2000(平成12)年〜2009(平成21)年
雪あかりの路ろまん号運行 (2000年2月11日)
中央バスは2/11〜20まで開かれる「小樽雪あかりの路(みち)」の期間中、次の臨時バスを運行する。
【高速おたる号】
- 札幌駅前〜手宮線会場(小樽バイン前)を運行。札幌発14:55〜18:05、会場発18:15〜21:35(日祝は20:35)まで20〜40分おきに運行。運賃は大人590円。
【ろまん号】
- 手宮線会場〜北一硝子・堺町会場〜マイカル小樽・築港会場を結ぶ臨時便を運行。会場発16:30〜20:30まで40分おき、運賃大人200円、車両はアメリカントロリー型バスで運行する。
【停車停留所】小樽バイン前〜北一硝子前〜マイカル小樽〜ヒルトン小樽〜ぱるて築港〜裕次郎記念館〜ヴェネツィア美術館〜小樽運河〜運河プラザ〜中央通り〜小樽バイン前(循環運行)
ニセコバスにワンステップバス (2000年2月24日)
ニセコバスは同社初の低床ワンステップバスをこのほど導入、24日から小沢線(岩内〜倶知安間、12往復)に走らせる。バスは日野自動車製の中型バス(KK-RJ1JJHK型)で定員60人、登録ナンバーは「札幌200か・259」。乗降口の高さは約30㌢と低いため高齢者や障害者でも乗り降りしやすく、乗降口から手動で車イス用スロープを引き出せるほか、車内には車イス1台をベルトで固定するスペースも備えている。車体は同社の路線バスでは初めて赤、白、グレー3色の"貸切カラー"が採用されており、冷房も完備されている。
同社では当初ノンステップバスを導入する予定だったが、ノンステップバスに中型がないためワンステップバス導入に踏み切った。
夏ダイヤ改正による変更 (2000年4月1日)
中央バスは1日からダイヤ改正を実施。
【小樽市内】
- 「北一・運河周遊バス」を新設。ぱるて築港(マイカル小樽)を起点に小樽市内の観光スポットを一方循環運行。1日27本、所要時間29分。運賃は一律大人200円、小人100円、1日乗車券も利用できる。車両はレトロ調バス「ろまん号」2台を優先的に使用する。
【停車停留所】ぱるて築港→小樽港マリーナ・石原裕次郎記念館→勝納埠頭→旧岡崎倉庫前→ヴェネツィア美術館→かま栄本社前→小樽運河→日銀前(小樽バイン前)→小樽駅前→旧ウォール街→北一硝子前→新南樽市場→マイカル小樽→ホテルヒルトン小樽→ぱるて築港
- おたる夜景シャトルバス(ホテルヒルトン小樽〜天狗山ロープウェイ)を新設。6/1〜9/30まで1日2往復。運賃大人200円、小人100円。小樽市内線バス1日乗車券利用可。所要時間は往路34分、復路27分。
【停車停留所】ホテルヒルトン小樽 カナルJBイン(往路のみ) ホテルソニア・ホテルノルド小樽 カナルJBイン(復路のみ) 日銀前(小樽バイン前) 稲穂十字街 小樽駅前(ターミナル) 市役所通(復路のみ) 天狗山ロープウェイ
【運行ダイヤ】ホテルヒルトン小樽発18:40 19:10、天狗山ロープウェイ発20:00 20:30
【余市管内】
- 余市ターミナルを廃止。同ターミナル発着路線はすべて「余市駅前」発着に変わり、乗車券、定期券、バスカードなどの販売はJR余市駅構内のエルラプラザに移管する。
【余市駅前発着に変更する路線】赤井川線、銀山線、余市高校線、余市・積丹線
【余市駅前を経由する路線】しゃこたん号(美国方面のみ)、積丹線(20・21系統)、協会病院線
【余市駅前十字街を経由する路線】しゃこたん号(札幌方面のみ)、くっちゃん号、いわない号、よいち号、余市線(18系統)、ニセコバス ※駅前には乗り入れない
【岩内管内】
- 神恵内線(岩内ターミナル〜岩内フェリーターミナル〜盃温泉街)は系統廃止。
【廃止停留所】岩内フェリーターミナル
【廃止ルート】大浜〜岩内フェリーターミナル間
【新設停留所】
- パークゴルフ場(円山弓道場前〜森林公園入口間) 岩内円山線 ※夏期間のみ停車
- 岩内オートキャンプ場(岩内スキー場〜年金センター間) 同上
【停名変更】
- 「余市ターミナル」⇒「大川十字街」
- 「余市駅前」(国道沿い)⇒「余市駅前十字街」 ※駅前ロータリー内のバス停は現行通り
小樽・定山渓線を経路変更 (2000年4月21日)
21日から小樽・定山渓線(小樽駅前〜定山渓錦橋)がマイカル小樽経由となり、定山渓錦橋〜定山渓大橋間を「定山渓東2丁目」(新設)経由に変更する。このほか朝里峠の新道開通に伴い、同日から峠付近のルートが変わり、ことしから通年運行になる。
【マイカル小樽付近の経路変更】
- (旧)住吉神社前〜潮見台〜東小樽
- (新)住吉神社前〜若松〜信香町〜マイカル小樽〜ぱるて築港〜東小樽
【定山渓付近の経路変更】
- (旧)定山渓湯の町〜(国道)〜定山渓錦橋
- (新)定山渓湯の町〜定山渓東2丁目〜(定山渓大橋)〜定山渓錦橋
【新設停留所】
- 定山渓東2丁目(定山渓湯の町〜定山渓錦橋間)
おたる夜景シャトルバスをスタート! (2000年6月1日)
中央バスは1日から「おたる夜景シャトルバス」を新設する。小樽市内の夜景を楽しんでもらおうと、夜間に市内4ホテルと夜景の名所「天狗山」山麓を結び、6月1日〜9月30日まで1日2往復する。所要時間は往路34分、復路27分。料金は大人200円、子供100円、一日乗車券も利用できる。車両はアメリカントロリー型バス「ろまん号」を使用する。この運行を記念して同日、JR小樽駅前では第1便の乗客全員に同社経営のレストランのオリジナルグラスが配られた。
またこの運行に合わせ、同社は今月13日から車体に天狗山山頂から見た小樽の夜景を描いた広告バス1台を導入、ブルーを基調に小樽港埠頭や小樽天狗山ロープウエイなどのイラストが描かれ、市内観光路線の「おたる散策バス」で走らせる。
【運行ルート】
- ホテルヒルトン小樽(マイカル小樽)〜カナルJBイン〜ホテルソニア・ホテルノルド〜日銀前(小樽バイン前)〜稲穂十字街〜小樽駅前〜市役所前(復路のみ)〜天狗山山麓
【発車時刻】
- ホテルヒルトン小樽発19:00 19:30 / 天狗山山麓発20:20 20:50
小樽市内で循環バス実験運行 (2000年7月10日)
中央バス色内営業所(小樽市)は7月10日(月)〜8月9日(木)までの1ヶ月間、市内望洋台と新光・朝里地区を結ぶ循環バスの実験運行を行う。循環バスは34人乗りの小型バス2台を使い、ベッドタウン・望洋台地区の「マリンヒルホテル入口」から新光大橋や商業施設や病院、金融機関が集積する朝里地区を一周して望洋台に折返す9.7㌔の一方循環コース。マリンヒルホテル入口発は月〜土曜が7〜21時まで26本、日祝は7時半〜19時半まで23本走らせ、30分で一周する。料金は望洋台〜新光町十字街間が大人160円、望洋台〜朝里町間は200円、子供は半額。
昨年12月の定例市議会で、住民からバス路線開設を求める陳情が出ており、同社は実験運行で重要などを把握し、本年度中に路線開設の可否を決める。
- 停車停留所=マリンヒルホテル入口 みつばち公園 望洋台3丁目 望洋台2丁目 望洋タウンセンター 配水池前 望洋パークタウン入口 新光町十字街 新光3丁目 朝里中学校前 柾里 元送信所前 朝里町 小樽自動車学校前 新光町十字街〜(往路と同じ)〜マリンヒルホテル入口
米空母寄港に伴う臨時バス (2000年10月13日)
中央バスは米空母キティホーク(86,000排水㌧)が小樽に寄港する13〜16日までの4日間、小樽駅前〜勝内埠頭間に直行シャトルバスを運行する。
札幌・望洋台線 試験運行 (2000年11月1日)
中央バスは11月1日〜1月31日まで札幌・望洋台線(高速おたる号)の試験運行を行う。札幌都心から朝里インター経由で小樽市の桜、望洋台地区を結び、平日と土曜は3往復、日祝は2往復運行する。料金は大人片道590円、所要時間は約1時間。同地区は札幌への通勤客も多いが、これまで直通バスがなく、バスとJRを乗り継がねばならなかった。車内にはアンケート用紙が置かれ、利用状況によっては通年運行も検討している。
【停車停留所】
- 札幌駅前ターミナル 北1条西4丁目 北1条西7丁目 厚生年金会館前 道立近代美術館 円山第一鳥居 琴似本通 西町北20丁目 見晴(高速道) 新光(高速道) 望洋台3丁目 望洋台2丁目 望洋タウンセンター 配水池前 望洋パークタウン入口 ニュータウン桜入口 桜町 弥生通 東小樽 小樽築港駅
※「和光学園前」は通過する
【新設ルート】
- 新光町十字街〜マリンヒルホテル入口間
【発車時刻】
- 札幌駅前ターミナル発9:50 13:50 17:58 (日祝11:20 15:30)
- 小樽築港駅発7:30 12:00 16:00(日祝9:30 13:30)
冬ダイヤ改正による変更 (2000年12月1日)
中央バスは1日からダイヤ改正を実施。
- おたる散策バス(小樽駅前〜ぱるて築港〜小樽運河〜小樽駅前)=今シーズンから小樽交通記念館が冬季休館するため、休館中は「交通記念館」を経由しない。
- 北一・運河周遊バス(ぱるて築港〜小樽運河〜小樽駅前〜北一硝子前〜ぱるて築港)を廃止。8ヶ月間の短命路線でした。
- 小樽・定山渓線(小樽駅前〜定山渓錦橋)=朝里峠の通年通行化により、11/17の冬ダイヤから冬期も運行しているほか、小樽駅前〜札幌国際スキー場の区間系統を1往復新設。運行期間は12/16〜4/1の土日・祝日で12/29〜1/3は毎日運行。
- キロロ線=新千歳空港〜キロロリゾート系統の空港発便を1本減らすほか、新さっぽろ駅〜キロロリゾート、朝里車庫前〜キロロリゾート両系統を廃止。
- 銭函・桂岡線(銭函浄水場〜一鉄鉄工所前)=第2・4土曜も日祝ダイヤで運行する。
新豊浜トンネル開通による経路変更 (2000年12月8日)
96年2月の豊浜トンネル岩盤崩落事故以降、新ルートとして建設されていた新豊浜トンネルが8日開通し、同トンネルを経由するバスを旧豊浜トンネルから新トンネル経由に切り替える。経路が変わるのは、高速しゃこたん号、積丹線(20・21系統)、余市・積丹線の豊浜町〜沖町の区間。
札幌・望洋台線 試験運行継続!! (2001年2月1日)
11月1日〜1月31日まで期間限定で試験運行している札幌・望洋台線(高速おたる号)は乗車率が平均44人と好評を得たため、運行期間を3月31日まで2ヶ月間延長する。昨年11月に1週間実施したアンケートでも運行の継続や増便を望む声が多く、今後の利用状況よっては通年運行も検討している。
雪あかりの路ろまん号運行 (2001年2月9日)
中央バスは「第3回小樽雪あかりの路(みち)」(2/9〜18)の期間中、昨年に引き続きシャトルバス「雪あかりの路ろまん号」を臨時運行する。ことしから小樽駅前発にするなど一部ルートを変更する。運行時間は18:15〜20:45まで計6本走らせ、JR小樽駅〜小樽運河〜マイカル小樽などを結ぶ。(※利用者数は昨年より25%多い約1270人と好評だった)
【停車停留所】小樽駅前〜小樽バイン前〜運河プラザ〜小樽運河〜マイカル小樽〜ヒルトン小樽〜ぱるて築港〜裕次郎記念館〜小樽運河〜(往路と同じ)〜小樽駅前
湯鹿里荘を閉館 (2001年3月31日)
小樽市・朝里川温泉の日帰り温泉施設「湯鹿里荘」が31日で営業を終了する。同施設は中央バスが小樽市から土地と建物を借り長年にわたって経営してきたが、利用者数が伸びず今年度限りで営業を返上することになった。市は今後、施設の売却や新たな貸付先などを含め検討する。
同施設は鉄筋コンクリート造り3階建て延べ1,535平方㍍。中には浴室、サウナ、大広間、中広間、ゲームコーナーなどがあり入館料は大人500円、小学生300円。1973年に東京の財団法人が建設したものを市が譲り受け、1990年12月に「湯鹿里荘」としてオープン。当初は運営を中央バス、前田建設工業(本社・東京)など3社が出資・設立した朝里川温泉総合開発(本社・札幌)が請け負い、朝里川温泉初の本格的なリゾートホテル構想もあったが、バブル崩壊で利用が伸び悩み、1998年から中央バスが単独運営していた。
昨年5月には有珠山噴火に見舞われた洞爺山水ホテル(虻田町)に同施設や併設するゲートボール場、これら周辺の土地を7,800万円で売却する話もあったが、噴火の鎮静化で同ホテルが8月に営業を再開して白紙撤回、その後も買い手や借り手が現れず、市は閉館を決めた。
夏ダイヤ改正による変更 (2001年4月1日)
中央バスは1日からダイヤ改正を実施。
【高速バス・郊外線】
- 札幌・望洋台線「高速おたる号」(札幌駅前ターミナル〜望洋台〜小樽築港駅)=昨年11月からの試験運行が好調のため、6往復に増やし通年運行となる。
- 札樽線(札幌駅前ターミナル〜円山・マイカル小樽経由〜小樽駅前系統)=利用が少ないため廃止。ジェイ・アール北海道バスと共同運行路線。99年3月運行開始から2年余りで消える事に…。
- 高速しゃこたん号(札幌ターミナル〜神威岬系統)=美国〜神威岬間を丸山経由から入舸経由に改め「入舸会館前」「日司」「来岸」の3停留所増設。運行期間は4/21(土)〜11/4(日)まで。
【停車停留所】札幌ターミナル〜(現行)〜美国 入舸会館前(増設) 日司(増設) 積丹野塚 積丹浜中 来岸(増設) 積丹余別 草内 神威岬
- キロロ線(札幌ターミナル〜ぱるて築港〜キロロリゾート)は系統廃止。冬期運休のため最終運行は昨年11月12日。
【小樽市内線】
- 1ぱるて築港線(小樽駅前〜ぱるて築港)=これまで通過していた「NTT前」「市役所通」「入船十字街」にも停車し全停留所に停車する。
- 8おたもい線(本局前〜幸3丁目ほか)=市道の拡幅工事完了に伴い新たに長橋4丁目〜幸3丁目間に乗り入れ、コースが本局前〜長橋4丁目〜幸3丁目〜おたもい入口となる。本局前〜おたもい団地系統は廃止。
【新設ルート】長橋4丁目(増設)〜幸2丁目中央(新設)〜幸2丁目(新設)〜幸3丁目間
【廃止ルート】幸3丁目〜幸会館間
【新設停留所】幸2丁目中央、幸2丁目
【移設停留所】幸会館(本局前行きのみ)
【増設停留所】長橋4丁目、おたもい入口
- 8塩谷線(本局前〜長橋中学校〜おたもい入口系統)=おたもい線の経路変更に伴い、系統番号を「17番」に変更。
- 11祝津線(小樽駅前〜祝津・おたる水族館)=道路改良により祝津2丁目〜祝津交番前間を新道に切り替え「祝津交番前」停留所を新道に移設。
- 12赤岩線(本局前〜赤岩系統)=本局前〜かもめヶ丘団地系統に振り替え、土日祝は全便運休となる。
- 小樽市内の旧型車5台に乗り降りしやすい「補助ステップ」を設置。同社は99年から2年間で市内路線バス110台のうち20台に補助ステップを設置している。
【ニセコバス】
- 今春から同社初の女性運転手を採用。桧山管内厚沢部(あっさぶ)町出身の25歳の女性で、4/9からニセコ町内のスクールバスや高齢者専用の循環バスなどを担当する。
- 岩内線(岩内ターミナル〜前田旭〜小沢駅)は系統廃止、小沢線(岩内ターミナル〜前田旭〜倶知安ターミナル系統)に統合する。
【廃止ルート】小沢〜小沢駅間
【廃止停留所】小沢駅(駅前広場内)
- 蘭越線(蘭越出張所〜名駒・港町)=国や道の補助金見直しにより廃止。路線は4月から蘭越町が運行する「蘭越町有バス」が引き継ぐ。※蘭越線は1978年4月経営合理化のため中央バスからニセコバスに移譲され、94年10月から蘭越町が貸切代替方式で運行していた
【廃止ルート】小学校前〜港町、高校通り〜名駒、共栄〜港町小学校の3区間
【廃止停留所】大谷団地入口 大谷 淀川 石渕 吉原 名駒 トンカラ 共栄切割 共栄 中井 ナガトロ 鷲の沢神社 鷲の沢 豊国 富岡 吉国 三和小学校 上三和 中三和 下三和 冷水 御成 初田 下初田 大曲 湯の沢
【増設停留所】
- 「時計台前」(札幌駅前ターミナル〜北1条西4丁目間) 札樽線(桂岡経由) 高速おたる号、いわない号、くっちゃん号ほか ※往路は札幌市役所北側、復路は時計台ビル前に設置(JRバスと停留所共通)。昨年9月と12月の「北1西4」移設で苦情が相次いだため
蘭越町有バスをスタート! (2001年4月2日)
蘭越町は2日から「蘭越町有バス」の運行をスタートする。これまでニセコバスが運行していた「蘭越線」を町営に切り替えたもので、本年度からの路線バス事業の規制緩和や補助金見直しなどを見据え、自前で交通手段を確保することにした。後志管内で自治体が路線バスを運行するのは初めて。
これまで道から年間430万円の路線バスの赤字補填があったが、本年度から補助金が大幅に減額されるため、町が所有するスクールバスの中型バス6台(40人乗り)とワゴン車2台(9人乗り)を利用して運行する。ダイヤは従来と同じで、運行区間は蘭越駅前〜港町間(淀川経由3便、三和経由1便)と蘭越駅前〜名駒(三和経由1便)。料金は蘭越駅〜名駒間200円、同〜港町間400円(いずれも小人半額)で通学時の利用は無料。日祝と年始の3日間は運休する。
小樽市内の循環バス第2弾 (2001年6月18日)
中央バス色内営業所は昨年7月に続き、小樽市内のベッドタウンで循環バスの実験運行を6/18(月)〜7/17(火)まで1ヶ月間行う。循環バスは望洋台・桜町と新光・朝里地区を結ぶ「桜・新光線」(桜町〜新光〜朝里〜桜町)で、ルートは前回のコースを見直し、桜町から望洋パークタウン、望洋台大橋、新光町内を一周して桜町に折返す一方循環コース。新たに「望洋台大橋」と「朝里インター入口」2ヶ所に臨時停留所を設け、桜町、望洋台両住民の通勤や通院、ショッピングなどの利用に配慮した。桜町を起点に8時半〜18時まで30分おきに1日18本走らせ、料金は桜町〜望洋台大橋まで大人160円、桜町〜小樽自動車学校前まで大人200円、全線乗車(桜町〜桜町間)は160円。同社はこの実験運行で利用者の動きを探り、事業化に向けて採算性を見極める。
【桜・新光線 停車停留所】
- 桜町 和光学園前 ニュータウン桜入口 望洋パークタウン入口 配水池前 望洋タウンセンター 望洋台2丁目 望洋台3丁目 みつばち公園 マリンヒルホテル入口 望洋台大橋(臨時) 朝里インター入口(臨時) 新光町十字街 新光3丁目 朝里中学校前 柾里 元送信所前 朝里町 小樽自動車学校前 新光町十字街〜(往路と同じ)〜桜町 (所要35分)
神恵内線 国道切り替えによる変更 (2001年6月21日)
国道229号線の道路切り替えに伴い、21日から神恵内線(岩内ターミナル〜神威岬ほか)の「ポン茂岩」停留所(盃海水浴場〜祈石間)を廃止。
高速おたもい号 試験運行!! (2001年7月1日)
中央バスは7月1日〜9月30日の3ヶ月間、札幌と小樽の長橋・オタモイ地区を結ぶ「札幌・おたもい線」(高速おたもい号)を試験運行する。札幌〜おたもい入口間を約70分で結び、小樽市内は全便臨港線経由で潮見台〜小樽駅前間をノンストップ、長橋4丁目〜おたもい入口間は幸3丁目を経由する。月〜土曜は3往復、日祝は2往復し、運賃は大人片道690円。同社では昨年試験運行した「札幌・望洋台線」が好評を得たため、同じ住宅街の多いオタモイ地区でも需要が見込めると判断した。利用状況を見て本格運行も検討する。
【停車停留所】
- 札幌駅前ターミナル 時計台前 北1条西4丁目 北1条西7丁目 厚生年金会館前 道立近代美術館 円山第一鳥居 琴似本通 西町北20丁目 見晴(高速道) 新光(高速道) 色内小学校下 長橋2丁目9 長橋十字街 長橋小学校前 長橋4丁目 幸2丁目中央 幸2丁目 幸3丁目 幸会館 公務員宿舎 幸小学校 おたもい団地 育成院前 おたもい入口
ニセコ町内道路切り替えによる変更 (2001年10月8日)
道々岩内洞爺線の切り替えに伴い、8日からニセコバス小樽線(ニセコ駅前〜小樽駅前ほか)、福井線(ニセコ駅前〜昆布駅前ほか)の停留所が次の通り変わる。
【新設停留所】
- 運動公園前(神社前〜ニセコビュープラザ間)
【停名変更】
- 「元町」⇒「ニセコビュープラザ」 ※ビュープラザ前交差点に移設
冬ダイヤ改正による変更 (2001年12月1日)
中央バスは1日からダイヤ改正を実施。
【高速バス】
- 高速おたる号(札幌〜円山経由〜天狗山スキー場系統)=冬期のみ1往復新設。
【郊外線】
- 13朝里川温泉線(小樽駅前〜湯鹿里荘)=湯鹿里荘休業中のため終点が土木現業所前(旧 湯鹿里荘入口)止となる。また1日から一部値下げする。
【廃止ルート】湯鹿里荘入口〜湯鹿里荘間
【廃止停留所】湯鹿里荘
- 小樽・定山渓線(小樽駅前〜札幌国際スキー場)は系統廃止。※夏期間運休のため最終運行は2001年4月1日
【ニセコバス】
- ニセコ・東山線(JRニセコエクスプレス連絡バス)=東山プリンスホテル新館〜東山プリンスホテル本館〜東山ペンション街(新設)〜ニセコ大橋〜本通り〜ニセコ駅前間の直行バスを冬期のみ1本新設。
【増設停留所】
- 「銭函中学校前」 札樽線
- 「堺町」 おたる散策バス
- 「長橋4丁目」 18余市線
- 「望洋台大橋」「マリンヒルホテル入口」 高速おたる号(望洋台経由)
- 「老古美」(おいこみ) 高速いわない号、急行岩内線
【停名変更】
- 「海員学校下」⇒「海上技術学校下」 3小樽市内本線
- 「北一硝子前」(臨港線側のみ)⇒「ヴェネツィア美術館」 4山手線
- 「堺町」(臨港線側のみ)⇒「かま栄本社前」 4山手線
- 「湯鹿里荘入口」⇒「土木現業所前」 13朝里川温泉線、小樽・定山渓線
- 「悠楽荘前」⇒「除雪センター前」 赤井川線、銀山線
おたる号をJRバスと共同運行 (2001年12月1日)
北海道中央バスとジェイ・アール北海道バス(本社・札幌)の2社は、これまで競合していた札樽間の高速バス(1日134往復)を12月1日から共同運行する。来年2月からはじまる"路線バス新規参入自由化"に備え、黒字路線の基盤強化をはかるのが目的。売上げは便数に応じて両社で分配する。
共同運行するのは、中央バスの高速おたる号(円山・北大・望洋台経由)、同いわない号、同くっちゃん号、同しゃこたん号、同よいち号の5路線とジェイ・アールバスの高速うしおライナー(円山経由)、同つばめ号(北大経由)の札幌〜小樽間。ダイヤ編成や停留所も統一され、札樽間では乗車券、回数券、定期券も共通利用できるようになる。
これにあわせ、中央バス札幌・小樽管内路線とJRバスの札樽間の高速バスが利用できる「札樽間高速バス共通バスカード」(3,300円、11,500円)を新たに発売。また区間指定回数券の一部は廃止となる。札幌、小樽両発着場も統一され、札幌駅前ターミナルはジェイ・アールバスのりば(北レーン1番)、小樽駅前は中央バス小樽ターミナルのりば(円山経由は1番、北大経由は2番)に一本化される。ただし、札樽線(桂岡・国道経由)は共同運行の対象外。
夏ダイヤ改正による変更 (2002年4月1日)
中央バスは1日からダイヤ改正を実施。
【郊外線】
- 21積丹線(小樽駅前〜丸山経由〜積丹余別・神威岬)=小樽直通をやめ全便「余市駅前」発着となる。
【往路】余市駅前発→丸山→積丹野塚(神威岬)
【復路】野塚中央発→丸山→余市駅前
【小樽市内線】
- 10高島・祝津線(小樽駅前〜手宮〜高島3丁目〜祝津・おたる水族館)=14往復を新設。
【新設ルート】高島3丁目〜豊井〜祝津交番前
【新設停留所】豊井
- 6望洋台線(小樽駅前〜マリンヒルホテル入口・マリンヒルホテル小樽)=小樽駅前〜桜町間は各停留所に停車する。
- 6望洋台線(小樽駅前〜マリンヒルホテル小樽)=望洋台3丁目〜マリンヒルホテル小樽間を望洋台シャンツェ下(旧マリンヒルホテル入口)経由に切り替え、小樽駅前〜望洋台シャンツェ下系統と同じルートになる。
【廃止ルート】望洋台3丁目〜望洋台中学校下間
【廃止停留所】望洋台中学校下
- 3小樽市内本線(手宮〜新光町十字街)=往路が手宮発→元送信所、復路が小樽自動車学校前発→手宮に変わる。
- 4山手線(松ヶ枝町発→入船十字街→本局前)=朝1本のみ系統新設。
- 12赤岩線=本局前〜赤岩系統を廃止。
- 14梅源線(桜陽高校下発→手宮→本局前)=系統新設。朝1本のみ。
- 16奥沢線(天神町発→南小樽駅前)=朝3本のみ小樽駅前まで延長し「天神町発→南小樽駅前→小樽駅前」系統新設。奥沢口発→天神町系統(朝1本)は廃止。
- 17塩谷線(中央自動車学校前発→本局前)=系統新設。朝1本のみ。
- おたる夜景シャトルバス(ホテルヒルトン小樽〜天狗山ロープウェイ)=昨年までは6〜9月のみ運行していたが、今年から4/27〜11/4まで拡大。
【岩内管内】
- 神恵内線(岩内ターミナル〜川白ほか)=系統を整理統合、次の3系統となる。
◇岩内ターミナル〜発足局前〜温泉998〜川白・神威岬
◇岩内ターミナル〜発足局前〜泊老人ホーム〜大森
◇岩内ターミナル〜神社前〜盃温泉街
- 大曲線(岩内ターミナル〜大曲)=1往復を廃止。
【ニセコバス】
- 小樽線(ニセコ駅前〜小樽駅前)=2往復をいこいの村(ニセコアンヌプリ)まで延長し、小樽駅前〜いこいの村系統を新設。
★ニセコいこいの村は4月1日より中央バスが委託運営する
- 小樽線(蘭越出張所〜ニセコ駅前〜小樽駅前)=直通系統を廃止、全便ニセコ〜小樽間の運行となる。
【減便】
- 2小樽市内本線、7最上線、17塩谷線(本局前〜おたもい入口系統)、21積丹線(丸山経由)ニセコ線(ニセコバス)、福井線(同)
【新設停留所】
- 「岬の湯しゃこたん」(野塚橋〜農道口間) 21積丹線(入舸経由・丸山経由)、高速しゃこたん号
【増設停留所】
- 「中の川橋」 高速いわない号 同くっちゃん号
- 「色内川下」(赤岩・祝津方面) 11祝津線、12赤岩線、15梅源線
※小樽駅前方面と2・3小樽市内本線は既設
【停名変更】
- 「積丹野塚」(丸山・余市方面のみ)⇒「野塚中央」 21積丹線(入舸経由・丸山経由)、高速しゃこたん号(神威岬発着)
- 「マリンヒルホテル入口」⇒「望洋台シャンツェ下」 6望洋台線、高速おたる号(望洋台経由)
- 「最上交番前」⇒「最上橋」 7最上線
- 「北海道能開短大前」⇒「職業能力開発大前」 銭函・桂岡線 (3月16日改正?)
ニセコふれあいシャトルをスタート! (2002年4月1日)
ニセコバス(本社・ニセコ)はニセコ町からの委託を受け、1日からニセコ町内循環バス「ふれあいシャトル」の運行をスタートする。町民の総合的な交通利便性の向上とバス利用の機会均などをはかり、従来のスクールバス、福祉バス、民間路線バスの一部を統合、6路線(早朝便は7路線)を運行する。
車両は同社所有の55人乗り大型バス4台と35人乗り中型バス2台を使用し、JRニセコ駅前と町民センター前を起終点にいずれも平日4本、土日祝日3本走らせ、観光客の多い「有島記念館線」は土・日・祝日に限り6本に増やす。
料金は中学生以上100円、小学生50円、幼児と高校生以下の通学利用は無料。高齢者や体の不自由な人は市街地と幹線道以外でフリー乗降(乗り降り自由)が利用できる。6路線の運行ルートは次の通り。
【アンヌプリ線】
- ニセコ駅前→町民センター→本通り→尾ノ上十字街→アンヌプリスキー場→ホテルレイトン前→藤山橋→ニセココミュニティセンター→王子→ニセコ駅前→町民センター(所要45分)
【有島記念館線】
- ニセコ駅前→町民センター→ニセコ高校→望羊団地→有島記念館入口→ニセコハイツ→有島2→有島3→有島記念館→有島1→ニセコ駅前→町民センター(所要20分)
【曽我・東山線】
- ニセコ駅前→町民センター→本通り→北栄→東山ビレッヂ→東山スキー場→東山→滝台集会所→ニセコ駅前→町民センター(所要35分)
【宮田・里見線】
- ニセコ駅前→町民センター→本通り→里見→宮田集会所→宮田小学校→富丘→富川集会所→板谷→黒川集会所→宮田小学校前→小花井→別太→ニセコビュープラザ→本通り→ニセコ駅前(所要55分)
【西富・福井線】
- ニセコ駅前→町民センター→ニセコビュープラザ→福井→相馬会館→昆布十字街→西富町民センター→桂集会所→西富町民センター→みずほ→福井→ニセコ駅前→町民センター(所要60分)
【元町・近藤線】
- ニセコ駅前→町民センター→ニセコハイツ→ニセコビュープラザ→近藤小学校→東→ログワールド→近藤小学校→豊里→元町→ニセコビュープラザ→本通り→ニセコ駅前(所要40分)
【その他】
- 停留所は上記以外にも停車する。
- 早朝便は「アンヌプリ線」「曽我・東山・有島線」「宮田・里見線」「西富・福井線1」「西富・福井線2」「川北線」「元町・近藤線」の7路線を運行する。
- バス停標識の停名表示、車内放送はナシ。
くっちゃん号「ニセコいこいの村」まで延長!! (2002年5月20日)
高速くっちゃん号(札幌ターミナル〜倶知安ターミナル)=20日から全便終点を「ニセコいこいの村」まで延長し、札幌ターミナル〜倶知安〜ニセコいこいの村系統に一新される。これに伴って愛称が『高速ニセコ号』に変わり、所要時間が約3時間に。料金は大人片道は札幌〜ニセコいこいの村間2,100円。
ニセコいこいの村はニセコ町からの委託を受け、4月から中央バスが温泉宿泊施設の運営を引き継いでおり、同社では路線バスの延長で利用客アップを目指す考え。
【停車停留所】
- 札幌ターミナル〜(現行)〜倶知安ターミナル ★ニセコビュープラザ ★本通り ★アンヌプリスキー場入口 ★ポテト共和国 ★アンヌプリスキー場 ★ホテル日航アンヌプリ ★ニセコいこいの村
★印は新設
小樽市内に新停留所 (2002年6月14日)
中央バスは14日から13朝里川温泉線と小樽・定山渓線に「新光5丁目」(木工団地〜文治沢間)を新設する。これは同日オープンする「小樽天然温泉 湯の花朝里殿」最寄りバス停となる。
【新設停留所】
- 「新光5丁目」(木工団地〜文治沢間) 13朝里川温泉線、小樽・定山渓線
小樽市内の停留所廃止 (2002年6月21日)
小樽市内の伊藤整文学碑前バス転回場が国道拡幅工事で利用できなくなるため、21日から中央バス17塩谷線(本局前〜伊藤整文学碑前)の終点が「塩谷」止めになる。これに伴い「伊藤整文学碑前」停留所は廃止となる。
【廃止停留所】
- 「伊藤整文学碑前」(塩谷〜塩谷文庫歌間) 17塩谷線
銭函・桂岡線の路線延長 (2002年7月1日)
銭函パークゴルフ場の開設に伴い、1日から銭函・桂岡線(銭函浄水場〜銭函駅前〜一鉄鉄工所前)の終点を「銭函パークゴルフ場」まで約500㍍延長し、銭函浄水場〜銭函3丁目・銭函パークゴルフ場系統に生まれ変わる。これにより「一鉄鉄工所前」停留所と転回場は廃止、新たに「銭函3丁目」(旧 一鉄鉄工所前付近)、「銭函パークゴルフ場」の2停留所が新設され、おおむね8〜17時台が「銭函パークゴルフ場」まで(平日13、土日祝9往復)、朝と夜間は「銭函3丁目」まで(平日11、土日祝5往復)運行する。
【新設ルート】
- 銭函3丁目〜銭函パークゴルフ場間 ※往路と復路でルートが変わる
【新設停留所】
- 銭函パークゴルフ場 ※銭函下水処理場正門前に設置
【停名変更】
- 「一鉄鉄工所前」⇒「銭函3丁目」 ※クラブハウス付近に移設
美園・山田線の試験運行開始!! (2002年8月11日)
中央バス余市営業所は8月11日(日)〜9月10日(火)までの1ヶ月間、JR余市駅と町内主要施設を結ぶ「美園・山田線」(余市駅前〜美園・山田町経由〜老人福祉センター前・余市協会病院前)の試験運行を実施する。
余市駅から余市宇宙記念館、総合体育館などを廻って余市協会病院に至るコースで、美園・山田地区に路線バスが乗り入れるのは今回が初めて。運行時間は9時〜19時まで。余市駅前〜余市協会病院前間は6往復、余市駅前〜老人福祉センター前間は1往復走らせ、福祉センター止めは第2・4土曜と日祝は運休。料金は余市駅前から余市協会病院前まで大人180円、老人福祉センター前まで大人160円(小人半額)。運行主体の余市町役場では、この試験運行の結果をもとに運行継続を判断する。
【停車停留所】
- 余市駅前 余市宇宙記念館前 余市図書館前(新設) 余市総合体育館入口(新設) 美園団地前(新設) 美園パークゴルフ場前(新設) 美園会館前(新設) 山田団地(新設) 構造改善センター前(新設) 余市川団地前(新設) 老人福祉センター前(新設) 黒川9丁目 西黒川 神社前 東黒川 余市協会病院前 (所要20分)
【運行ダイヤ】 ※印は老人福祉センター発着(第2・4土曜・日祝運休)
- 余市駅前発9:00 10:00 11:30 13:30 14:30 16:30 ※19:00
- 余市協会病院前発※6:40 9:30 10:30 12:00 14:00 15:00 17:00
冬ダイヤ改正による変更 (2002年12月1日)
1日から冬ダイヤに改正。
【余市管内】
- 銀山線(余市駅前〜大江農協)=終点を「仁木役場前」に短縮。
【ニセコバス】
- ニセコ・東山線(東山プリンスホテル新館〜ニセコ駅前)を廃止。※冬期運行のため2002年3月31日廃止
【新設停留所】
- 「おたもい交番」(おたもい団地〜幸小学校間) 8おたもい線
- 「能津登中央」(能津登〜磯谷間) ニセコバス寿都線 同雷電線
- 「磯谷診療所」(磯谷〜島古丹間) 同上
- 「稲荷神社」(島古丹〜町営牧場入口間) 同上
- 「ユーキナイ」(鮫取澗〜美谷漁港間) 同上
【増設停留所】
- 「市立第二病院下」(長橋方面のみ) 15梅源線 ※手宮方面行は既設
- 「長橋2丁目1」「長橋2丁目9」 18余市線
- 「余市駅前十字街」 余市協会病院線
- 「岩内十字街」 ニセコバス寿都線 同雷電線
- 「老古美」「八部落」「北作開」 ニセコバス寿都線
【移設停留所】
- 「ニセコビュープラザ」(道の駅駐車場内に移設) 高速ニセコ号
【停名変更】
- 「元送信所」⇒「新光2丁目」 3小樽市内本線 ※JRバスは2008年4月1日改称
- 「北生病院前」⇒「済生会小樽病院」 11祝津線 12赤岩線 14・15梅源線
- 「雷電キャンプ場」⇒「ウエンドマリ」 ニセコバス寿都線 同雷電線
- 「政泊」⇒「弁慶岬」 ニセコバス島牧線
【廃止停留所】
- 雷電岬(敷島内〜雷電キャンプ場) ニセコバス寿都線 同雷電線 ※岩内トンネル開通による
中央バス小樽事業部移転 (2003年2月25日)
旧三菱銀行小樽支店内(中央バス小樽第2ビル)にある中央バス小樽事業部(小樽市色内1)が2月25日より真栄営業所(同真栄1)に移転し、回数券・バスカードの販売は小樽駅前ターミナルに変わる。これに伴う電話・FAXの変更はナシ。同ビルは歴史的建造物に指定されており、建物は今後観光に活用する予定。
夏ダイヤ改正による変更 (2003年4月1日)
中央バスは1日からダイヤ改正を実施。
【小樽市内線】
- 9天狗山ロープウェイ線(小樽駅前〜天狗山ロープウェイ)=4月19日〜11月3日まで日中便17往復が「小樽運河」発着となり、小樽運河(政寿司前に増設)〜運河プラザ〜小樽駅前〜(現行)〜天狗山ロープウェイ系統を新設。
- 4月から小樽事業部のバス157台のうち、山手線や小樽商大線などの13台をLED(発光ダイオード)式行先表示器の新型バスに切り替える。車番は札幌200か993(いすゞエルガ)など。
【ニセコバス - ふれあいシャトル】
- 「曽我・東山線」と「有島記念館線」を統合し「曽我・東山・有島線」となる。
- 「アンヌプリ線」「宮田里見線」の経路を変更する。
- 「北海信用金庫」「ニセコ町役場」「高橋水産」「大道」「有島交差点」「相馬東」「真狩川」新設。
【増設停留所】
- 「高島小学校前」(祝津方面) 11祝津線
※小樽駅前方面は既設
【移設停留所】
- 「小樽駅前」 6望洋台線
※2・3系統と同じホテルニューみなと前に移設
【停名変更】
- 「マイカル小樽」⇒「ウイングベイ小樽」 1ぱるて築港線、小樽・定山渓線、おたる散策バス
※3月21日に施設名が変わったため
冬ダイヤ改正による変更 (2003年12月1日)
中央バスは1日からダイヤ改正を実施。
【高速バス】
- 高速おたる号(札幌駅前ターミナル〜小樽駅前〜天狗山スキー場)=1往復のみあった系統廃止。
- すすきの発年末深夜バス(札幌ターミナル→すすきの→小樽駅前)を廃止。
【余市町内】
- 余市協会病院線(余市梅川車庫前〜余市駅前〜余市協会病院前)=神社前〜余市協会病院前間のルートを変更、余市梅川車庫前〜(現行)〜神社前〜東黒川(移設)〜まほろばの郷(新設)〜余市協会病院前となる。
【増便】
- 高速おたる号(望洋台経由)=平日のみ1往復増便。小樽築港駅発7:20、札幌駅前ターミナル発18:20
【減便】
- 札樽線、17塩谷線(本局前〜おたもい入口系統)
【新設停留所】
- 「こおろぎ公園」(望洋パークタウン入口〜配水池前間) 6望洋台線
- 「茅沼診療所」(茅沼小学校〜泊老人ホーム間) 神恵内線 ※02.12〜?
【停名変更】
- 「茅沼小学校」⇒「福祉センター」 神恵内線 ※02.12〜?
- 「ホテルレイトン前」⇒「甘露の森」 ニセコバス(ニセコ線) ※03.7〜?
- 「モイワスキー場」⇒「ラ.ポンテ」 ニセコバス(ニセコ線) ※03.7〜?
夏ダイヤ改正による変更 (2004年4月1日)
中央バスは1日からダイヤ改正を実施。
【小樽市内線】
- 30小樽ベイビュータウン線(小樽駅前〜朝里町〜ベイビュータウン)=2往復を新設。
【停車停留所】小樽駅前〜(3系統と同じ)〜新光2丁目(往路増設)〜柾里(往路増設)〜ベイビュータウン中央(新設)〜ベイビュータウン(新設)
※「ベイビュータウン」はJRバス「朝里神居古潭」バス停最寄り
- 17塩谷線(本局前〜塩谷)=終点を「塩谷海岸」まで延長し2停留所を新設。終点の海岸ぶちに転回場が設けられ、現在の国道沿いの転回場は国道の4車線工事により撤去される。
【停車停留所】本局前〜(現行)〜塩谷(往路移設)〜塩谷本通(新設)〜塩谷海岸(新設)
- 小樽市「ふれあいパス」=市の財政難により、4月から市内のバス1乗車につき100円(現金のみ)となる。小樽市外までの利用は+100円。バスカード、回数券および身体障害者手帳による割引との併用はできない。
- おたる市内バス一日乗車券(大人750円・小人380円)に4/24から中学生料金(500円)を設ける。
【郊外線】
- キロロ線(小樽駅前〜マウンテンホテル)=夏期の運行期間を7/17〜8/22の1ヶ月間に短縮。
【ニセコバス】
- ニセコ線(ニセコ駅前〜昆布温泉)=5→3往復に減便。
- 小沢線(倶知安ターミナル〜岩内ターミナル)=1往復減便。岩内ターミナル5:50発便がなくなり、倶知安ターミナル6:50発便は2台から1台の運行になる。
【ニセコバス - ふれあいシャトル】(5月1日改正)
- 西富・福井線(ニセコ駅前→西富町民センター→さい石場入口→町民センター)=一部便は西富町民センター〜さい石場入口間を経由しなくなる。
- アンヌプリ線、曽我・東山・有島線、西富・福井線=終点を「町民センター」から「ニセコ駅前」に変更。全便「町民センター」を経由する。
【停名変更】
- 「琴似本通」⇒「西区役所」 おたる号、いわない号、ニセコ号、しゃこたん号、よいち号、札樽線(桂岡経由)
- 「前田農協」⇒「前田」 高速いわない号、ニセコバス(寿都線、小沢線)
- 「カナルJBイン」⇒「ホテルふる川」 おたる夜景シャトルバス(2/6から)
- 「ニセコ山の家」⇒「五色温泉郷」 ニセコバス(ニセコ線)
【定期観光】
- 「おたる歴史浪漫・板前にぎり」コース=4/24〜ボンネットバスで運行、ボンネットバスは8年ぶりの復活となる。
ボンネットバス8年ぶり復活 (2004年4月24日)
中央バスはボンネットバスをこのほど8年ぶりに復活させ、24日から小樽市内の定期観光バスで走らせる。この車両は1966年製"いすゞ製BXD30型"。四国交通(本社・徳島県井川町)で路線バスとして使われたあと、新潟県・妙高高原のペンションで送迎バスとして活躍、88年に同社が購入して小樽ロマン号や定期観光バスなどに使用していた。96年に一度引退し、芦別車庫(芦別市)で動態保存されていたが、24日から運行する定期観光バス『ボンネットバスで行くおたる歴史浪漫・板前にぎり』で復活することになった。
車両カラーは1950年代に使われ、1961年春に岩内地区で使用されたのを最後に消えた赤・白・緑の3色カラーに塗りかえられ、古き良き時代の小樽を再現している。コースは旧青山別邸、旧日本郵船、石原裕次郎記念館など小樽市内の歴史的名所を巡り、料金は大人9,800円、小人5,400円。1日23名限定で11月3日まで毎日運行する。
「バスココ」実験スタート! (2004年7月5日)
北海道開発局の小樽開発建設部(小樽市)は5日から中央バスと協力し、バスの走行状況をリアルタイムで提供する「バスココ」の実験を始める。対象は高速いわない号(札幌〜岩内)、おたる散策バス(小樽駅前〜ぱるて築港〜小樽運河〜小樽駅前)の2路線で、自宅やオフィスのインターネット、バスターミナルなどに設けた情報提供端末からバスの現在位置を確認することができる。
これは同建設部が02年度から渋滞調査のため両線に取り付けているGPS(衛星利用測位システム)を活用し、バスの位置情報を収集・提供するバスロケーションシステム。端末は札幌、小樽、岩内の各バスターミナルと小樽市内の商業施設(ポスフール1F、北一硝子五号館、長崎屋小樽店1F)に設けられ、バスの待ち時間短縮に活用してもらう。期間は2006年3月10日まで。携帯電話向けサービスは8月2日から配信予定。
https://www.buscoco.com
ボンネットバス「ぼんねっ太」がチョロQに!! (2004年7月30日)
定期観光バス「おたる歴史浪漫・板前にぎりコース」でいま人気のボンネットバス「ぼんねっ太」のチョロQが7月30日から発売される。同コースは今年4月からボンネットバスの運行を8年ぶりに復活。以前の愛称「小樽ロマン号」がすでに別の車両に使われているため、5月に愛称を募集したところ数多くの応募の中から「ぼんねっ太」に決まった。チョロQは1台700円で、通販・窓口販売あわせて6,000個限定。小樽バインと札幌、岩見沢、滝川、旭川の各ターミナルで発売される。
台風被害で「神恵内線」折り返し運行 (2004年9月9日)
8日に北海道を襲った台風18号による積丹半島の大森大橋(神恵内村珊内)崩落に伴い、神恵内線(岩内ターミナル〜川白・神威岬)は全便、岩内ターミナル〜大森間折り返しで運行している。国道229号線の神恵内村大森〜珊内(さんない)間を結ぶ同橋は台風による高波で160㍍に渡って道路が橋脚から落下し、当面復旧のメドが立たない見通し。このため珊内〜川白オネナイ〜川白〜ノット〜レストハウス西の河原〜西の河原〜沼前〜神岬会館前〜柾泊〜神威岬間は当面休止となる。
★この台風は北海道では洞爺丸台風(1954年)以来の大型台風となり、道内各地に大被害をもたらした
積丹線を珊内まで臨時運行 (2004年9月23日)
積丹半島の大森大橋落橋により神恵内村大森〜珊内間が不通になっているため、中央バスは9月23日より積丹線の一部便を「珊内」まで延長する。
延長するのは積丹線(21系統・小樽駅前〜積丹余別)の小樽駅前発15:10、積丹余別発6:50の既設便1往復で、土日祝のみ積丹余別〜珊内間を臨時運行する(一部停留所にはとまらない)。
料金は珊内〜積丹余別間580円、珊内〜美国間1,250円。同村発行の福祉乗車証(どこでもパス)持参者は珊内〜積丹余別間が無料になる。なお平日は神恵内村のマイクロバスが21日から珊内〜川白〜美国〜神恵内間を2往復している。運行ダイヤは次の通り。
【積丹線 臨時便】(土日祝のみ)
- 小樽駅前(発)15:10⇒余市駅前15:41⇒入舸会館前16:55⇒積丹余別17:19⇒川白17:40⇒珊内(着)17:47
- 珊内(発)6:22⇒川白6:30⇒積丹余別6:50⇒入舸会館前7:13⇒余市駅前8:23⇒小樽駅前(着)8:56
【神恵内村臨時バス(スクールバス)】(平日のみ)
- 往路=珊内(発)6:45⇒川白6:50⇒積丹余別7:05⇒美国7:25⇒神恵内役場前8:12⇒神恵内学校8:15⇒大森8:30⇒盃温泉街(着)8:45 ※中央バスの盃温泉街8:53発⇒岩内ターミナル9:31着に接続
- 復路=神恵内役場前(発)10:00⇒美国10:50⇒積丹余別11:10⇒川白11:25⇒珊内(着)11:35
- 往路=珊内(発)13:10⇒川白13:15⇒積丹余別13:30⇒美国13:50⇒神恵内役場前(着)14:40
- 復路=神恵内学校(発)15:45⇒神恵内役場前15:47⇒美国16:35⇒積丹余別16:58⇒川白17:18⇒珊内(着)17:25
冬ダイヤ改正による変更 (2004年12月1日)
中央バスは1日からダイヤ改正を実施。
【小樽市内線】
- 2小樽市内本線=手宮〜高島3丁目系統を廃止。
【郊外線】
- 札樽線(札幌タ〜桂岡経由〜小樽駅前)を廃止。昭和26年4月以来53年間運行してきたが、今後は「札幌・桂岡線」「小樽・桂岡線」の2路線に分割される。運行回数も大幅に減らし、使用車両は高速車から一般路線車に切り換える。
- 札幌・桂岡線(札幌駅前タ→桂岡会館下→薬大前、桂岡会館下→薬大前→札幌駅前タ)=9往復を新設。始終点が札幌駅前ターミナルに変わり、札幌ターミナルには停車しなくなる。
- 小樽・桂岡線(小樽駅前→桂岡会館下→薬大前、桂岡会館下→薬大前→小樽駅前)=8往復を新設。
- 銭函・桂岡線(銭函浄水場〜銭函駅前〜銭函3丁目)=銭函浄水場〜銭函駅前系統を中心としたダイヤに変更。
- 小樽・定山渓線(小樽駅前〜朝里峠〜定山渓錦橋)=住吉神社前〜東小樽間を国道経由に切り替え、13朝里川温泉線と停留所を統一。また定山渓温泉の宿泊に便利なダイヤに改正する。
【余市管内】
- 18余市線=蘭島→小樽駅前系統、あけぼの通→余市駅前系統を廃止。
- 余市高校線(余市駅前〜余市高校)を廃止。今後はスクールバスとなり、運行ダイヤは余市駅前発8:05、余市高校発15:30の1往復。ほかに授業に合わせて運行する。
- 積丹線=美国→余市駅前系統を廃止。(1本のみ)
【岩内管内】
- 急行岩内線(小樽駅前〜岩内ターミナル)=直通便を廃止。岩内ターミナル発19:45→共和役場前19:58着の1本だけになる。小樽〜岩内間の急行バスは1963年5月以来、40年近い歴史に幕を閉じる。
【ニセコバス】
- 倶知安線(倶知安駅前〜東山プリンスホテル新館)は系統廃止、代わりに倶知安駅前〜アンプリスキー場系統を新設。
【スキーバス】
- キロロ線(新千歳空港〜マウンテンホテル系統)=今シーズンより廃止。
- 千歳・ニセコ号(新千歳空港〜ニセコ)を増便。
- ニセコ周遊券を大人3,500円→4,000円、小人1,750円→2,000円に値上げ。
【減便】
- 1ぱるて築港線、16奥沢線(南小樽駅前〜天神町系統)、銭函・桂岡線
【新設停留所】
- 定山渓神社前(定山渓湯の町〜定山渓温泉東2丁目間) 小樽・定山渓線 ※05年4月新設?
【廃止停留所】
- 「グリーンホテル札幌」 札幌・ニセコ号(スキーバス)
神恵内線が復旧 (2004年12月10日)
積丹半島の大森大橋落橋に伴い、9月から運休していた神恵内線(岩内ターミナル〜川白)の大森〜川白間は、同橋の仮復旧により12月10日から平常運行に戻る。同橋は台風18号による高波で橋げたが流失し、神恵内村中心街と珊内、川白地区が分断されたため、中央バスは暫定措置として神恵内線を「大森」バス停折り返しで運行し、珊内・川白地区へは積丹線(小樽駅前〜積丹余別)を「珊内」バス停まで延長して対応していたが、仮復旧により各線とも平常運行に戻る。
新日本海フェリー連絡バス (2004年12月26日)
年末年始の道外帰省客の利便をはかるため、中央バスは26日から新日本海フェリー(本社・大阪)の舞鶴〜小樽港間のフェリー到着便にあわせ、小樽港〜札幌間に連絡バスを運行する。
新日本海フェリー(小樽港)5:30発→札幌駅前ターミナル6:20着の朝1本だけ運行し、運行日は12/26(日)、27(月)、29(水)、30(木)、1/4(火)〜6(木) の計7日間。料金は大人片道590円、小人300円。
【停車停留所】新日本海フェリー(小樽港)→(札樽自動車道経由)→西町北20丁目→西区役所前→円山第一鳥居→道立近代美術館→厚生年金会館前→北1条西7丁目→北1条西4丁目→時計台前→札幌駅前ターミナル (所要50分)
小樽商大 臨時直行バス (2005年1月15日)
1月15日(土)、16日(日)に行われる小樽商科大学(小樽市)のセンター試験に合わせ、小樽商科大学行き臨時直行便(小樽駅前〜小樽商科大学間)を両日運行する。時刻は小樽駅前発8:20、8:30、8:50と小樽商科大学発16:55、17:05の計5本。運賃は200円。所要時間は約10分。この臨時直行便は途中停留所には停車しない。このほか小樽商大線(19系統・小樽駅前〜小樽商大前間)も土日祝ダイヤで平常通り運行する。
夏ダイヤ改正による変更 (2005年4月1日)
中央バスは1日からダイヤ改正を実施。
【高速バス】
- 高速いわない号、ニセコ号、しゃこたん号、よいち号=全便「札幌ターミナル」から「札幌駅前ターミナル」発着となり「札幌ターミナル」には停車しなくなる。
【小樽市内線】
- 小樽市「ふれあいパス」=1乗車現金100円から「ふれあい回数券」(10枚つづり1,000円)方式に切り換える。
【郊外線】
- 20積丹線(小樽駅前〜美国)、21積丹線(小樽駅前〜積丹余別・神威岬)=塩谷〜余市梅川車庫前間は18余市線と同じく全停留所に停車する。代わりに余市線は大幅に減便する。
停車停留所(★印は増設停留所)=小樽駅前 長橋5丁目 塩谷 ★塩谷文庫歌 ★桃内 ★忍路 ★忍路小学校前 ★蘭島神社通 蘭島 ★あけぼの通 ★蘭島観光前 ★栄町 ★フゴッペ洞窟前 ★東大浜中 大浜中 旭中学校前 ★大川小学校前 ★大川6丁目 大川十字街 余市駅前 ★余市駅前十字街 余市宇宙記念館前 余市役場前 ★浜中町 水産試験場 ★富沢6丁目 富沢8丁目 ★余市富沢町 余市梅川車庫前〜(現行)〜美国・積丹余別・神威岬
【岩内管内】
- 急行岩内線(岩内ターミナル→共和役場前)を廃止。(1本のみ)
【ニセコバス】
- 小沢線(岩内〜倶知安)=岩内ターミナル〜前田旭系統を廃止。
【ニセコバス - ふれあいシャトル】(4月6日改正)
- 宮田・里見線(宮田→ニセコ駅前)=ルベシベ三叉路〜真狩川橋間を経路変更し「日野浦」を増設。(早朝便のみ)
- 西富・福井線(佐々木→ニセコ駅前)=旧桂中学校〜さい石場入口間廃止。(早朝便のみ)
【減便】
- 高速いわない号、1ぱるて築港線、17塩谷線、18余市線、20積丹線、ニセコバスニセコ線、同島牧線
【新設停留所】
- 「ニセコ中学校」(町民センター〜ニセコ駅前間) ふれあいシャトル早朝便(アンヌプリ線、川北線、宮田・里見線)※4月6日より
ニセコ周遊「ぐるりぬぷり号」運行開始!! (2005年7月30日)
北海道運輸局は7/30(土)〜10/10(祝)の土日祝限定でニセコの観光スポットを周遊する路線バス『ぐるりぬぷり号』を実験運行する。ニセコアンヌプリ、神仙沼、五色温泉など自然豊かな景勝地や温泉郷を約2時間かけて一周し、ガイドによる観光案内も行う。
これは昨年度から同局が進める「ニセコ・羊蹄リゾート交通検討プロジェクト」の一環。冬場はスキーヤーで賑わう同エリアの夏場の観光客のニーズを探り、事業化に向けた地域の交通手段の充実を目指す。事業はニセコバスに委託され、JR倶知安駅を起点に8:05〜17:40まで1日4本運行し、ルート上の現行路線バス(ニセコバス ニセコ線)も利用できる乗り降り自由の1日乗車券『ぐるりきっぷ』(大人1,000円、小人500円)も同バス車内と札幌ターミナル、小樽駅前ターミナル、JR余市駅エルラプラザ、倶知安ターミナル、ニセコバス本社で発売される。
- ぐるりぬぷり号運行ルート:倶知安駅前→ひらふスキー場→東山プリンスホテル新館→ニセコ駅前→ニセコビュープラザ→いこいの村→アンヌプリスキー場→昆布温泉→湯本温泉→神仙沼→五色温泉郷→お花畑→鏡沼入口(新設)→二股→花園温泉(旧臨時停留所)→羊蹄閣→倶知安駅前(ルート上の全ニセコバス停に停車) 所要2時間12分、約90㌔ ※主要停留所のみ、終バスは「昆布温泉」止まり
余市町内でパーク&バスライド (2005年9月10日)
中央バス余市営業所は9月10日(土)〜11月30日(水)まで、余市町内の旧余市ターミナル構内(余市町大川町4丁目)で"パーク&バスライド"を試験的に実施する。パーク&バスライドは都心の渋滞や環境対策のため、駐車場でマイカーからバスに乗り換えるシステム。2000年4月以来閉鎖していた旧余市ターミナルに12台分の駐車場を確保し、中央・ニセコ両バス利用客に無料で提供する。最寄りのバス停は大川十字街となり、バスの運行時間帯のみ開放し満車の場合は利用できない。翌日までの利用は事前に余市営業所まで連絡。
冬ダイヤ改正による変更 (2005年12月1日)
1日(木)からダイヤ改正を実施。
【高速バス】
- 高速ニセコ号(札幌〜ニセコ)=「金毘羅寺前」「林務署前」「神社前」の3停留所を増設するほか、札幌〜本通り・神社前間の往復券(大人3,500円)を新設。
【小樽市内線】
- 6望洋台線(望洋台方面ゆき)=「小樽駅前」のりばをパーラー太陽前から長崎屋国道側(16奥沢線バス停)に移設。
- 2・3小樽市内本線(桜町・新光2丁目方面ゆき)=新たに長崎屋国道側の「小樽駅前」にも停車し、現行の「小樽駅前」(パーラー太陽前)は「小樽駅前通」に名称を変更。※高島・手宮方面は変更ナシ
- 2小樽市内本線(手宮→高島3丁目系統)=朝1本のみ復活。
- おたる散策バス=10/24(月)ダイヤ改正。運行経路、運行回数を変更。ただし冬期は交通記念館には停車しない。
【増便】
- 高速おたる号(望洋台経由)、6望洋台線(終便延長)、8おたもい線(同)、千歳・ニセコ線(スキーバス)
【停名変更】
- 「小樽駅前」(パーラー太陽前)⇒「小樽駅前通」 2・3小樽市内本線
- 「寿都営業所」⇒「寿都ターミナル」 ニセコバス(寿都、雷電、島牧、黒松内、長万部線) ※今年4月の寿都営業所廃止のため
- 「ラ・ポンテ」⇒「モイワスキー場」 ニセコバス(ニセコ線)
【増設停留所】
- 「美国船澗」 高速しゃこたん号
- 「千歳駅前」 千歳・ニセコ線(スキーバス) ※11月23日より
【廃止停留所】
- 「北21条駐車場」 札幌・ニセコ線(スキーバス) ※11月23日より
- 「東山プリンスホテル」 札幌・ニセコ線、千歳・ニセコ線、ニセコバス(倶知安線)
ニセコバス公式サイトオープン (2006年2月1日)
おたる水族館冬期営業に伴う延長 (2006年2月4日)
おたる水族館(小樽市)の冬期特別営業にあわせ、2月4日(土)〜19日(日)まで「10高島・祝津線」(小樽駅前〜高島3丁目〜祝津)と「11祝津線」(小樽駅前〜赤岩〜祝津)の一部便を「おたる水族館」まで延長運行する。延長時間は高島・祝津線が小樽駅前発9:50〜13:50、おたる水族館発10:15〜14:15。祝津線は小樽駅前発9:20〜14:40、おたる水族館発9:50〜15:10。このほかの時間帯は「祝津」折り返し。
雪あかりの路期間限定!ショッピングバスをスタート! (2006年2月10日)
中央バスは小樽市内で開催される冬のイベント「第8回小樽雪あかりの路」にあわせ、期間中の2月10日(金)〜19日(日)まで市内最上、松ヶ枝町と築港地区(ウイングベイ小樽)を結ぶ「最上・松ヶ枝・ウイングベイ小樽線」(最上町〜ぱるて築港)を試験運行する。これまで乗りかえが必要だった両地区が直通で結ばれ、最上町発10:00、11:00、12:00、14:00、15:00、16:00、ぱるて築港発11:25、12:25、14:25、15:25、16:25、19:00の1日6往復運行する。運賃は大人200円、小人100円。バスカードやバス券も使え、ショッピングにも便利。同社では期間中の利用が多ければ、築港地区を中心とした利用者に便利なバス路線を今後も計画していく考え。
- 停車停留所=最上町 からまつ公園 最上橋 道営アパート通 最上町仲通 春日台 松ヶ枝町 入船小学校下 短大下 入船4丁目 入船交番前 入船十字街 量徳寺前 南小樽駅下 入船1丁目 旧岡崎倉庫前(復路のみ) 勝納埠頭(復路のみ) 小樽港マリーナ・石原裕次郎記念館(復路のみ) 新南樽市場(往路のみ) ウイングベイ小樽(往路のみ) ホテルヒルトン小樽(往路のみ) ぱるて築港 (所要25分、6.9㌔)
ウイングベイ無料バスをスタート! (2006年3月1日)
中央バスは3月1日(水)より
ウイングベイ小樽(小樽市)の無料送迎バスを運行開始する。送迎バスは同施設を運営する小樽ベイシティ開発(本社・小樽市)が2004年11月27日からマイクロバスで運行してきたが、このたび運行を中央バスに委託し、車両も中央バスの路線バスに変わる。通常の路線バスとの誤乗を避けるため送迎バスには専用のステッカーを貼り「新光・望洋台線」「小樽駅前線」の2路線を運行。現行の「入船・奥沢線」無料送迎バスは廃止する。
【新光・望洋台線】(所要35分)
- 往路=新光町十字街→朝里中学校→新光2丁目→朝里町→朝里自動車学校前(小樽自動車学校前バス停)→新光4丁目サンクスバス停(新設)→望洋台3丁目→望洋タウンセンター→こおろぎ公園→望洋パークタウン入口→和光学園前→桜町→弥生通→東小樽→石原裕次郎記念館→ウイングベイ小樽→ウイングベイ小樽シーヴバス停(ぱるて築港バス停付近)(5本)
※新光町十字街〜東小樽間は乗車、石原裕次郎記念館〜ウイングベイ小樽シーヴバス停間は降車のみ
- 復路=石原裕次郎記念館→ウイングベイ小樽→ウイングベイ小樽シーヴバス停→東小樽→(往路と同じ)→新光4丁目サンクスバス停(新設)→新光町十字街→朝里中学校前→新光2丁目→朝里町→朝里自動車学校前(6本)
※石原裕次郎記念館〜ウイングベイ小樽シーヴバス停間は乗車、東小樽〜朝里自動車学校間は降車のみ
【小樽駅前線】(所要20分)
- 往路=NTT前→中央通→ウイングベイ小樽→ウイングベイ小樽シーヴバス停→石原裕次郎記念館(8本)
※NTT前と中央通は乗車のみ、ウイングベイ小樽〜石原裕次郎記念館間は降車のみ
- 復路=ウイングベイ小樽→ウイングベイ小樽シーヴバス停→石原裕次郎記念館→中央通→小樽駅前通(7本)
※ウイングベイ小樽〜石原裕次郎記念館間は乗車のみ、中央通と小樽駅前通は降車のみ
夏ダイヤ改正による変更 (2006年4月1日)
1日(土)からダイヤ改正を実施。
【高速バス】
- 高速ニセコ号(札幌〜ニセコ)=倶知安ターミナルを経由しなくなり、倶知安十字街〜倶知安ターミナル間を廃止。
【小樽市内線】
- おたる散策バス(小樽駅前〜ぱるて築港〜小樽運河〜小樽駅前)=ルート、停留所を大幅に見直し、マリンコース(マリン号の車両で24本運行)、ろまんコース(ろまん号の車両で33本運行)の2コースとなる。このため「博物館前」「北運河」「交通記念館」「旧日本郵船前」「田中酒造店前」「運河プラザ」の6停留所は廃止。所要時間はマリンコース40分、ろまんコース20分。
【停車停留所】★印はろまんコースのみ停車
★小樽駅前 ★旧ウォール街 ★堺町 ★北一硝子前 有幌町(新設) 田中酒造亀甲蔵前(新設) 新南樽市場 ウイングベイ小樽 ホテルヒルトン小樽 ぱるて築港 小樽港マリーナ・石原裕次郎記念館 勝納埠頭 田中酒造亀甲蔵前(旧 旧岡崎倉庫前) 有幌町(新設) ★ヴェネツィア美術館 ★かま栄本社前 ★小樽運河 ★日銀前(小樽バイン前) ★稲穂十字街 ★小樽駅前 ※有幌町は旧「ダニーデン」停留所の復活
- 6望洋台線=平日のみの深夜便を運行。小樽築港駅発23:15⇒望洋台シャンツェ下ゆき。
- 9天狗山ロープウェイ線(小樽運河〜小樽駅前〜天狗山ロープウェイ)=小樽運河〜小樽駅前間は往路のみ北一硝子経由に切り替え「小樽運河」を14梅源線の「本局前」バス停ヨコに移設。(4/22〜11/5まで運行)
【停車停留所】★印は往路のみ
小樽運河(浅草通沿い) ★堺町 ★北一硝子前 ★ヴェネツィア美術館 ★かま栄本社前 ★小樽運河(臨港線沿い) 運河プラザ 小樽駅前 ★中央通 ★産業会館前 富岡1丁目〜(全停留所停車)〜天狗山ロープウェイ
- 小樽駅前ターミナルのりば変更
◇4⇒6番のりば=高速いわない号(岩内ゆき)、高速ニセコ号(ニセコゆき)、ニセコバス(ニセコ、寿都ゆき) ※定期観光バス、キロロ線は変更ナシ
◇6⇒4番のりば=おたる散策バス、おたる夜景シャトルバス
【郊外線】
- 小樽・定山渓線(小樽駅前〜定山渓錦橋)=通年運行から土日祝運行にかわり、7月中旬〜8月下旬と10月〜11月中旬は毎日運行する。
【余市管内】
- 銀山線=余市駅前〜仁木役場前系統を廃止。(1往復のみ)
【ニセコバス】
- 小樽線(いこいの村〜ニセコ駅前〜小樽駅前)=全便ニセコ駅前発着となり、いこいの村〜ニセコ駅前間を休止。
- ニセコ線(ニセコ駅前〜昆布温泉〜五色温泉郷)=6月中の平日は全便、ニセコ駅前〜昆布温泉間の運行になるほか、湯本温泉〜神仙沼レストハウス間は廃止。神仙沼・大谷地方面は7月1日〜10月9日の土日祝のみ「ぐるりぬぷり号」が運行する。
- 「ニセコ周遊 ぐるりぬぷり号」を定期運行化。7月1日〜10月9日の土日祝のみ運行し、ことしからサンモリッツ大橋経由に変わる。
【増便】
- 高速おたる号(望洋台経由)=平日1本、土日祝3往復増便。
【減便】
- 高速おたる号(円山経由)、3小樽市内本線、余市協会病院線(土日祝)、小樽線(ニセコバス)、小沢線(同)
【新設停留所】
- 「東黒川」(神社前〜旧 東黒川間) 余市協会病院線 ※衣料のしまむら、ハロードラッグ前
【増設停留所】
- 「仁木商業入口」 高速いわない号、高速ニセコ号
【停名変更】
- 「旧岡崎倉庫前」⇒「田中酒造亀甲蔵前」 1ぱるて築港線、おたる散策バス
※新たにウイングベイ方面行も停留所を増設!
- 「仁木高校前」⇒「仁木商業入口」 銀山線 ※ニセコバスは変更ナシ
- 「黒川9丁目」⇒「黒川13丁目」 余市協会病院線
※国道側の停留所(銀山線、赤井川線)は変更ナシ
- 「東黒川」⇒「まほろばの郷入口」 同上
ニセコで廃油バス スタート! (2006年6月1日)
ニセコバスは6月1日からニセコ町から委託を受けている町内循環バス「ふれあいシャトル」で使用済み天ぷら油(廃食油)を精製したバイオディーゼル燃料(BDF)を導入する。
BDFは従来の軽油に比べて排ガス中の二酸化炭素が少なく、環境に優しい燃料として注目されており、同社は自然豊かな観光地・ニセコのイメージアップをはかるため、5台ある「ふれあいシャトル」専用車のうち、30人乗りの中型バス1台(札幌200 か・770)にBDF燃料を導入する。冬季間は固まる可能性があるため10月末まで試験的に使用し、問題がなければ台数を増やしていく計画。
ウイングベイ地区エリア拡大!! (2006年7月1日)
7月1日(土)から小樽市の大型商業施設「ウイングベイ小樽」(ぱるて築港)と市内各地を結ぶ新路線が誕生する。従来の路線を延長、一部経路を変更して4路線を新設。これまで乗り換えが必要だった赤岩、おたもい地区などからウイングベイまで直通で行けるようになる。これに伴いウイングベイ小樽の無料送迎バスは廃止する。運賃は各線とも一律大人200円、小人100円。変更する路線は次の通り。
<情報協力:小樽さん>
- 1ぱるて築港線(小樽駅前〜ぱるて築港)=6往復を「望洋台シャンツェ下」まで延長し、31ぱるて築港線(小樽駅前〜ぱるて築港〜望洋台シャンツェ下)新設。ただし「新日本海フェリー」は経由しない。
【停車停留所】小樽駅前〜(現行)〜ぱるて築港(往路のみ) 東小樽 弥生通 桜町 和光学園前 ニュータウン桜入口 望洋パークタウン入口 こおろぎ公園 配水池前 望洋タウンセンター 望洋台2丁目 望洋台3丁目 みつばち公園 望洋台シャンツェ下
- 3小樽市内本線(手宮〜小樽自動車学校前・新光2丁目)=6往復をぱるて築港経由に切り替え、33小樽市内本線(手宮〜ぱるて築港〜小樽自動車学校前・新光2丁目)を新設。
【停車停留所】★印は往路のみ、☆印は復路のみ
手宮〜(現行)〜入船十字街 量徳寺前 南小樽駅下 入船1丁目 有幌町 田中酒造亀甲蔵前 ★新南樽市場 ☆勝納埠頭 ★ウイングベイ小樽 ☆小樽港マリーナ・石原裕次郎記念館 ★ホテルヒルトン小樽 ★ぱるて築港 ★東小樽〜(現行)〜新光2丁目 ※復路は小樽自動車学校前発
- 8おたもい線(おたもい入口〜幸3丁目〜本局前)=4往復を「ぱるて築港」まで延長し、38おたもい線(おたもい入口〜幸3丁目〜本局前〜ぱるて築港)を新設する。
【停車停留所】★印は往路のみ、☆印は復路のみ
おたもい入口〜(現行)〜本局前 ☆小樽運河(臨港線沿い) ★堺町 ☆かま栄本社前 ★北一硝子前 ☆ヴェネツィア美術館 有幌町 田中酒造亀甲蔵前 ★新南樽市場 ☆勝納埠頭 ★ウイングベイ小樽 ☆小樽港マリーナ・石原裕次郎記念館 ★ホテルヒルトン小樽 ぱるて築港
- 12赤岩線(かもめヶ丘団地〜本局前)=3往復を「ぱるて築港」まで延長し、42赤岩線(かもめヶ丘団地〜本局前〜ぱるて築港)を新設する。
【停車停留所】★印は往路のみ、☆印は復路のみ
かもめヶ丘団地〜(現行)〜本局前 ☆小樽運河(臨港線沿い) ★堺町 ☆かま栄本社前 ★北一硝子前 ☆ヴェネツィア美術館 有幌町 田中酒造亀甲蔵前 ★新南樽市場 ☆勝納埠頭 ★ウイングベイ小樽 ☆小樽港マリーナ・石原裕次郎記念館 ★ホテルヒルトン小樽 ぱるて築港
小樽運河ターミナルOPEN!! (2006年7月19日)
中央バス小樽運河ターミナル(小樽市色内1)が7月19日(水)にオープンする。この建物は同社色内営業所敷地内にある市の歴史的建造物にも指定された鉄筋コンクリート4階建て。かつて北海道経済の中心地として栄えた「北のウォール街」に位置している。
ビルは1922(大正11)年に三菱銀行小樽支店として建設され、82年に中央バスが買い取った後、98年に外壁タイルを修復。2003年2月まで小樽事業部(中央バス小樽第2ビル)として使われており、このたび地元の菓子店やオルゴール店がテナント入りした複合商業ビルとして生まれ変わり、観光地・小樽運河に近い新たな観光スポットとして注目されている。営業時間は午前9時〜午後7時まで年中無休。
同日から「おたる散策バス」(マリンコース)が同ビル東側のバス発着場に乗り入れるなど、次の通り路線が変わる。
【おたる散策バスの変更】
- おたる散策バス(マリンコース・ろまんコース)に同施設最寄りとなる「色内1丁目」、「本局前」(ろまんコースのみ)、「小樽運河ターミナル」(マリンコースのみ)の3停留所を新設。これによりマリンコースの所要時間が3分ほどふえ、マリンコース43分、ろまんコース20分となる。
【停車停留所】小樽駅前 色内1丁目(増設) 旧ウォール街 小樽運河ターミナル(マリンコース新設) 本局前(ろまんコース増設) 堺町〜(現行)〜小樽駅前)
「運河祝津線」新路線スタート! (2006年8月1日)
中央バス小樽運河ターミナルや小樽運河周辺から祝津方面へ向かう新路線「運河祝津線」(小樽運河ターミナル〜小樽貴賓館〜おたる水族館)が8月1日(火)からスタートする。11〜17時まで1日5往復運行し、料金は大人200円、小人100円。小樽市内1日乗車券も利用できる。オレンジの色のカラフルな小型ノンステップバスで10月9日(月)まで運行!
- 停車停留所(★印は往路のみ、☆印は復路のみ停車)=小樽運河ターミナル ★堺町 ★北一硝子前 ★ヴェネツィア美術館 ★かま栄本社前 ★小樽運河(臨港線沿い) ★おたるふる川 ★北運河(再設) ★交通記念館(再設) ☆色内1丁目 ☆田中酒造店前(再設) ☆旧日本郵船前(再設) 小樽貴賓館(新設) おたる水族館 (所要:往路26分、復路20分)
「37 最上ウイングベイ線」期間限定運行!! (2006年9月16日)
小樽の商業施設
『ウイングベイ小樽』のハーベストフェスタ(収穫祭)にあわせ、9/16(土)〜10/9日(祝)までの毎日、最上・松ヶ枝町とウイングベイ地区を結ぶ「37 最上ウイングベイ線」(最上町〜ぱるて築港)を臨時運行する。今年2月に試験運行した同線が好評を得たため、前回と同じルートで9:30〜18:15まで1日6往復運行する。運賃は大人200円、小人100円。※追記:10/10以降も継続運行決定!
- 停車停留所(★印:往路のみ、☆印:復路のみ停車)=最上町 からまつ公園 最上橋 道営アパート通 最上町仲通 春日台 松ヶ枝町 入船小学校下 短大下 入船4丁目 入船交番前 入船十字街 量徳寺前 南小樽駅下 入船1丁目 有幌町 田中酒造亀甲蔵前 ★新南樽市場 ☆勝納埠頭 ★ウイングベイ小樽 ☆小樽港マリーナ・石原裕次郎記念館 ★ホテルヒルトン小樽 ぱるて築港 (所要26分、6.9㌔)
おたる散策バスにバス停新設 (2006年10月1日)
10月1日(日)おたる散策バス(小樽駅前〜小樽運河〜小樽駅前)のダイヤ改正にあわせ、ろまんコースが新たに「小樽運河ターミナル」に乗り入れる。これまで堺町通りの「本局前」に停車していた同コースをターミナル構内に乗り入れ、復路もターミナルに停車するようになる。なおマリンコースは従来通り。
- ろまんコース停車停留所=小樽駅前 色内1丁目 旧ウォール街 小樽運河ターミナル(新設) 堺町 北一硝子前 ヴェネツィア美術館 かま栄本社前 小樽運河(臨港線沿い) 小樽運河ターミナル(新設) 日銀前(小樽バイン前) 稲穂十字街 小樽駅前 (所要32分)
冬ダイヤ改正による変更 (2006年12月1日)
1日(金)からダイヤ改正を実施。
【高速バス・郊外線】
- 高速しゃこたん号(札幌駅前ターミナル〜美国)=余市梅川車庫前〜美国間は全停留所停車となり、梅川町、梅川霊園前、白岩町、汐見町、沖町、古平家族旅行村、沢江、港町、群来町、厚苫、美国小泊の11停留所を増設する。
- 小樽・定山渓線(小樽駅前〜定山渓錦橋)=今年から冬期運休。
【小樽市内線】
- 19小樽商大線(小樽駅前〜小樽商大前)=直行便を平日のみ1本新設。ダイヤは小樽駅前8:28発、学休日運休。
- おたる散策バス=コース名を「マリンコース」⇒「おたる散策バスA マリンコース」、「ろまんコース」⇒「おたる散策バスB ろまんコース」に変更。
【ニセコバス】
- 倶知安線(倶知安ターミナル〜アンヌプリスキー場ほか)=倶知安橋〜ログビレッヂ間をサンモリッツ大橋経由に切り替え「倶登山橋」「岩尾別」「南四線」「双子山入口」「ヒラフ山田」の5停留所を廃止。
【停車停留所】★印は往路のみ、☆印は復路のみ
倶知安ターミナル 後志支庁前 倶知安駅前 倶知安十字街 林務署前 倶知安橋 高砂(増設) 自衛隊正門前(増設) 自動車学校前(増設) 比羅夫北(増設) ログビレッヂ ひらふ十字街 ひらふスキー場 樺山小学校 樺山 パークゴルフ場 東山 ★東山スキー場 東山プリンスホテル新館 ☆東山スキー場 東山 北栄分岐点 藤山 尾の上 アンヌプリスキー場入口 ☆アンヌプリスキー場 ☆ホテル日航アンヌプリ いこいの村 ★ホテル日航アンヌプリ ★アンヌプリスキー場 (所要51分)
【スキーバス】
- 札幌・ニセコ号(札幌駅前〜いこいの村)、千歳・ニセコ号(新千歳空港〜いこいの村)=ニセコ側の終点を「甘露の森」まで延長する。
【増設停留所】モイワスキー場 甘露の森(ニセコ町内)
【廃止停留所】本町2丁目・ホテル日航前(千歳市内) ※千歳・ニセコ号のみ
【増便】
- 高速よいち号(平日のみ、余市梅川車庫前発6:57)
【減便】
- 4・5山手線、小樽・桂岡線、札幌・桂岡線、ニセコバス長万部線
【新設停留所】
- 「手宮洞窟」(手宮〜手宮1丁目間) 2小樽市内本線、10高島・祝津線
- 「北一硝子三号館前」(入船1丁目・有幌町・北一硝子前〜ヴェネツィア美術館間) 4山手線、38おたもい線、42赤岩線、おたる散策バス
- 「大川8丁目」(大川6丁目〜黒川12丁目間) 余市協会病院線
【増設停留所】
- 「洗心橋」 37最上・ウイングベイ線
- 「小樽運河ターミナル」 おたる散策バスAマリンコース ※浅草通りに設置
【停名変更】
- 「祝津交番前」⇒「祝津漁港入口」 10高島・祝津線、11祝津線
- 「小樽茶屋」⇒「婦美」 21積丹線、積丹線(丸山経由) ※小樽茶屋は昭和初期からあったバス停名
- 「ひらふスキー場入口」⇒「ひらふ十字街」 倶知安線(ニセコバス)
おたる散策バスに新コース!! (2007年2月3日)
「おたる散策バスC うしおコース」(小樽駅前〜おたる水族館)が2月3日(土)〜18日(日)まで期間限定で登場する。おたる水族館の冬期営業(3〜18日)や小樽の冬季イベント「小樽雪あかりの路(9〜18日)」にあわせて臨時運行され、JR小樽駅前のバスターミナルから9:32〜14:52まで80分おきに1日5往復運行。このほか期間中は「10高島・祝津線」と「11祝津線」の日中便も「おたる水族館」まで延長運行する。料金はいずれも片道大人200円、小人100円。小樽市内1日乗車券も利用できる。
- 停車停留所(★印:臨時停留所)=
(往路)小樽駅前(ターミナル④のりば)→色内1丁目→旧ウォール街→小樽運河ターミナル→堺町→北一硝子前→北一硝子三号館前→ヴェネツィア美術館→かま栄本社前→小樽運河→おたるふる川→★北運河→★手宮洞窟→★小樽貴賓館→おたる水族館 (所要34分)
(復路)おたる水族館→★小樽貴賓館→手宮洞窟→★旧日本郵船前→★田中酒造店前→色内1丁目→旧ウォール街→小樽運河ターミナル→日銀前(小樽バイン前)→稲穂十字街→小樽駅前(所要30分)
夏ダイヤ改正による変更 (2007年4月1日)
1日(日)からダイヤ改正を実施。
【小樽市内線】
- 24 山手中通線(小樽駅前〜市役所前〜入船公園〜小樽駅前)を新設。10:00〜15:30まで30分おきに1日12本。所要20分、大人200円。小型ノンステップバスで11月30日まで試験運行する。
【停車停留所】小樽駅前(長崎屋国道側のりば)→保健所前(新設)→市役所前(新設)→市民会館前(4/21から新設)→市民会館通→緑小学校前→柏通→洗心橋→入船公園(新設)→入船5丁目(新設)→福寿荘前(新設)→北ガス前(新設)→入船2丁目(新設)→入船交番前→入船十字街→花園公園通→市役所通→NTT前→小樽駅前
- 23 朝里循環バス(朝里ショッピングセンター〜新光町十字街〜朝里ショッピングセンター)を新設。10:00〜15:40まで20分おきに1日18本。所要10分、大人200円。朝里SCを乗り越して乗車してもOK。小型ノンステップバスで11月30日まで試験運行する。
【停車停留所】朝里ショッピングセンター(新設)→朝里町→朝里病院(新設)→市営住宅入口(新設)→市営住宅前(新設)→道営住宅前(新設)→新光町十字街→新光3丁目→朝里中学校前→柾里(まさり)→新光2丁目→朝里ショッピングセンター(新設)
- 9天狗山ロープウェイ線=小樽運河〜小樽駅前〜天狗山ロープウェイ系統を廃止。
- 6望洋台線(小樽駅前〜望洋台シャンツェ下・マリンヒルホテル小樽)=マリンヒルホテル小樽系統を7→11往復に増便。望洋台シャンツェ下系統を振り替える。
【郊外線】
- 小樽・定山渓線(小樽駅前〜定山渓錦橋)=運行期間を短縮し、5/26〜10/28の土日祝のみとなる。
- キロロ線(小樽駅前〜マウンテンホテル)=予約制の直行無料送迎バスとして7/15〜8/26まで運行。
- 積丹線=余市駅前〜丸山経由〜積丹野塚・野塚中央系統廃止(1往復)、美国→余市駅前系統新設(1本のみ)。
【廃止停留所】丸山 丸山会館前 共同牧場 野塚橋
【ニセコバス】
- 中央バスとの競合区間に限り運賃改定実施。競合区間の初乗り運賃は150円→180円に値上げされ、ニセコ周遊券も4,000円→4,200円にアップする。
- ニセコ線(倶知安ターミナル〜五色温泉郷)=1往復を休止。
- 島牧線(栄浜〜寿都〜岩内)=朝1本だけの直通便を廃止。
【減便】
- 20積丹線とニセコバスの小樽線、小沢線、ニセコ線、ニセコ周遊バス(ぐるりぬぷり号)、ふれあいシャトル(全線)
【新設停留所】
- 「五郎ベエ沢橋」(南美谷〜種前間) ニセコバス(寿都線、雷電線)
【増設停留所】
- 「ぱるて築港」(復路のみ) 31ぱるて築港線、33小樽市内本線
※観覧車付近に設置
【廃止停留所】
- 「祈石」(盃海水浴場〜魚谷間) 神恵内線
※大橋完成に伴う経路変更のため3月廃止
【停名変更】
- 「林務署前」⇒「後志森づくりセンター」 高速ニセコ号、ニセコバス(小樽線、倶知安線)
- 「魚谷」⇒「弁財澗(べんざいま)」 神恵内線
※大橋完成に伴う経路変更のため3月より移設
おたる散策バスダイヤ改正 (2007年4月21日)
小樽の観光地を周遊する「おたる散策バス」は21日(土)から夏ダイヤに改正する。これに伴い一部ルートが変わり、今年2月に臨時運行した「おたる散策バスC・うしおコース」は通年運行となり、散策バスは計3コースに増える。このほか「旧ウォール街」(色内1丁目〜小樽運河タ間)は小樽運河ターミナルに近いため廃止する。
【おたる散策バス】
- Aマリンコース=小樽駅前〜色内1丁目間を海上観光船乗り場経由に経路変更。所要50分、1日26本運行。
【停車停留所】小樽駅前(ターミナル④のりば)→運河プラザ(1年ぶり復活)→海上観光船乗り場(新設)→色内1丁目→小樽運河ターミナル→(現行)→小樽駅前
- Bろまんコース=市民会館&天狗山ロープウェイ経由に経路変更。所要64分、1日11本。車両はレトロ調バス「ろまん号」で運行する。
【停車停留所】小樽駅前(ターミナル④のりば)→日銀前・小樽バイン前(往路増設)→小樽運河ターミナル→(現行)→小樽運河→おたるふる川(増設)→色内1丁目→日銀前(小樽バイン前)→市民会館前(新設)→天狗山ロープウェイ(増設)→市民会館前(新設)→日銀前・小樽バイン前(往路増設)→小樽運河ターミナル→(現行)→小樽運河→おたるふる川(増設)→色内1丁目→小樽駅前
- Cうしおコース=通年運行をスタート。所要66分、1日6本運行。
【停車停留所】小樽駅前(ターミナル④のりば)→色内1丁目→小樽運河ターミナル→堺町→北一硝子前→北一硝子三号館前→ヴェネツィア美術館→かま栄本社前→小樽運河→おたるふる川→海上観光船乗り場(新設)→北運河→手宮洞窟(旧交通記念館側)→小樽貴賓館→おたる水族館→小樽貴賓館→手宮洞窟(小樽海岸公園線沿い)→旧日本郵船前→田中酒造店前→色内1丁目→小樽運河ターミナル→日銀前(小樽バイン前)→稲穂十字街→小樽駅前
小樽・定山渓線を当面休止 (2007年5月26日)
5月2日(水)に発生した道々小樽定山渓線の道路崩落による通行止めに伴い、5月26日(土)から運行を予定していた小樽・定山渓線(小樽駅前〜定山渓錦橋)は当面休止になる。
同線は小樽と定山渓を結ぶ中央バスの観光路線。1954年10月に開始され2年後に一旦休止、1978年7月に運行再開されてからは定山渓温泉を訪れる観光客でにぎわったが、近年の利用低迷により昨年から土日祝運行に減便され冬期は運休していた。今年は5/26(土)〜10/28(日)まで土日祝のみ2往復運行する予定が、今回の崩落で当面延期になる。中央バス小樽事業部では、このまま利用が低迷すれば路線見直しもあり得るとのこと。復旧は7月上旬を予定している。※追記:道々復旧に伴い7/7(土)より運行再開した
総合博物館OPENに伴う変更 (2007年7月14日)
昨年3月に閉館した小樽市総合博物館(旧交通記念館)のリニューアルオープンに合わせ、7月14日(土)より停留所名が一部変わる。
【停名変更】
- 「手宮洞窟」⇒「総合博物館」
②小樽市内本線、⑩高島・祝津線、おたる散策バス(Cうしおコース)
- 「日銀前(小樽バイン前)」⇒「日銀金融資料館(小樽バイン前)」
おたる散策バス(A〜Cコース)、おたる夜景シャトルバス
【新設停留所】
- 「新光会館」(道営住宅前〜新光町十字街間) 23朝里循環バス
高速しゃこたん号バスロケ開始 (2007年8月1日)
バスの走行状況を提供する
バスココでは、8月1日より高速しゃこたん号(札幌〜美国・神威岬)のバスロケーションサービスを開始する。これまでの高速いわない号(札幌〜岩内)とおたる散策バス(休止中)に加え、同サービスは3路線に拡大される。
バスココは北海道開発局(小樽開発建設部)が中央バスと協力して2004年7月から運用実験を行っているバスロケーションシステム。GPS(衛星利用測位システム)を活用してバスの現在位置情報を収集し、自宅やオフィスのパソコン、携帯電話、バスターミナルなどに設置してある情報提供端末からバスの走行状況をリアルタイムで確認でき、新時代の情報提供サービスとして注目されている。
長橋小学校スクールバス開始 (2007年10月22日)
中央バス色内営業所は10月22日から長橋小学校(小樽市)のスクールバスを運行開始する。これはことしの小樽市長選で市長が掲げたマニフェストの1つで、自宅から学校まで2㌔以上ある小学生に対して市教育委員会が無料のスクールバスを運行する。今回は通学児童が約50人以上の長橋小学校と銭函小学校の市内2校が選ばれ、長橋小学校は中央バス、銭函小学校はジェイ・アール北海道バス(本社・札幌)が運行を受託。スクールバスの運行拡大に合わせ、バス定期券の通学助成についても現行の冬期間1/2から通年全額助成に切り替える。
- 停車停留所=長橋小学校 おたもい入口 おたもい車庫 おたもい1丁目 中央自動車学校前 新道踏切
倶知安ターミナル廃止 (2007年12月1日)
12月1日(土)からニセコバス倶知安ターミナル(倶知安町南3東4)の窓口と待合室を閉鎖、ターミナル発着路線はいずれもJR倶知安駅前発着に集約される。
倶知安ターミナルは中央バスが1964年12月に倶知安町北1西2(現・藤信建設本社)に新築開設。経営合理化に伴い78年4月からグループのニセコバスに施設を貸与し、83年6月に現在地に移転した簡易バスターミナル。
ターミナル閉鎖後は小樽、小沢、倶知安各線の倶知安町内のバスルートが変わり「倶知安ターミナル」停留所は廃止、新たに「倶知安役場前」「厚生病院前」の2停留所に停車する。乗車券・定期券の販売は12月からバス車内で取り扱う。変更後の各路線のルートは次の通り。
【小樽線】
- (旧)ニセコ駅前〜(中略)〜倶知安駅前〜後志支庁前〜倶知安ターミナル〜後志支庁前〜倶知安十字街〜九号線十字街〜(中略)〜小樽駅前
- (新)ニセコ駅前〜(中略)〜倶知安駅前〜倶知安十字街(移設)〜後志支庁前〜倶知安役場前(新設)〜厚生病院前(新設)〜九号線十字街〜(中略)〜小樽駅前
【小沢線】
- (旧)倶知安ターミナル〜後志支庁前〜倶知安駅前〜倶知安十字街〜九号線十字街〜(中略)〜岩内ターミナル
- (新)倶知安駅前〜倶知安十字街(移設)〜後志支庁前〜倶知安役場前(新設)〜厚生病院前(新設)〜九号線十字街〜(中略)〜岩内ターミナル
【倶知安線】
- (旧)倶知安ターミナル〜後志支庁前〜倶知安駅前〜倶知安十字街〜(中略)〜ひらふスキー場・東山プリンスホテル新館・アンヌプリスキー場
- (新)倶知安駅前〜倶知安十字街〜(中略)〜ひらふスキー場・東山プリンスホテル新館・アンヌプリスキー場
冬ダイヤ改正による変更 (2007年12月1日)
1日(土)からダイヤ改正を実施。朝里循環バスの試験運行を終了するほか、小樽市内と積丹・岩内地区で停留所名が一部変わる。
【小樽市内線】
- 24山手中通線(小樽駅前〜入船公園〜小樽駅前)=試験運行を来年3/31(月)まで継続して運行時間枠を拡大するほか、終点小樽駅前の乗り越しが可能になる。小樽駅前のりば(長崎屋前)は歩道橋下(千秋通ゆきスクールバス停)に移設する。
- 23朝里循環バス(朝里ショッピングセンター〜朝里ショッピングセンター)を廃止。
- 17塩谷線=中央自動車学校前→本局前系統を廃止。(平日1本のみ)
【おたる散策バス】
- おたる散策バス(Aコース)=運河プラザ〜小樽運河(タ)と稲穂十字街〜小樽駅前間の経路を切り替え「海上観光船乗り場」「色内1丁目」両停留所を廃止、「稲穂十字街」はローソン前に移設。
- おたる散策バス(Bコース)=小樽駅前〜小樽運河(タ)、小樽運河〜日銀金融資料館、小樽運河(タ)〜小樽駅前の3区間の経路を切り替え「運河プラザ」「稲穂十字街」停留所増設、「おたるふる川」「色内1丁目」は廃止、「稲穂十字街」を移設。
- おたる散策バス(Cコース)=小樽駅前〜小樽運河(タ)と稲穂十字街〜小樽駅前間の経路を切り替え「運河プラザ」停留所増設、「稲穂十字街」は移設。「おたる水族館」停留所は冬期間、祝津(小樽駅前行き)の位置に変更する。
- レトロバス「ろまん号」にカードリーダーが搭載され、中央バスカードが利用できるようになる。
【ニセコバス】
- ニセコ・倶知安線(ニセコ駅前〜国道経由〜厚生病院前)=1往復を新設。
- ふれあいシャトル=「①アンヌプリ線」「②曽我東山有島線」「③元町近藤線」の土日祝ダイヤをJRの発着時刻にあわせる。
【スキーバス】
- 札幌・ニセコ号(札幌〜ニセコ)、千歳・ニセコ号(新千歳空港〜ニセコ)=起終点を「甘露の森」から「ニセコアンヌプリ・いこいの村」に変更。
【増便】
- 24山手中通線、倶知安線(倶知安駅前〜ひらふスキー場系統)
【減便】
- 4山手線、16奥沢線(土日祝)、18余市線(同)、小樽・桂岡線(同)、札幌・桂岡線(同)、おたる散策バス(B・Cコース)
【新設停留所】
- 「新光1丁目」(小樽自動車学校前〜朝里町間) 13朝里川温泉線 ※小樽駅ゆきのみ(セブンイレブン前に設置)
- 「厚生病院前」「倶知安役場前」(九号線十字街〜後志支庁前間) ニセコバス小沢線 同小樽線
- 「レルヒ公園前」(高砂〜倶知安橋間) 同上 ※倶知安方面ゆきのみ
- 「ニセコひらふT字路」(比羅夫北〜ログビレッヂ間) ニセコバス倶知安線
- 「樺山北」(ひらふスキー場〜樺山小学校間) 同上
【増設停留所】
- 「ワイス温泉」 高速ニセコ号
- 「長橋5丁目」 ニセコバス小樽線 同寿都線
- 「積丹野塚」(余別方面のみ) 21積丹線、高速しゃこたん号(神威岬系統) ※小樽寄りに移設する
【廃止停留所】
- 「倶知安ターミナル」 ニセコバス小樽線 同小沢線 同倶知安線
【停名変更】
- 「入船交番前」⇒「入船2丁目」 4・5山手線、24山手中通線、37最上・ウイングベイ線
- 旧「入船2丁目」⇒「入船2丁目11」 24山手中通線
- 「入船5丁目」⇒「入船公園」(名称入替) 同上
- 「入船公園」⇒「入船5丁目」(名称入替) 同上
- 「朝里荘」⇒「かんぽの宿小樽」 13朝里川温泉線
- 「田中酒造店前」⇒「田中酒造本店前」 おたる散策バス(Cコース)
- 旧「積丹野塚」(余別方面のみ)⇒「野塚漁港」 21積丹線
※「積丹野塚」(余別方面)増設のため
- 「入舸会館前」⇒「島武意海岸入口」 21積丹線、高速しゃこたん号(神威岬系統)
- 「いこいの家」⇒「いこいの湯」 岩内円山線
- 「年金センター」⇒「グリーンパークいわない」 同上
- 「ホテル日航アンヌプリ」⇒「ニセコノーザンリゾートアンヌプリ」 高速ニセコ号、千歳・ニセコ線、ニセコバス(ニセコ線、倶知安線)、スキーバス(札幌・ニセコ号、千歳・ニセコ号)
夏ダイヤ改正による変更 (2008年4月1日)
1日(火)からダイヤ改正を実施。
【郊外線】
- 小樽・定山渓線(小樽駅前〜朝里峠〜定山渓錦橋)を廃止。1978年7月の運行再開以来、30年の歴史に幕を閉じる。期間限定運行のため最終運行は昨年10月28日。
【廃止停留所】オタルナイ湖展望台 魚留(うおどめ)の滝入口 札幌国際スキー場 さっぽろ湖展望台 定山渓大橋 定山渓湯の町 定山渓神社前 定山渓温泉東2丁目 定山渓錦橋
【ニセコバス】
- ニセコ線(ニセコ駅前〜五色温泉郷)=運行期間を7〜10月に短縮するほか、土日祝のみ神仙沼レストハウス経由に戻す。
- ニセコ周遊バス・ぐるりぬぷり号(倶知安駅前〜ニセコ駅前〜神仙沼レストハウス〜倶知安駅前)を廃止、2005年7月以来3年で運行中止する。最終運行は昨年10月14日。
【廃止停留所】お花畑 鏡沼入口 二股 ワイス高原温泉 学校平 羊蹄閣 ユースホステル
【減便】
- 高速おたる号(円山経由)、1ぱるて築港線、10高島・祝津線、18余市線(土日祝)、おたる夜景シャトルバス
【新設停留所】
- 「高橋」(曽我〜北栄間) ふれあいシャトル(②曽我東山有島線、川北線)
- 「木下」(有島3〜有島記念館間) ふれあいシャトル(②曽我東山有島線)
- 「平手入口」(東〜みらいの森間) ふれあいシャトル(③元町近藤線)
【増設停留所】
- 「尾ノ上」(四宮〜アンヌプリスキー場入口間) ふれあいシャトル(①アンヌプリ線)
- 「黒川集会所」(千田〜久保間) ふれあいシャトル(西富福井線・早朝便)
【廃止停留所】
- 「北海道ワイン前」(天満宮下〜常盤間) 札幌・キロロ線、小樽・キロロ線
小樽市内の運賃アップ (2008年5月1日)
5月1日(木)より中央バスとニセコバスの小樽市内均一区間の運賃を大人200円→210円、小人100円→110円に値上げする。この運賃改定に伴い定期券、小樽市内均一フリー定期券は5月1日以降の発売分から値上げとなり、競合するジェイ・アール北海道バスも同日より値上げする。小樽市内1日乗車券、ふれあい回数券については運賃の変更はナシ。小樽市内線の値上げは99年4月以来ほぼ9年ぶり。
ふれあいシャトルに自転車OK (2008年5月1日)
ニセコ町内循環バス"ふれあいシャトル"に5月1日(木)から自転車が積めるようになる。運行を担当するニセコバスが乗合バスでは全国初となるバスの車体後部に自転車を積載できるアタッチメントを開発し、①アンヌプリ線、②曽我東山有島線の2路線で実施。料金は自転車1台につき100円。バス1台につき自転車2台まで積むことができるが、台数に限りがあるため学生の登下校時の使用はできない。実施期間は10月15日(水)までの予定。
「緑丘祭」無料シャトルバス (2008年6月28日)
小樽商科大学(小樽市緑3丁目)の大学祭「緑丘祭」の一般公開が行われる28、29の両日、中央バスは小樽駅前〜小樽商大間に無料シャトルバスを運行する。バスは小樽駅から9:45〜16:45まで30分おきに運行。このほか、通常の路線バス「小樽商大線」(19系統)も有料運行する。
小樽商大線「直行便」を増発 (2008年6月30日)
6月30日(月)から19小樽商大線に直行便(小樽駅前発8:08→小樽商大前着8:18)を1本新設。現行の8:28発直行便とあわせ2本にふえる。この便は小樽駅前を出発後、途中停留所には停車しない。乗り場は通常の小樽商大線と同じ小樽駅前JRバス③番のりばから。学休日は運休。
ニセコ地区の停名変更 (2008年7月1日)
ニセコ東山プリンスホテル(ニセコ町)の施設名変更に伴い、7月1日から停留所の名称が変わる。
- 旧「東山プリンスホテル新館」⇒新「ヒルトンニセコビレッジ前」
千歳・ニセコ線、ふれあいシャトルほか
余市駅前バス停をリニューアル (2008年9月16日)
中央バス余市営業所はJR余市駅前のバス停を16日(火)からリニューアルする。同駅前にあるバス停は「余市駅前」と「余市駅前十字街」の両バス停が6ヶ所に散らばっており、利用者から「どのバス停にどの路線が停まるのか分かりにくい」と改善の要望が寄せられていた。これを解決しようと、同社は6つのバス停標識の上部に①〜⑥まで番号札をつけ、各のりばが一目でわかる「余市駅前バスのりば案内」をバス停に掲示して利便性を高める。のりば番号と停車路線は次の通り。
【余市駅前】
- ①番のりば(駅前広場内)=赤井川、銀山、協会病院、余市高校ゆき
- ②番のりば(駅前広場内)=美国、積丹、神威岬、小樽(積丹線)ゆき
【余市駅前十字街】
- ③番のりば(北洋銀行そば)=仁木、岩内、ニセコ方面ゆき
- ④番のりば(茶木薬局前)=小樽(高速バス)、札幌ゆき
- ⑤番のりば(パチンコギンザ前)=小樽(積丹線・余市線)、協会病院ゆき
- ⑥番のりば(富士メガネ前)=梅川車庫、積丹(積丹線)ゆき
寿都―小樽線廃止 (2008年10月1日)
ニセコバス岩内営業所は1日から急行寿都線(寿都ターミナル〜小樽駅前間、1日3往復)を利用減のため廃止する。この路線は雷電国道開通翌年の1964(昭和39)年5月から親会社の中央バスが運行を始め、1978(同53)年4月から経営合理化のためニセコバスが引き継いだ40年以上の歴史をもつ路線。ここ最近は利用が伸び悩んでいるうえ、赤字補填をしてきた国の補助が受けられなくなるため、9月いっぱいで廃止が決まった。この代替措置として雷電線(寿都ターミナル〜岩内ターミナル)を3→6往復に増やし、一部運行時刻が変わる。これにより岩内〜小樽間のバスは高速いわない号(中央バス)だけになる。
- 雷電線の新ダイヤ=寿都ターミナル発6:35 7:55 9:00 11:15 14:25 17:30、岩内ターミナル発9:45 12:10 14:20 16:20 17:40 19:10
※寿都〜港町系統は現行通り
冬ダイヤ改正による変更 (2008年12月1日)
1日(月)からダイヤ改正を実施。
【小樽市内線】
- 3小樽市内本線(手宮〜新光2丁目)=ベイビュータウン経由を新設。手宮発2本のみで料金は片道大人210円。
【停車停留所】手宮〜(現行3系統と同じ)〜柾里 ベイビュータウン中央 ベイビュータウン ベイビュータウン中央 柾里 新光2丁目
- 30小樽ベイビュータウン線(小樽駅前〜ベイビュータウン)=上記新設により小樽駅前発が2本ともなくなる。
- 4・5山手線(本局前〜松ヶ枝町〜本局前)=土日祝の全便と平日6時台(4系統は6〜7時台)、及び18時以降は本局前止となる。
- おたる散策バスB(ろまんコース)=小樽駅前ターミナルのりばが④→③番に変わるほか、小樽駅前〜小樽運河ターミナル間と市民会館付近のルートを変更。9天狗山ロープウェイ線とほぼ同じルートになり、同線の途中停留所にはすべて停車する。
【停車停留所】小樽駅前 中央通 色内1丁目 小樽運河ターミナル 日銀金融資料館 稲穂十字街 産業会館前 富岡1丁目 緑1丁目 市民会館通 緑小学校前 柏通 洗心橋 工業高校前 天狗山ロープウェイ〜(折返し)〜小樽駅前 (所要41分)
- 9天狗山ロープウェイ線(小樽駅前〜天狗山ロープウェイ)=上記の変更のため、日中便7往復をおたる散策バスB(ろまんコース)に振り替える。
- おたる夜景シャトルバス(ホテルヒルトン小樽〜天狗山ロープウェイ)=今冬から小樽ロングクリスマス開催期間(12/1〜12/25)も運行する。
【郊外線】
- 18余市線(小樽駅前〜余市梅川車庫前)=平日6本、土日祝12本のダイヤを変更。
- 20・21積丹線=古平町の丸山トンネル開通に伴い一部停留所ダイヤを変更。
【減便】
- 2・3小樽市内本線、6望洋台線、7最上線、8おたもい線、11祝津線、12赤岩線、14梅源線、17塩谷線の主に早朝・夜間便。
- 高速おたる号(札幌〜円山経由〜小樽)、9天狗山ロープウェイ線、千歳・ニセコ号(スキーバス)
【新設停留所】
- 「新光南」(宏楽園前〜木工団地間) 13朝里川温泉線 ※往路のみ設置
- 「グリーンリーフホテル」(ニセコビレッジスキーリゾート〜ヒルトンニセコビレッジ間) ニセコバス倶知安線、スキーバス(札幌・ニセコ号、千歳・ニセコ号)
※旧「プリンスホテル前」を復活
【移設停留所】
- 「古平丸山町」 高速しゃこたん号、20・21積丹線、積丹線(美国〜余市)
※丸山トンネル開通のため11月20日から
【停名変更】
- 「東山スキー場」⇒「ニセコビレッジスキーリゾート」 ニセコバス倶知安線、ふれあいシャトル
夏ダイヤ改正による変更 (2009年4月1日)
1日(水)からダイヤ改正を実施。
【小樽市内線】
- 4・5山手線(本局前〜松ヶ枝町〜本局前)=平日10本を除き全便「本局前」止に変更。
- 24山手中通線(小樽駅前〜小樽駅前)=全便「小樽駅前」止に変更。
- 37最上ウイングベイ線(最上町〜ぱるて築港)=路線名を「37最上ぱるて築港線」に変更し1往復増便。
- 3小樽市内本線(土日祝)、4・5山手線(土日祝)、7最上線(土日祝)、8おたもい線(小樽駅前〜おたもい入口)=各線とも減回。
- 3小樽市内本線(手宮→ベイビュータウン→新光2丁目)=ベイビュータウン〜新光2丁目間を国道5号線に経路変更、無停車となる(?)
- ふれあい回数券(10枚つづり)=昨年5月の市内運賃値上げにつき1,000円→1,100円に値上げする。
【ニセコバス】
- 千歳空港・ニセコ線(新千歳空港〜ニセコ)=終点を「いこいの村」から「ひらふスキー場」まで延長。※中央バスと共同運行(7〜8月運行)
【停名変更】
- 「長橋中学校」⇒「開発局前」 17塩谷線、18余市線
- 「ホテルヒルトン小樽」⇒「グランドパーク小樽」(1月1日から)
おたる散策バスA、1・31ぱるて築港線、33小樽市内本線、37最上ぱるて築港線、38おたもい線、42赤岩線ほか
【新設停留所】
- 長橋中学校(長橋中学校〜おたもい入口間) 17塩谷線、18余市線
- 大作(芳賀〜高橋水産間) ニセコふれあいシャトル・アンヌプリ線
- 里見北(日野浦〜里見間) ニセコふれあいシャトル・宮田里見線
- 近藤農場(みらいの森〜共栄橋間) ニセコふれあいシャトル・元町近藤線
【増設停留所】
- 「和光学園前」 高速おたる号(望洋台経由) ※急坂のため4〜11月のみ停車
- 「小樽駅前通」 おたる散策バスB
- 「小樽駅前」(往路のみ) 1・31ぱるて築港線
※小樽駅前(ターミナル④のりば)を出発後、長崎屋前の停留所(望洋台線・奥沢線バス停)にも停車する
- 「南小樽駅下」「量徳寺前」 16奥沢線(南樽駅前経由)
奥沢・ぱるて築港線スタート! (2009年6月1日)
中央バスは1日から「奥沢・ぱるて築港線」(天神町〜ぱるて築港間)の試験運行を開始する。小樽・天神町と築港エリアを結ぶ初の路線で、系統番号は現行の「16奥沢線」にあわせ「46番」を設定する。運賃は一律大人210円、小人110円。所要時間21分。6月1日〜9月30日まで毎日4往復し、利用状況が良ければ本格運行も検討している。※追記:2010年3月31日まで運行期間延長!
- 停車停留所=天神町〜(16奥沢線と同じ)〜奥沢口 若松 信香町 田中酒造亀甲蔵前 新南樽市場(往路のみ) ウイングベイ小樽(往路のみ) グランドパーク小樽(往路のみ) 勝納埠頭(復路のみ) 小樽港マリーナ・石原裕次郎記念館(復路のみ) ぱるて築港
- 発車時刻=天神町発9:55 10:55 11:55 12:55、ぱるて築港発12:25 13:25 14:25 15:25
「フリーパスポート号」夏期も運行!! (2009年7月18日)
ニセコバスは18日から「夏バス&秋バス フリーパスポート号」の運行を開始する。これまで冬期のみ運行していた「フリーパスポート号」をことしから夏期にも拡大! 夏のニセコ観光の足を確保する。このバスはJR倶知安駅〜ニセコひらふ〜ニセコ東山〜ニセコアンヌプリ〜昆布温泉間を約47分で結び、1日4往復半。期間は7/18(土)〜8/31(月)の毎日と9/5(土)〜11/3(祝)の土・日・月・祝日のみ。運賃は一律大人300円、小人150円。同バスが乗り放題になる「ニセコeco(エコ)旅チケット」は1日券500円、2日券800円、3日券1,200円、4日券1,600円、1週間券2,000円の5種あり(いずれも小人半額)、バス車内や倶知安観光協会(まちの駅ぷらっと内)などで発売される。
【発車時刻】
- 倶知安駅前発9:21 11:15 13:40(アンヌプリスキー場止) 15:15
- 昆布温泉発8:25 10:23 12:15 14:30(いこいの村発) 16:40
【停車停留所】 ★印は新設(フリーパスポート号のみ)
- 倶知安駅前 ★まちの駅ぷらっと 倶知安十字街 後志森づくりセンター 倶知安橋 レルヒ公園前(復路のみ) 高砂 自衛隊正門前 自動車学校前 比羅夫北 ニセコひらふT字路 ログビレッヂ ★泉郷 ひらふ十字街 ひらふウェルカムセンター(車内放送は「ひらふスキー場」) 樺山北 樺山小学校 樺山 パークゴルフ場 東山 ミルク工房 東山ペンションビレッジ グリーンリーフホテル(往路のみ) ヒルトンニセコビレッジ グリーンリーフホテル(復路のみ) 東山ペンションビレッジ ミルク工房 東山 北栄分岐点 藤山 アンヌプリスキー場入口 いこいの村(往路のみ) ニセコノーザンリゾートアンヌプリ(往路のみ・ホテル正面側) アンヌプリスキー場 ニセコノーザンリゾートアンヌプリ(復路のみ・ホテル正面側) いこいの村(復路のみ) アンヌプリスキー場入口 モイワ分岐点 モイワスキー場下 甘露の森 昆布温泉入口(グランドホテル前) 昆布温泉
夏休み ろまん号をスタート! (2009年8月1日)
小樽市内3コースを運行する観光型路線バス「おたる散策バス」に今夏から期間限定で「夏休み ろまん号」を新設する。JR小樽駅から小樽運河や日銀金融資料館など小樽の名所を約15分で一周するコースで途中下車もOK。車両は散策バスにも使われているアメリカン・トロリー型レトロ調バス「ろまん号」を使用する。8/1(土)〜8/31(月)まで毎日10本運行し、料金は大人210円、小人110円。小樽市内1日乗車券(大人750円)も利用できる。
- 停車停留所=小樽駅前(ターミナル④のりば) 運河プラザ 小樽運河ターミナル 日銀金融資料館(小樽バイン前) 小樽駅前
- 発車時刻=小樽駅前(発)10:10 10:35 11:00 11:30 12:00 12:30 13:00 13:30 14:00 14:30
冬ダイヤ改正による変更 (2009年12月1日)
1日(火)からダイヤ改正を実施。高速よいち号に早朝便を1本新設するほか、小樽市内や余市町内に停留所を新設する。
【高速バス】
- 高速よいち号(札幌〜余市)=余市駅前十字街発(7:09)→札幌駅前ターミナル着(8:45)の系統を朝1本新設。この便は土日祝と学休期は運休する。
【小樽市内線】
- 1ぱるて築港線、31ぱるて築港・望洋台線=住吉神社前〜若松間のルートが変わり「市立病院前」停留所を新設するほか、駅前行の「奥沢口」は停車しなくなる。
【旧】住吉神社前〜奥沢口(復路のみ)〜若松
【新】住吉神社前(復路移設)〜市立病院前(新設)〜若松(移設)
- 1ぱるて築港線、17塩谷線=減便。
【郊外線】
- 18余市線(小樽駅前〜余市梅川車庫前)=往路便は小樽駅前(ターミナル⑤のりば)を発車後、小樽市内線(塩谷線)の小樽駅前停留所にも停車する。
- キロロ線(札幌ターミナル・小樽駅前〜マウンテンホテル)=一部便の運行期間を短縮。
【ニセコバス】
- ニセコフリーパスポート号(冬期運行)=愛称を「ニセコユナイテッドシャトル」に改称。
- 配布用時刻表をカラフルな"フルカラー印刷"に刷新!
【停名変更】
- 「北山中学校下」(復路のみ)⇒「赤岩2丁目」 11祝津線、12・42赤岩線 ※新「北山中学校下」新設のため
- 「短大下」⇒「入船3丁目」 4・5山手線、37最上ぱるて築港線 ※短大閉校のため
- 「市立第二病院下」⇒「市立医療センター下」 14・15梅源線 ※施設名変更のため
- 「仲川商店前」⇒「どんぐり公園」 銭函・桂岡線
- 「厚生年金会館前」⇒「北1条西12丁目」 高速おたる号(円山経由・望洋台経由)ほか ※施設名変更のため
- 「ひらふスキー場」⇒「ひらふウェルカムセンター」 ニセコバス倶知安線、千歳空港・ニセコ線
- 「ニセコビレッジスキーリゾート」⇒「ニセコビレッジスキーセンター」 ニセコバス(倶知安線、ふれあいシャトル、ニセコユナイテッドシャトル)
【新設停留所】
- 北山中学校下(現・北山中学校下〜赤岩仲通間) 11祝津線、12・42赤岩線 ※復路のみ
- 新光4丁目(新光町十字街〜宏楽園前間) 高速おたる号(望洋台経由)、13朝里川温泉線 ※おたる号は新光〜望洋台大橋間
- 新光南(復路のみ) 13朝里川温泉線 ※往路は既設
- 大川12丁目(旭中学校〜大川小学校間) 18余市線、20・21積丹線
- まちの駅 ぷらっと(倶知安駅前〜倶知安十字街間) ニセコバス小樽線、同小沢線、同倶知安線
- 定山渓ビューホテル(真駒内駅〜ひらふウェルカムセンター間) 札幌・ニセコ号(スキーバス)
- 定山渓ホテルミリオーネ前(同上) 同上
ページ先頭へ↑