダイヤ改正による変更 (2000年12月1日)
中央バスは1日からダイヤ改正を実施。
【高速バス】
- ポテトライナー(札幌〜帯広)=夏休みと年末年始に運行する「夜行直行便」を廃止。札幌、帯広発とも終発が23:55から18:00発に繰り上がる。
【札幌市内線】
- 東17北光線(バスセンター・東保健センター前〜北45条東8丁目)=全便「北49条東3丁目」まで延長(ただし北49東4は通過)。このため東保健センター前発着便は「北49東4」と「北49東7」経由の2系統になる。
- 後楽園スキー場線(大谷地駅〜平岡営業所〜桂台団地〜後楽園スキー場)は廃止。(冬期運行のため最終運行は2000年2月13日)
- 石狩線スクールバス「花川南9条3丁目→石狩庁舎前→茨戸園→篠路高校」(1本、所要30分)と「花川南9条3丁目→石狩庁舎前→茨戸園→篠路高校→拓北高校」(2本、所要40分)を朝の登校時間帯に新設。これまで麻生駅で乗り継がねばならず、通学バス運行の声が高まっていた。発車時刻は花川南9条3丁目発7:40、7:45、7:50。この便は冬期(12〜3月)のみ運行する。
【江別管内】
- 江別・空港線(大麻駅前〜新千歳空港)=大麻駅前発7:30→7:00、空港終発便20:30→21:00にそれぞれ変更。
- 江別・新さっぽろ線(新さっぽろ駅〜3番通経由〜江別ターミナル)=終点を「江別ターミナル」から「あけぼの団地入口」まで延長するほか、厚別北3条3丁目〜厚別中央4条4丁目間は西友厚別店前を通るルートに切り替える。
【新設ルート】厚別北3条3丁目〜厚別西2条6丁目間
【新設停留所】厚別西4条6丁目(西友厚別店前)、厚別西2条6丁目(新さっぽろ方面のみ、見晴台経由便も停車)
【増設停留所】厚別北3条3丁目
- 江別4番通線(江別ターミナル〜4番通〜野幌駅前)=野幌駅前付近の経路を変更して江別サティ前を経由する循環路線となり、江別4番通循環線(江別ターミナル〜4番通〜野幌駅前〜4番通〜江別ターミナル)を新設。
【新設ルート】野幌7丁目〜幸町南(新設)〜野幌駅通間
- 札幌第一観光バス・当江線(幸町〜江別ターミナル〜稲穂通)=江別ターミナル〜幸町間を廃止し、江別ターミナル〜稲穂通間の運行となる。また始発便以外は「市立病院経由」となる。
- 札幌第一観光バス・青山線(当別ターミナル〜阿蘇岩口・青山中央・四番川)=当別ダム建設に伴い青山南部〜四番川間を廃止、全便「当別ターミナル〜青山南部」間の運行になる。
【廃止停留所】十万坪 共有地 中山の沢 川崎 草間前 内沢前 大沼 沼の沢 青山吊橋 農協前 青山学校前 岩厚線入口 青山中央
【青山線時刻表】 (☆印:日祝運休)
当別 (タ) |
青山 南部 |
|
青山 南部 |
当別 (タ) |
8:18 |
8:48 |
☆7:19 |
7:49 |
☆10:50 |
11:20 |
9:17 |
9:47 |
☆13:55 |
14:25 |
☆11:52 |
12:22 |
17:08 |
17:38 |
☆14:42 |
15:12 |
|
|
17:44 |
18:14 |
【千歳管内】
- 桜木・長都線(千歳ターミナル〜長都駅前〜千歳ターミナル)=桜木4丁目〜桜木1丁目間の経路を切り替え「桜木5丁目」停留所を新設、「桜木1丁目」は移設。
- 江別・空港線(大麻駅前〜新千歳空港)=「千歳駅前」停留所を増設。このバス停は往復とも乗降できる。
- 空港連絡バス(宮の沢駅〜新千歳空港)=運行本数を増やし、宮の沢駅発11:35、新千歳空港ANA前発10:53 12:33 15:03 20:03の5本新設。
【スキーバス】
- 札幌国際スキー場線=朝里峠の通年運行に伴い、12/16から宮の沢駅〜朝里IC経由〜札幌国際スキー場系統を新設。また新千歳空港〜札幌国際スキー場系統の経路を朝里IC経由に切り替える。
【新設停留所】
- 当麻20丁目(永山2条19丁目〜愛別橋間) 高速えんがる号、流氷もんべつ号
- 厚別西2条6丁目(厚別西3条5丁目〜厚別中央4条4丁目間) 白25北都線、江別・新さっぽろ線 ※新さっぽろ方面のみ
- 厚別西4条6丁目(厚別北3条3丁目〜厚別西2条6丁目間) 江別・新さっぽろ線
- 平岸2条9丁目(平岸駅〜平岸4条8丁目間) 平50平岸線、平78平白線 ※平岸駅発便のみ停車
- 老友会館前(真栄高校前〜北有明間) 福87有明線
- 北広島高校(総合体育館前〜北進通入口間) 北広島団地線
- 幸町南(野幌7丁目〜野幌駅通間) 江別4番通循環線
- 文京町4丁目(文京町2丁目〜川沿大通間) 福住・千歳線
- 桜木5丁目(桜木4丁目〜桜木1丁目間) 桜木・長都線
【増設停留所】
- 「愛別橋」(永山2条19丁目〜上川ポンモシリ間) 高速えんがる号
【停名変更】
- 「厚別西1条5丁目」⇒「厚別西2条6丁目」 白25北都線
- 「滝野すずらん公園」⇒「すずらん公園渓流口」 福87有明線、南92・102・真102滝野線
- 「中央口駐車場」⇒「すずらん公園中央口」 同上
- 「東口駐車場」⇒「すずらん公園東口」 同上
- 「3番通7丁目」⇒「野幌錦町」 江別3番通線、江別・新さっぽろ線
- 「江別市役所」⇒「向ヶ丘」 91大麻線、江別2番通線、江別・空港線ほか
- 「王子社宅前」⇒「若草町」 90札江線、91大麻線、江別・新さっぽろ線ほか
- 「根志越団地」⇒「清流7丁目」 稲穂団地線
- 「稲穂団地」⇒「清流6丁目」 同上
- 「日の出団地」⇒「弥生1丁目」 東千歳線
西友厚別店送迎バスをスタート! (2000年12月15日)
西友厚別店(札幌市厚別区)のオープンに伴い、15日から同店の無料送迎バスを中央バスが委託運行する。車両は当面リンクルバスと平岡営業所の路線バス2台を使用し、同店南側入口付近から発車する。将来的には、もみじ台地区に運行することも検討している。
【Aコース】(川下方面、大麻方面)
- 西友厚別店→厚別西2条3丁目→厚別西2条2丁目→厚別西3条1丁目→東川下→川下2条4丁目→北郷2条14丁目→北郷2条13丁目→川下5条1丁目→川下5条4丁目→厚別西5条1丁目→西友厚別店(着・発)→厚別北3条3丁目(降車のみ)→厚別北3条4丁目(降車のみ)→3番通17丁目(降車のみ)→3番通16丁目(降車のみ)→3番通15丁目→宮町西→3番通14丁目→3番通13丁目→3番通12丁目→大麻12丁目→大麻13丁目→大麻東町→大麻高町→大麻駅前→大麻15丁目→大麻16丁目→3番通16丁目(乗車のみ)→3番通17丁目(乗車のみ)→厚別北3条4丁目(乗車のみ)→厚別北3条3丁目(乗車のみ)→西友厚別店 (所要45分/8本)
【Bコース】(JR森林公園駅方面、JR厚別駅・JR新札幌駅方面)
- 西友厚別店→厚別北3条3丁目(降車のみ)→厚別北3条4丁目(降車のみ)→JR森林公園駅→厚別北3条4丁目(乗車のみ)→厚別北3条3丁目(乗車のみ)→西友厚別店(着・発)→JR厚別駅→JR新さっぽろ駅→東商業高校前→厚別中央4条4丁目→西友厚別店 (所要60分/12本)
えんがる号に「直行便」期間運行 (2000年12月22日)
北海道中央バス、北海道北見バス、道北バスの3社が共同運行する「高速えんがる号」(札幌〜遠軽)は12/22〜1/21まで、従来便のほかに直行便を1日3往復、試験的に走らせる。帰省客の利便を図るほか、遠軽で路線バスに乗り継ぐ乗客から路線開設の要望が出ていた。
直行便は旭川市内を経由しないほか、終点を約15㌔先の「中湧別」(文化センターTOM前)まで延長する。旭川を経由しないため、走行距離は267㌔とこれまでより16㌔短く、所要時間は約45分短縮され、片道約4時間40分。料金は札幌〜遠軽間片道3,870円(往復券7,330円)、札幌〜中湧別間は片道4,000円(往復券はナシ)。中央バスでは「1ヶ月間の利用実績を見て通年運行も検討したい」と意気込んでいる。
- 運行ルート=札幌駅前ターミナル〜(旭川北IC)〜白滝〜遠軽ターミナル〜上湧別役場前(新設)〜中湧別(新設)
- 新設ルート=遠軽ターミナル〜中湧別間
- 発車時刻=札幌発7:35 14:50 16:50、中湧別発7:20 9:35 14:05
札幌都心内100円バスの実験結果 (2001年1月22日)
JR札幌駅前〜南4条(すすきの)間において昨年10/1〜12/31まで行われた札幌都心内100円バスの実験運行(中央バス・じょうてつバス)では、期間中の利用者は延べ28,347人(1日平均300人)にのぼり、前年度を6倍近く上回る好評ぶりでした。主催する札幌都心交通対策実行委員会は来年度以降も継続していく考えで、ゆくゆくは南北だけでなく東西にも路線を延ばし、その間を循環バスで網羅する形も検討している。期間中の利用者の内訳は中央バス14,517人、じょうてつバス13,830人。
オーシャンドリーム運賃値下げ (2001年1月22日)
中央バスと道南バスで共同運行する高速バス「オーシャンドリーム」(札幌〜函館)と北都交通「オーロラ号」(札幌〜函館)は1月22日〜4月20日までの期間、恒例となった冬の閑散期の運賃値下げを行う。今年で3回目となるこの値下げは、通常大人片道4,680円→3,900円、往復8,340円→7,400円、4枚つづり回数券15,460円→14,000円(最大16.7%の値下げ!)となり、回数券は期間終了後も利用できる。なお現在オーシャンドリームは有珠山噴火後による高速道路一部寸断のため通常より20分ほど遅れがでている。
初の中央バスチョロQを発売!! (2001年1月26日)
中央バスの高速バスと路線バスをモデルにしたチョロQを1月26日(金)午前10時半より札幌、小樽駅前、岩見沢、滝川、旭川の各中央バスターミナル窓口で販売開始する。高速バスと路線バスの2台セットで価格は1,200円(税別)。1人5セットまでの販売予定だが、購入希望者多数の場合は1人あたりの販売個数を制限する。窓口販売に先駆けてインターネットやハガキの通信販売による受付も開始する。※追記:チョロQは発売当日に完売した
高速むろらん号を共通乗車化 (2001年3月21日)
中央バスと道南バスは21日から札幌〜室蘭間を結ぶ高速バスに両社どちらの乗車券でも利用できる「共通乗車方式」を導入し、全便登別東インター経由に経路変更する。
共通乗車になるのは中央バスの「高速むろらん号」と道南バスの「高速白鳥号」の各1路線。バスカード、定期券を除く片道券、往復券、回数券、区間指定回数券が共通で利用できるようになり、停留所も室蘭市内の一部を除いて両社で統一される。これに伴い「高速むろらん号」は全便登別東インター、幌別経由となり、直行便は廃止する。
共通乗車を記念して両社は3/21〜4/20の期間中、通常往復大人3,750円のところ3,500円で利用できる特別割引往復券を発売。乗車券はむろらん号、白鳥号の経路上の各ターミナル窓口で発売される。
中央と道南バスの共通乗車方式は、97年4月に中央バスの「高速とまこまい号、のぼりべつ号」と道南バスの「ハスカップ号、おんせん号」の札幌〜苫小牧間で導入されている。
- 新設停留所=高丘(高速)、開発局道路事務所前、新日鉄前、御崎、御前水 (※いずれも高速竹浦との連絡はできない)
- 廃止停留所=輪西駅前(新日鉄前に統廃合)
- 室蘭市内の「東町ターミナル」「市役所前」「小公園前」「中央町」は道南バスのみ停車し中央バスは停車しない。
もんべつ号直行便を通年運行 (2001年4月1日)
札幌〜紋別間を運行する高速バス『流氷もんべつ号』(中央バス、JRバス、道北バス、北紋バス)は4月1日から直行便を通年で運行する。従来夏休みや冬期間に臨時運行していた直行便を拡大し、旭川市内と上川町内の経路を短縮してスピードアップをはかる。直行便は旭川北ICを経由して旭川市内は通過し、上川町内の「上川駅前」には乗り入れず「上川ポンモシリ」(国道)経由となり、これにより札幌〜紋別間は4時間半で結ばれ、従来の旭川駅前経由便より約1時間スピードアップになる。従来の4往復のうち朝夕2往復を直行便に振り替え、現行の旭川駅前経由便(所要5時間20分)も2往復残す。
- 停車停留所(直行便)=札幌駅前ターミナル 札幌ターミナル〜(ノンストップ)〜愛別橋 上川ポンモシリ 滝上(たきのうえ) 上渚滑 渚滑 紋別ターミナル
夏ダイヤ改正による変更 (2001年4月1日)
中央バスは1日からダイヤ改正を実施。
【札幌市内線】
- 東17北光線(バスセンター・東保健センター前〜北49条東3丁目)=全便「北49条東7丁目」は経由しなくなり「北49条東4丁目経由」に統一する。
- 麻32篠路駅前団地線(地下鉄麻生駅〜篠路10条4丁目)=「北49条東8丁目」を増設し「北49条東7丁目」は廃止する。
- 福51福住・平岡線(福住駅〜月寒東1条18丁目〜北野通〜ジャスコ平岡店)を新設。往路9本、復路12本。片道21分。この路線のみジャスコ駐車場内から発車し、駐車場内に仮設バスのりばを設置する。
【増設停留所】ジャスコ平岡店(ジャスコ駐車場内)
- 月64北野中央線=福51新設に伴い日中時間帯の一部便を減らす。
- 大69大谷地・里塚線(大谷地駅〜平岡5条2丁目〜美里団地)=終点を「柏葉台団地」まで延長して路線名を「大谷地・柏葉台線」に変更する。
- 91大麻線(札幌ターミナル〜大麻駅前〜江別ターミナル)=第2・4土曜・日祝は全便運休する。
- 生振線(札幌ターミナル〜生振観音)=札幌ターミナル→茨戸園→生振観音→茨戸園系統を再開する。
【北広島管内】
- 北広島団地線=新たに共栄地区に乗り入れ、北広島駅前〜共栄町3丁目〜北広島駅前、共栄町3丁目〜総合体育館〜北広島駅前の2系統を新設。また現行の北広島駅前〜山手町4丁目系統のうち7本が共栄町3丁目経由となり、共栄地区内を循環する。
【新設ルート】総合体育館(増設)〜共栄町3丁目(新設)〜北の台小学校(新設)〜広島公園(新設)間 ※時計回りで運行
- 広島線、北広島団地線=終点を全便「東部中学校入口」から「東部中学校」(新設)まで延長。往路は東部中学校終着、復路は東部中西始発となり美咲き野ニュータウン内を循環するようになる。
【新設ルート】東部中学校入口〜東共栄2丁目(再設)〜美咲き野(新設)〜東部中西(新設)〜東部中南(新設)〜東部中東(新設)〜東部中学校(新設)
- 新さっぽろ・大曲線(北広島西高校前〜上野幌駅通〜上野幌中央公園〜柏葉台団地)=スクールバスを新設。(JRバスと共同運行)
【新設停留所】北広島西高校前 上野幌駅通
- 「北広島市役所」バス停(東部中学校方面)を約50㍍JR千歳線寄りに完成したバスベイ(バス停の停車帯)に移設。※道道札幌自転車道線の工事に合わせて整備
【江別管内】
- 空港連絡バス江別・空港線(新千歳空港〜大麻駅前)=空港発便に限り、恵み野〜(道々江別恵庭線)〜江別5丁目間でフリー降車を実施する。乗車は不可。一部区間を除く。
【千歳管内】
- 千歳科学技術大学シャトルバス(南千歳駅北口〜千歳科学技術大学)=研究・実験棟経由便を新設し、終点を一部「千歳駅前」(駅前広場内に設置、あつまバスと共同バス停)まで延長する。また大学側の乗り場が「ひらめきの橋」から「千歳科学技術大学正門前」に変わる。
【新設ルート】青葉ヶ丘南〜南千歳駅北口間(再設)、(旧)美々ワールド入口〜実験棟間
【新設停留所】千歳科学技術大学正門前(再設)、研究実験棟(棟玄関前、停留所標識は未設置)
【廃止停留所】ひらめきの橋
- サケのふるさと館線(新千歳空港〜サケのふるさと館)=終点を「ビア・ワークス・ちとせ」(千歳市東郊1)まで延長。同館正面玄関前から発車する。4/28〜10/31まで運行し、運賃は片道290円。
【新設ルート】サケのふるさと館〜ビア・ワークス間
【新設停留所】ビア・ワークス
【停名変更】
- 「石狩高校前」⇒「石狩翔陽高校」 麻08緑苑台線、石狩線、札浜線、札厚線
- 「平岡中学校」⇒「ジャスコ平岡店」 大69大谷地・里塚線、月98・99緑ヶ丘団地線
※大谷地駅、福住駅ゆき停留所は東に約70㍍移設して大66降車停留所と統合する
【増設停留所】
- 「北42条東8丁目」(北49東3方面のみ) 東17北光線、東18北光美香保線
- 「白石本通4丁目」 75白石線、平78平白線
- 「厚別北小学校」(江別方面のみ) 江別・新さっぽろ線
市営バス9路線を中央バスに移譲 (2001年4月1日)
札幌市営バス白石営業所と厚別支所で所轄する札幌市内9路線が4月1日より中央バスに移譲される。運行経路、便数、運賃などサービス内容に変更はなく、定期券、エコキップもこれまで通り使用でき(昼間割引はナシ)、9路線の定期券は移譲後もこれまで通り市交通局の各窓口で取り扱う。これにより札幌市営バスは白石・厚別地区から完全撤退することになり、車両59台と白石営業所(白石区川北2254-7)が中央バスに売却される。これらは昨年4月の札幌市交通局の経営合理化によるもので移譲路線は次の通り。
市営バス移譲路線系統一覧 (全便一律大人200円、小人100円)
路線名 |
系統 |
運行ルート |
備考 |
北15条線 |
東60 |
地下鉄白石駅―菊水元町6条2丁目―環状通東駅 |
|
米里線 |
白7 |
地下鉄白石駅―菊水元町6条2丁目―白陵高校 |
|
北郷線 |
白23 |
地下鉄白石駅―JR白石駅―北郷公園―白石営業所 |
|
地下鉄白石駅―JR白石駅―白石開拓記念碑―白石営業所 |
|
地下鉄白石駅―JR白石駅―北郷公園―白石営業所―白陵高校 |
第2・4土曜・日祝運休 |
白石営業所→北郷公園→(急行)→地下鉄白石駅 |
土曜・日祝運休 |
川下線 |
白22 |
地下鉄白石駅―中央1条3丁目―北郷2条13丁目―白石営業所 |
|
白24 |
地下鉄白石駅―JR白石駅―川下―川下公園―白石営業所 |
|
地下鉄白石駅―JR白石駅―川下―北川下―白石営業所 |
|
地下鉄白石駅→平和通8丁目→白石高校→白石営業所 |
第2・4土曜・日祝運休 |
山本線 |
白27 |
新さっぽろ駅―ひばりが丘駅―厚別高校―山本四区 |
|
新さっぽろ駅→ひばりが丘駅→厚別高校 |
第2・4土曜・日祝運休 |
もみじ台団地線 |
白28 |
新さっぽろ駅―もみじ台北7丁目―もみじ台団地 |
|
新さっぽろ駅―テクノパーク入口―もみじ台団地 |
|
厚別東5条1丁目―新さっぽろ駅―もみじ台北7丁目―もみじ台団地 |
|
白29 |
新さっぽろ駅―青葉町9丁目―もみじ台団地 |
|
本郷線 |
白34 |
地下鉄白石駅―白石区役所―白石本通10丁目―北柏山 |
|
地下鉄白石駅―白石区役所―平和通10丁目―大谷地駅 |
|
小野幌線 |
白35 |
新さっぽろ駅―もみじ台北2丁目―森林公園駅 |
|
厚別通線 |
白38 |
新さっぽろ駅―厚別北小学校―白石営業所 |
|
新さっぽろ駅―厚別北小学校―白石営業所―白陵高校 |
第2・4土曜・日祝運休 |
※全便白石営業所(tel.011-879-8100)担当。「厚別支所前」⇒「厚別東5条1丁目」、「大谷地バスターミナル」⇒「大谷地駅」に名称変更
中央バス子会社を合併 (2001年4月1日)
北海道中央バス100%出資子会社の中央バス観光開発(本社・小樽)と中央バス商事(本社・札幌)は1日付で合併し、新たに「中央バス観光商事」(同)を設立する。新会社は資本金1億190万円。4月からは現在観光開発が運営している小樽天狗山スキー場のレストランを外部委託するほか、管理部門の社員を縮小する。中央バス商事は現在黒字だが、観光開発が運営する天狗山スキー場は少子化に伴うスキー人口の減少や、若者の「スキー離れ」の影響で経営不振が続いているほか、ニセコアンヌプリ国際スキー場も昨春の有珠山噴火の余波で本年度は赤字に転落する見通しになっており、合併で人員を減らし、グループ会社に再配置することで経営改善を図る。
ワンディ・スパ無料送迎バスをスタート! (2001年4月20日)
温浴施設「健康館ワンディ・スパ西の里店」(北広島市西の里565)の4月20日オープンに伴い、無料送迎バスを中央バスのグループ会社「中央観光バス」が運行する。運行ルートは「ワンディ・スパ〜新さっぽろ駅前〜もみじ台団地〜ワンディ・スパ」の一方循環コース。9:10〜21:48まで40分おきに1日17本運行する。
- 運行ルート=ワンディ・スパ 青葉通橋 青葉町9丁目 青葉町8丁目 青葉町中央 青葉町2丁目 新さっぽろ駅前 厚別東4条2丁目 もみじ台団地入口 もみじ台北1丁目 もみじ台北2丁目 もみじ台北3丁目 もみじ台東2丁目 もみじ台北7丁目 もみじ台南2丁目 もみじ台団地 もみじ台南7丁目 もみじ台南3丁目 もみじ台南1丁目 ワンディ・スパ
※新さっぽろ駅前のりばは北洋銀行前になる
えんがる号直行便を期間運行 (2001年5月26日)
北海道中央バス、北海道北見バス、道北バスの3社は、高速えんがる号の直行便(札幌〜遠軽〜中湧別間)を5/26(土)〜8/23(木)の3ヶ月間試験運行する。昨年12月の試験運行に続き、今回も旭川駅前を通過して終点を「中湧別」まで延長。これにより札幌〜遠軽間の所要時間は現行の旭川経由便より45分のスピードアップになる。バスは1日2往復で札幌〜中湧別間は大人片道4,000円。利用状況がよければ通年運行も検討している。
- 運行ルート=札幌駅前ターミナル〜(直行)〜白滝〜遠軽ターミナル〜上湧別役場前〜中湧別間 (所要 往路4時間20分、復路4時間15分)
札幌ドームシャトルバスをスタート! (2001年6月2日)
札幌・羊ヶ丘に誕生した札幌ドーム(愛称・HIROBA)の2日オープンに伴い、中央、市営、じょうてつ、JRバスの4社は、同日からドーム行きシャトルバスを運行開始する。シャトルバスは大規模なイベント開催時に限り、南郷18丁目駅(地下鉄東西線)、平岸駅(同南北線)、真駒内駅(同南北線)、JR白石駅(JR千歳線・函館本線)の4駅からピストン運行され、各駅発はドーム開場30分前からイベント開演時間まで、ドーム発は終演直後から運行する。料金は大人200円、小人100円、現金及び共通ウィズユーカードのみ利用OK。特定路線のため回数券、乗継券、1DAYカード、エコキップ、敬老優待乗車証、福祉乗車証は利用できない。なおドーム最寄りの中央バス停留所は「羊ヶ丘小学校」になる。
【運行系統・担当会社名】
- 札幌ドーム〜(直行)〜南郷18丁目駅 北海道中央バス (011)231-0500
- 札幌ドーム〜(直行)〜平岸駅 札幌市営バス (011)896-2734
- 札幌ドーム〜(直行)〜真駒内駅 じょうてつバス (011)572-3131
- 札幌ドーム〜(直行)〜JR白石駅 ジェイ・アール北海道バス (011)891-2544
※イベントによってはシャトルバスが運行されない場合もある。※7月までのシャトルバス運行日は6/2(土)、6/3(日)、6/16(土)、6/17(日)、6/26(火)、6/27(水)、6/28(木)、7/1(日)、7/7(土)、7/13(金)、7/14(土)、7/15(日)、7/20(金)、7/21(土)、7/24(火)、7/31(火)
苔の洞門ゆきバスを休止 (2001年6月9日)
6月3日に発生した支笏湖の観光名所『苔(こけ)の洞門』の岩盤崩落に伴う通行禁止のため、6月9日〜10月14日まで運行を予定していた支笏湖・苔の洞門線(支笏湖〜苔の洞門)の運行は当面休止となる。
ホッカイドウ競馬送迎バス (2001年6月20日)
中央バスはホッカイドウ競馬(旭川ナイター)の開催期間中、札幌競馬場ゆき無料送迎バスを運行する。運行期間は6月20日〜9月19日の火・水・木曜のみ。運行系統は次の通り。
- 札幌競馬場(正門前)〜地下鉄二十四軒駅
- 札幌競馬場(正門前)〜JR桑園駅前
- 札幌競馬場(正門前)→JR桑園駅前→北4条西4丁目→大通西4丁目→すすきの(南3条西3丁目)
※深夜のみ運行
空港連絡バスに停留所増設 (2001年6月26日)
新千歳空港と札幌都心を結ぶ空港連絡バス(新千歳空港〜京王プラザホテル)に26日から札幌ドーム最寄りバス停となる「羊ヶ丘小学校」(月寒営業所〜福住駅間)を新設する。停留所は北都交通と共通。新千歳空港〜羊ヶ丘小学校間は大人820円、小人410円。
オーシャンドリーム平常運行に (2001年6月30日)
有珠山噴火の影響で通行止めになっていた道央自動車道の虻田洞爺湖IC〜虻田洞爺湖仮出入口間(7.5㌔)が6月30日に開通。このため、同区間を国道37号線で迂回運行していたオーシャンドリーム(札幌〜函館)は噴火以来15ヶ月ぶりに平常運行に戻る。これにより所要時間はこれまでより約20分短縮される。
石狩市循環バス第3弾 (2001年7月1日)
石狩市は一昨年9月、昨年6月に続いて、今年も7/1〜7/31までの1ヶ月間、花川地区で100円循環バスの実験運行を行う。コースは石狩市役所〜花川3丁目先回り〜石狩市役所(17.8㌔、所要50分)、市民図書館〜花川5丁目先回り〜市民図書館(17.7㌔、所要50分)の循環2コースで、今回はルートを拡大し花畔・樽川地区など従来バス路線のなかった地区にも乗り入れる。運行は北海道中央バスに委託し、同社の小型ノンステップバスで9:00〜18:20まで運行。料金は現金のみ大人100円、小人50円。バスカード・定期券・回数券は利用できない。市は循環バスの運行を来年1〜2月の1ヶ月間にも実施する計画で、これら3ヵ年のデータを基に需要や利用状況を細かく把握し事業化の可否を判断する考え。運営実行は石狩市企画財政部プロジェクト推進担当 Tel(0133)72-3192
- 停車停留所(★印は新設停留所)=★石狩市役所(市民図書館) 花畔中央 ★花畔中央会館 ★翔け公園 花川北6条1 花畔団地 花川北4条1 花川北3条1 花川北2条1 花川北2条2 花川北1条2 花川南1条3 花川南2条3 花川南3条3 南線小学校 ★樽川7線 ★樽川2丁目線 ★樽川西6線 花川南5条2 花川南5条3 花川南6条3 花川南7条3 ★道営住宅 ★樽川西5線 まきば公園 ★樽川2号線 樽川9条2 ★樽川9条1 南4線 花川南9条3 石狩南高校(樽川通り側) 石狩南高校 花川南7条5 花川南6条5 花川南5条5 花川南5条4 花川南5条3 花川南4条3 花川南3条3 ★花川南3条通 花川南3条5 花川南1条5 花川北1条5 花川北2条5 花川北3条4 花川北中学校 花川北4条4 ★花川北5条3 花川北6条4 花川北6条5 花川北6条3 石狩庁舎前 ★石狩市役所(市民図書館)
※3丁目先回りは「石狩市役所」、5丁目先回りは「市民図書館」発着
ていねプール行きバス再開 (2001年7月14日)
ていねプールの補修工事による休業のため96年から運休していた「ていねプール線」(旧 手稲プール線)の臨時バスがことしから再開される。運行ルートも若干変更され、地下鉄麻生駅〜西5丁目樽川通〜新琴似第5横線〜下手稲通〜手稲プールとなり、途中停留所での乗降もできる。料金は大人230円、小人120円。乗継券、中央バスカード、共通ウィズユーカード、共通1DAYカード、敬老パスも利用できる。(エコキップは利用不可)
- 運行日=7/14(土)、7/15(日)、7/20(祝)〜8/19(日)の毎日、8/25(土)、8/26(日)
- 発車時刻=麻生駅(発)9:00 10:00 11:00 12:00、手稲プール(発)13:20 14:20 15:20 16:20 (1日4往復)
- 新設ルート=新川7条16丁目〜手稲プール間
- 停車停留所=地下鉄麻生駅(麻生バスターミナル③のりば) 新琴似駅通 新琴似8条3丁目 新琴似8条6丁目 新琴似8条9丁目 新琴似8条11丁目 新琴似8条13丁目 新琴似8条15丁目 中央バス自動車学校前 新琴似6条16丁目(臨時) 新琴似4条16丁目 新川7条16丁目 手稲プール(臨時)
高速なよろ号 土日祝増回!! (2001年7月20日)
中央バスと道北バスは共同運行する「高速なよろ号」(札幌〜名寄)を7月20日〜11月25日までの期間、土日・祝日に限り1往復増便する。増発便は札幌駅前ターミナル発18:35、名寄駅前発7:00。昨年10月の旭川鷹栖IC〜和寒IC間開通によるスピードアップで利用客が増加し、利用客から強い要望が出ていた。※追記:2002年12月以降も運行継続が決定!
GLAYコンサートにシャトルバス (2001年8月4日)
石狩市青葉公園で4日行われるロックバンド「GLAY」の15万人規模のコンサートで、中央バスはシャトルバス100台以上の委託運行を受け、地下鉄麻生駅などから会場に向かうシャトルバスを運行する。
札幌都心内100円バス第2弾 (2001年9月1日)
札幌都心交通対策実行委員会(事務局・札幌)は昨年10月に実施した「都心内100円バス」の実験運行が好評を得たため、9/1(土)〜12/31(月)まで再度実施する。これは中央バスとじょうてつバスの既存の路線バスを活用し、JR札幌駅前〜南4条(すすきの)間に限り大人200円のところ半額の100円(小人50円)で利用できるもの。今回からジェイ・アール北海道バスも新たに加わり、札幌駅〜サッポロファクトリー、札幌駅〜北1条西7丁目の2区間でも実施する。現金のみ利用でき、バスカードや回数券、乗継券は利用できない。
【中央バスの実施路線】
- 61月寒東線、64北野中央線、72南郷線、75白石線、79西岡平岸線、74・80月寒本線、83西岡美園線、85・86清田団地線、88真栄団地線、89羊ヶ丘線の札幌駅前〜南4条間。
- 79西岡平岸線、89羊ヶ丘線以外の札幌駅前行きは南3条(南3西3)〜札幌駅前間の利用となる。
- 柏葉台団地、空沼、滝野、広島、千歳線など中央バス札幌ターミナル発着路線は対象外。
恵庭市循環バスを試験運行 (2001年9月1日)
恵庭市は9月1日〜来年2月28日までの半年間、市内循環バスの試験運行を行う。市内3コースを設け「恵庭市内線」は北海道中央バス、「恵庭・恵み野線」「島松・恵み野線」はジェイ・アール北海道バスが担当する。時間帯は通勤・通学者の利用を考慮し、JRのダイヤに連動するように設定した7〜19時ごろまで計48本を運行。定時性の確保や利便性に配慮してバス停は約300㍍間隔で設けられ、車両は30〜35人乗りの小型バス(中央バスは小型ノンステップバス)を使用する。料金は現金のみ一律大人160円(中学生以上)、小学生80円、幼児(未就学児)無料だが、別ルートの循環バスへ乗り継ぐ場合は大人200円、小学生100円で1回限り有効の乗り継ぎ券を発行する。
市は利用状況の詳しいデータを集め、早ければ平成14年度中に本格運行に踏み出したい考え。
【運行系統】
- 恵庭市内線(恵庭駅東口〜黄金町〜恵庭駅西口〜和光町〜恵庭駅西口)12㌔、所要34分、1日16本。北海道中央バスで運行。
【停車停留所】恵庭駅東口 ふるさと公園前 いくみ公園前 総合体育館 文教大学前 黄金デイサービスセンター前 黄金東通 黄金西通 黄金中通 黄金郵便局前 黄金土地区画整理組合前 恵庭駅西口 相生セブンイレブン前 理容のワタナベ前 和光憩の家前 消防南出張所前 森永乳業前 北恵自工前 恵庭公園前 公園大通 前島歯科医院前 若林鉄工前 駒場町1丁目 すずらん通 漁町商店街 市役所 中岡写真館前 みどりのクリニック前 恵庭駅西口 (8の字環状ルートで片側走行)
- 恵庭・恵み野線(恵み野駅西口〜中島町〜保健センター〜恵み野駅〜柏陽町〜北恵庭駐屯地前〜恵庭駅西口)13.1㌔、所要41分、1日14本。ジェイ・アール北海道バスで運行。
- 島松・恵み野線(島松公民館〜島松駅〜北柏木町〜柏陽町〜保健センター〜恵み野駅)10.2㌔、所要28分、1日9本。ジェイ・アール北海道バスで運行。
千歳市循環型コミバス試験運行 (2001年9月26日)
千歳市は9月26日〜10月25日と来年2月上旬〜3月上旬の2期に分け、千歳市循環型コミュニティバス(千歳市循環バス)の試験運行を開始する。運行は北海道中央バスと千歳相互観光バス(本社・千歳)に委託され、JR千歳駅を起点とした双方向通行のA・B2コースを設定する。
Aコースは千歳駅〜パセオ〜温水プール〜千歳駅〜ラッキー〜市役所〜千歳駅を廻る"8の字循環ルート"で中央バスが担当し、バス停カラーはオレンジ。Bコースはその逆回りで相互バスが担当し、バス停カラーは水色。
停留所は約300㍍間隔で両コースともそれぞれ38ヶ所設けられ、両コースとも午前10時〜午後6時15分まで1時間おきに各8本ずつ運行し、中央バスは小型ノンステップバスを使用する。料金は大人160円、小人80円、未就学児は無料。利用は現金のみ利用でき、回数券、カード、定期券は利用できない。
市は期間中の利用状況を検証し、平成14年9月の新市立総合病院の開業時期に合わせた本格運行をめざす計画。
【Aコース停車停留所】
- 千歳駅前 千歳駅東口前(千歳駅北口) 千歳クリニック前 第1歯科前 末広保育所前 インディアン水車前 サーモン橋前 ホーマック前 青葉中学校前 パセオ前 梅ヶ丘郵便局前 ホクレンショップ祝梅店前 寿警察官舎前 温水プール前(温水プール前) 北洋銀行祝梅支店前 ユー歯科前(梅ヶ丘1丁目) 森地商店前(日の出3丁目) ビッグハウス前 鉄東コミュニティセンター前 千歳川河川事務所前 北央信組末広支店前(末広町) ひのまる電器前(鉄北通り) 千歳駅前 サティ前(末広団地入口) 北栄団地前 北新コミュニティセンター前 ほっとす前 国土交通省官舎前 ラッキー前 緑小学校前 緑町5丁目 春日2号公園入口 スポーツセンター前 千歳保育所前 山三ふじや前 市立病院前(市役所前) 市役所前(東雲町2丁目) エスプラザ前 海老天前 千歳駅前 (14.4㌔、所要55分、8本)
※Bコースは逆回り、(カッコ内既設停名)
恵庭市・千歳市循環バスの利用経過報告 (2001年10月5日)
恵庭市と千歳市で試験運行されている循環バスの利用状況がこのほど公表された。恵庭市が実施している「恵庭市循環バス」では、この1ヶ月間の全3路線の1便当たりの平均乗車人数は2.35人と当初予測を大幅に下回った。30日までの利用状況は、恵庭市内線(1日16本)は延べ833人(1日平均27.77人、1便当たり1.74人)、恵庭恵み野線(1日14本)は延べ1,544人(1日平均51.4人、1便当たり3.68人)、島松恵み野線(1日18本)は延べ1,000人(1日平均33.33人、1便当たり1.85人)と各線とも採算ラインの1便当たり20人を大きく下回った。当初見込んでいた通勤・通学の利用が浸透していないのが影響したよう。
民間バス路線に配慮して通勤・通学時間帯を外した「千歳市循環型コミュニティバス」では今月2日までの1週間の利用実績はトータル645人(1日平均92人、1便当たり5.76人)となり、市が当初掲げていた5人以上の目標値を今のところ上回った。期間中の利用は大人589人、子供56人で、コース別ではAコース331人、Bコース314人でした。
大麻循環バス第3弾 (2001年11月12日)
中央バスは昨年に引き続き、大麻循環バスの試験運行を11月12日〜来年3月29日まで実施する。今回で3回目となり、ルートはJR大麻駅を起点とした片道走行の8の字循環。今回から新たに大麻16丁目エリアへも乗り入れる。平日の午前7時〜午後7時15分まで30分おきに1日25本運行。利用の少ない土・日・祝日と年末年始(12/31〜1/3)は運休。料金は一律大人160円(中学生以上)、小学生以下80円。4枚つづりと10枚つづりの「循環バス専用回数券」も発売されるが定期券は利用できない。
- 停車停留所=JR大麻駅 高町13丁目 大麻東公園 1番通12丁目 1番通11丁目 新町11丁目 栄町11丁目 3番通12丁目 3番通13丁目 園町西 3番通14丁目 えぽあホール JR大麻駅 えぽあホール 3番通14丁目 宮町西 ★3番通15丁目 ★大麻16丁目 ★大麻15丁目 ★なかまち公園(12/1から新設) えぽあホール JR大麻駅 (★印は増設)
オーシャンドリーム経路変更 (2001年11月19日)
道央自動車道の長万部IC〜国縫IC間(11.1㌔)開通に伴い、同区間を国道5号線経由で運行していたオーシャンドリーム(札幌〜函館、道南バスと共同運行)を19日から高速道経由に乗せ替える。これに伴い昼行便の休憩ポイントが長万部かなやドライブインから有珠山サービスエリアに変わる。
室蘭・苫小牧・登別号に停留所増設 (2001年11月24日)
中央バスは24日から南郷18丁目駅〜札幌ドーム間のシャトルバスとの連絡に配慮し、高速むろらん号、のぼりべつ号、とまこまい号3路線の白石本通8丁目〜大谷地駅間に「南郷18丁目駅」停留所を増設する。札幌発は乗車、札幌行きは降車専用だが、地下鉄大谷地駅との連絡はできない。道南バスの札幌〜室蘭・苫小牧・登別線については10/1から停車する。
冬ダイヤ改正による変更 (2001年12月1日)
中央バスは1日からダイヤ改正を実施。
【高速バス】
- 高速えんがる号=札幌〜中湧別間の年末年始運行は見合わせる。5〜8月に運行した臨時便の利用客が少なかったため。
【札幌市内(北部)】
- 01・03・04屯田線(札幌ターミナル〜西5丁目〜屯田6条12丁目)=慢性的な交通渋滞により99年12月から冬期運休していたが、昨年11月に屯田地区住民から要望があり、今年から冬期運行を再開。始終点は「札幌駅北口」(⑤のりば)に変わり、冬期は「札幌ターミナル」「札幌駅前(往)」「北3条西2丁目(復)」「道庁前(復)」「北6条西5丁目」には停車しない。※追記:翌年4月から夏期間も札幌駅北口発着となり「札幌駅前(札幌ロフト横)」「道庁前」「北3条西2丁目」「北6条西5丁目」の4停留所は廃止
- 栄21ひまわり団地線(地下鉄栄町駅〜ひまわり団地)=経路変更するほか「あいの里4条1丁目」まで終点を延長。
【旧】竜雲寺〜篠路東部〜拓北4条1丁目〜篠路中学校〜拓北8条1丁目〜拓北小学校〜ひまわり団地
【新】竜雲寺〜篠路5条9丁目(新設)〜ひまわり通(新設)〜拓北4条1丁目(移設)〜拓北4条2丁目(新設)〜ひまわり団地〜拓北6条2丁目〜篠路中学校〜拓北8条1丁目〜拓北小学校〜あいの里2条1丁目〜あいの里3条1丁目〜あいの里4条1丁目
【新設ルート】竜雲寺〜篠路5条9丁目、ひまわり通〜拓北4条2丁目間
【廃止ルート】竜雲寺〜篠路中学校間
【廃止停留所】篠路東部、(旧)拓北4条1丁目
- 39ひまわり団地線(札幌ターミナル〜北五番橋〜あいの里4条1丁目)=竜雲寺〜篠路中学校間をひまわり通経由に切り替える。
【札幌市内(南部)】
- 福51福住・平岡線(福住駅〜ジャスコ平岡店)=「ジャスコ平岡店」終点をジャスコ駐車場内から厚別中央通り(大66・67大谷地駅ゆきのりば)に移設。
- 85清田団地線(札幌駅前〜清田9条3丁目)=直行便を朝1本新設。この便は札幌国際大学入口〜豊平橋間ノンストップとなる。
- 大92上野幌線(大谷地駅〜里塚西)=「里塚西」終点を廃止。緑ヶ丘団地東発、緑ヶ丘団地着に変わる。
- 福95美しが丘線(福住駅〜美しが丘3条9丁目)=羊ヶ丘通り延長部分(厚別東通〜大曲工業団地間約1.1㌔)開通後の11日から一部便の終点を「大曲工業団地」(新設)まで延ばし、福住駅〜羊ヶ丘通〜大曲工業団地系統を新設する。往路16本、復路11本、所要時間25分。
【停車停留所】福住駅〜(現行)〜美しが丘3条9丁目 大曲パークゴルフ場(新設) つつじヶ丘公園(新設) ふれあいプラザ(新設) 工業団地6丁目(新設) 大曲工業団地(新設)
- 白24川下線=地下鉄白石駅〜川下〜白陵高校、地下鉄白石駅〜平和通8丁目〜白陵高校の2系統を各1本ずつ新設。
- 白27山本線(新さっぽろ駅〜厚別高校〜山本四区〜白陵高校系統)=往路のみ3本新設。この系統は山本四区〜白陵高校間ノンストップとなる。
【新設ルート】山本四区〜厚別新川橋間
- 生振線(札幌ターミナル〜生振観音)=始発便が「筋違線(すじかいせん)」発に変わる。
【江別管内】
- 江別・新さっぽろ線(あけぼの団地入口〜新さっぽろ駅)、江別2番通線(あけぼの団地入口〜大麻西町)=両線とも終点を約500㍍先の「あけぼの団地」(新設)まで延長。(「あけぼの団地」は夕鉄バス「あけぼの団地」バス停隣接)
【新設ルート】あけぼの団地入口〜あけぼの団地間
【新設停留所】あけぼの団地
【移設停留所】あけぼの団地入口(あけぼの団地方面のみ)
※大麻、新さっぽろ方面の「あけぼの団地入口」は変更せず迂回走行
- 江別2番通線(あけぼの団地入口〜大麻西町)=14往復を「中町南」発着に振り替え、あけぼの団地〜大麻駅前〜大麻16丁目〜中町南系統を新設。向ヶ丘〜あけぼの団地入口、あけぼの団地入口〜野幌駅前の2系統は統合廃止。
- 江別4番通線、江別3番通線(野幌高校経由)=野幌高校〜3番通9丁目間の経路を野幌美幸町経由に切り替える。
【新設ルート】野幌高校〜3番通10丁目間
【廃止ルート】野幌高校〜3番通9丁目間
【新設停留所】野幌美幸町
- 江別南線(野幌駅前〜江別ターミナル〜南6線ほか)=日祝、第2・4土曜は全便運休となり一部減便する。
【北広島管内】
- 広島線(札幌ターミナル・福住駅〜東部中学校)=東部中学校入口〜東部中学校(東部中西)間の経路を切り替え「東共栄2丁目」と「美咲き野」は停車しなくなる。ただし北広島団地線の美咲き野経由は現行通り。
【新設ルート】東部中学校入口〜東部中学校間
- 広島線(北広島駅〜輪厚ゴルフ場〜大曲系統)朝1本のみ新設。ダイヤは北広島駅発18:45。
- 北広島団地線=高台町5丁目→北広島駅系統の始発地を「里見町1丁目」に、泉町2丁目→北広島駅系統の始発地を「山手町6丁目」にそれぞれ変更する。
【千歳管内】
- 稲穂団地線(千歳ターミナル〜武道館前)=清流2丁目経由に経路変更するほか、千歳ターミナル〜清流7丁目系統の終点を「清流2丁目」まで延長する。
【停車停留所】千歳ターミナル〜(現行)〜清流6丁目(移設) 清流7丁目(移設) 清流8丁目(新設) 幸福4丁目(新設) 幸福2丁目(新設) 清流2丁目(新設) 武道館前
- 大和線(新千歳空港〜土木現業所)=ニュータウン造成に伴い終点を「土木現業所」から「新星」(旧蘭越)まで約1㌔延長。
- 苫小牧支笏湖線(苫小牧駅前〜支笏湖)=93年12月1日に苫小牧市営バスから移譲され運行を続けてきたが利用減のため休止。ここ数年は1便平均2〜3人までに落ち込んでいた。
【休止ルート】表町5丁目〜緑跨線橋間、緑町郵便局〜丸山間
【廃止停留所】若草5丁目 緑跨線橋 市営球場前 公園前 高丘 高丘霊園前 三哩(マイル) 第二霊園前 六哩 十哩 丸山
【新設停留所】
- 「北郷3条3丁目」(北郷3条2丁目〜北郷3条4丁目間) 白22川下線ほか
- 「川北2条3丁目」(川北1条3丁目〜白石高校間) 白22川下線、白38厚別通線ほか
- 「なかまち公園」(大麻14丁目〜大麻15丁目間) 江別2番通線
【増設停留所】
- 「札幌ドーム」(旧羊ヶ丘小学校) 急行千歳線
【停名変更】
- 「月寒営業所」⇒「月寒東1条19丁目」 80月寒本線、真104真駒内線、千歳線、広島線ほか
- 「羊ヶ丘小学校」⇒「札幌ドーム」 80月寒本線、真104・真105真駒内線、千歳線、広島線ほか
- 「農協通」⇒「花園3丁目」 稲穂団地線
- 「蘭越」⇒「新星」 大和線、千歳空港・支笏湖線
当別町循環バス第3弾 (2001年12月1日)
当別町は12月1日〜来年3月30日までの4ヶ月間、町内をめぐる「市街地循環バス」の試験運行を実施する。試験運行は昨年2月と8月に次いで3回目。ルートはJR石狩当別駅を起点とした循環コースで、東回り(時計回り)と西回り(反時計回り)の2コースを設定。運行は札幌第一観光バス(当別営業所)が青山線の空き時間を利用して行い、両コースとも日祝を除く毎日7:32〜18:57まで1日5本運行する。
来年2月の乗合バス事業の需給規制緩和に伴って、住民の生活交通機関である路線バスがなくなる事も予想されるため、町ではこの試験運行で新たなバス路線運行の可能性や住民の需要などを調査する意向。
- 停車停留所=(東回り)石狩当別駅北口 白樺公園 春日町94番地 春日団地(高校前) 森の道会館前 東町団地入口 自衛隊官舎前 樺戸団地 栄町会館前 栄町交差点 当別橋 当別ターミナル 稲穂通交差点 ゆとろ 白樺公園 石狩当別駅北口(所要19分)
※西回りは逆回り
- 現金のみ一律大人150円、高校生以下100円、乳幼児無料
- 運営実行、お問い合わせは当別町役場企画課企画振興係
すすきの深夜バスを中央バスがバトンタッチ (2001年12月7日)
1991年から札幌市営バス(札幌市)が運行している「すすきの年末深夜バス」のすすきの〜新さっぽろ駅間の運行がことしから中央バスに変わる。去る4月の市営バス白石営業所の中央バス移譲に伴うもので、忘年会帰りの足として週末深夜にすすきの(南3西3)から地下鉄白石駅や新さっぽろ駅まで走らせる。ことしの運行は12/7、12/14、12/21の3日間。時刻は24:30、24:50、25:10、25:30の1日4本。
- 停車停留所=すすきの(南3条西3丁目) 菊水駅 東札幌駅 地下鉄白石駅 南郷7丁目駅 南郷13丁目駅 南郷18丁目駅 大谷地駅 ひばりが丘駅 新さっぽろ駅 (12.2㌔、所要40分)
中央バスチョロQ第2弾 (2001年12月10日)
中央バスは直営ワインカフェ「小樽バイン」開店5周年記念商品として「オリジナルちょろQ Ⅱ」を限定販売する。チョロQの発売は今年1月に次いで2回目。今回は赤白2色の旧塗装市内路線タイプ。8,000個限定で価格は1個630円(税込)。今回は窓口、通信販売とも往復はがきによる完全予約販売となり、受付期間は11月20日〜11月30日まで。発売は12月10日からになる。1人5個までの販売だが、購入希望者多数の場合は抽選になる。
福祉割引カード、こどもカード発売 (2001年12月21日)
中央バスは21日から福祉割引運賃、こども運賃が自動的に引き落とされる「福祉割引カード/こどもカード」を発売する。利用できるのは身体障害者手帳または療育手帳の交付を受けている人、および第一種の介護人(本人と同一区間を乗車する場合に限る)と中学生未満、1歳以上の子供のみで発売金額は1,000円(1,100円分使用可)。札幌・小樽管内の各ターミナルと定期券発売所で発売される。
石狩市循環バス第4弾 (2001年12月24日)
石狩市は「石狩市循環バス」の実験運行を12月24日〜来年1月31日(12/29〜1/6は運休)まで実施する。今年7月に次いで4回目となり冬季運行は初めての試み。コースは前回とほぼ同じく、石狩市役所〜花川3丁目先回り〜石狩市役所(16.6㌔)、市民図書館〜花川5丁目先回り〜市民図書館(16.4㌔)の循環2コース。両コースとも9:00〜18:20まで1時間おきに走らせ、車両はリンクルバス2台で運行される。所要時間は約50分。運賃は現金のみ一律大人100円、小人50円で回数券、カード、定期券は利用できない。石狩市は過去3年間のデータをもとに需要や利用状況を把握し、事業化の可否を判断する考え。運営実行、問い合わせは石狩市企画財政部プロジェクト推進担当。
- 停車停留所(★循環バス専用停留所)=★石狩市役所(市民図書館) 花畔中央 ★花畔中央会館 翔け公園 花川北6条1 花畔団地 花川北4条1 同3条1 同2条1 同2条2 同1条2 花川南1条3 同2条3 同3条3 南線小学校 ★樽川7線 ★樽川2丁目線 ★樽川西6線 花川南5条2 同5条3 同6条3 同7条3 ★道営住宅 ★樽川西5線 ★まきば公園 ★樽川2号線 ★樽川9条2 ★同9条1 南4線 花川南9条3 石狩南高校(樽川通り側) 石狩南高校 花川南7条5 同6条5 同5条5 同4条5 同3条5 同1条5 花川北1条5 同2条5 同3条4 花川北中学校 花川北4条4 ★同5条3 同6条4 同6条5 同6条3 石狩庁舎前 ★石狩市役所(市民図書館)
※3丁目先回りは石狩市役所発着、5丁目先回りは市民図書館発着
札幌都心内100円バス期間延長 (2002年1月1日)
札幌市都心交通対策実行委員会は9月1日から運行している「都心内100円バス」の実験運行を6月30日(日)まで延長する。冬期間の運行は今回が初めて。同委員会事務局の市総合交通対策部のまとめによると、バスを運行する3社の1日平均利用者は9月現在で508人と、平常時に比べ2.24倍に倍増しており、昨年行われた実験と比較しても22%の伸びを示し、利用者にはおおむね好評でした。
都心内100円バスは中央バスの札幌駅前〜南4条(南3条)間と、じょうてつバスの札幌駅前〜すすきの間、ジェイ・アールバスの札幌駅〜サッポロファクトリー、札幌駅〜北1条西7丁目の各区間に限り、通常大人200円のところ大人100円(小人50円)で乗れるサービス。利用できるのは現金のみでカード、回数券、乗継券は利用できない。
- 実施路線(中央バス)=61月寒東線、64北野中央線、72南郷線、75白石線、79西岡平岸線、74・80月寒本線、83西岡美園線、85・86清田団地線、88真栄団地線、89羊ヶ丘線
- 利用区間(同)=往路は札幌駅前〜南4条間、復路は南3条〜札幌駅前間(79・89系統は南4条〜札幌駅前間)
- 100円バス対象外となる路線=中央バスの札幌ターミナル発着路線(柏葉台団地、空沼、滝野、広島、千歳、札幌支笏湖各線など)
千歳市循環型コミバス第2弾 (2002年2月6日)
千歳市は昨年9月に続き、2月6日(水)〜3月7日(木)の1ヶ月間「循環型コミュニティバス」(千歳市循環バス)の第2期(冬期)試験運行を実施する。今回は運行ルートを北側の富丘地区にも拡大し、運行時間は1時間早め午前9時始発となる。ルートはJR千歳駅を起点とした双方向通行の「8の字」循環のA・B両コースを設定。午前9時〜午後5時15分までの間、1時間おきに計16本運行する。運行は北海道中央バス、千歳相互観光バス(本社・千歳)の2社に委託され、Aコースは中央バス、Bコースは相互バスが担当する。第1期(秋期)の試験運行ではトータル3,129人、1便当たり平均6.5人の利用があり、市の掲げていた目標値を上回っている。千歳市は期間中の利用状況を検証し、今年9月の新市立総合病院の開業時期に合わせた本格運行を計画している。
- Aコース停車停留所(★印は新設、カッコは既設停留所名)=千歳駅前 千歳駅東口前(千歳駅北口) ★つくし幼稚園前 ★桜ヶ丘公園前 ★富丘コミュニティセンター前 ★あすなろ公園前 ★富丘団地 ★セブンイレブン富丘店前 ★コープ高台前 ★さくら保育園前 サーモン橋前 ホーマック前 青葉中学校前 パセオ前 梅ヶ丘郵便局前 森地商店前(日の出3丁目) ビッグハウス前 鉄東コミュニティセンター前 千歳川河川事務所前 北央信組末広支店前(末広町) ひのまる電器前(鉄北通り) 千歳駅前 サティ前(末広団地入口) 北栄団地前 ほっとす前 ★尾谷病院前 ★ぬまくら内科前 ★宮川歯科前 ★ノアスポーツクラブ前 ★田中医院前 ラッキー前 緑小学校前 ★春日町5丁目 スポーツセンター前 千歳保育所前 山三ふじや前 市立病院前(市役所前) 市役所前(東雲町2丁目) エスプラザ前 千歳駅前 (16㌔、所要55分)
- Bコース停車停留所=Aコースの逆回り
- 料金=現金のみ大人160円(中学生以上)、小人80円(小学生まで)の均一料金、※未就学児は無料、回数券、カード、定期券は利用不可
- 運営実行・お問い合わせ=千歳市役所企画部主幹(公共交通担当)
中央バス「チョロQ」第3弾 (2002年3月27日)
中央バスは「アメリカントロリー型ろまん号」運行5周年記念商品として「オリジナルちょろQⅢ」を限定販売する。今回のモデルは小樽の観光スポットをめぐる路線バス「おたる散策バス」「おたる夜景シャトルバス」に限定使用されているアメリカントロリー型バスの『ろまん号』(平成9年式、日野KC-FD2JJBE改)。コインホルダーなどの一部を除きフルタンポ印刷の特注金型を使用したオリジナル商品。8,000個限定で価格は1個750円(税込)。3月27日から各ターミナルなどで販売開始される。(通販あり、売り切れ次第終了)
夏ダイヤ改正による変更 (2002年4月1日)
中央バスは1日からダイヤ改正を実施。
【高速バス】
- 高速えんがる号(札幌駅前ターミナル〜遠軽ターミナル)=旭川紋別自動車道の浮島IC〜白滝IC間(19.8㌔)開通にあわせ、同区間を高速道経由に乗せ替える。札幌〜遠軽間は約10分のスピードアップ。これに伴い「白滝」停留所を白滝IC出入口付近に移設する。
- 高速あさひかわ号、高速えんがる号、流氷もんべつ号(旭川経由)=旭川市内に「川端6条10丁目」と「3条1丁目(札幌方面のみ)」を新設。札幌ゆきは乗車、札幌からは降車のみ。
- 空港連絡バス(宮の沢駅〜新千歳空港)=往復合わせて16本増やし、おおむね30分間隔になる。
【江別管内】
- 空港連絡バス(大麻駅前〜新千歳空港)を廃止。99年7月21日に開始され、当初期間限定の試験運行としてスタート。
【廃止ルート】江別5丁目〜サッポロビール北海道工場間、信濃町〜末広団地入口間
【廃止停留所】江別5丁目 上江別西町 公園通 共栄 北広島駅通 恵み野
- 大麻循環バス(大麻駅前〜栄町11丁目〜大麻駅前〜大麻16丁目〜大麻駅前)は4月以降も試験運行を継続。期間は4/1〜11/29の平日のみ。土日・祝日は運休。ルートや料金は現行通り。
【停名変更】
- 「苫小牧郵便局前」⇒「王子病院前」 高速とまこまい号、高速のぼりべつ号(苫小牧経由)
- 「丘珠小学校前」⇒「丘珠緑地公園」 栄21ひまわり団地線
- 「篠路1条8丁目」⇒「百合が原10丁目」 栄20・栄23栄町教育大線
【定期券】
- 学校完全週5日制にあわせ、通学日だけ利用できる「実日数通学定期」を3/25発売分から値下げ。日祝に加え、隔週で使えた土曜日すべてを利用対象日から外すことで安くした。
さっぽろ散策バス新設!! (2002年4月27日)
中央バスは札幌市内の観光スポットを循環して周遊する「さっぽろ散策バス」(札幌市内循環線)を4月27日から運行開始する。これは昨年まで運行していた「さっぽろリンクルバス」を大幅にリニューアル、「郊外周遊コース」「都心周遊コース」の両コースとも30分おきに走らせ、全停留所で乗り降り自由。車両はこれまで通りペイント車両が用いられ、車内ではビデオナビゲーションによる自動観光案内もある。料金は大幅に値下げされ、1乗車大人200円、小人100円。さっぽろ散策バスと中央バス札幌市内全線(230円区間まで)が乗り放題になる「さっぽろ散策バス1日乗車券」も新たに発売され、乗車券は大人750円、小人380円、団体500円。運行期間は4/27〜11/4までの毎日。ただし夏の北海道マラソン開催日は運休する。
- 郊外周遊コース(所要約60分、18本)
京王プラザホテル〜札幌駅前バスターミナル(南レーン⑤のりば)〜札幌テレビ塔(北1条)〜札幌後楽園ホテル〜札幌市資料館〜北海道神宮〜大倉山ジャンプ競技場〜★円山動物園〜★中央卸売市場場外市場〜★道立近代美術館〜札幌市資料館〜大通公園ホテル〜札幌市時計台〜札幌駅前バスターミナル(南レーン⑥のりば)
★印は17時発以降は停車しない
- 都心周遊コース(所要約50分、17本)
札幌駅前バスターミナル(南レーン⑥のりば)〜北大正門前〜サッポロビール園〜サッポロファクトリー〜札幌テレビ塔(北1条)〜狸小路4丁目〜すすきの〜大通西3丁目〜札幌市時計台〜道庁赤レンガ〜札幌グランドホテル〜大通西8丁目〜北大植物園〜京王プラザホテル〜札幌駅前バスターミナル(南レーン⑤のりば)
平岡梅林公園臨時バス (2002年4月27日)
札幌市の平岡公園梅林開花時期に合わせ、中央バスは平岡梅林公園線(福住駅〜平岡梅林公園、大谷地駅〜平岡梅林公園)を臨時運行する。今年は暖冬で梅の開花時期が早まり、運行期間を例年より1週間ほど早め、4月27日〜5月6日まで運行する。料金は大人200円、小人100円。カード、乗継券、敬老パスも利用できる。
当別ターミナルを閉鎖 (2002年4月30日)
札幌第一観光バス(本社・札幌)が管轄する当別ターミナル(石狩郡当別町)は4月30日をもって閉鎖されることになった。5月から停留所は旧ターミナル前の国道沿いに移設され、停留所の名称は当分の間「当別ターミナル」のまま使用する。これに伴い営業所と車庫は当別町樺戸町117番58(ニューしのつバス樺戸通バス停前)に移転する。
同ターミナルは1967年11月、中央バス当別営業所を駅前から移転して新築開設した鉄筋コンクリート2階建て。73年2月に営業所が廃止され江別営業所管轄の当別ターミナルに格下げとなり、2000年4月からは系列の札幌第一観光バス当別営業所として利用されていたが、近年は老朽化に加えて利用者も減少していた。
ワールドカップ無料シャトルバス (2002年6月1日)
サッカーのワールドカップ(W杯)開催に合わせ、6/1(土)、6/3(月)、6/7(金)の試合当日、札幌市内6ヶ所から札幌ドーム行きの無料シャトルバスを運行する。各線とも観戦チケット持参者が対象で、16:00〜19:00の間、おおむね5分おきに運行。試合終了後はドームから各乗降場まで運行する。また空港連絡バス(新千歳空港〜札幌ドーム〜札幌都心)は外国人旅行者に限り、5/30〜6/8の期間中は片道料金が820円から500円に割引きされる。
【札幌ドーム行きシャトルバス乗車場所】
- メイン座席(赤色チケット)
大通公園西7丁目、南郷18丁目駅(地下鉄東西線)、平岸駅(地下鉄南北線)
- バック座席(青色チケット)
大通公園西5丁目、南郷18丁目駅(地下鉄東西線)、平岸駅(地下鉄南北線)
- ホーム座席(黄色チケット)
北海道庁(北2条西6丁目)
- アウェイ座席(緑色チケット)
市民会館前(大通西1丁目)
都心内100円バスを本格運行 (2002年7月1日)
札幌市が進めている都心部交通実験プロジェクト「都心内100円バス」(主催・札幌市都心交通対策実行委員会)は利用が好調なことから、実験運行が終了する6月30日以降も継続される事になった。7月からは委託する民間バス会社3社(中央・じょうてつ・JRバス)による本格運行に切り替え、今後は各社独自の判断で運行される。
今年1〜5月末までの実験結果では、3社の1日当たりの利用は平常時の2.23倍(562.2人)にのぼり、採算ラインを上回ったことから営業ベースでの事業が実現した。料金、支払方法、ルートなどは従来通り。
千歳・ニセコ線に停留所増設 (2002年7月1日)
新千歳空港と支笏湖、ルスツ、ニセコ方面の行楽地を結ぶ千歳・ニセコ線(新千歳空港〜ニセコいこいの村)に「千歳駅前」「アンヌプリスキー場入口」の2停留所を増やす。運行期間は7月1日〜8月31日。料金は新千歳空港〜ニセコ間は大人2,300円(小人1,150円)、新千歳空港〜ルスツ高原間は大人1,990円(小人1,000円)、新千歳空港〜モーラップ間は大人880円(小人440円)。
- 停車停留所=新千歳空港国際線前(32番のりば) 新千歳空港(①のりば) 南千歳駅 千歳ターミナル 千歳駅前(増設) モーラップ 苔の洞門 ルスツ高原 東山プリンスホテル新館 アンヌプリスキー場入口(増設) ポテト共和国 ホテル日航アンヌプリ ニセコいこいの村
ガトーキングダム線スタート! (2002年7月15日)
札幌市東茨戸にオープンする複合レジャー施設「ガトー・キングダム・サッポロ」(旧札幌テルメ)への直通バス、[麻112]ガトーキングダム線(地下鉄麻生駅〜ガトーキングダム)が15日から運行開始される。札幌テルメリゾートの閉鎖により98年4月から運行が中止されていた「麻28札幌テルメ線」の約4年振りの再開となり、平日は13往復、土日祝と夏休み(7/15〜8/31)は25往復運行する。所要時間20分。料金は片道大人230円、子供120円。乗継券、中央バスカード、共通ウィズユーカード、1DAYカードも利用できる。なお行先方向幕には系統番号などは表示されず、往路は「北海道中央バス」、復路は「麻生駅」となる。
- 新設停留所=ガトーキングダム(旧 札幌テルメ)
- 復活ルート=茨戸園〜ガトーキングダム間
- 停車停留所=地下鉄麻生駅(ターミナル③のりば) 新琴似駅前(往路のみ) 新琴似12条1丁目(往路のみ) 麻生町3丁目(復路のみ) 北営業所 屯田団地橋 北二番橋 さなえ橋 北三番橋 太平9条1丁目 北四番橋 北五番橋 篠路5条1丁目 豊明高等養護学校 篠路9条1丁目(復路のみ) 茨戸耕北橋 東茨戸1条1丁目 茨戸園 ガトーキングダム(新設)
空港連絡バス 北都交通とタッグ (2002年7月20日)
中央バスと北都交通(本社・札幌)の2社が運行する空港連絡バス(札幌〜新千歳空港)の停留所が20日から一本化される。統一されるのは札幌都心発着便(札幌都心〜北広島IC経由〜新千歳空港)の南4西3〜新千歳空港間の停留所で、これまで別々だった時刻表も統一され、ダイヤもほぼ10分おきに調整される。これに伴い札幌都心〜札幌南IC経由〜新千歳空港系統は廃止され、地下鉄大谷地駅〜新千歳空港系統は大谷地駅バスターミナルの乗り場を一本化、⑤のりば→⑥のりば(北都交通のりば)から発車する。ただし札幌都心内の停留所については両社別々になる。
- 停車停留所(★中央バスのみ停車)=★京王プラザホテル ★札幌駅前ターミナル ★ホテルニューオータニ札幌 ★JAL・JAS支店前 ★札幌グランドホテル 大通西4丁目 すすきの(南4西3) サッポロルネッサンスホテル 豊平3条10丁目 豊平郵便局 中央通2丁目 月寒中央駅前 中央通11丁目 地下鉄福住駅 札幌ドーム 月寒東1条19丁目 清田団地入口 清田真栄 里塚南 三里塚小学校 みどりの郷 輪厚(高速) 北恵庭(同) 恵庭(同) 新千歳空港
苔の洞門線 運行再開 (2002年7月20日)
中央バスは支笏湖の観光名所「苔(こけ)の洞門」の岩盤崩落により休止していた支笏湖・苔の洞門線(支笏湖〜苔の洞門)の運行を7月20日から再開する。苔の洞門は昨年6月の岩盤崩落にともなって入口に展望台を設けた暫定開業となっているが、バスは10月14日まで毎日運行する。発車時刻は支笏湖発11:45、14:45、苔の洞門発13:10、16:10の1日2往復。料金は片道大人410円、小人210円。
厚別ふれあい循環バス実験運行 (2002年9月2日)
札幌市のJR厚別駅と周辺の地下鉄駅を結ぶ「厚別ふれあい循環バス」が9月2日〜来年3月31日まで実験運行される。運行ルートはJR厚別駅から地下鉄ひばりが丘駅、新さっぽろ駅を経由してJR厚別駅に戻る一方循環コース。料金は一律大人200円、小人100円で、1回当りの料金が100円になるお得な専用回数券(10枚つづり1,000円)も車内販売する。現金のほか中央バスカード、共通ウィズユーカードの利用もOK。ただし敬老パス、共通1DAYカード、エコキップ、乗継券は利用できない。バスは土・日・祝日、年末年始(12/31〜1/2)を除く毎日、午前7時〜午後7時まで20分おきに運行され、利用状況が良ければ本格運行に移行する考え。
JR厚別駅周辺はJRバスが99年に撤退して以来、路線バスの空白地帯になっており、循環バスの運行で約3年ぶりに路線バスが乗り入れることになる。
- 停車停留所=JR厚別駅前(新設)→信濃小学校(新設)→厚別中央3条3丁目(新設)→ひばりが丘小学校(新設)→ひばりが丘駅(増設)→青葉町1丁目→青葉町2丁目→新さっぽろ駅(増設)→東商業高校前→厚別中央4条4丁目→厚別中央5条4丁目(新設)→JR厚別駅前(新設) (3.5㌔、所要17分)
ビーバス本格運行スタート! (2002年9月2日)
千歳市は昨年9月と今年2月の試験運行を踏まえ、2日から「千歳市循環型コミュニティバス」(愛称・ビーバス)の本格運行を開始する。
バスはJR千歳駅西口を起点とした市内東地区(富丘・末広・青葉)と西地区(北栄・春日町・本町)を結ぶ"8の字循環"ルートで、停留所は約250〜300㍍ごとに44ヶ所設置。Aコースとその逆回りとなるBコースがあり、Aコースは中央バス、Bコースは千歳相互観光バス(本社・千歳)に運行が委託される。
両コースとも午前8時〜午後6時15分まで75分おきに1日8本走らせ、一律大人160円、小学生以下80円。1才未満の幼児は無料となり、お得なビーバス専用回数券も車内販売されるが、中央バス、相互バスの回数券、定期券、バスカードは利用できない。
バスはAコースがオレンジ、Bコースはブルーを基調に車体には公募で決まったマスコットキャラクターがあしらわれ、バリアフリーに対応したスウェーデン製の小型ノンステップバス2台(定員26人、座席15席)が使用される。運行初日は千歳駅西口広場で出発式が行われ、当日は終日無料運行。問い合わせは千歳市役所企画部主幹(公共交通担当)まで。
- Aコース停車停留所(Bコースは逆回り、カッコは既設停留所名)=千歳駅西口 千歳駅東口 つくし幼稚園前 桜ヶ丘公園前 富丘コミュニティセンター前 あすなろ公園前 市民病院 富丘団地 セブンイレブン富丘店前 コープ高台前 さくら保育園前(花園3丁目) サーモン橋前 ホーマック住吉店前(東部) 青葉中学校前 パセオ前 梅ヶ丘郵便局前 ホクレンショップ祝梅店前 温水プール前 北洋銀行祝梅支店前 ユー歯科前(梅ヶ丘1丁目) 森地商店前(日の出3丁目) ビッグハウス前 鉄東コミュニティセンター前 千歳川河川事務所前 北央信組末広支店前(末広町) ひのまる電器前(鉄北通) 千歳駅西口<5分停車> ポスフール千歳前(末広団地入口) 北栄団地前 ほっとす前(北栄町) 尾谷病院前(新富1丁目) ぬまくら内科前 宮川歯科前 ノアスポーツクラブ前 田中医院前 ラッキー錦町店前 緑小学校前 春日町5丁目 スポーツセンター前 千歳保育所前 山三ふじや前 福祉センター前(朝日町4丁目) 市役所前 仲の橋通 もりもと前 千歳駅西口(18.2㌔、所要70分)
千歳市民病院OPENに伴う変更 (2002年9月3日)
市立千歳市民病院(千歳市北光2丁目)の移転オープンに合わせ、中央バスは3日から桜木・長都線(千歳ターミナル〜桜木4丁目〜長都駅前〜千歳ターミナル)に「市民病院」停留所を新設する。
- 新設停留所=市民病院(ひばりヶ丘団地〜富丘団地間) ※停留所は病院敷地内
高速むろらん号の停留所変更 (2002年10月1日)
10月1日より高速むろらん号(札幌駅前ターミナル〜室蘭産業会館前)の「開発局道路事務所前」停留所を廃止、代わりに「富岸」(とんけし)を新設する。札幌からは降車、札幌ゆきは乗車専用となり「高速竹浦」停留所との連絡はできない。(道南バス高速白鳥号を含む)
- 新設停留所=富岸(幌別本町〜鷲別間)
※位置は「開発局道路事務所前」停留所から室蘭方向に約400㍍
- 廃止停留所=開発局道路事務所前(同上)
恵庭市エコバス通年運行 (2002年11月1日)
恵庭市は11月1日(金)より、えにわコミュニティバス(愛称ecoバス)の通年運行を開始する。昨年9月から半年間実施した試験運行を踏まえ、JR恵庭駅、恵み野駅、島松駅を結ぶ市内3コースを設け、運行は中央バスとジェイ・アール北海道バス(本社・札幌)に委託。各コースとも平日は午前7時〜午後7時、土日祝は午前9時〜午後6時ごろを基本におおよそ90分おきに運行し、料金は一律大人200円、小人100円、未就学児は無料。ecoバスと恵庭市営バス(JR恵庭駅〜JR島松駅)が利用できるお得な回数券(発売額500円、1,000円)も車内販売されるが、中央バス、JRバスの回数券、定期券、バスカードは利用できない。
花のまち恵庭にちなみ、各コースにはそれぞれ「すずらん」「さくら」「なのはな」の愛称がつけられ、新たにバリアフリーに対応した全長7㍍の35人乗りの小型ノンステップバスを3台導入。ボディーカラーは恵庭西線が緑、恵庭東線がオレンジ、恵庭島松線がブルーを基調に公募で決まったマスコットキャラクターが正面と側面、後部にあしらわれる。
運行を記念して当日は終日無料運行となり、運行初日の午前8時半からJR恵庭駅西口で出発式が行われる。問い合わせは恵庭市役所企画部企画調整課(公共交通担当)まで。
【えにわコミュニティバス 運行ルート】
恵庭東線(さくらコース)
(平日8.5往復、土日祝6往復、所要35分、13㌔、JRバスで運行)
JR恵庭駅東口〜黄金町〜JR恵庭駅西口〜文京町〜柏陽町〜JR恵み野駅
恵庭島松線(なのはなコース)
(平日8往復、土日祝6往復、所要41分、14㌔、JRバスで運行)
JR恵庭駅西口〜有明町〜JR恵み野駅〜北柏木町〜JR島松駅
恵庭西線(すずらんコース)
(平日8.5往復、土日祝6往復、所要39分、14㌔、中央バスで運行)
JR恵み野駅〜中島町〜JR恵庭駅西口〜駒場町〜JR恵庭駅西口
- 恵庭西線停車停留所=JR恵み野駅 恵み野病院前 恵み野西4丁目 恵み野西5丁目 図書館 恵み野中学校 恵み野南4丁目 恵み野南3丁目 保健センター 恵み野教員住宅 中島公園 中島会館 恵明中学校 黄金北3丁目 恵庭小学校 市役所 みどりのクリニック前 JR恵庭駅西口 緑町 泉町 恵庭シティホール前 市民情報サロン ビックハウス前 川沿大通 日の出団地 日の出南 白樺町2丁目 恵庭公園 駒場町4丁目 彫刻広場 前島歯科医院前 家具の中西前 森永乳業前 消防南出張所 和光会館 旭団地 JR恵庭駅西口
冬ダイヤ改正による変更 (2002年12月1日)
中央バスは1日からダイヤ改正を実施。
【高速バス】
- 都市間高速バスの予約制路線でインターネットによる座席予約サービスを開始。利用できる路線はオーシャンドリーム(札幌〜函館)、ポテトライナー(同〜帯広)、スターライト釧路号(同〜釧路)、ドリーミントオホーツク号(同〜北見・網走)、流氷もんべつ号(同〜紋別)の5路線。ネット予約アドレスはhttps://www.j-bus.co.jp/
- ポテトライナー(札幌〜帯広)=帯広駅前発着場を仮設停留所から帯広駅バスターミナル(⑥のりば)に変更。(12月2日より)
- 流氷もんべつ号(札幌〜紋別)=冬休み期間中(12/21〜1/19)臨時直行便を1往復新設。札幌13:10発、紋別5:45発。
- 高速むろらん号(札幌〜室蘭)=幌別地区のルートを変更、登別駅通〜富岸間に「市役所入口」「幌別中央」の2停留所を新設、「幌別本町」は「市役所入口」に統廃合。
- 新千歳空港連絡バス(札幌〜新千歳空港)=中島公園発着便を4本新設。往路は中島公園→札幌駅前ターミナル→新千歳空港(1本)、復路は新千歳空港→中島公園→京王プラザホテル(3本)。ほか北都交通が3往復する。このためパークホテル玄関前に「中島公園」停留所を新設する。
【札幌市内(北部)】
- 麻07新琴似線(地下鉄麻生駅→新川ターミナル)=始発のりばを地下鉄麻生駅(北海道銀行横)から麻生バスターミナル(④番のりば)に変更。
- 麻04屯田線(地下鉄麻生駅〜屯田6条12丁目)は系統廃止。
- 麻13花畔団地線(地下鉄麻生駅〜花畔〜センタープラザ前)=1往復系統新設。
- 宮47手稲線(宮の沢駅〜花畔〜センタープラザ前)=1往復系統新設。
- 石狩新港西線(手稲駅北口〜センタープラザ前)、石狩新港団地線(地下鉄麻生駅〜センタープラザ前〜日成産業前・機械金属組合会館)
桜井通商前〜センタープラザ前間の迂回運行をやめ、石狩新港西線は「桜井通商前」発着となる。
- 石狩線(札幌ターミナル〜石狩)、トーメン団地線(札幌ターミナル〜トーメン団地)=渋滞解消のため往路便は札幌駅北口乗り入れを廃止、代わりに「北7条西1丁目」に停車する。ただし生振線はこれまでどおり乗り入れる。
- 石狩線(北営業所→石狩)朝1本の系統廃止。このため急行厚田線(札幌ターミナル〜厚田役場)の札幌ターミナル6:45発が普通便となり、北営業所〜(石狩)3線間は石狩線と同じ停留所にとまる。
- 42手稲線(手稲駅北口→南線小学校)朝1本だけの系統廃止。
【札幌市内(南部)】
- 南77清田団地線(南郷18丁目駅〜清田市営住宅〜清田団地)=終点が「清田団地」から「清田7条1丁目」に変わり、清田6条1丁目(清田7条1丁目を移設)、清田西公園、神愛園清田、アルべ団地、清田7条1丁目の5停留所を新設。清田8条2丁目と清田団地には停車しなくなる。
- 72南郷線(札幌駅前〜本郷通13丁目)=豊平3条12丁目〜日章中学校前間を米里行啓通り経由に切り替え「美園1条1丁目」「東札幌2条3丁目」の2停留所を新設、「美園2条4丁目」「豊園小学校」は廃止。
- 南71下西岡線(南平岸駅〜澄川駅)=澄川駅(福住桑園通沿い)停留所を平岸通りの[澄73][南81]のりば北側に移し、旧「澄川駅」は「澄川駅南口」に名称を変更。「澄川駅南口」は南平岸駅方面のみ停車する。
- 80月寒本線(月寒東1条19丁目→札幌駅前間6本)は系統廃止。
- 真104真駒内線(真駒内駅〜月寒東1条19丁目〜農業研究センター)=3往復を新設。現行の真駒内駅〜月寒東1条19丁目系統は始発・終発の1往復だけになる。
- 白23北郷線(地下鉄白石駅〜白石開拓記念碑〜白石営業所)=川北西〜白石営業所間を北川下、川下公園経由に変更。
【千歳管内】
- 稲穂団地線(千歳ターミナル〜清流2丁目・総合武道館前)=全便「市民病院」まで延長、また始発停留所が「千歳ターミナル」から「千歳駅前」発着に変わり、仲の橋通〜千歳ターミナル間は停車しなくなる。
【停車停留所】千歳駅前〜(現行)〜北星病院前(移設)〜清流2丁目(移設)〜清流3丁目(新設)〜幸福2丁目(移設)〜幸福4丁目(移設)〜清流8丁目(移設)〜清流7丁目〜清流6丁目〜総合武道館前(復路増設)〜あずさ2丁目(新設)〜あずさ3丁目(新設)〜北陽1丁目(新設)〜北光4丁目(新設)〜市民病院
- 工業団地線(第2工業団地・信濃町・9線中通→新千歳空港)=全便「長都駅東口」(旧 長都駅前)始発となるほか一部ルートが変わり、仲の橋通〜千歳ターミナル間は停車しなくなる。
【停車停留所】長都駅東口〜長都駅西口(新設)〜キリンビール千歳工場前〜桜木1丁目(増設)〜自由ヶ丘団地入口〜東7線〜(現行)〜千歳高校〜千代田町3丁目〜千歳駅前〜清水町6丁目〜東雲町5丁目〜朝日町7丁目〜南千歳駅〜エアカーゴ前〜新千歳空港
【廃止停留所】第2工業団地 東6線 東7線(中央大通沿い) 信濃3丁目 信濃小学校前
- 大和線(新千歳空港国際線前〜新星)、千歳空港・支笏湖線(同〜支笏湖)=新星・支笏湖行の千歳ターミナルの乗降場所は、事故防止などのため現行のターミナル内からホテル日航前のバス停留所に変更する。
- 東千歳線(千歳ターミナル〜自衛隊正門前)=金曜深夜のみ運行する直行便を2本、寿1丁目→千歳ターミナル系統を朝3本新設。寿3丁目→千歳ターミナル系統(朝1本)は廃止する。
- 千歳線(札幌〜千歳)=大曲→千歳ターミナル系統を朝1本新設し、北柏木→新千歳空港系統は廃止する。
- 桜木・長都線(長都駅前→千歳ターミナル)朝1本だけあった系統を廃止。
【江別・当別管内】
- 大麻循環バス(大麻駅前〜栄町11丁目〜大麻駅前〜大麻16丁目〜大麻駅前)の試験運行を来年3月31日まで継続。運行ルート・ダイヤは変更ナシ。
- 札幌第一観光バス青山線(当別ターミナル〜青山南部)=「当別ターミナル」から「当別駅北口」発着に変わり、当別駅通、当別駅前、白樺通の3停留所を廃止。
【停車停留所】当別駅北口〜もみじ公園〜勝園寺(緑苑通りに移設)〜(現行)〜青山南部
【増便】
- 真102滝野線、稲穂団地線、大和線、東千歳線
【減便】
- 麻26丘珠線、34篠路駅前団地線、36篠路駅前団地線、74月寒本線
【新設停留所】
- 「御影」(清水〜芽室間) ポテトライナー ※停留所は国道沿い
- 「豊平3条10丁目」(豊平3条8丁目〜豊平3条12丁目間) 国道36号経由路線 ※急行千歳線を除く
- 「美園3条2丁目」(豊平3条12丁目〜美園3条4丁目間) 国道36号経由路線 ※急行千歳線を除く
- 「石山東5丁目」(石山東4丁目〜石山東6丁目間) 真101空沼線、真102滝野線、103滝野線ほか
- 「東有明」(有明小学校〜南有明間) 福87有明線
- 「厚別公園入口」(大谷地西6丁目〜雇用促進住宅入口間) 大92上野幌線、大94上野幌循環通線
- 「里塚市営団地前」(桂台団地〜美里団地間) 柏葉台団地線、千歳線、広島線ほか
- 「南ヶ丘4丁目」(大曲〜柏葉2丁目間) 同上
- 「平和通2丁目北」(復路) 白23北郷線
※往路は既設
- 「ジョイフルエーケー屯田店」(イトーヨーカドー屯田店前〜屯田第2横通間) 麻17南花畔通線
- 「角山入口」(市界〜西角山間) 90札江線
- 「厚別北3条5丁目」(厚別北3条4丁目〜3番通17丁目間) 江別・新さっぽろ線
※共通ウィズユーカード、1DAYカード使用OK
- 「栄町3丁目」(栄町2丁目〜若葉町1丁目・青葉町2丁目間) 北広島団地線、広島線
- 「長都駅西口」(長都駅前〜キリンビール千歳工場前間) 桜木・長都線、工業団地線
- 「千歳脳神経外科前」(日の出大通〜日の出3丁目間) 東千歳線
【停名変更】
- 「澄川駅」(福住桑園通沿い)⇒「澄川駅南口」 南71下西岡線
- 「農業試験場」⇒「農業研究センター」 74月寒本線、真104真駒内線
- 「大谷地駅前通」⇒「大谷地西6丁目」 大66・大67平岡ニュータウン線、大88真栄団地線、大92上野幌線、大94上野幌循環通線ほか
- 「大曲緑ヶ丘7丁目」⇒「大曲光4丁目」 新110新さっぽろ・大曲線
- 「大曲緑ヶ丘5丁目」⇒「大曲光2丁目」 新110新さっぽろ・大曲線
- 「厚別駅」⇒「厚別中央5条1丁目」 白27山本線
- 「川下」⇒「川下会館前」 白24川下線(北川下経由・川下経由)
- 「陸運支局前」⇒「運輸支局前」 石狩線など石狩街道経由便(旧道含む)
- 「宝酒造通」⇒「本町1条10丁目」 90札江線、91大麻線
- 「長都駅前」⇒「長都駅東口」 桜木・長都線、工業団地線
- 「当別ターミナル」⇒「末広」 当江線(札幌第一観光バス)
- 「篠津局前」⇒「篠津」 当江線(札幌第一観光バス)
石狩市循環バス第5弾 (2002年12月9日)
石狩市は12月9日〜来年3月15日まで「石狩市循環バス」の実験運行を行う(12/30〜1/5は運休)。実験運行は99年のスタート以来5回目で、冬季は昨年度に次いで2回目。コースは「石狩市役所〜花川3丁目先回り〜石狩市役所」と「市民図書館〜花川5丁目先回り〜市民図書館」の循環2コースで、料金は現金のみ一律大人100円、小人50円のワンコイン方式。両コースとも午前9時〜午後5時まで1時間おきに走らせ、運行業務は中央バスに委託される。バスはさっぽろ散策バスの車両を使用する。
札幌市営バス路線移譲速報!! (2002年12月25日)
札幌市交通局の経営健全化に伴い、2004(平成16)年4月1日から札幌市営バスの東、新川両営業所の18路線が中央バスに移譲される。移譲にあたり運行経路、便数、運賃体系などのサービス内容に変更はなく、また地下鉄との乗り継ぎや定期券、共通ウィズユーカード、1DAYカード、エコキップも現行通り利用できる(昼間割引を除く)。札幌市交通局は市営バスの全路線を2000年4月から段階的に民営バスに移譲しており、2003年4月から琴似営業所をジェイ・アール北海道バス、藻岩営業所をじょうてつバスに移譲する。中央バス移譲路線は次の通り。
- 東営業所担当路線=苗穂線(東3・環3)、札苗線(東6)、丘珠線(東61)、本町線(東62)、苗穂北口線(東63)、伏古線(東67)、伏古札苗線(東68)、北札苗線(東69・東79)、元町線(東70)、丘珠北34条線(東76)、札幌新道線(東78)、ファクトリー線(環88)
- 新川営業所担当路線=工業団地線(西44)、新川発寒線(西48・西49)、北桑園線(西51・西71)、新道西線(西66)、新川線(北72)、新琴似2条線(北73)
ビーバス、ecoバス利用好調!! (2003年2月11日)
昨年秋から本格運行をスタートさせた千歳市の循環型コミュニティバス「ビーバス」と、えにわコミュニティバス「eco(エコ)バス」の利用状況がともに順調に推移している。ビーバスは昨年9月のスタート以来、11日までに利用客が5万人を超えており、1日平均で308.31人、1便平均では21.08人の利用があり、当初の目標を倍近く上回る実績。恵庭市が昨年11月からスタートしたecoバスの方も、今年1月末までの3ヶ月間で延べ34,260人が利用しており、1便当たりの平均は8.8人と、試験運行時に比べて20%以上増加している。
江別営業所を第一観光バスに委託 (2003年4月1日)
中央バスは4月1日より江別営業所の全10路線16系統の運行をグループ会社の札幌第一観光バス(本社・札幌)に業務委託する。賃金水準の低い子会社に運行業務を外注する事で、収支の改善をはかるのが目的。今後は札幌第一観光バスが運転と運行管理、車両整備を請け負い、車両や停留所、ターミナルなどの施設は従来通り中央バスが所有し、路線や運賃は現状を維持する方針。中央バスは昨年4月までに滝川営業所の全線と岩内営業所の神恵内線(岩内〜神恵内)などをグループ会社に委託している。
夏ダイヤ改正による変更 (2003年4月1日)
中央バスは1日からダイヤ改正を実施。
【空港連絡バス】
- 千歳空港線(京王プラザホテル〜札幌駅前ターミナル〜新千歳空港)=15本が札幌駅前ターミナル始発となり、札幌駅前ターミナル→新千歳空港系統を新設する。
【札幌市内線】
- 麻07新琴似線(地下鉄麻生駅→新川ターミナル)を廃止。
- 30石狩線(茨戸園→札幌ターミナル)=始発地を「石狩営業所」まで延長し、石狩営業所〜札幌ターミナル系統となる。これにより茨戸園バス転回場は廃止。
- 札厚線(札幌ターミナル〜厚田役場・濃昼)、札浜線(札幌ターミナル〜幌)=往路便は「札幌駅北口」乗り入れをやめ、代わりに「北7条西1丁目」に停車する。
- 麻01屯田線=深夜便「ウィークエンド・ミッドナイトバス」を新設。現行の麻05(新琴似12条14丁目経由)の深夜便は廃止する。
- 麻13花畔団地線=ミッドナイトバス(地下鉄麻生駅→花川3丁目→花畔)=月〜金曜の深夜帯に2本新設。4/1〜11/28まで麻生駅発24:00と24:35。
- 113大曲光線(札幌ターミナル〜福住駅〜桂台団地〜大曲光4丁目)=12往復を新設。
- 福113大曲光線(大曲光4丁目→桂台団地→福住駅)2本を新設。
- 96柏葉台団地線(札幌ターミナル〜福住駅〜桂台団地〜輪厚)=系統新設。平日15往復半運行する。
- 福96柏葉台団地線(輪厚→桂台団地→福住駅系統)=平日1本新設。
- 福87有明線(福住駅〜下三滝橋・ふれあいの森・すずらん公園東口)=16時以降の復路便は「真栄高校敷地内経由」となる。
- 厚別ふれあい循環バス(JR厚別駅〜ひばりが丘駅〜新さっぽろ駅〜JR厚別駅)=実験運行を11月28日まで継続。運行経路・ダイヤなどは変更ナシ。
- さっぽろ散策バス
従来の2コースを1コースに統合し、経路は札幌駅前ターミナル〜大倉山ジャンプ競技場〜札幌駅前ターミナル〜サッポロビール園〜札幌駅前ターミナル間に変わる。運行日は4月26日〜11月3日。
【北広島管内】
- 北広島団地線=山手町6丁目→中央通→北広島駅前(朝2本)と里見町1丁目→緑陽通→北広島駅前(朝3本)の2系統をやめ、山手町6丁目→緑陽通→北広島駅前系統を朝1本新設する。
【千歳管内】
- 千歳線(札幌〜千歳)=札幌ターミナル〜桂台団地〜千歳ターミナル系統を廃止。札幌〜千歳間直通便は急行便のみとなる。
- 急行千歳線(札幌ターミナル〜里塚中央〜千歳ターミナル)=「中央通10丁目」「月寒東1条19丁目」の乗降取扱いをやめるほか、千歳ターミナル→島松ゴルフ場(新設)→札幌ターミナル系統を4〜11月まで朝1本だけ運行する。
- サケのふるさと館線(新千歳空港〜ビア・ワークス)=利用客減少に伴い廃止、このため「千歳駅東口」「サケのふるさと館」「ビア・ワークス」の3停留所を廃止。※財団法人・千歳青少年教育財団委託
- 千歳・ニセコ線(新千歳空港国際線前〜ニセコいこいの村)=今シーズンより1往復増やし、ニセコバスと共同運行するほか「ニセコビュープラザ」「本通り」「東山ビレッヂ」「藤山」に停車。この4停留所は千歳発が降車、千歳行きは乗車専用。
- 北陽高校スクール便(千歳ターミナル→北陽高校前)朝1本は廃止。
【江別管内】
- 大麻循環バス(大麻駅前〜栄町11丁目〜大麻駅前〜大麻16丁目〜大麻駅前)=今期より通年運行となるが、運行経路やダイヤなどは変更ナシ。
- 札幌第一観光バス当江線(江別ターミナル〜稲穂通)=起終点を「稲穂通」から「当別駅北口」に変更し「もみじ公園」「稲穂通」停留所を廃止。
- 札幌第一観光バス青山線(当別駅北口〜青山南部・道民の森)を廃止、4月から(有)下段モータースの運行となる。これに伴い、札幌第一観光バス当別営業所を閉鎖。
【増便】
- 空港連絡バス(中島公園〜新千歳空港系統)
【減便】
- 96柏葉台団地線、急行千歳線、千歳線(福住駅発着)
LED式行先表示器を本格導入 (2003年4月1日)
中央バスは4月の夏ダイヤから高速バスと市内路線バスに行き先を電光表示するLED(発光ダイオード)式行先表示器を装備した新車を一斉導入する。この表示器はバスの前後と左側の3ヶ所に設けられ、行き先や経由地などがオレンジの文字で電光表示される。前と後は行き先のみ、側面は大まかな各停留所が表示され、日中と夜間で減光も行える。
従来の巻き取り式の表示フィルムと比べ、停留所の名称変更に対応しやすいのが利点。後ろにも表示器があるので利便性もよく、これまでは職員が手作業でフィルムを張り替えていたが、この新型車両は記録カードを読み込ませるだけなので、ほかの営業所とバスをやり繰りするのもラク。車両価格は従来より高いが、フィルムが破れる心配がなく、文字が枠から上下に外れることもない。
この表示器は同社が99年2月、札幌の平岡営業所で試験的に1台導入したが「横から見ると読みにくい」とこれまで導入を控えていた。最近は改善されたと判断し、このたび札幌、小樽、空知管内の15営業所で高速バス21台、市内路線42台の計63台を本格的に導入し、今後も順次切り替えていく。
オーシャンドリーム北都交通と共同運行 (2003年4月21日)
札幌〜函館を結ぶ都市間高速バス「オーシャンドリーム」(中央バス・道南バス共同運行)と「オーロラ号」(北都交通)は4月21日から名称を『高速はこだて号』に一新、3社共同運行になる。これまで「オーシャンドリーム」(4往復)と「オーロラ号」(3往復)は別々に運行されており、共同運行によって利便性と運行効率を高め、JRや航空機に対向していく考え。終点も全便「湯の川温泉(グランドホテル)」発着に統一されるほか、運行回数も6往復にふえてグンと便利になる。このため函館駅前の乗車券販売窓口が、函館バスから北都交通の窓口に変わる。
支笏湖〜苔の洞門線を運休 (2003年6月7日)
今シーズンの運行を予定していた夏期限定路線「支笏湖・苔の洞門線」(支笏湖〜モーラップ〜苔の洞門)は、苔の洞門の駐車場施設工事のため運休する。
中央バス「トミカギフト」発売 (2003年6月19日)
玩具メーカーのトミー(本社・東京)から北海道中央バスのミニカー『日本全国バスめぐりVol.2 北海道中央バス』が発売される。トミーは去る4月から全国の路線バスと観光バスをセットにしたトミカギフト『日本全国バスめぐり』シリーズを隔月発売しており、第2弾となる今回は北海道中央バスが登場する。路線バスと高速バスの2台セットで価格は1,000円。6月19日から発売予定。
千歳・ニセコ線を共同運行 (2003年7月1日)
7月1日〜8月31日まで夏シーズン限定で運行される千歳・ニセコ線(新千歳空港〜ニセコいこいの村)は今シーズンから2往復に増やしてニセコバスと共同運行になるほか、停留所も大幅に追加される。また今年から新たに中央バスとニセコバスが3日間乗り放題になる『ニセコ周遊券』(大人3,500円、小人1,750円)を発売し、同線のほか空港連絡バス(札幌市内〜新千歳空港)、高速ニセコ号(札幌〜ニセコ)、高速おたる号(札幌〜小樽)とニセコバスの小樽線(ニセコ〜小樽)でも利用できる。乗車券は中央バス札幌ターミナル、札幌駅前ターミナル、新千歳空港案内所、小樽駅前ターミナルの各窓口で取り扱い、料金は千歳空港〜ニセコいこいの村間2,300円、新千歳空港〜ルスツ高原間1,990円。
- 停車停留所(★印は増設停留所)=新千歳空港国際線前(32番のりば) 新千歳空港(②のりば) 南千歳駅 千歳ターミナル 千歳駅前 モーラップ 苔の洞門 ルスツ高原 ★ニセコビュープラザ ★本通り ★東山ペンションビレッジ 東山プリンスホテル新館 ★藤山 アンヌプリスキー場入口 ポテト共和国 ホテル日航アンヌプリ ニセコいこいの村
※ルスツ高原〜いこいの村間は千歳発が降車、千歳行きは乗車のみ
高速はこだて号「八雲」に停車 (2003年7月15日)
高速はこだて号(札幌〜函館)は15日から昼行便のみ「八雲」停留所を新設する。バス停は国道5号線沿いのユニークショップつしま前に設けられ、完全予約制。札幌ゆきは乗車、札幌からは降車のみ。札幌〜八雲間の料金は大人3,580円(往復6,700円)、学生3,350円(同6,240円)。乗車券はローソン八雲本町店(八雲町本町234-4)で取り扱う。
ミッドナイトバス大増回!! (2003年7月25日)
札幌市内近郊を運行する深夜バス「ミッドナイトバス」と「ウィークエンド・ミッドナイトバス」は好評につき7月25日から大幅増回!地下鉄終便などに合わせ「麻17南花畔通線」「麻24あいの里・教育大線」「白23北郷線」「白25北都線」「澄73西岡環状線」「福85清田団地線」「福95美しが丘線」の7路線に深夜便を新設する。このほか現行の「福96柏葉台団地線」「真102滝野線」の2路線も大幅に増便する。※麻24の麻生駅24:00,24:35発(金曜のみ運行)は道銀横④のりばから発車
ターミナル待合室を禁煙化 (2003年8月1日)
5月の健康増進法施行に伴い、1日から中央バスのすべてのバスターミナル待合室が禁煙になる。同社のバスターミナルのうち、すでに実施済みの小樽、千歳などを除いた17ヶ所すべてのバスターミナルが禁煙になり、バス停待合室や停留所に設置してある灰皿も順次撤去される予定。
バスの日はこども料金無料!! (2003年9月20日)
バスの日記念特別企画として、9月20日(土)は札幌市内を走るすべての路線バスで子供料金が無料になる。
無料になるのは北海道中央バス、札幌市営バス、ジェイ・アール北海道バス、じょうてつバス、夕鉄バス、ばんけい観光バスの札幌市内行政区域内すべての路線バスが対象で、小学6年生までの子供料金は一日何回乗っても無料になる。ただし、さっぽろ散策バス、イベントシャトルバス、バスカード、回数券は利用できない。
また同日は「バス創業100周年」を記念し、セレモニーと交通安全パレードが道庁赤レンガ前広場で行われ、午前中は道警音楽隊の演奏とバス車両が展示され記念品が配布される。中央バス札幌ターミナル(大通東1)と札幌市民会館前(南側・大通西1)では、まきバス「まき太郎」、アメリカントロリー型バス「ろまん号」、コンサドーレ号(ジェイ・アールバス)が13:00〜15:00まで15分おきに無料体験乗車できる記念イベントが行われるほか、中央バス札幌ターミナル1階では14:00〜16:00まで車内放送テープ、方向幕、愛称プレートなどバス関連グッズが販売される「バス関連商品フリーマーケット」も開かれる予定。
清田団地線の終点延長 (2003年10月1日)
1日より清田団地線(85・福85・南85・平岡営業所〜清田9条3丁目)の起終点を「清田9条3丁目」から「ヒルズガーデン清田」まで延長する。これに伴い清田年金団地内の復路ルートが東大通り経由となり、清田7条3丁目〜清田9条3丁目間は往復とも同じルートになる。
- 停車停留所=札幌駅前・福住駅・南郷18丁目駅・平岡営業所〜(現行)〜清田7条3丁目 清田南中央(新設) 清田8条3丁目(復路移設) 清田清栄公園(新設) 清田9条3丁目(復路移設) ヒルズガーデン入口(新設) ヒルズガーデン中央(新設) ヒルズガーデン清田(新設)
ウトナイ地区 経路変更 (2003年10月1日)
10月1日(水)より高速とまこまい号(札幌〜苫小牧)、高速のぼりべつ号(札幌〜苫小牧〜登別温泉)の沼ノ端地区のルートが国道36号線からウトナイ西1条通り、明野南通り経由に変わる。これにより「ウトナイ団地中央」など4停留所を新設するほか、国道上の「勇振橋」「新開1丁目」は廃止する。※道南バス「ハスカップ号」「おんせん号」も同日より変更
- (旧)ウトナイ団地〜勇振橋〜新開1丁目〜操車場前
- (新)ウトナイ団地〜ウトナイ団地中央(新設)〜ウトナイ中央橋(新設)〜沼ノ端北(新設)〜明野元町2丁目(新設)〜操車場前
ジャスコ苗穂店無料送迎バスをスタート! (2003年10月1日)
1日から札幌市東区のイオン札幌苗穂ショッピングセンター(ジャスコ札幌苗穂店)の無料送迎バスを運行開始する。イオングループのカラフルなイラスト入り中型バスが使用され、運行は中央バスに委託される。
バス発着所はジャスコ苗穂店の正面入口に設けられ「東苗穂コース」「伏古コース」「北郷コース」の3コースを1日各6本運行する。中央バスのジャスコ送迎バスは2000年11月、市内清田区にオープンした札幌平岡店に次いで2番目。
- 東苗穂コース=ジャスコ苗穂店→苗穂4条3丁目→札苗小学校前→東苗穂8条3丁目→伏古13条5丁目→伏古12条4丁目(マンションメンバーズタウン前)→伏古10条3丁目→伏古2条3丁目→本町2条6丁目→ジャスコ苗穂店(8.3㌔、所要40分)
- 伏古コース=ジャスコ苗穂店→伏古7条5丁目→伏古7条3丁目→札幌中学校前→北24東21→北24東19→北19東16(中古車・ムーブ前)→環状通東駅前(吉野家手前)→札幌小学校前→本町2条6丁目→ジャスコ苗穂店(8.7㌔、所要45分)
- 北郷コース=ジャスコ苗穂店→北郷3条2丁目→北郷3条3丁目→北郷3条4丁目→北郷2条6丁目→北郷2条7丁目→北郷5条5丁目(サンクス前)→北郷4条4丁目(焼肉ウエスタン前)→北郷4条2丁目(ゴルフ場前)→菊水元町6条3丁目→菊水元町6条2丁目→ジャスコ苗穂店(10.9㌔、所要50分)
高速はこだて号の停名変更 (2003年10月21日)
21日から札幌〜函館を結ぶ「高速はこだて号」(中央バス・道南バス・北都交通)の湯の川温泉地区の停留所名称が変わる。また同時に「湯の川温泉(旧 平成館前)」の札幌方面ゆき停留所を国道沿いに移設する。
【停名変更】
- 「湯の川温泉 啄木亭前」⇒「湯の川温泉北」
- 「湯の川温泉 平成館前」⇒「湯の川温泉」
- 「湯の川温泉 グランドホテル」⇒「湯の川温泉東」
運行1周年記念!「ecoバス」終日無料運行 (2003年11月1日)
昨年11月から本運行が始まった「えにわコミュニティバス」(通称・ecoバス)の運行1周年を記念し、11月1日(土)は終日無料運行になる。eco(エコ)バスは恵庭市内を循環するコミュニティバスで「恵庭東線(さくらコース)」「恵庭西線(すずらんコース)」「恵庭島松線(なのはなコース)」の3路線を恵庭市が中央バスとジェイ・アールバスに委託して走らせており、ことし8月には利用者が10万人を突破、10月までの1便当たりの平均も6.95人と好調で、当初予想を上回っている。当日は土日祝ダイヤで各線とも12本ずつ運行する。
冬ダイヤ改正による変更 (2003年12月1日)
中央バスは1日からダイヤ改正を実施。
【高速バス】
- 流氷もんべつ号(札幌〜紋別)=1往復を旭川駅前経由から直行便に切り替え、冬休み期間中の臨時直行便(1往復)は廃止。
- ポテトライナー(札幌〜帯広)=「芽室」の乗車券発売所をダイイチ芽室店から芽室フォトサービスに変更。
- 高速むろらん号(札幌〜室蘭)=札幌ターミナル乗り場を⑤→⑥番に変更。
【札幌市内線】
- 22あいの里・篠路線(札幌ターミナル〜東8丁目〜あいの里4条1丁目)=往路のコースを札幌ターミナル→北1条(西3丁目通)→札幌駅前(東急デパート南口のりば)→鉄道病院前に切り替え、復路は札幌駅前を経由後、南進の一方通行を運行する。
- 39ひまわり団地線(札幌ターミナル〜北五番橋〜あいの里4条1丁目)=北五番橋〜竜雲寺間を篠路通経由に切り替え、北電北営業所前〜篠路小学校前間は停車しなくなる。
【停車停留所】札幌ターミナル〜(現行)〜北五番橋〜篠路5条1丁目〜豊明高等養護学校〜篠路7条2丁目(新設)〜篠路7条4丁目(新設)〜篠路7条6丁目(新設)〜竜雲寺〜篠路2条5丁目(横新道沿い)〜(現行)〜あいの里4条1丁目
- 39・栄21ひまわり団地線=ひまわり団地〜拓北小学校間を直行するルートに変わり「拓北6条2丁目」「篠路中学校」両停留所を廃止。
- 麻112ガトーキングダム線(地下鉄麻生駅〜ガトーキングダム)=土日祝のみ運行し平日は全便運休する。
- ミッドナイトバス(深夜バス)=次の3路線を新設。ただし土日祝は全便運休。
大66 平岡ニュータウン線(大谷地駅→ジャスコ平岡店) 大谷地駅23:30発
※乗り場は大谷地バスターミナル向い側ローソン付近
大69 大谷地・柏葉台線(大谷地駅→柏葉台団地) 大谷地駅22:20発
大88 真栄団地線(大谷地駅→美しが丘3条9丁目) 大谷地駅22:35発
- 白23北郷線(地下鉄白石駅〜白石開拓記念碑〜白石営業所)=瑞穂中央〜白石営業所間のコースを切り替え、新たに「北郷公園」「川北橋」に停車する。
【停車停留所】地下鉄白石駅〜(現行)〜瑞穂中央 北郷公園 川北橋 白石高校 川下公園 川下共栄 中川下 北川下 川北西 北里橋 白石開拓記念碑 白石営業所
- 真101空沼線(真駒内駅〜常盤小学校・真駒内スキー場)は系統廃止。
- 厚別ふれあい循環バス(JR厚別駅→新さっぽろ駅→JR厚別駅)=好評につき3月31日まで運行を継続し土曜も運行。日祝は全便運休する。
【江別管内】
- 札幌第一観光バス・当江線(江別ターミナル〜当別駅北口)=江別ターミナル7:30発、当別駅北口18:05発の2本が「市立病院前」を経由しない直行便となり、始発・終便とも日祝運休から土日祝運休にかわる。
【増便】
- 白25北都線、白38厚別通線、103滝野線
【新設停留所】
- 「来広寺入口」(美しが丘3条9丁目〜大曲パークゴルフ場間) 福95美しが丘線
- 「大曲中央3丁目」「大曲末広2丁目」(大曲〜大曲末広3丁目間) 広島線(道都大学経由)、新110新さっぽろ・大曲線、113・福113大曲光線
※「大曲末広1丁目」は統合廃止
- 「北34条東1丁目」(北34条・北35西5〜輪厚間) 空港連絡バス(麻生系統)
※バス停は札幌新道沿い、市バス「北栄中学校前」並び
- 「屯田9条6丁目」(ジョイフルエーケー屯田店前〜屯田第2横通間) 麻17南花畔通線
- 「拓北8条4丁目」(拓北小学校〜あいの里2条2丁目・あいの里2条1丁目間) 22、39、麻24、栄20、栄21、栄23
【増設停留所】
- 「浜中」(毘砂別〜蓮正寺前間) 札浜線
【停名変更】
- 「大昭和前」⇒「日本製紙」 高速のぼりべつ号(苫小牧経由) ※白老町内
- 「北42条西2丁目」⇒「北41条東1丁目」 石狩線、札厚線、札浜線、生振線、日本海るもい号
- 「屯田第2横通」⇒「屯田9条7丁目」 麻17南花畔通線
- 「屯田9丁目通」⇒「屯田9条9丁目」 同上
- 「屯田北」⇒「屯田9条12丁目」 同上
- 「安春川3番橋」⇒「屯田7条12丁目」 麻41手稲・麻生線
※安春川沿いに移設、栄19は統合廃止
- 「北光団地前」⇒「百合が原小学校」 麻25東16丁目線、麻27篠路線
- 「太平北部」⇒「百合が原9丁目」 同上
- 「7丁目」⇒「2番通7丁目」 91大麻線、江別2番通線、江別南線
- 「9丁目」⇒「2番通9丁目」 91大麻線、江別2番通線
- 「10丁目」⇒「2番通10丁目」 同上
- 「つつじヶ丘公園」⇒「ジョイフルエーケー」 福95美しが丘線 ※10/8から変更
【定期券】
- 定期券はこれまで新規は3日前、継続は7日前から発売していたが、新規・継続購入とも使用開始日の10日前(終了日の9日前)からに拡大する。
ビーバスチョロQ新発売!! (2004年1月17日)
2002年9月に本運行をスタートさせた千歳市循環型コミュニティバス「ビーバス」のオリジナルチョロQが17日(土)から中央バスの各ターミナルで限定発売される。ビーバスは道内初登場となるスウェーデンのオムニノーバ社製の小型ノンステップバス「マルチライダー」で運行しており、新京成電鉄(本社・千葉県)の協力を受けて製作した特注品。中央バス(オレンジ)と千歳相互バス(青色)の2台セットで税込み1,600円。限定3,000セット。
ecoバスチョロQ新発売!! (2004年3月15日)
恵庭市観光協会(事務局・恵庭市)は恵庭市のPR事業の一環として、市内を運行する「えにわコミュニティバス」<通称・eco(エコ)バス>のオリジナルチョロQを限定販売する。今回販売するのは中央バスが運行する「すずらんコース」(緑色)がモデル。
夏ダイヤ改正による変更 (2004年4月1日)
中央バスは1日からダイヤ改正を実施。
【高速バス】
- 流氷もんべつ号(札幌〜旭川北IC〜紋別)=直行便は比布JCT〜愛別IC間(旭川紋別自動車道)の開通に伴い、旭川北IC〜愛別IC間を高速道経由に切り替え「愛別東町」を新設、「愛別橋」は停車しなくなる。旭川経由便は変更ナシ。
- ドリーミントオホーツク号(札幌〜旭川北IC〜網走)=経路を愛別IC経由に改めるほか「女満別西通り」停留所を新設。
- 東室蘭ターミナルの案内、及び乗車券類発売業務を廃止。待合室と乗り場は引き続き利用できる。
【札幌市内線】
- 麻112 ガトーキングダム線(地下鉄麻生駅〜ガトーキングダム)を廃止。「ガトーキングダム」停留所は廃止、ガトーキングダム送迎バスは恵庭交通の無料送迎バスに変わる。
- さっぽろ散策バス(札幌市内循環線)※4/29から運行
環88ファクトリー線(さっぽろうぉ〜く)の新設に伴いルートを見直し、札幌駅前(タ)〜大倉山ジャンプ競技場〜中央卸売市場場外市場〜札幌駅前(タ)間の運行となる。「北大正門前」「サッポロビール園」「サッポロファクトリー」の3停留所は廃止。
- 大87有明線(大谷地駅→真栄5条4丁目→真栄高校前系統)=平日2本新設。ただし学休日は「真栄3条2丁目」までの運行。
- 大66平岡ニュータウン線(大谷地駅〜ジャスコ平岡店)=大谷地駅発23:12、23:30の乗り場をローソン前(大谷地バスターミナル向い)から同バスターミナル(③のりば)に変更。
- 南77清田団地線(南郷18丁目駅〜清田市営住宅〜清田7条1丁目)=終点を清田7条1丁目から清田団地まで延ばし「清田8条2丁目」「清田団地」の2停留所を増設。
- 厚別ふれあい循環バス(JR厚別駅→新さっぽろ駅→JR厚別駅)=11月30日まで運行継続。※日祝運休
【江別管内】
- 江別2番通線(あけぼの団地〜大麻駅前〜大麻中町南系統)=全便大麻駅前発着となり「沢町南」「大麻中町南」には停まらなくなる。これに伴い大麻駅前広場に降車停留所が設けられ、現行停留所は乗車専用となる。
【増便】
- 麻13花畔団地線(麻生駅午前0:17発)、栄20栄町教育大線(栄23を振替)、江別2番通線(あけぼの団地〜大麻西町系統)
【減便】
- 江別2番通線(あけぼの団地〜大麻中町南系統)
【新設停留所】
- 「愛別東町」(札幌ターミナル・時計台前〜上川ポンモシリ間) 流氷もんべつ号
- 「女満別西通り」(美幌駅前バスターミナル〜網走駅前間) ドリーミントオホーツク号
※国道39号線沿いに設置
- 「屯田7条3丁目」(屯田6条3丁目〜イトーヨーカドー屯田店前間) 麻08緑苑台線、麻17南花畔通線
- 「屯田9条3丁目」(イトーヨーカドー屯田店前〜屯田10条3丁目間) 麻08緑苑台線
- 「山崎製パン札幌工場前」(森永乳業〜サッポロビール北海道工場間) 千歳線、急行千歳線
- 「拓勇南」(沼ノ端北〜明野元町2丁目間) 高速とまこまい号、高速のぼりべつ号(苫小牧経由)
【増設停留所】
- 「屯田7条12丁目」(屯田6条12丁目行のみ) 03・麻03・04・麻05屯田線 ※札幌フードセンター屯田店前に設置
- 「北1条」(札幌行のみ) 22あいの里・篠路線 ※本間ゴルフ札幌店前に設置
- 「南ヶ丘4丁目」 急行千歳線
【停名変更】
- 「八軒中学校」⇒「新川下水処理場」 空港連絡バス(宮の沢系統) ※市営バス路線移譲に伴う変更
- 「北34条東1丁目」⇒「北栄中学校」 空港連絡バス(麻生系統) ※同
- 「北34条」⇒「地下鉄北34条駅」 空港連絡バス(麻生系統) ※同
- 「沼ノ端北」⇒「沼ノ端スケートセンター前」 高速とまこまい号、高速のぼりべつ号(苫小牧経由) ※札幌寄りに移設
札幌市営バス18路線を継承 (2004年4月1日)
札幌市交通局の経営合理化によるバス事業廃止により、4月1日から札幌市営バスの全18路線46系統が中央バスに移譲される。移譲されるのは市内北部にエリアをもつ東営業所の12路線と新川営業所の6路線。移譲後も運行経路や便数、料金体系などサービス内容に変更はなく地下鉄との乗り継ぎや「定期券」「共通ウィズユーカード」「共通1DAYカード」「エコキップ」「敬老パス」も現行通り利用できる。(昼間割引は買物回数券に移行) 営業所の土地や建物は市のバス路線の維持策が決まるまでの2年間は中央バスに無償貸与され、保有車両168台のうち保存用の数台を除きすべて中央バスが購入し、当面は市営バスカラーのまま(札幌東営業所のみ)営業、7月ごろまでに全車中央バスカラーに切り換える予定。また移譲路線の赤字補填として市は年間4億8千万円の財政支援を2年間行う方針。
市営バス継承路線一覧(市営バス系統一覧より)
札幌東営業所管轄路線 |
路線名 |
系統 |
運行ルート |
苗穂線 |
環3 |
■東営業所→札幌厚生病院→札幌駅前→東営業所 |
東3 |
■バスセンター―東栄中学校―東営業所 |
札苗線 |
東6 |
バスセンター―苗穂駅―東営業所―豊畑―豊畑東 |
バスセンター―苗穂駅―東営業所―豊畑 |
東営業所―豊畑―豊畑東 |
丘珠線 |
東61 |
環状通東駅―丘珠鉄工団地―中沼小学校通 |
東保健センター前―環状通東駅―丘珠鉄工団地―中沼小学校通 |
本町線 |
東62 |
■北18条駅―環状通東駅―東営業所 |
環状通東駅―東営業所 |
苗穂北口線 |
東63 |
■市立病院―札幌駅北口―北8東12―東営業所 |
札幌駅北口―北8東12―東営業所 |
伏古線 |
東67 |
環状通東駅―本町1条3丁目―東営業所 |
東保健センター前―環状通東駅―本町1条3丁目―東営業所 |
伏古札苗線 |
東68 |
環状通東駅―北19東22―伏古10条3丁目―豊畑―豊畑東 |
環状通東駅―北19東22―伏古10条3丁目―豊畑 |
東保健センター前―環状通東駅―伏古10条3丁目―豊畑 |
北札苗線 |
東69 |
環状通東駅―東営業所―豊畑―あいの里教育大駅 |
東営業所―豊畑―中沼小学校通―あいの里教育大駅 |
東営業所―豊畑―中沼小学校通 |
豊畑→(急行)→環状通東駅 |
東79 |
環状通東駅―北37東29―豊畑―中沼小学校通 |
環状通東駅―北37東29―豊畑 |
元町線 |
東70 |
■北24条駅―元町駅―東営業所 |
丘珠北34条線 |
東76 |
北34条駅―新道東駅―中沼小学校通 |
北34条駅―新道東駅―北丘珠4条1丁目―中沼小学校通 |
■北34条駅―新道東駅―さとらんど―中沼小学校通 |
新道東駅―中沼小学校通 |
札幌新道線 |
東78 |
北34条駅―新道東駅―伏古10条3丁目―東営業所 |
新道東駅―伏古10条3丁目―東営業所 |
ファクトリー線 (さっぽろうぉ〜く) |
環88 |
サッポロビール園→バスセンター→札幌駅前→サッポロビール園 |
新川営業所路線 |
工業団地線 |
西44 |
宮の沢駅―鉄工団地―新川営業所 |
新川発寒線 |
西48 |
地下鉄琴似駅―発寒南駅―稲山通―新川営業所 |
西49 |
地下鉄琴似駅―発寒南駅―6号線通―新川営業所 |
北桑園線 |
西51 |
■札幌駅前―市立病院―南新川―北24条駅 |
西71 |
札幌駅前―市立病院―八軒6条東2―琴似工業高校 |
新道西線 |
西66 |
北34条駅―6号線通―琴似工業高校―宮の沢駅 |
新川線 |
北72 |
北24条駅―南新川―手稲高校―前田森林公園 |
北24条駅―南新川―手稲高校 |
■北24条駅―南新川―新川営業所 |
北24条駅―南新川―前田中央小学校前―前田森林公園 |
新琴似2条線 |
北73 |
■北24条駅―北29西15―新川ターミナル―新川営業所 |
北24条駅―北29西15―新川ターミナル |
スクール便 |
北札苗線 |
東69 |
環状通東駅―東営業所―東陵高校 |
環状通東駅―東営業所―豊畑―東豊高校 |
丘珠北34条線 |
東76 |
北34条駅―新道東駅―北37東29―東陵高校 |
北34条駅―新道東駅―北37東29―豊畑―東豊高校 |
■印は一部ノンステップバスで運行
■印は夏ダイヤ(4〜11月)の土日祝のみ運行
お問い合わせ 札幌東営業所(011)782-6125 新川営業所(011)766-6560 (4/1から)
千歳駅西口ターミナルOPENに伴う変更 (2004年4月1日)
JR千歳駅西口ターミナルビル「ペウレ千歳」がオープンする1日から千歳市内の路線が大幅に再編される。ペウレ千歳ビル1階にバスターミナル機能が集約され、駅西口と東口に9つのバースを設置。バスターミナルにはバス総合案内所や待合所も設けられ、同日から中央バス、千歳相互観光バス、あつまバス、道南バスの4社が乗り入れる。
【ターミナル・のりば変更】
- 各線の起終点を「千歳ターミナル」から「千歳駅前」に集約し、西口バスのりば(ペウレ千歳ビル1F)と東口バスのりばの2ヶ所になる。
【西口バスのりば】①ビーバス、千歳相互バス ②桜木・長都線、桜木・空港線(桜木方面ゆき)、長都・空港線(長都方面ゆき)、千歳線 ③支笏湖線、大和線、空港市内線、桜木・空港線(空港ゆき)、長都・空港線(空港ゆき)、千歳・ニセコ線(夏期のみ)、夕張方面(スキーバス) ④⑤降車専用
【東口バスのりば】⑥千歳相互バス ⑦東千歳線、稲穂団地線 ⑧あつまバス、道南バス(スキーバス) ⑨降車専用
- 行先がひと目でわかるように市内路線に系統番号を新設する。※下記路線一覧を参照
- 千歳ターミナルの案内窓口と構内のりばを閉鎖。建物や待合室は今後も千歳営業所として利用されるが、7月ごろに取り壊す予定。「千歳ターミナル」停留所は「本町2丁目・ホテル日航前」に改称、新千歳空港方面行は東大通り側に移設する。※千歳営業所は8月1日青葉車庫に移転
【路線新設】
- 桜木・空港線(千歳駅前→桜木4丁目→長都駅東口→市民病院→千歳駅前→新千歳空港)を新設。
- 長都・空港線(千歳駅前→市民病院→長都駅東口→桜木4丁目→千歳駅前→新千歳空港)を新設。
【路線廃止】
- 工業団地線(長都駅東口→千歳高校→新千歳空港)朝5本を廃止。
【路線延長・経路変更など】
- 桜木・長都線(千歳ターミナル〜桜木4丁目〜市民病院〜千歳ターミナル)=起終点が千歳駅前に変わり千歳ターミナル〜朝日町4丁目間を廃止するほか、すずらん公園〜クリアコート千歳前間は7線大通経由に切り替え、運賃を運行㌔数に応じた料金体系に変更する。
【停車停留所】千歳駅前〜清水町6丁目(増設)〜東雲町5丁目(増設)〜市役所前(長都先回りのみ移設)〜(現行)〜長都駅東口〜すずらん公園〜6線中通(移設)〜北陽4丁目(新設)〜クリアコート千歳前〜(現行)〜富丘団地入口〜北栄2丁目(新設)〜末広団地入口〜千歳駅前
- 東千歳線(千歳ターミナル〜自衛隊正門前)=千歳ターミナル〜朝日町7丁目間を廃止して全便千歳駅前発着に変わる。千歳駅前〜青葉ヶ丘南間は鉄北通り経由に切り替えるほか、直通便に「北洋銀行祝梅支店前」停留所(梅ヶ丘1丁目〜温水プール前間)を増設する。
【停車停留所】千歳駅前〜鉄北通(移設)〜末広2丁目(新設)〜青葉3丁目(新設)〜青葉ヶ丘南(復路移設)〜(現行)〜東千歳駐屯地(旧 自衛隊正門前)
- 稲穂団地線(千歳駅前〜清流〜市民病院)=千歳駅前を起終点とした両回りの循環路線(清流先回り、市民病院先回り)に変わるほか、北陽1丁目〜市民病院間の経路を切り替え「北光4丁目」停留所を廃止する。
【停車停留所】千歳駅前〜鉄北通(移設)〜(現行)〜北陽1丁目〜フードD5前(新設)〜市民病院〜北光1丁目(新設)〜矢尾外科胃腸科前(新設)〜ホンダプリモ千歳前(新設)〜北栄2丁目(新設)〜末広団地入口〜千歳駅前
- 急行千歳線(千歳〜札幌)、千歳線(千歳〜福住駅)=千歳ターミナル〜東雲町5丁目間を廃止して起終点が「千歳駅前」に変わる。
- 支笏湖線、大和線、空港市内線=千歳駅前〜仲の橋通間に「千代田町3丁目」停留所を増設する。
- ビーバス(Aコース、Bコース)=千歳駅前のりば変更に伴い「千歳駅東口」停留所を廃止。運行間隔は1周70分から65分に短縮する。
- 空港市内線=7→10往復に増便。
【停名変更】
- 「千歳駅前」⇒「千代田町6丁目」 桜木・長都線、支笏湖線、大和線、空港市内線、千歳線
※千歳駅前バス停移設のため
- 「千歳ターミナル」⇒「本町2丁目・ホテル日航前」 支笏湖線、大和線、空港市内線、千歳ニセコ線 ※新千歳空港行は東大通り側に移設
- 「自衛隊正門前」⇒「東千歳駐屯地」 東千歳線
- 「自衛隊前」⇒「北千歳駐屯地前」 千歳線
- 「自由ヶ丘団地入口」⇒「自由ヶ丘団地」 桜木・長都線
- 「ノアスポーツクラブ前」⇒「橋爪斎苑前」 ビーバス
- 「ひのまる電器前」⇒「鉄北通(てっぽくどおり)」 ビーバス ※鉄北通りに移設
- 「千歳駅西口」⇒「千歳駅前」 ビーバス
千歳市内バス路線一覧 (2004年4月1日改正)
路線名 |
系統 |
運行ルート |
桜木・長都線 |
1 |
千歳駅前―桜木先回り―千歳駅前 |
2 |
千歳駅前―長都先回り―千歳駅前 |
支笏湖線 |
3 |
新千歳空港―千歳駅前―支笏湖 |
大和線 |
5 |
新千歳空港―千歳駅前―新星 |
空港市内線 |
6 |
新千歳空港―千歳駅前―本町2丁目・ホテル日航前 |
桜木・空港線 |
7 |
千歳駅前→桜木先回り→新千歳空港 |
長都・空港線 |
8 |
千歳駅前→長都先回り→新千歳空港 |
東千歳線 |
20 |
千歳駅前―弥生3丁目―東千歳駐屯地 |
21 |
千歳駅前→直通(師団通)→東千歳駐屯地 |
稲穂団地線 |
22 |
千歳駅前―清流先回り―千歳駅前 |
23 |
千歳駅前―市民病院先回り―千歳駅前 |
ビーバス(Aコース) |
30 |
千歳駅前→富丘→青葉→千歳駅前→北栄→本町→千歳駅前 |
ビーバス(Bコース) |
31 |
千歳駅前→本町→北栄→千歳駅前→青葉→富丘→千歳駅前 |
千歳線(急行) |
|
千歳駅前―里塚中央―札幌ターミナル |
千歳線 |
|
千歳駅前―北恵庭駐屯地―桂台団地―福住駅 |
※ビーバス(Bコース)は千歳相互バスが担当
※系統番号の10番台は千歳相互バス(10・11泉沢向陽台線、11・12泉沢・市民病院線、14青葉線)となる
中央観光バスを吸収合併 (2004年4月1日)
中央バスは4月1日付けでグループ会社の中央観光バス(本社・札幌市豊平区)を札幌第一観光バス(本社・同東区)に吸収合併、これまで札幌市内に2社あった貸切子会社が1社に統合される。中央観光バスは2000年1月に誕生した中央バス100%出資の貸切バス会社。規制緩和による競争激化で近年は赤字が拡大しており、同社が保有する車両75台のうち25台は系列の札幌第一観光バス、北空知バス、ニセコバスに振り分け、残る50台は減車する方針。合併後は大型車36台、中型車1台、小型車8台の計45台に縮小される。
サテライト石狩シャトルバス (2004年5月21日)
競輪場外車券売場「サテライト石狩」(石狩市新港南2)のオープンに伴い、21日(金)から同売場と札幌市内の地下鉄駅を結ぶ無料シャトルバスを中央バスに委託して運行する。運行は競輪開催日の毎日。地下鉄栄町駅(北洋銀行前のりば)〜地下鉄麻生駅(麻生バスターミナル⑥のりば)〜(直行)〜サテライト石狩間を1日2往復運行する。ダイヤは次の通り。
- 地下鉄栄町駅9:30、10:00発→麻生駅発9:45、10:15発→サテライト石狩ゆき
- サテライト石狩14:10発→地下鉄栄町駅ゆき ※最終レース終了後発車
函館駅前ターミナルのりば変更 (2004年6月1日)
函館駅前再開発に伴い1日から高速はこだて号(札幌〜函館)の「函館駅前ターミナル」乗り場が新しく変わる。新乗り場は昨年から現ターミナルに隣接して整備を進めてきたロータリー式の新バスターミナルに移り、ターミナルには仮設バス待合室と乗車券発売所が設けられる。旧ターミナル施設については近く撤去される予定。
ジャスコ送迎バスに新コース (2004年7月1日)
1日から札幌市東区のイオン札幌苗穂ショッピングセンター(ジャスコ札幌苗穂店)の無料送迎バスに「平和通コース」を新設する。ジャスコ苗穂店発9:50、11:30、14:40、16:40の4本。送迎バスは2003年10月から同店が中央バスに委託して運行開始。「東苗穂コース」「伏古コース」「北郷コース」の3コースをイオングループのカラフルなイラスト入り中型バスで運行している。
- 停車停留所(平和通コース)=ジャスコ苗穂店→北郷3条1→中央2条4(㈱ヤブ原前)→中央2条1(三共㈱前)→菊水上町2条3(白石公園前)→菊水上町4条2(カーコンビニ前)→菊水元町2条1(昭和㈱前)→ジャスコ苗穂店 (9.5㌔、所要30分)
ミッドナイトバス大増回 (2004年9月1日)
1日から札幌市内近郊の深夜バス「ミッドナイトバス」が大幅に増え、元町線(東70)、新川線(北72)、新琴似2条線(北73)に23時台、清田団地線(福85)に24時台が初登場する。
【増回路線&運行時刻】
- 麻13 花畔団地線(麻生駅①のりば⇒花川3丁目⇒花畔) 土曜 23:30 24:00 24:35
- 東70 元町線(北24条駅③のりば⇒元町駅⇒東営業所) 平日 23:10 23:35
- 北72 新川線(北24条駅①のりば⇒南新川⇒手稲高校) 平日 22:21 23:08、土日祝 23:08
※「北24条駅〜新川営業所」系統で一部時刻変更あり
- 北73 新琴似2条線(北24条駅②のりば⇒北29西15⇒新川営業所) 平日 23:16 23:35、土日祝 23:16
※「北24条駅〜新川ターミナル」系統の一部便を「新川営業所」まで延長&時刻変更あり
- 大66 平岡ニュータウン線(大谷地駅③のりば⇒ジャスコ平岡店) 土日祝 22:33
- 福85 清田団地線(福住駅⑦のりば⇒ヒルズガーデン清田) 平日 24:10、土日祝 22:44
- 福86 清田団地線(福住駅⑦のりば⇒清田団地) 平日 23:50、土日祝 22:00
平和大橋開通で新路線登場!! (2004年9月8日)
中央バス白石営業所は8日(水)から札幌都心と北郷地区を結ぶ「白石本線」(路線番号55・札幌駅前〜平和大橋〜白石営業所)の運行をスタートする。7日の平和大橋(国道275号線〜南7条・米里通間)開通に伴う新規路線で、同地区の都心直行便はなんと28年ぶり。所要時間35分。料金は札幌都心から北白石中学校まで200円、白石営業所までは230円。白石営業所発が7:00〜17:30、札幌駅前発は7:45〜18:15まで、いずれも45分おきに1日15往復する。
- 停車停留所=札幌駅前(みずほ銀行前) 北2西1(往路のみ) 北2西3(復路のみ) 北1条 時計台前(復路のみ) サッポロファクトリー前 北1東7 北1東10 東橋通 ★菊水上町3条3丁目 ★中央3条1丁目 ★中央3条3丁目 中央3条4丁目 北郷2条1丁目 北郷3条2丁目 北郷3条3丁目 北郷3条4丁目 北白石中学校 瑞穂中央 北郷公園 川北橋 白石高校 白石営業所 (★印は新設)
札幌都心無料循環バス実験 (2004年9月17日)
札幌市は9月17日(金)〜23日(祝)まで、無料で都心内を巡回する「無料都心循環バス」を実験運行する。札幌西武、三越、丸井の3デパート、サッポロファクトリーなど主要商業施設と地下鉄駅を結び、10:00〜20:00までおよそ15分間隔で巡回する。運行は中央バスに委託され、オレンジの34人乗り小型ノンステップバスを使用する。車内では観光ボランティアによるコース案内や運行時間、各停留所付近の案内もある。市はこの実験により都心内のスムーズな移動手段を整備し、利用者数やニーズ、採算性などを調査し本格運行を目指す考え。
- 停車停留所=道庁赤レンガ前⇒大通駅前⇒三越・パルコ前⇒池内・丸井今井前⇒地下鉄バスセンター前駅前⇒サッポロファクトリー前⇒東急・西武前⇒道庁赤レンガ前 (3.1㌔、一周25〜30分)
丘珠空港シャトルバス実験 (2004年10月1日)
札幌市東区の丘珠空港と地下鉄各駅を直通する「無料連絡バス」の実験運行が10月1日(金)〜10日(日)まで行われる。これは丘珠空港のイメージアップや空港アクセスの知名度アップを狙って、北海道運輸局、東京航空局丘珠空港事務所、中央バス、北都交通(本社・北広島市)などから構成する「札幌丘珠空港まるまるキャンペーン実行委員会」が主催したもので、期間中は中央バスの丘珠空港⇒地下鉄麻生駅ゆきを航空機の到着に合わせて9:00〜19:00まで片道15本、北都交通の地下鉄栄町駅⇒丘珠空港ゆきを7:00〜16:30まで同19本運行する。10日のメインイベント「札幌丘珠空港フェスタ2004」では地下鉄栄町駅〜丘珠空港間を往復する無料シャトルバスも北都交通が約20分おきに運行する。
西友厚別店無料送迎バス中止 (2004年10月31日)
中央バスとジェイ・アール北海道バスで運行している西友厚別店(札幌市厚別区)の無料送迎バスは10月31日(日)をもって終了する。無料バスは同店の委託により、2000年12月のオープン以降、中央バスが北郷、新さっぽろ、大麻方面、ジェイアールバスがもみじ台方面の住宅地や駅などを結んで無料運行されていたが、思いのほか利用が伸び悩み、10月をもって終了することになった。
ドリーミントオホーツク号のルート変更 (2004年10月31日)
旭川紋別自動車道 愛別IC〜愛山上川IC間(約10㌔)開通に伴い、31日よりドリーミントオホーツク号(札幌〜北見〜網走)の同区間は国道39号線から旭川紋別自動車道に切り替え、札幌方面行きに「菊水元町7条」(降車のみ取扱い)を増設する。なおこの停留所には北見、網走方面行きは停車しない。
冬ダイヤ改正による変更 (2004年12月1日)
中央バスは1日からダイヤ改正を実施。
【高速バス】
- 流氷もんべつ号(札幌〜紋別)=愛別IC〜愛山上川IC間(旭川紋別自動車道)開通に伴い、直行便のみ同区間を国道39号線から高速道に切り替える。「愛別東町」停留所は廃止、札幌市内に「菊水元町7条」を増設。旭川経由便は現行通り。
- 高速とまこまい号、のぼりべつ号、むろらん号=夏休みに続き12/23〜1/16まで「冬休み親子割引」を実施。親子で乗ると子供料金が半額になる。※道南バス(ハスカップ号、おんせん号、高速白鳥号、札幌伊達線)も実施
- 高速バス、貸切バスの全車両にETC(ノンストップ自動料金収受システム)を搭載。高速道路の料金ゲートでの待ち時間が短縮される。これは来春以降、高速道路の新割引制度がETC車限定になるため。
【郊外線】
- 急行札厚線(札幌ターミナル〜濃昼)=全便札幌ターミナル〜厚田役場間の運行となり厚田役場〜濃昼間を廃止、「安瀬(やそすけ)」「濃昼(ごきびる)」には停車しなくなる。※利用減少により2001年10月で廃止予定だったが、道と厚田村が全運行経費の1/3を補助して継続していた
- 日本海るもい号(札幌ターミナル〜雄冬〜留萌ターミナル)=札厚線の濃昼系統廃止に伴い「安瀬」、「鉄道病院前」(札幌市内)の2停留所を増設。
- 91大麻線(札幌ターミナル〜大麻駅前〜江別ターミナルほか)=利用減少により廃止。
【廃止停留所】厚別新川橋 上新川 沢町南 大麻中町南
【札幌市内線】
- 56雁来線(札幌ターミナル〜北1条・雁来通〜雁来)=7往復を新設。全便第2・4土曜と日祝は運休する。※91大麻線廃止に伴う
- 55 白石本線(札幌駅前〜白石営業所)=終便を約1時間繰り下げる。
- 東66東苗穂線(環状通東駅〜苗穂中通〜東苗穂14条2丁目)=15往復を新設。苗穂通り〜苗穂中通り〜さとらんど通りを経由し、エコキップは環状通東駅〜伏古10条3丁目、伏古13条3丁目〜伏古13条5丁目の2区間で使用できる。
【停車停留所】環状通東駅 本町2条1丁目 札幌小学校前 伏古2条3丁目 同5条4丁目 同8条4丁目 同10条3丁目 ★同11条3丁目 ★同12条3丁目 同13条3丁目 同13条5丁目 ★東陵高校 ★東苗穂13条1丁目 ★同14条1丁目 ★同14条2丁目 (★印は新設)
- 麻27篠路線(地下鉄麻生駅〜篠路小学校前)=日中便10往復を「あいの里4条1丁目」まで延長。麻生駅と拓北地区を結ぶ初めての路線。
【停車停留所】地下鉄麻生駅〜(現行)〜篠路小学校前 竜雲寺 篠路5条9丁目 拓北1条3丁目 同3条3丁目 同4条3丁目 ひまわり団地 拓北小学校 拓北8条4丁目 あいの里2条1丁目 同3条1丁目 同4条1丁目
- 14花川南団地線、麻14・16・麻16花畔団地線、栄19栄町・花川線、43手稲線(手稲駅北口〜花川北3条1丁目)=起終点を「花川北3条1丁目」「花畔団地」から全便「石狩庁舎前」まで延長。これにより花畔団地線は全便「石狩庁舎前」に停車するようになる。
- 東61丘珠線(東保健センター前〜環状通東駅〜丘珠高校〜中沼小学校通)=環状通東駅発便を振り替え、東保健センター前発便を17〜18時台に2本増やす。
- 北73新琴似2条線(北24条駅〜新川ターミナル)=一部便を北24条駅〜新川ターミナル〜新川営業所系統に振り替える。
- 東78札幌新道線(新道東駅〜東営業所)=新道東駅終発を23:05に繰り下げ、23時以降の「ミッドナイトバス」を設ける。
- 石狩営業所で最寄りバス停時刻表のFAXサービス開始。
【スキーバス】
- 札幌国際スキー場線(新千歳空港〜札幌国際スキー場系統)=今シーズンより廃止。※札幌第一観光バス、じょうてつバス共同運行
【減便】
- 90札江線、当江線(札幌第一観光バス)、6空港市内線
【新設停留所】
- 「風連」(士別大通6丁目〜名寄駅前間) 高速なよろ号
※国道40号線のJA風連前に設置、乗車券は中島菓子舗で取り扱う
- 「あいの里3条8丁目」(あいの里4条9丁目〜同3条7丁目間) 栄20栄町教育大線
- 「新川西3条1丁目」(国際情報高校〜新川営業所間) 北72新川線、北73新琴似2条線、西44工業団地線、西48・西49新川発寒線
※札幌通運付近
- 「新琴似2条4丁目」(新琴似2条2丁目〜同2条6丁目間) 北73新琴似2条線
※セブンイレブン付近
- 「新琴似6条2丁目」(新琴似6条1丁目〜同6条3丁目間) 麻06新琴似6条線
- 「発寒3条5丁目」(発寒南駅〜発寒4条4丁目間) 西48・西49新川発寒線
※新川営業所行はサンクス前、地下鉄琴似駅行は移設前の「発寒南駅」を名称変更
【移設停留所】
- 「発寒南駅」 西48・西49新川発寒線
※新川営業所行はスーパージョイ前、地下鉄琴似駅行は西さっぽろメディカルビル前に移設
【停名変更】
- 「里塚1号線西」⇒「緑ヶ丘2丁目」 大92上野幌線、新93新さっぽろ線、月99緑ヶ丘団地線
- 「緑ヶ丘団地入口」⇒「緑ヶ丘5丁目」 同上
- 「中野」⇒「モエレ公園西口」 東61丘珠線、東76丘珠北34条線
- 「新川高校通」⇒「新川4条16丁目」 北72新川線、西44工業団地線
- 「発寒10条12丁目」⇒「JR発寒駅前」 西44工業団地線
※線路を挟み西側に100㍍移設
すすきの年末深夜バス中止 (2004年12月10日)
中央バス、ジェイ・アール北海道バス、じょうてつバス3社が運行する「すすきの発 年末深夜バス」は利用者数の減少により、ことしから運行を中止する。深夜バスは1991年12月にスタート、忘年会帰りの足として年末の金曜深夜に札幌の歓楽街「すすきの」から市内近郊や石狩、江別、北広島方面などへ割増し運賃で運行していたが、長引く不況や公費による忘年会の自粛、また通常料金で乗れる深夜定期バスの充実などから利用が落ち込み、昨年から小樽方面の運行を取りやめていた。
高速はこだて号に「昭和4丁目」新設 (2004年12月25日)
札幌〜函館間を結ぶ「高速はこだて号」は25日から函館市内に「昭和4丁目」(桔梗〜五稜郭駅前間)を新設する。バス停は国道沿いのホテルオークランド前に設けられ、乗車券も同ホテルで取り扱う。全便予約制で札幌行きは乗車、札幌発は降車専用。料金は札幌から大人片道4,680円、往復8,340円、4枚つづり回数券15,460円。
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