中央バス最新NEWS

空知管内 1980年代

1980(昭和55)年〜1989(平成元)年

湯内、宇摩線の廃止問題 (1980年1月30日)


乗客の慢性的不足を理由に中央バスから廃止の意向が出されていた湯内線(多度志〜中湯内会館)、宇摩線(多度志〜上宇摩)の2路線について、30日行われた中央バス深川営業所と深川市教委の話し合いで、来年度1年間は助成金を増額することで正式に存続が決定した。

 両線の利用は通学の小中学生に限られ、沿線住民の利用が極端に少なく、中央バスは数年前から廃止の意向を市に伝えていたが昨年10月、具体的に「来年5月のダイヤ改正に合わせ廃止したい」と中央バスから口頭で市に申し入れがあった。

 これに対し、通学の足として両線に頼っている市教委や地元住民からは継続の強い要望が出されており、同日の折衝で毎年市が支払っている助成金(本年度450万円)を200万円程度上積みすることで中央バス側と合意に達した。とりあえず来年度1年間の延期が決定したが、81年度以降の見通しは依然立っておらず、市、中央バスとも「このままの乗客数ではいずれストップ」との空気が支配的。81年度から納内中、音江中の統合がスタートし、市はスクールバスを何台か購入しなければならず、この時期に合わせた湯内、宇摩地区の対策がクローズアップされてきた格好だ。

(多度志地区を走る中央バス)

夏ダイヤ改正よる変更 (1980年5月1日)


中央バス空知事業部は1日から夏ダイヤに改正する。利用者から道交法違反との指摘があった岩見沢駅前の一部バスのりばを廃止、駅前のりばを大幅に入れ替える。

三菱バスを中央バスに譲渡 (1980年10月17日)


美唄、夕張両市に路線を持つ三菱鉱業セメント札幌支店美唄鉄道事務所の「三菱バス」がこのほど中央バスに譲渡されることになり、17日に三菱の会社側から労組に正式提案されることになった。同バスの"身売り"はかねてウワサされていたが、9月下旬に両社の話し合いがまとまり、今後は労使交渉の場に移される。

 提案では路線、ダイヤは現状のまま継承され、従業員も中央バスが適格者を採用する見通し。運輸省の正式認可がおりしだい移行するが、実施時期は来年4月を予定している。

 一方、美唄鉄道労組は「組合員まるがかえで再雇用されることはないだろう」と全面撤回を主張しており、今後の労使交渉は難航が予想されている。

冬ダイヤ改正よる変更 (1980年12月1日)


中央バス空知事業部は1日から冬ダイヤに改正。

夏ダイヤ改正よる変更 (1981年5月1日)


1日から夏ダイヤに改正する。

【北都観光】札幌―稚内間に夢の特急バス (1981年7月1日)


北都観光会社(本社・稚内)は利礼両島住民の強い要望を受け、札幌〜稚内間を6時間半で結ぶ特急バスの運行を1日から開始する。不便だった両島から札幌方面への足の悩みを解消するため同社が関係市町などの協力を得て運行を計画、このほど申請が認められた。

 バスは1日1往復で定員は50人。運賃は大人片道5700円(小人半額)と座席指定券つきの国鉄急行列車より安いのが魅力。稚内から札幌へ向かう急行列車は「利尻」など1日3本しかなく、両島から乗り継ぐ客の便をはかりフェリー接続に重点を置いた。

 これを記念して、1日午後2時半から稚内フェリーターミナルで運行式が開かれ、関係者が集まってテープカットを行い第1便発車を祝った。(★この稚内〜札幌間特急バスは道内都市間長距離バス第1号となり翌82年5月から宗谷バスが参入、1社1往復から2社による1日3往復体制に)

お盆臨時バス (1981年8月13日)


中央バスはお盆期間中の13〜16日まで緑が丘霊園行きお盆臨時バス(岩見沢駅前〜光陵中学校前〜霊園入口)を運行する。1日8往復で運賃は大人80円、小人40円。※この翌年は西村生花店前から発車

美鉄バス営業スタート! (1981年9月1日)


三菱鉱業セメント(本社・東京)の路線バスが美鉄バス(本社・美唄)に譲渡され、1日から営業をはじめる。

 三菱鉱業セメントはこれまで美唄、大夕張の両炭鉱地区で路線バスを運行していたが、両炭鉱の閉山や自家用車の普及などで赤字が続き、このたびバス事業部門を分離することにした。昨年9月に同社から中央バスへの譲渡も提案されたが、労使間の話がまとまらず、新会社を設立して路線を引き継ぐことになった。

 路線をバトンタッチする美鉄バスは、三菱鉱業セメントと同社の子会社「北菱産業」の出資で今年5月に設立され、美唄駅前〜美唄炭山駅前、札幌〜大夕張など12系統、総延長120㌔の免許と車両14台(840万円)を譲渡されたほか、貸切バス9台(2100万円)も譲り受け、札幌陸運局の認可を待って貸切バス事業も行う計画。従業員32人もそのまま引き継がれる。

夏ダイヤ改正よる変更 (1982年4月21日)


中央バス空知事業部は21日から夏ダイヤに改正する。

運賃改定による変更 (1982年8月1日)


中央バスの路線運賃が1日から一斉に値上げされる。値上げ率は10%(申請は13.4%)、初乗り運賃は80円→90円にアップとなり、停留所の新設や名称変更などもあわせて行う。
資料協力/各駅倉庫さん

フリー乗降制度を導入 (1982年8月1日)


中央バス空知事業部は1日から総進線など3路線で、バス停以外でも自由に乗り降りできる同社初の「フリー乗降制度」を導入する。

 従来は停留所でしか乗り降りできなかったのに対し、このシステムでは停留所以外や自宅前の道路からでも合図すればバスが止まって乗ることができ、下車する場合も希望のところで合図ボタンを押せば降ろしてくれるという便利なもの。

 三重県の三重交通が1973年2月から全国に先駆けて始め、好評を博したのをキッカケに、モータリゼーションに押され気味なバス輸送をテコ入れしようと全国に広まり、道内では昨年6月から国鉄バス、この4月には阿寒バス(釧路市)もこのシステムを導入している。

冬ダイヤ改正よる変更 (1982年12月1日)


1日から冬ダイヤに改正。

夏ダイヤ改正よる変更 (1983年4月10日)


中央バス空知事業部は道路の雪解けに伴い、10日から夏ダイヤに改正する。

深川3路線にフリー乗降導入 (1983年5月1日)


中央バスは1日から停留所以外でも自由にバスに乗り降りできる「フリー乗降バス」システムを深川管内の3路線で開始する。空知管内では昨年8月から、同社の総進線(新十津川町)、上総進線(同)、円山線(栗山町)の一部でこのシステムを導入している。

 このフリー乗降区間で乗る場合には、バスの進行方向左側で早めに手を上げ、降りたいときには下車地点の100㍍手前で合図ボタンを押す。ただし、停留所の前後各100㍍以内の地域では、フリー乗降区間でも停留所でしか乗降できない。このシステムが導入されるのは次の3路線。

【北都観光】稚内―旭川間スタート! (1983年5月)


北都観光(稚内市中央1、渡辺清社長)は札幌〜稚内間の直通特急バスに続いて、5月から稚内〜旭川間の直通バスを運行開始する。観光振興に力を入れる利尻、東利尻、礼文の3町と稚内市の強い要望により、同社が貸し切りバスをチャーターし、両市を4時間50分で結ぶ。

 バスは40人乗りのデラックスバスを使って映画上映、軽食、新聞など飛行機並みの車内サービスを行うほか、料金は国鉄急行列車(指定券込み4,700円)より安くなる見込み。当面は1日1往復だが、国鉄離れにまた拍車がかかりそうだ…

【北都観光】札幌―稚内直行バスを運行 (1983年11月1日)


京王プラザホテルは1日から来年4月末まで札幌〜稚内の定期直行バスを運行する。北都観光のチャーターバス、特急「はまなす号」で1日2往復。片道運賃は大人5700円(小人半額)。バスは冷蔵庫、温水器、ビデオ、カラオケ装備のデラックス車。

停留所の名称変更 (1983年11月1日)


1日から停留所の新設や名称を変更する。
資料協力/各駅倉庫さん

いわみざわ号スタート! (1983年11月10日)


道央自動車道(札幌IC〜岩見沢IC間31.9㌔)の新ハイウェーが9日午後3時から開通する運びとなり、中央バスは翌10日から同社初の高速バス「高速いわみざわ号」(札幌〜岩見沢間41.8㌔)を新設する。現行の特急バス3路線も高速経由に切り替え、札幌〜岩見沢間に高速バスを30分おきに走らせる。これによって札幌〜岩見沢間の所要時間は従来の国道経由より13分早い50分となり、国鉄の普通列車とほぼ互角。運賃は片道500円のまま据え置かれ、国鉄より70円安くつく。ただしこれまで雁来・国道経由の特急バスがすべて高速経由に切り替わるため、江別市内の「工業団地」「雪印乳業前」両バス停には停車しなくなる。

 これにあわせ、同社は高速用のデラックスバス(フルデッカー車)3両を投入するほか、高速道路上の野幌パーキングエリアには「野幌」バスストップが新たに設けられる。

冬ダイヤ改正よる変更 (1983年12月1日)


1日から冬ダイヤに改正する。人口増加の続く岩見沢市内に同市街と郊外団地とを結ぶ3路線を新設する。

夏ダイヤ改正よる変更 (1984年4月10日)


中央バス空知事業部は10日から夏ダイヤに変更。

【北都観光】札幌―留萌間に特急バス (1984年5月1日)


北都観光(本社・稚内市)は稚内〜札幌間の特急バスに続いて、1日から留萌〜札幌間を結ぶ予約制の直通特急バス「特急るもい号」(方向幕は特急るもい)をスタートさせる。旅行事業者の同社が銀嶺バスの貸し切りバスを借りて運行する。

 「国鉄より安く、サービスは飛行機並み」をキャッチフレーズに、車両は2人掛けリクライニング・シートを備えたデラックスバス(1台38席)を採用。料金はビデオ上映、新聞、雑誌、缶ジュースなどのサービス付きで、大人片道2000円(往復3800円)と国鉄急行3500円よりグッと安く、片道3時間で1日4往復する。

 札幌〜留萌間には中央バスの特急バスが1日3往復走っているが、途中の岩見沢や滝川などに停車する国道12号線経由で、料金も1500円と安いため「競合はしないだろう」と北都観光は話している。運行初日の1日、第1便に合わせて留萌営業所前でテープカットが行われ、開通を祝った。

高速るもい号スタート! (1984年5月23日)


北都観光(本社・稚内)が5月1日から超デラックスバスでスタートした「特急るもい号」(札幌〜留萌間4往復)への対抗措置として、中央バスは23日から札幌〜留萌間を結ぶ「高速るもい号」を急遽スタートさせる。

 同社は札幌〜留萌間に特急バスを1日3往復走らせているが、所要時間が4時間近くかかるため、途中の野幌と滝川ターミナル以外はノンストップにしてスピードアップをはかり、車両も冷房付きのデラックスバスに切りかえる。

 るもい号は1日3往復で片道3時間10分。運賃は特急バスと同じ1,500円。従来の特急バス札留線(札幌〜深川〜留萌)は3→2往復に減らし、岩見沢〜留萌間の特急バス1往復はなくなる。

 同社の札幌〜留萌間を結ぶバスはこれで5往復にふえ、同じ路線を国道275号線経由の直行バスで3時間で結ぶ北都観光を牽制する構え。※るもい号は好評につき7月1日からさらに1往復増便した

【道北】オホーツク号をスタート! (1984年6月27日)


道北バスは27日から旭川〜紋別間(148.3㌔)をデラックスバスで結ぶ特急バス「オホーツク号」の運行を開始する。5月下旬に日本一長い浮島トンネル(上川〜滝上間3,332㍍)の開通で通年運行が可能になり、運行に踏み切った。

 予約制で定員45人。1日4往復。オシボリ、毛布、新聞などの車内サービスもあり、料金は大人片道2900円、小人半額。所要時間は片道2時間55分と遠軽、名寄回りの国鉄急行より30分ほど短いうえ、料金も600〜800円安い。初日の27日には旭川や紋別、滝上町などで、第1便に合わせて出発式が行われ、時間短縮で歓迎ムードいっぱいの旭川では坂東市長ら5人がテープカット。紋別市内に出張するサラリーマンらで車内はほぼ満員になり、同社から記念のキーホルダーがプレゼントされた。

【夕鉄】急行バスで小荷物輸送スタート! (1984年7月17日)


夕鉄バスはこのほど、札幌〜夕張間の急行バスで小荷物輸送を開始した。札幌大通西3(安田信託銀行前)発、若菜ターミナル行き8:00、10:00、11:00、13:30、15:30、16:00、17:00の7便で取り扱い、1個当たり40×60×60㌢以内で重さ15㌔まで550円。貴重品や危険物、破損しやすいものは取り扱えない。託送する小荷物に送り主や受取人の住所などを記載し、同社若菜営業所で保管、受け渡しを行う。当面は札幌発の上り線だけで行い、将来は下り線の実施も検討している。

緑ヶ丘霊園墓参りバス (1984年8月12日)


中央バス岩見沢営業所はお盆期間中(8/12〜16)、恒例のお墓参り臨時バスを運行する。運行するのは緑ヶ丘霊園線(岩見沢駅前〜緑ヶ丘霊園間 3.4㌔)で、駅前発が9:30〜18:00、霊園発が9:50〜18:20、1日8往復する。運賃は大人90円、小人50円。

あさひかわ号&ふらの号スタート! (1984年9月1日)


中央バスは1日から高速あさひかわ号(札幌〜旭川間2往復)と同ふらの号(札幌〜富良野間1往復)をスタートする。札幌〜岩見沢間は昨秋開通した道央自動車道を利用し、運賃はどちらも大人片道1,700円(小人半額)。札幌〜滝川、滝川〜芦別、滝川〜旭川間も利用できるほか、札幌〜旭川間は国鉄L特急自由席(3,000円)より1,300円安い。バスはデラックスタイプのフルデッカー車が使われ、あさひかわ号は大型ビデオやオーディオ装置を備えた豪華バス。札旭間の直通バスは1974年以来10年ぶりに復活する。

高速るもい号、好評につき再増便!! (1984年9月17日)


5月からスタートした中央バスの「高速るもい号」は好評につき7月1日から1往復増やして1日4往復に増強したばかりだが、定員45人のバスが連日ほぼ満席という予想を上回る盛況ぶり。そこで同社は17日からさらに3往復増やし、7往復に再増便することにした。

 同号の乗客は1便当たり平均36.8人、8月だけで39.3人と順調に伸びており、並行して走る国鉄普通列車より大人で800円安い1,700円。また所要時間も25分早い3時間10分というのがその人気。

停留所の名称変更 (1984年11月1日)


1日から停留所名を変更する。
資料協力/各駅倉庫さん

冬ダイヤ改正よる変更 (1984年12月1日)


1日から冬ダイヤに改正。

【銀嶺・道北観光など】都市間バス8路線を申請 (1984年12月17日)


道内の都市間長距離バスの運行形態をめぐって、路線の認可を受けている乗合バス会社と、路線認可を必要としない貸し切りの形で運行する貸切バス会社が対立していた問題で、貸切バス5社は17日までに、運輸大臣に計8路線の特別運行許可を申請した。

 申請したのは銀嶺バス(札幌〜稚内、札幌〜留萌)、道北観光バス(札幌〜稚内、旭川〜稚内)、宗谷バス(同)、北都交通(札幌〜函館)、沿岸バス(札幌〜豊富)の5社計8路線。このうち新設の沿岸バスを除く4社は「乗合バス会社による運行が困難な場合は、貸切バス会社も運輸大臣の許可を受けて乗合バスを運行できる」と定めた道路運送法第24条第2項に基づき、すでに旅行事業者からバスを借りて会員を募る形で都市間バスを走らせており、乗合バス会社側から「乗合類似行為だ」と強く反発されていた。

 同条項はこれまで過疎地域のバスで適用され、都市間長距離バスでは初のケースだが、年内には一部を除いて認可される見通し。これで貸し切りバスによる"無許可運行"状態に一応歯止めがかけられ、勝手な料金や運行ダイヤの変更、路線の廃止などが規制されるわけだが、道運輸局では「今回の措置は、あくまでも貸し切りバスの野放し運行状態を解消する特別措置」と言っており、乗合と競合する一部路線では申請が認められない公算も大きいという。

【北都観光】留萌―札幌線不許可に (1985年1月21日)


貸切バス会社の銀嶺バス(本社・札幌)が申請していた留萌〜札幌間の都市間長距離バスに対し、道陸運局は21日不許可処分とし、同社に通知した。

 留萌〜札幌間には昨年5月から旅行事業者の北都観光が銀嶺バスから車両を借り、会員を募る形で直行バスを1日4往復しているが、同じ区間に中央バスの「高速るもい号」が1日8往復しているため、銀嶺バスの申請に対し必要性が認められないと同局が判断した。

 道内貸切バス5社は「乗合バス会社による運行が困難な場合は、貸切バス会社が乗合バスを運行できる」と定めた道路運送法第24条第2項に基づき、先月17日までに都市間長距離バス8路線を申請、このうち7路線が先月27日付で許可されたが、銀嶺バスの札幌〜留萌間だけが見送られ、今月上旬に同局が聴聞会を開いて銀嶺、中央両バスの意見を聴き、許可の是非を検討していた。

 同局は「今後運行をやめるよう指導していきたい」と話しているが、銀嶺バスでは「北都観光から需要がある限り、貸し切りの形で運行させる」と今後も運行を継続させたい意向。

国鉄万字線廃止による代替バス (1985年4月1日)


70年余りにわたって運行してきた国鉄万字線(志文〜万字炭山間23.8㌔)の廃止に伴い、中央バスは1日から現行の万字線(岩見沢〜万字)を5往復増発して代替輸送にあたるほか、万字市街の一部経路を変更して旧駅前に乗り入れる。またバス転換交付金のうち1億3200万円が初期投資交付金として中央バスに交付され、90人乗り大型バス3台の購入費や待合所の建設費などに充てられる。これを記念して1日、万字局前でバスの開通式が行われる。
資料協力/各駅倉庫さん

夏ダイヤ改正よる変更 (1985年4月10日)


10日から夏ダイヤに改正する。新たに高速バス3路線(いずれも岩見沢IC経由)を冷房完備のデラックスバスで運行する。

500円玉対応運賃箱登場 (1985年6月11日)


中央バスは11日から美唄営業所の路線バス9台にマイコン制御の自動両替機付き運賃箱を設置する。この両替機には紙幣鑑別機が内蔵されており、新旧両方の1,000円札と500円玉でも客が自由に両替できる。

 同社はこれを皮切りに順次拡大し、12日には栗山営業所に12台、13日には岩見沢営業所に71台、7月から札幌支社の231台、8月から小樽事業部の102台に設けられ、同社路線バスの約半数がこの新運賃箱に切り替わる。

【銀嶺】留萌―札幌間から撤退 (1985年9月16日)


留萌〜札幌間を結ぶ北都観光(本社・稚内)の長距離バス「特急るもい号」は16日で廃止することになった。るもい号は昨年5月スタートしたが、中央バスの既存路線と競合することから、道運輸局から運行を廃止するよう指導があり、また中央バスが対抗措置として高速バスを1日8往復運行し、留萌〜札幌間直行便が充実してきたことから自主的に撤退することにした。直接運行を担当する銀嶺バスの渡辺専務は「私たちのアイデアは生活の利便さをもたらす刺激、キッカケになったし、使命は果たした」と話している。

【宗谷】枝幸―旭川間スタート! (1985年9月20日)


宗谷バスは20日から枝幸と旭川を結ぶ都市間バス「特急えさし号」を開始する。枝幸バスターミナル発7:10、旭川駅前発18:10の1往復で所要時間は3時間半。往復とも旭川〜札幌間の国鉄L特急に接続する。運賃は大人片道4000円、往復7200円。完全予約制で車両はトイレ、ビデオ付きのデラックスバス。

停留所の名称変更 (1985年11月1日)


1日から停留所名を変更する。
資料協力/各駅倉庫さん

冬ダイヤ改正よる変更 (1985年12月1日)


中央バスは1日から冬ダイヤに改正する。新たに道央自動車道経由の「高速みかさ号」「高速はやぶさ・そらち号」「特急札栗線」の3路線を設け、これで同社の都市間バスは16路線にふえる。

夏ダイヤ改正よる変更 (1986年4月10日)


10日から夏ダイヤに改正する。

特急札幌栗沢号をスタート! (1986年6月1日)


中央バスは1日から札幌〜南幌〜栗沢間に特急札幌栗沢号(札幌・栗沢線)を1往復新設する。札幌IC〜江別東IC間は高速道路を利用し札幌〜栗沢間を約50分で結ぶ。

資料協力/各駅倉庫さん

たきかわ号に2階バス (1986年6月5日)


中央バス空知事業部は5日から高速たきかわ号(札幌〜滝川)に2階バスを導入する。これまでも「高速るもい号」や「高速あさひかわ号」の2階バスが滝川を経由していたが、空席がなかなかないため利用者から「滝川にも2階バスを―」という声が高まっていた。そこで同社は5日から、たきかわ号を6→7往復に増やし、このうち滝川発9:00と札幌発15:40の1往復を2階バスで運行する。バスは西ドイツのネオプラン社製で、冷暖房、ビデオテレビなどを備えた超豪華バス。

運賃改定による変更 (1986年8月1日)


中央バスなど道内私バス21社の路線運賃が1日から一斉にアップする。それに伴い、中央バスでは札幌〜岩見沢間など主要22区間で約4〜7%ほど割引となる往復運賃制度を新設してサービスアップを図るほか、停留所の新設や名称変更もあわせて実施する。路線バスの一斉値上げは84年8月以来2年ぶり。
資料協力/各駅倉庫さん

冬ダイヤ改正よる変更 (1986年12月1日)


1日から冬ダイヤに改正する。新たに道央道経由の「高速ゆうばり号」を新設するほか、くりやま号は従来の志文経由から南幌経由に変わる。

【ふらの】ラベンダー号をスタート! (1987年4月1日)


第三セクターの「ふらのバス」(本社・富良野市)は1日から快速バス「ラベンダー号」(旭川〜富良野間)を運行開始する。同区間の路線バスは77年の廃止以来10年ぶり。

 バスは1日4往復で、うち2往復は旭川空港を経由する。運賃は大人片道800円。所要時間は1時間30分(空港経由は1時間40分)。冬のスキーや夏のラベンダー観光でここ数年、富良野の通年観光が脚光を浴びるにつれ、旭川空港と直結する通年バス路線を求める声が高まっていた。同社では「空港も経由するため、レジャーやビジネス、買い物用の足として将来性が期待できる」と話している。
◇停車停留所=旭川駅前、旭川空港(空港経由のみ)、上富良野、中富良野、富良野駅前、富良野プリンスホテル

夏ダイヤ改正よる変更 (1987年4月10日)


中央バスは10日からダイヤ改正を行う。札滝、札芦線などで所要時間が短縮されるほか、高速あさひかわ号、ふらの号が増便されるなどサービスアップを図る。

幌内線代替バスをスタート! (1987年7月13日)


中央バスはJR幌内線(岩見沢〜幾春別・幌内間20.8㌔)廃止に伴い、13日から岩見沢〜栄町・三笠間に代替バスを運行する。同社は鉄道廃止に伴う転換交付金でこのほど新車4台を岩見沢営業所に増車、向こう5年間は赤字補助となる。
資料協力/各駅倉庫さん

祝!!岩見沢〜美唄IC間開通 (1987年9月19日)


道央自動車道の岩見沢IC〜美唄IC間(21.2㌔)は18日午後3時に開通するが、それに伴い19日から中央バス各高速バスの経路が切り替わり、高速道路上に「東山」バスストップ(岩見沢市東山町)が設けられる。

 開通区間には三笠と美唄にインタチェンジを新設。岩見沢〜三笠間には岩見沢SA(サービスエリア)が設けられる。

【北見・道北】北見―旭川間をスタート! (1987年11月2日)


北見バスと道北バスは北見〜旭川間の都市間バスを1日1往復ずつ相互乗り入れすることでこのほど合意、2日から「石北号」の名称で運行をスタートする。所要時間は3時間25分でJR石北線の特急より30分ほどかかるが、料金は大人片道3400円(往復6400円)とJR(特急料金込み)より2千円も安い。全席予約制でゆったりした座席、ビデオ上映や音楽サービスなど車内装備を豪華にしたデラックス車両で運行する。道北バスは紋別〜旭川間で都市間バスを5往復運行しているが、北見バスでは初の都市間バスとなり、同社の上村自動車部長は「ビジネス、観光のほか、買い物客の利用も見込んでいる。札幌からの行き帰りにも利用してください」と話している。

冬ダイヤ改正よる変更 (1987年12月1日)


1日から冬ダイヤに改正。

夏ダイヤ改正よる変更 (1988年4月10日)


中央バス空知事業部管内では10日からダイヤ改正を行う。今秋の道央道滝川インター開通をにらみ、高速バスで計11往復を増便、特急便も増やして都市間輸送に力を入れる一方、人口減などによりローカル線の大幅な廃止、減便を行う。

JR歌志内線代替バスをスタート! (1988年4月25日)


97年間にわたって運行してきたJR歌志内線(砂川〜歌志内間14.5㌔)が24日をもって廃止されるため、中央バスは翌25日から代替輸送として廃止区間に焼山線(砂川ターミナル〜焼山〜歌志内駅前)を新設する。

 代替バスは1日8往復で料金は片道大人310円、小人160円。転換交付金によりバス2台を購入するほか、バス転換関連事業として歌志内駅前にバスターミナルが整備され、おもなバス停には待合所が設けられる。

 なおルートが重複するため廃止する予定だった「晴見団地線」(砂川ターミナル〜晴見団地)は住民側の強い要望により日中便だけ残し、10→2往復に減便する。

 代替バス運行を祝って25日、歌志内駅前発午前8:54の第3便にあわせ駅前バス発着所でテープカットが行われ、運転手に花束が贈られた。

高速しんとつかわ号スタート! (1988年7月1日)


札幌〜新十津川間を直行する「高速しんとつかわ号」の運行が1日スタートする。新十津川(吉野町)発8:20、札幌発16:45の1往復で片道約2時間。車両はビデオ・マルチステレオ完備、フルオートエアコン付きのデラックスバスが使用される。料金は札幌から橋本町と新十津川役場までが片道1,100円、吉野町までは1,250円。滝川〜新十津川役場、同〜吉野町間など途中区間は利用できない。これを記念して1日、同町吉野区自治会館前で開通式が行われる。

たきかわ号、ふらの号の変更 (1988年7月31日)


中央バスは31日から「高速たきかわ号」に直行便18往復を新設するなど、11月の道央自動車道・滝川インター開通で、需要の伸びが予想される空知方面高速バスの増強をはかる。JR北海道も11月のダイヤ改正で札幌〜岩見沢間に初の快速列車を走らせる計画があり、ハイウェイ開通を見越して先手を打つ。

滝川ターミナル移転オープン (1988年8月28日)


JR滝川駅前に昨年11月から移転新築工事を進めていた中央バス滝川ターミナル(滝川市栄町4)がこのほど完成した。25日落成式が行われ、28日からオープンする。

 この新ターミナルは鉄筋コンクリート造り地上3階、地下1階、延べ約2,097平方㍍のターミナル棟とバス8台分のホームをもつデラックスな建物。一昨年10月に開店した西友滝川店の真向かいにあり、総事業費はザッと13億円。1階は案内窓口、自動券売機、待合室、老人・身障者用トイレと新設の高速バス待合室。2〜3階は事務室、会議室などがあり、用地は滝川市土地開発公社からの賃貸。明神町の現ターミナルより2割ほど手狭なため一般トイレは地下に設けられ、軽食コーナーは廃止する。また構内にはテレビカメラや在庫表示機、出構表示機などもあり、安全面の強化もはかられているほか、10月の道央自動車道滝川インター開通で利用が増えることが予想される都市間高速バスを利用するマイカー客の利便をはかり、32台収容の立体駐車場も併設される。新ターミナル営業開始に伴い、バス経路や停留所も一部変わる。

(オープンした滝川ターミナル)

道央道 滝川インター開通!! (1988年10月9日)


道央自動車道の美唄IC〜滝川IC間(27.6㌔)が8日午後3時から開通するのに伴い、中央バスは同日深夜発のスターライト釧路号を皮切りに、9日から滝川インターを経由する都市間高速バスをスピードアップするほか、一部で路線が変わるため「高速すながわ号」(札幌〜砂川)の新設など6往復を増便する。

冬ダイヤ改正よる変更 (1988年12月1日)


中央バス空知事業部は1日から冬ダイヤに改正。

道央道 深川インター開通!! (1989年9月13日)


道央自動車道の滝川IC〜深川IC間(延長17.9㌔)が12日午後3時から開通するのに伴い、中央バスは13日から「高速あさひかわ号」など深川経由の都市間バス3路線をスピードアップする。

運賃改定による変更 (1989年11月1日)


運賃改定にあわせ停留所の名称を変更する。改定は86年以来3年ぶり。
資料協力/各駅倉庫さん

冬ダイヤ改正よる変更 (1989年12月1日)


中央バス空知事業部は1日から冬ダイヤに改正。

【道北・北紋】旭川―紋別「オホーツク号」に本免許 (1989年12月22日)


道北バス(本社・旭川)と北紋バス(本社・紋別)から出されていた旭川〜紋別間の都市間バスの免許が12日、運輸省から認可された。同路線はこれまで「オホーツク号」の愛称で道北バスが期間限定免許で1日5往復していたが、北紋バスが運行を申請したことから、道北バスも本免許を申請し、22日から両社の共同運行となる。

 バスは1日6往復で2往復が南が丘経由(途中7か所に停車)、残りが渚滑経由(滝上、上川駅前など途中8か所に停車)となり、このうち南が丘経由の1往復を北紋バスが担当する。所要時間約3時間。運賃は片道2950円(往復5600円)。JR名寄本線(名寄〜紋別〜遠軽)の廃止で利用があるとみられる。

【道北・拓殖】旭川―帯広間スタート! (1989年12月22日)


道北バス(本社・旭川)と北海道拓殖バス(本社・帯広)は22日から旭川〜帯広間を3時間40分で結ぶ都市間特急バス「ノースライナー」を運行開始する。

 1日2往復で旭川、帯広発とも8時半と17時に発車し、座席は完全予約制。運賃は片道3,090円、往復5,900円、4枚つづり回数券は11,000円。列車だと富良野で乗り換えて4時間ほどかかるので、バスの方が10〜20分ほど早く着く。車両はマルチステレオ、ビデオ、トイレ、車内電話、テレビなどがフル装備された超デラックスバス。

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