中央バス最新NEWS

小樽管内 2000年代

2000(平成12)年〜2009(平成21)年

雪あかりの路ろまん号運行 (2000年2月11日)


中央バスは2/11〜20まで開かれる「小樽雪あかりの路(みち)」の期間中、次の臨時バスを運行する。

ニセコバスにワンステップバス (2000年2月24日)


ニセコバスは同社初の低床ワンステップバスをこのほど導入、24日から小沢線(岩内〜倶知安間、12往復)に走らせる。バスは日野自動車製の中型バス(KK-RJ1JJHK型)で定員60人、登録ナンバーは「札幌200か・259」。乗降口の高さは約30㌢と低いため高齢者や障害者でも乗り降りしやすく、乗降口から手動で車イス用スロープを引き出せるほか、車内には車イス1台をベルトで固定するスペースも備えている。車体は同社の路線バスでは初めて赤、白、グレー3色の"貸切カラー"が採用されており、冷房も完備されている。

 同社では当初ノンステップバスを導入する予定だったが、ノンステップバスに中型がないためワンステップバス導入に踏み切った。

夏ダイヤ改正による変更 (2000年4月1日)


中央バスは1日からダイヤ改正を実施。

小樽・定山渓線を経路変更 (2000年4月21日)


21日から小樽・定山渓線(小樽駅前〜定山渓錦橋)がマイカル小樽経由となり、定山渓錦橋〜定山渓大橋間を「定山渓東2丁目」(新設)経由に変更する。このほか朝里峠の新道開通に伴い、同日から峠付近のルートが変わり、ことしから通年運行になる。

おたる夜景シャトルバスをスタート! (2000年6月1日)


中央バスは1日から「おたる夜景シャトルバス」を新設する。小樽市内の夜景を楽しんでもらおうと、夜間に市内4ホテルと夜景の名所「天狗山」山麓を結び、6月1日〜9月30日まで1日2往復する。所要時間は往路34分、復路27分。料金は大人200円、子供100円、一日乗車券も利用できる。車両はアメリカントロリー型バス「ろまん号」を使用する。この運行を記念して同日、JR小樽駅前では第1便の乗客全員に同社経営のレストランのオリジナルグラスが配られた。

 またこの運行に合わせ、同社は今月13日から車体に天狗山山頂から見た小樽の夜景を描いた広告バス1台を導入、ブルーを基調に小樽港埠頭や小樽天狗山ロープウエイなどのイラストが描かれ、市内観光路線の「おたる散策バス」で走らせる。

小樽市内で循環バス実験運行 (2000年7月10日)


中央バス色内営業所(小樽市)は7月10日(月)〜8月9日(木)までの1ヶ月間、市内望洋台と新光・朝里地区を結ぶ循環バスの実験運行を行う。循環バスは34人乗りの小型バス2台を使い、ベッドタウン・望洋台地区の「マリンヒルホテル入口」から新光大橋や商業施設や病院、金融機関が集積する朝里地区を一周して望洋台に折返す9.7㌔の一方循環コース。マリンヒルホテル入口発は月〜土曜が7〜21時まで26本、日祝は7時半〜19時半まで23本走らせ、30分で一周する。料金は望洋台〜新光町十字街間が大人160円、望洋台〜朝里町間は200円、子供は半額。

 昨年12月の定例市議会で、住民からバス路線開設を求める陳情が出ており、同社は実験運行で重要などを把握し、本年度中に路線開設の可否を決める。

米空母寄港に伴う臨時バス (2000年10月13日)


中央バスは米空母キティホーク(86,000排水㌧)が小樽に寄港する13〜16日までの4日間、小樽駅前〜勝内埠頭間に直行シャトルバスを運行する。

札幌・望洋台線 試験運行 (2000年11月1日)


中央バスは11月1日〜1月31日まで札幌・望洋台線(高速おたる号)の試験運行を行う。札幌都心から朝里インター経由で小樽市の桜、望洋台地区を結び、平日と土曜は3往復、日祝は2往復運行する。料金は大人片道590円、所要時間は約1時間。同地区は札幌への通勤客も多いが、これまで直通バスがなく、バスとJRを乗り継がねばならなかった。車内にはアンケート用紙が置かれ、利用状況によっては通年運行も検討している。

冬ダイヤ改正による変更 (2000年12月1日)


中央バスは1日からダイヤ改正を実施。

新豊浜トンネル開通による経路変更 (2000年12月8日)


96年2月の豊浜トンネル岩盤崩落事故以降、新ルートとして建設されていた新豊浜トンネルが8日開通し、同トンネルを経由するバスを旧豊浜トンネルから新トンネル経由に切り替える。経路が変わるのは、高速しゃこたん号、積丹線(20・21系統)、余市・積丹線の豊浜町〜沖町の区間。

札幌・望洋台線 試験運行継続!! (2001年2月1日)


11月1日〜1月31日まで期間限定で試験運行している札幌・望洋台線(高速おたる号)は乗車率が平均44人と好評を得たため、運行期間を3月31日まで2ヶ月間延長する。昨年11月に1週間実施したアンケートでも運行の継続や増便を望む声が多く、今後の利用状況よっては通年運行も検討している。

雪あかりの路ろまん号運行 (2001年2月9日)


中央バスは「第3回小樽雪あかりの路(みち)」(2/9〜18)の期間中、昨年に引き続きシャトルバス「雪あかりの路ろまん号」を臨時運行する。ことしから小樽駅前発にするなど一部ルートを変更する。運行時間は18:15〜20:45まで計6本走らせ、JR小樽駅〜小樽運河〜マイカル小樽などを結ぶ。(※利用者数は昨年より25%多い約1270人と好評だった)
【停車停留所】小樽駅前〜小樽バイン前〜運河プラザ〜小樽運河〜マイカル小樽〜ヒルトン小樽〜ぱるて築港〜裕次郎記念館〜小樽運河〜(往路と同じ)〜小樽駅前

湯鹿里荘を閉館 (2001年3月31日)


小樽市・朝里川温泉の日帰り温泉施設「湯鹿里荘」が31日で営業を終了する。同施設は中央バスが小樽市から土地と建物を借り長年にわたって経営してきたが、利用者数が伸びず今年度限りで営業を返上することになった。市は今後、施設の売却や新たな貸付先などを含め検討する。

 同施設は鉄筋コンクリート造り3階建て延べ1,535平方㍍。中には浴室、サウナ、大広間、中広間、ゲームコーナーなどがあり入館料は大人500円、小学生300円。1973年に東京の財団法人が建設したものを市が譲り受け、1990年12月に「湯鹿里荘」としてオープン。当初は運営を中央バス、前田建設工業(本社・東京)など3社が出資・設立した朝里川温泉総合開発(本社・札幌)が請け負い、朝里川温泉初の本格的なリゾートホテル構想もあったが、バブル崩壊で利用が伸び悩み、1998年から中央バスが単独運営していた。

 昨年5月には有珠山噴火に見舞われた洞爺山水ホテル(虻田町)に同施設や併設するゲートボール場、これら周辺の土地を7,800万円で売却する話もあったが、噴火の鎮静化で同ホテルが8月に営業を再開して白紙撤回、その後も買い手や借り手が現れず、市は閉館を決めた。

夏ダイヤ改正による変更 (2001年4月1日)


中央バスは1日からダイヤ改正を実施。

蘭越町有バスをスタート! (2001年4月2日)


蘭越町は2日から「蘭越町有バス」の運行をスタートする。これまでニセコバスが運行していた「蘭越線」を町営に切り替えたもので、本年度からの路線バス事業の規制緩和や補助金見直しなどを見据え、自前で交通手段を確保することにした。後志管内で自治体が路線バスを運行するのは初めて。

 これまで道から年間430万円の路線バスの赤字補填があったが、本年度から補助金が大幅に減額されるため、町が所有するスクールバスの中型バス6台(40人乗り)とワゴン車2台(9人乗り)を利用して運行する。ダイヤは従来と同じで、運行区間は蘭越駅前〜港町間(淀川経由3便、三和経由1便)と蘭越駅前〜名駒(三和経由1便)。料金は蘭越駅〜名駒間200円、同〜港町間400円(いずれも小人半額)で通学時の利用は無料。日祝と年始の3日間は運休する。

小樽市内の循環バス第2弾 (2001年6月18日)


中央バス色内営業所は昨年7月に続き、小樽市内のベッドタウンで循環バスの実験運行を6/18(月)〜7/17(火)まで1ヶ月間行う。循環バスは望洋台・桜町と新光・朝里地区を結ぶ「桜・新光線」(桜町〜新光〜朝里〜桜町)で、ルートは前回のコースを見直し、桜町から望洋パークタウン、望洋台大橋、新光町内を一周して桜町に折返す一方循環コース。新たに「望洋台大橋」と「朝里インター入口」2ヶ所に臨時停留所を設け、桜町、望洋台両住民の通勤や通院、ショッピングなどの利用に配慮した。桜町を起点に8時半〜18時まで30分おきに1日18本走らせ、料金は桜町〜望洋台大橋まで大人160円、桜町〜小樽自動車学校前まで大人200円、全線乗車(桜町〜桜町間)は160円。同社はこの実験運行で利用者の動きを探り、事業化に向けて採算性を見極める。

神恵内線 国道切り替えによる変更 (2001年6月21日)


国道229号線の道路切り替えに伴い、21日から神恵内線(岩内ターミナル〜神威岬ほか)の「ポン茂岩」停留所(盃海水浴場〜祈石間)を廃止。

高速おたもい号 試験運行!! (2001年7月1日)


中央バスは7月1日〜9月30日の3ヶ月間、札幌と小樽の長橋・オタモイ地区を結ぶ「札幌・おたもい線」(高速おたもい号)を試験運行する。札幌〜おたもい入口間を約70分で結び、小樽市内は全便臨港線経由で潮見台〜小樽駅前間をノンストップ、長橋4丁目〜おたもい入口間は幸3丁目を経由する。月〜土曜は3往復、日祝は2往復し、運賃は大人片道690円。同社では昨年試験運行した「札幌・望洋台線」が好評を得たため、同じ住宅街の多いオタモイ地区でも需要が見込めると判断した。利用状況を見て本格運行も検討する。

ニセコ町内道路切り替えによる変更 (2001年10月8日)


道々岩内洞爺線の切り替えに伴い、8日からニセコバス小樽線(ニセコ駅前〜小樽駅前ほか)、福井線(ニセコ駅前〜昆布駅前ほか)の停留所が次の通り変わる。

冬ダイヤ改正による変更 (2001年12月1日)


中央バスは1日からダイヤ改正を実施。

おたる号をJRバスと共同運行 (2001年12月1日)


北海道中央バスとジェイ・アール北海道バス(本社・札幌)の2社は、これまで競合していた札樽間の高速バス(1日134往復)を12月1日から共同運行する。来年2月からはじまる"路線バス新規参入自由化"に備え、黒字路線の基盤強化をはかるのが目的。売上げは便数に応じて両社で分配する。

 共同運行するのは、中央バスの高速おたる号(円山・北大・望洋台経由)、同いわない号、同くっちゃん号、同しゃこたん号、同よいち号の5路線とジェイ・アールバスの高速うしおライナー(円山経由)、同つばめ号(北大経由)の札幌〜小樽間。ダイヤ編成や停留所も統一され、札樽間では乗車券、回数券、定期券も共通利用できるようになる。

 これにあわせ、中央バス札幌・小樽管内路線とJRバスの札樽間の高速バスが利用できる「札樽間高速バス共通バスカード」(3,300円、11,500円)を新たに発売。また区間指定回数券の一部は廃止となる。札幌、小樽両発着場も統一され、札幌駅前ターミナルはジェイ・アールバスのりば(北レーン1番)、小樽駅前は中央バス小樽ターミナルのりば(円山経由は1番、北大経由は2番)に一本化される。ただし、札樽線(桂岡・国道経由)は共同運行の対象外。

夏ダイヤ改正による変更 (2002年4月1日)


中央バスは1日からダイヤ改正を実施。

ニセコふれあいシャトルをスタート! (2002年4月1日)


ニセコバス(本社・ニセコ)はニセコ町からの委託を受け、1日からニセコ町内循環バス「ふれあいシャトル」の運行をスタートする。町民の総合的な交通利便性の向上とバス利用の機会均などをはかり、従来のスクールバス、福祉バス、民間路線バスの一部を統合、6路線(早朝便は7路線)を運行する。

 車両は同社所有の55人乗り大型バス4台と35人乗り中型バス2台を使用し、JRニセコ駅前と町民センター前を起終点にいずれも平日4本、土日祝日3本走らせ、観光客の多い「有島記念館線」は土・日・祝日に限り6本に増やす。

 料金は中学生以上100円、小学生50円、幼児と高校生以下の通学利用は無料。高齢者や体の不自由な人は市街地と幹線道以外でフリー乗降(乗り降り自由)が利用できる。6路線の運行ルートは次の通り。

くっちゃん号「ニセコいこいの村」まで延長!! (2002年5月20日)


高速くっちゃん号(札幌ターミナル〜倶知安ターミナル)=20日から全便終点を「ニセコいこいの村」まで延長し、札幌ターミナル〜倶知安〜ニセコいこいの村系統に一新される。これに伴って愛称が『高速ニセコ号』に変わり、所要時間が約3時間に。料金は大人片道は札幌〜ニセコいこいの村間2,100円。

 ニセコいこいの村はニセコ町からの委託を受け、4月から中央バスが温泉宿泊施設の運営を引き継いでおり、同社では路線バスの延長で利用客アップを目指す考え。

小樽市内に新停留所 (2002年6月14日)


中央バスは14日から13朝里川温泉線と小樽・定山渓線に「新光5丁目」(木工団地〜文治沢間)を新設する。これは同日オープンする「小樽天然温泉 湯の花朝里殿」最寄りバス停となる。

小樽市内の停留所廃止 (2002年6月21日)


小樽市内の伊藤整文学碑前バス転回場が国道拡幅工事で利用できなくなるため、21日から中央バス17塩谷線(本局前〜伊藤整文学碑前)の終点が「塩谷」止めになる。これに伴い「伊藤整文学碑前」停留所は廃止となる。

銭函・桂岡線の路線延長 (2002年7月1日)


銭函パークゴルフ場の開設に伴い、1日から銭函・桂岡線(銭函浄水場〜銭函駅前〜一鉄鉄工所前)の終点を「銭函パークゴルフ場」まで約500㍍延長し、銭函浄水場〜銭函3丁目・銭函パークゴルフ場系統に生まれ変わる。これにより「一鉄鉄工所前」停留所と転回場は廃止、新たに「銭函3丁目」(旧 一鉄鉄工所前付近)、「銭函パークゴルフ場」の2停留所が新設され、おおむね8〜17時台が「銭函パークゴルフ場」まで(平日13、土日祝9往復)、朝と夜間は「銭函3丁目」まで(平日11、土日祝5往復)運行する。

美園・山田線の試験運行開始!! (2002年8月11日)


中央バス余市営業所は8月11日(日)〜9月10日(火)までの1ヶ月間、JR余市駅と町内主要施設を結ぶ「美園・山田線」(余市駅前〜美園・山田町経由〜老人福祉センター前・余市協会病院前)の試験運行を実施する。

 余市駅から余市宇宙記念館、総合体育館などを廻って余市協会病院に至るコースで、美園・山田地区に路線バスが乗り入れるのは今回が初めて。運行時間は9時〜19時まで。余市駅前〜余市協会病院前間は6往復、余市駅前〜老人福祉センター前間は1往復走らせ、福祉センター止めは第2・4土曜と日祝は運休。料金は余市駅前から余市協会病院前まで大人180円、老人福祉センター前まで大人160円(小人半額)。運行主体の余市町役場では、この試験運行の結果をもとに運行継続を判断する。

冬ダイヤ改正による変更 (2002年12月1日)


1日から冬ダイヤに改正。

中央バス小樽事業部移転 (2003年2月25日)


旧三菱銀行小樽支店内(中央バス小樽第2ビル)にある中央バス小樽事業部(小樽市色内1)が2月25日より真栄営業所(同真栄1)に移転し、回数券・バスカードの販売は小樽駅前ターミナルに変わる。これに伴う電話・FAXの変更はナシ。同ビルは歴史的建造物に指定されており、建物は今後観光に活用する予定。

夏ダイヤ改正による変更 (2003年4月1日)


中央バスは1日からダイヤ改正を実施。

冬ダイヤ改正による変更 (2003年12月1日)


中央バスは1日からダイヤ改正を実施。

夏ダイヤ改正による変更 (2004年4月1日)


中央バスは1日からダイヤ改正を実施。

ボンネットバス8年ぶり復活 (2004年4月24日)


中央バスはボンネットバスをこのほど8年ぶりに復活させ、24日から小樽市内の定期観光バスで走らせる。この車両は1966年製"いすゞ製BXD30型"。四国交通(本社・徳島県井川町)で路線バスとして使われたあと、新潟県・妙高高原のペンションで送迎バスとして活躍、88年に同社が購入して小樽ロマン号や定期観光バスなどに使用していた。96年に一度引退し、芦別車庫(芦別市)で動態保存されていたが、24日から運行する定期観光バス『ボンネットバスで行くおたる歴史浪漫・板前にぎり』で復活することになった。

 車両カラーは1950年代に使われ、1961年春に岩内地区で使用されたのを最後に消えた赤・白・緑の3色カラーに塗りかえられ、古き良き時代の小樽を再現している。コースは旧青山別邸、旧日本郵船、石原裕次郎記念館など小樽市内の歴史的名所を巡り、料金は大人9,800円、小人5,400円。1日23名限定で11月3日まで毎日運行する。

「バスココ」実験スタート! (2004年7月5日)


北海道開発局の小樽開発建設部(小樽市)は5日から中央バスと協力し、バスの走行状況をリアルタイムで提供する「バスココ」の実験を始める。対象は高速いわない号(札幌〜岩内)、おたる散策バス(小樽駅前〜ぱるて築港〜小樽運河〜小樽駅前)の2路線で、自宅やオフィスのインターネット、バスターミナルなどに設けた情報提供端末からバスの現在位置を確認することができる。

 これは同建設部が02年度から渋滞調査のため両線に取り付けているGPS(衛星利用測位システム)を活用し、バスの位置情報を収集・提供するバスロケーションシステム。端末は札幌、小樽、岩内の各バスターミナルと小樽市内の商業施設(ポスフール1F、北一硝子五号館、長崎屋小樽店1F)に設けられ、バスの待ち時間短縮に活用してもらう。期間は2006年3月10日まで。携帯電話向けサービスは8月2日から配信予定。
https://www.buscoco.com

ボンネットバス「ぼんねっ太」がチョロQに!! (2004年7月30日)


定期観光バス「おたる歴史浪漫・板前にぎりコース」でいま人気のボンネットバス「ぼんねっ太」のチョロQが7月30日から発売される。同コースは今年4月からボンネットバスの運行を8年ぶりに復活。以前の愛称「小樽ロマン号」がすでに別の車両に使われているため、5月に愛称を募集したところ数多くの応募の中から「ぼんねっ太」に決まった。チョロQは1台700円で、通販・窓口販売あわせて6,000個限定。小樽バインと札幌、岩見沢、滝川、旭川の各ターミナルで発売される。

台風被害で「神恵内線」折り返し運行 (2004年9月9日)


8日に北海道を襲った台風18号による積丹半島の大森大橋(神恵内村珊内)崩落に伴い、神恵内線(岩内ターミナル〜川白・神威岬)は全便、岩内ターミナル〜大森間折り返しで運行している。国道229号線の神恵内村大森〜珊内(さんない)間を結ぶ同橋は台風による高波で160㍍に渡って道路が橋脚から落下し、当面復旧のメドが立たない見通し。このため珊内〜川白オネナイ〜川白〜ノット〜レストハウス西の河原〜西の河原〜沼前〜神岬会館前〜柾泊〜神威岬間は当面休止となる。
★この台風は北海道では洞爺丸台風(1954年)以来の大型台風となり、道内各地に大被害をもたらした

積丹線を珊内まで臨時運行 (2004年9月23日)


積丹半島の大森大橋落橋により神恵内村大森〜珊内間が不通になっているため、中央バスは9月23日より積丹線の一部便を「珊内」まで延長する。

 延長するのは積丹線(21系統・小樽駅前〜積丹余別)の小樽駅前発15:10、積丹余別発6:50の既設便1往復で、土日祝のみ積丹余別〜珊内間を臨時運行する(一部停留所にはとまらない)。

 料金は珊内〜積丹余別間580円、珊内〜美国間1,250円。同村発行の福祉乗車証(どこでもパス)持参者は珊内〜積丹余別間が無料になる。なお平日は神恵内村のマイクロバスが21日から珊内〜川白〜美国〜神恵内間を2往復している。運行ダイヤは次の通り。

冬ダイヤ改正による変更 (2004年12月1日)


中央バスは1日からダイヤ改正を実施。

神恵内線が復旧 (2004年12月10日)


積丹半島の大森大橋落橋に伴い、9月から運休していた神恵内線(岩内ターミナル〜川白)の大森〜川白間は、同橋の仮復旧により12月10日から平常運行に戻る。同橋は台風18号による高波で橋げたが流失し、神恵内村中心街と珊内、川白地区が分断されたため、中央バスは暫定措置として神恵内線を「大森」バス停折り返しで運行し、珊内・川白地区へは積丹線(小樽駅前〜積丹余別)を「珊内」バス停まで延長して対応していたが、仮復旧により各線とも平常運行に戻る。

新日本海フェリー連絡バス (2004年12月26日)


年末年始の道外帰省客の利便をはかるため、中央バスは26日から新日本海フェリー(本社・大阪)の舞鶴〜小樽港間のフェリー到着便にあわせ、小樽港〜札幌間に連絡バスを運行する。

 新日本海フェリー(小樽港)5:30発→札幌駅前ターミナル6:20着の朝1本だけ運行し、運行日は12/26(日)、27(月)、29(水)、30(木)、1/4(火)〜6(木) の計7日間。料金は大人片道590円、小人300円。
【停車停留所】新日本海フェリー(小樽港)→(札樽自動車道経由)→西町北20丁目→西区役所前→円山第一鳥居→道立近代美術館→厚生年金会館前→北1条西7丁目→北1条西4丁目→時計台前→札幌駅前ターミナル (所要50分)

小樽商大 臨時直行バス (2005年1月15日)


1月15日(土)、16日(日)に行われる小樽商科大学(小樽市)のセンター試験に合わせ、小樽商科大学行き臨時直行便(小樽駅前〜小樽商科大学間)を両日運行する。時刻は小樽駅前発8:20、8:30、8:50と小樽商科大学発16:55、17:05の計5本。運賃は200円。所要時間は約10分。この臨時直行便は途中停留所には停車しない。このほか小樽商大線(19系統・小樽駅前〜小樽商大前間)も土日祝ダイヤで平常通り運行する。

夏ダイヤ改正による変更 (2005年4月1日)


中央バスは1日からダイヤ改正を実施。

ニセコ周遊「ぐるりぬぷり号」運行開始!! (2005年7月30日)


北海道運輸局は7/30(土)〜10/10(祝)の土日祝限定でニセコの観光スポットを周遊する路線バス『ぐるりぬぷり号』を実験運行する。ニセコアンヌプリ、神仙沼、五色温泉など自然豊かな景勝地や温泉郷を約2時間かけて一周し、ガイドによる観光案内も行う。

 これは昨年度から同局が進める「ニセコ・羊蹄リゾート交通検討プロジェクト」の一環。冬場はスキーヤーで賑わう同エリアの夏場の観光客のニーズを探り、事業化に向けた地域の交通手段の充実を目指す。事業はニセコバスに委託され、JR倶知安駅を起点に8:05〜17:40まで1日4本運行し、ルート上の現行路線バス(ニセコバス ニセコ線)も利用できる乗り降り自由の1日乗車券『ぐるりきっぷ』(大人1,000円、小人500円)も同バス車内と札幌ターミナル、小樽駅前ターミナル、JR余市駅エルラプラザ、倶知安ターミナル、ニセコバス本社で発売される。

余市町内でパーク&バスライド (2005年9月10日)


中央バス余市営業所は9月10日(土)〜11月30日(水)まで、余市町内の旧余市ターミナル構内(余市町大川町4丁目)で"パーク&バスライド"を試験的に実施する。パーク&バスライドは都心の渋滞や環境対策のため、駐車場でマイカーからバスに乗り換えるシステム。2000年4月以来閉鎖していた旧余市ターミナルに12台分の駐車場を確保し、中央・ニセコ両バス利用客に無料で提供する。最寄りのバス停は大川十字街となり、バスの運行時間帯のみ開放し満車の場合は利用できない。翌日までの利用は事前に余市営業所まで連絡。

冬ダイヤ改正による変更 (2005年12月1日)


1日(木)からダイヤ改正を実施。

ニセコバス公式サイトオープン (2006年2月1日)


中央バスグループのニセコバス(本社・ニセコ)のオフィシャルサイトができた。ニセコ、寿都、岩内、倶知安、長万部方面への路線案内、時刻表、運賃、貸切バス案内などがある。
https://www.niseko-bus.cbbs.co.jp/

おたる水族館冬期営業に伴う延長 (2006年2月4日)


おたる水族館(小樽市)の冬期特別営業にあわせ、2月4日(土)〜19日(日)まで「10高島・祝津線」(小樽駅前〜高島3丁目〜祝津)と「11祝津線」(小樽駅前〜赤岩〜祝津)の一部便を「おたる水族館」まで延長運行する。延長時間は高島・祝津線が小樽駅前発9:50〜13:50、おたる水族館発10:15〜14:15。祝津線は小樽駅前発9:20〜14:40、おたる水族館発9:50〜15:10。このほかの時間帯は「祝津」折り返し。

雪あかりの路期間限定!ショッピングバスをスタート! (2006年2月10日)


中央バスは小樽市内で開催される冬のイベント「第8回小樽雪あかりの路」にあわせ、期間中の2月10日(金)〜19日(日)まで市内最上、松ヶ枝町と築港地区(ウイングベイ小樽)を結ぶ「最上・松ヶ枝・ウイングベイ小樽線」(最上町〜ぱるて築港)を試験運行する。これまで乗りかえが必要だった両地区が直通で結ばれ、最上町発10:00、11:00、12:00、14:00、15:00、16:00、ぱるて築港発11:25、12:25、14:25、15:25、16:25、19:00の1日6往復運行する。運賃は大人200円、小人100円。バスカードやバス券も使え、ショッピングにも便利。同社では期間中の利用が多ければ、築港地区を中心とした利用者に便利なバス路線を今後も計画していく考え。

ウイングベイ無料バスをスタート! (2006年3月1日)


中央バスは3月1日(水)よりウイングベイ小樽(小樽市)の無料送迎バスを運行開始する。送迎バスは同施設を運営する小樽ベイシティ開発(本社・小樽市)が2004年11月27日からマイクロバスで運行してきたが、このたび運行を中央バスに委託し、車両も中央バスの路線バスに変わる。通常の路線バスとの誤乗を避けるため送迎バスには専用のステッカーを貼り「新光・望洋台線」「小樽駅前線」の2路線を運行。現行の「入船・奥沢線」無料送迎バスは廃止する。

夏ダイヤ改正による変更 (2006年4月1日)


1日(土)からダイヤ改正を実施。

ニセコで廃油バス スタート! (2006年6月1日)


ニセコバスは6月1日からニセコ町から委託を受けている町内循環バス「ふれあいシャトル」で使用済み天ぷら油(廃食油)を精製したバイオディーゼル燃料(BDF)を導入する。

 BDFは従来の軽油に比べて排ガス中の二酸化炭素が少なく、環境に優しい燃料として注目されており、同社は自然豊かな観光地・ニセコのイメージアップをはかるため、5台ある「ふれあいシャトル」専用車のうち、30人乗りの中型バス1台(札幌200 か・770)にBDF燃料を導入する。冬季間は固まる可能性があるため10月末まで試験的に使用し、問題がなければ台数を増やしていく計画。

ウイングベイ地区エリア拡大!! (2006年7月1日)


7月1日(土)から小樽市の大型商業施設「ウイングベイ小樽」(ぱるて築港)と市内各地を結ぶ新路線が誕生する。従来の路線を延長、一部経路を変更して4路線を新設。これまで乗り換えが必要だった赤岩、おたもい地区などからウイングベイまで直通で行けるようになる。これに伴いウイングベイ小樽の無料送迎バスは廃止する。運賃は各線とも一律大人200円、小人100円。変更する路線は次の通り。
<情報協力:小樽さん>

小樽運河ターミナルOPEN!! (2006年7月19日)


中央バス小樽運河ターミナル(小樽市色内1)が7月19日(水)にオープンする。この建物は同社色内営業所敷地内にある市の歴史的建造物にも指定された鉄筋コンクリート4階建て。かつて北海道経済の中心地として栄えた「北のウォール街」に位置している。

 ビルは1922(大正11)年に三菱銀行小樽支店として建設され、82年に中央バスが買い取った後、98年に外壁タイルを修復。2003年2月まで小樽事業部(中央バス小樽第2ビル)として使われており、このたび地元の菓子店やオルゴール店がテナント入りした複合商業ビルとして生まれ変わり、観光地・小樽運河に近い新たな観光スポットとして注目されている。営業時間は午前9時〜午後7時まで年中無休。

 同日から「おたる散策バス」(マリンコース)が同ビル東側のバス発着場に乗り入れるなど、次の通り路線が変わる。

「運河祝津線」新路線スタート! (2006年8月1日)


中央バス小樽運河ターミナルや小樽運河周辺から祝津方面へ向かう新路線「運河祝津線」(小樽運河ターミナル〜小樽貴賓館〜おたる水族館)が8月1日(火)からスタートする。11〜17時まで1日5往復運行し、料金は大人200円、小人100円。小樽市内1日乗車券も利用できる。オレンジの色のカラフルな小型ノンステップバスで10月9日(月)まで運行!

「37 最上ウイングベイ線」期間限定運行!! (2006年9月16日)


小樽の商業施設『ウイングベイ小樽』のハーベストフェスタ(収穫祭)にあわせ、9/16(土)〜10/9日(祝)までの毎日、最上・松ヶ枝町とウイングベイ地区を結ぶ「37 最上ウイングベイ線」(最上町〜ぱるて築港)を臨時運行する。今年2月に試験運行した同線が好評を得たため、前回と同じルートで9:30〜18:15まで1日6往復運行する。運賃は大人200円、小人100円。※追記:10/10以降も継続運行決定!

おたる散策バスにバス停新設 (2006年10月1日)


10月1日(日)おたる散策バス(小樽駅前〜小樽運河〜小樽駅前)のダイヤ改正にあわせ、ろまんコースが新たに「小樽運河ターミナル」に乗り入れる。これまで堺町通りの「本局前」に停車していた同コースをターミナル構内に乗り入れ、復路もターミナルに停車するようになる。なおマリンコースは従来通り。

冬ダイヤ改正による変更 (2006年12月1日)


1日(金)からダイヤ改正を実施。

おたる散策バスに新コース!! (2007年2月3日)


「おたる散策バスC うしおコース」(小樽駅前〜おたる水族館)が2月3日(土)〜18日(日)まで期間限定で登場する。おたる水族館の冬期営業(3〜18日)や小樽の冬季イベント「小樽雪あかりの路(9〜18日)」にあわせて臨時運行され、JR小樽駅前のバスターミナルから9:32〜14:52まで80分おきに1日5往復運行。このほか期間中は「10高島・祝津線」と「11祝津線」の日中便も「おたる水族館」まで延長運行する。料金はいずれも片道大人200円、小人100円。小樽市内1日乗車券も利用できる。

夏ダイヤ改正による変更 (2007年4月1日)


1日(日)からダイヤ改正を実施。

おたる散策バスダイヤ改正 (2007年4月21日)


小樽の観光地を周遊する「おたる散策バス」は21日(土)から夏ダイヤに改正する。これに伴い一部ルートが変わり、今年2月に臨時運行した「おたる散策バスC・うしおコース」は通年運行となり、散策バスは計3コースに増える。このほか「旧ウォール街」(色内1丁目〜小樽運河タ間)は小樽運河ターミナルに近いため廃止する。

小樽・定山渓線を当面休止 (2007年5月26日)


5月2日(水)に発生した道々小樽定山渓線の道路崩落による通行止めに伴い、5月26日(土)から運行を予定していた小樽・定山渓線(小樽駅前〜定山渓錦橋)は当面休止になる。

 同線は小樽と定山渓を結ぶ中央バスの観光路線。1954年10月に開始され2年後に一旦休止、1978年7月に運行再開されてからは定山渓温泉を訪れる観光客でにぎわったが、近年の利用低迷により昨年から土日祝運行に減便され冬期は運休していた。今年は5/26(土)〜10/28(日)まで土日祝のみ2往復運行する予定が、今回の崩落で当面延期になる。中央バス小樽事業部では、このまま利用が低迷すれば路線見直しもあり得るとのこと。復旧は7月上旬を予定している。※追記:道々復旧に伴い7/7(土)より運行再開した

総合博物館OPENに伴う変更 (2007年7月14日)


昨年3月に閉館した小樽市総合博物館(旧交通記念館)のリニューアルオープンに合わせ、7月14日(土)より停留所名が一部変わる。

高速しゃこたん号バスロケ開始 (2007年8月1日)


バスの走行状況を提供するバスココでは、8月1日より高速しゃこたん号(札幌〜美国・神威岬)のバスロケーションサービスを開始する。これまでの高速いわない号(札幌〜岩内)とおたる散策バス(休止中)に加え、同サービスは3路線に拡大される。

 バスココは北海道開発局(小樽開発建設部)が中央バスと協力して2004年7月から運用実験を行っているバスロケーションシステム。GPS(衛星利用測位システム)を活用してバスの現在位置情報を収集し、自宅やオフィスのパソコン、携帯電話、バスターミナルなどに設置してある情報提供端末からバスの走行状況をリアルタイムで確認でき、新時代の情報提供サービスとして注目されている。

長橋小学校スクールバス開始 (2007年10月22日)


中央バス色内営業所は10月22日から長橋小学校(小樽市)のスクールバスを運行開始する。これはことしの小樽市長選で市長が掲げたマニフェストの1つで、自宅から学校まで2㌔以上ある小学生に対して市教育委員会が無料のスクールバスを運行する。今回は通学児童が約50人以上の長橋小学校と銭函小学校の市内2校が選ばれ、長橋小学校は中央バス、銭函小学校はジェイ・アール北海道バス(本社・札幌)が運行を受託。スクールバスの運行拡大に合わせ、バス定期券の通学助成についても現行の冬期間1/2から通年全額助成に切り替える。

倶知安ターミナル廃止 (2007年12月1日)


12月1日(土)からニセコバス倶知安ターミナル(倶知安町南3東4)の窓口と待合室を閉鎖、ターミナル発着路線はいずれもJR倶知安駅前発着に集約される。

 倶知安ターミナルは中央バスが1964年12月に倶知安町北1西2(現・藤信建設本社)に新築開設。経営合理化に伴い78年4月からグループのニセコバスに施設を貸与し、83年6月に現在地に移転した簡易バスターミナル。

 ターミナル閉鎖後は小樽、小沢、倶知安各線の倶知安町内のバスルートが変わり「倶知安ターミナル」停留所は廃止、新たに「倶知安役場前」「厚生病院前」の2停留所に停車する。乗車券・定期券の販売は12月からバス車内で取り扱う。変更後の各路線のルートは次の通り。

冬ダイヤ改正による変更 (2007年12月1日)


1日(土)からダイヤ改正を実施。朝里循環バスの試験運行を終了するほか、小樽市内と積丹・岩内地区で停留所名が一部変わる。

夏ダイヤ改正による変更 (2008年4月1日)


1日(火)からダイヤ改正を実施。

小樽市内の運賃アップ (2008年5月1日)


5月1日(木)より中央バスとニセコバスの小樽市内均一区間の運賃を大人200円→210円、小人100円→110円に値上げする。この運賃改定に伴い定期券、小樽市内均一フリー定期券は5月1日以降の発売分から値上げとなり、競合するジェイ・アール北海道バスも同日より値上げする。小樽市内1日乗車券、ふれあい回数券については運賃の変更はナシ。小樽市内線の値上げは99年4月以来ほぼ9年ぶり。

ふれあいシャトルに自転車OK (2008年5月1日)


ニセコ町内循環バス"ふれあいシャトル"に5月1日(木)から自転車が積めるようになる。運行を担当するニセコバスが乗合バスでは全国初となるバスの車体後部に自転車を積載できるアタッチメントを開発し、①アンヌプリ線、②曽我東山有島線の2路線で実施。料金は自転車1台につき100円。バス1台につき自転車2台まで積むことができるが、台数に限りがあるため学生の登下校時の使用はできない。実施期間は10月15日(水)までの予定。

「緑丘祭」無料シャトルバス (2008年6月28日)


小樽商科大学(小樽市緑3丁目)の大学祭「緑丘祭」の一般公開が行われる28、29の両日、中央バスは小樽駅前〜小樽商大間に無料シャトルバスを運行する。バスは小樽駅から9:45〜16:45まで30分おきに運行。このほか、通常の路線バス「小樽商大線」(19系統)も有料運行する。

小樽商大線「直行便」を増発 (2008年6月30日)


6月30日(月)から19小樽商大線に直行便(小樽駅前発8:08→小樽商大前着8:18)を1本新設。現行の8:28発直行便とあわせ2本にふえる。この便は小樽駅前を出発後、途中停留所には停車しない。乗り場は通常の小樽商大線と同じ小樽駅前JRバス③番のりばから。学休日は運休。

ニセコ地区の停名変更 (2008年7月1日)


ニセコ東山プリンスホテル(ニセコ町)の施設名変更に伴い、7月1日から停留所の名称が変わる。

余市駅前バス停をリニューアル (2008年9月16日)


中央バス余市営業所はJR余市駅前のバス停を16日(火)からリニューアルする。同駅前にあるバス停は「余市駅前」と「余市駅前十字街」の両バス停が6ヶ所に散らばっており、利用者から「どのバス停にどの路線が停まるのか分かりにくい」と改善の要望が寄せられていた。これを解決しようと、同社は6つのバス停標識の上部に①〜⑥まで番号札をつけ、各のりばが一目でわかる「余市駅前バスのりば案内」をバス停に掲示して利便性を高める。のりば番号と停車路線は次の通り。

寿都―小樽線廃止 (2008年10月1日)


ニセコバス岩内営業所は1日から急行寿都線(寿都ターミナル〜小樽駅前間、1日3往復)を利用減のため廃止する。この路線は雷電国道開通翌年の1964(昭和39)年5月から親会社の中央バスが運行を始め、1978(同53)年4月から経営合理化のためニセコバスが引き継いだ40年以上の歴史をもつ路線。ここ最近は利用が伸び悩んでいるうえ、赤字補填をしてきた国の補助が受けられなくなるため、9月いっぱいで廃止が決まった。この代替措置として雷電線(寿都ターミナル〜岩内ターミナル)を3→6往復に増やし、一部運行時刻が変わる。これにより岩内〜小樽間のバスは高速いわない号(中央バス)だけになる。

冬ダイヤ改正による変更 (2008年12月1日)


1日(月)からダイヤ改正を実施。

夏ダイヤ改正による変更 (2009年4月1日)


1日(水)からダイヤ改正を実施。

奥沢・ぱるて築港線スタート! (2009年6月1日)


中央バスは1日から「奥沢・ぱるて築港線」(天神町〜ぱるて築港間)の試験運行を開始する。小樽・天神町と築港エリアを結ぶ初の路線で、系統番号は現行の「16奥沢線」にあわせ「46番」を設定する。運賃は一律大人210円、小人110円。所要時間21分。6月1日〜9月30日まで毎日4往復し、利用状況が良ければ本格運行も検討している。※追記:2010年3月31日まで運行期間延長!

「フリーパスポート号」夏期も運行!! (2009年7月18日)


ニセコバスは18日から「夏バス&秋バス フリーパスポート号」の運行を開始する。これまで冬期のみ運行していた「フリーパスポート号」をことしから夏期にも拡大! 夏のニセコ観光の足を確保する。このバスはJR倶知安駅〜ニセコひらふ〜ニセコ東山〜ニセコアンヌプリ〜昆布温泉間を約47分で結び、1日4往復半。期間は7/18(土)〜8/31(月)の毎日と9/5(土)〜11/3(祝)の土・日・月・祝日のみ。運賃は一律大人300円、小人150円。同バスが乗り放題になる「ニセコeco(エコ)旅チケット」は1日券500円、2日券800円、3日券1,200円、4日券1,600円、1週間券2,000円の5種あり(いずれも小人半額)、バス車内や倶知安観光協会(まちの駅ぷらっと内)などで発売される。

夏休み ろまん号をスタート! (2009年8月1日)


小樽市内3コースを運行する観光型路線バス「おたる散策バス」に今夏から期間限定で「夏休み ろまん号」を新設する。JR小樽駅から小樽運河や日銀金融資料館など小樽の名所を約15分で一周するコースで途中下車もOK。車両は散策バスにも使われているアメリカン・トロリー型レトロ調バス「ろまん号」を使用する。8/1(土)〜8/31(月)まで毎日10本運行し、料金は大人210円、小人110円。小樽市内1日乗車券(大人750円)も利用できる。

冬ダイヤ改正による変更 (2009年12月1日)


1日(火)からダイヤ改正を実施。高速よいち号に早朝便を1本新設するほか、小樽市内や余市町内に停留所を新設する。

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