2005(平成17)年〜2009(平成21)年
北郷本線スタート! (2005年2月1日)
中央バスは1日から「北郷本線」(路線番号57・札幌駅前〜平和通〜厚別通〜白石営業所)の運行を開始する。同地区で昨年9月にスタートした白石本線(路線番号55・札幌駅前〜平和通〜北郷公園〜白石営業所)に続くもので、地域住民から要望があった。ダイヤは7〜19時台までほぼ1時間おきに1日13往復走らせ、所要時間39分。新たにバス路線の空白域だった厚別通りに乗り入れ、4停留所を新設する。また白石本線も同日から15往復から23往復に増やし、おおむね30分おきの運行になる。
- 停車停留所=札幌駅前(みずほ銀行前) 北2条西1丁目(往路のみ) 北2条西3丁目(復路のみ) 北1条 時計台前(復路のみ) サッポロファクトリー前 北1条東7丁目 北1条東10丁目 東橋通 菊水上町3条3丁目 中央3条1丁目 中央3条3丁目 中央3条4丁目 北郷2条1丁目 同3条2丁目 同3条3丁目 同3条4丁目 ★同5条4丁目 ★同5条5丁目 ★同5条7丁目 同4条9丁目 ★同4条11丁目 ☆川下5条1丁目 川北1条3丁目 川北2条3丁目 白石高校 白石営業所 (★印は新設、☆印は増設)
ネットで高速バス運行情報サービス (2005年2月3日)
北海道運輸局(札幌市)は中央バスと協力し、インターネットを使った都市間高速バスのダイヤ、遅延情報の提供サービスを2月3日(木)〜2月22日(火)まで試験的に実施する。
対象は札幌〜小樽(高速おたる号ほか)、札幌〜旭川(高速あさひかわ号ほか)、札幌〜富良野(高速ふらの号)、札幌〜函館(高速はこだて号)、札幌〜帯広(ポテトライナー)、札幌〜北見(ドリーミントオホーツク号)の6区間。運行時刻や降雪などによる遅延、運休情報を自宅やオフィスのパソコンや携帯電話から確認できる。提供時間は9〜18時まで。
空港連絡バスの運賃アップ (2005年4月1日)
中央バスと北都交通(本社・北広島)は共同運行する空港連絡バス(新千歳空港〜札幌市内間)の運賃を1日から片道180〜190円値上げする。昨年6月に民事再生法の適用を申請した北都交通の収支改善策に伴うもので、新料金は新千歳空港〜札幌都心・麻生駅・宮の沢駅間が820円→1,000円(4枚つづり回数券は2,920円→3,600円)、新千歳空港〜大谷地駅間が710円→900円(4枚つづり回数券は2,540円→3,200円)にいずれもアップ。現行の「空港割引きっぷ」は廃止され、新たに往復券(1,900円、1,700円)を発売する。同線の値上げは97年4月以来8年ぶり。3月までに購入した回数券、空港割引きっぷは4月以降もそのまま利用できる。
夏ダイヤ改正による変更 (2005年4月1日)
中央バスは1日からダイヤ改正を実施。
【高速バス】
- ポテトライナー(札幌〜帯広)=音更経由を2往復新設し、音更町内に「音更大通11丁目」「木野大通16丁目」「木野農協前」の3停留所を設ける。これによって札幌〜帯広間は現行の芽室経由とあわせ1日6往復に増え、従来の臨時便(2往復)は廃止する。
【停車停留所】札幌ターミナル(往路のみ) 札幌駅前ターミナル(復路のみ) 北2条西3丁目(復路のみ) 時計台前(復路のみ) 大谷地駅〜(札幌南IC―夕張IC、十勝清水IC―音更帯広IC)〜音更大通11丁目(新設) 木野大通16丁目(新設) 木野農協前(新設) 西3条1丁目(往路のみ) 帯広駅前
- 高速のぼりべつ号(札幌〜登別温泉)=苫小牧経由(全5往復)を廃止。このため直行便1往復のみとなり、直行便には「中登別」停留所を増設する。
【廃止停留所】市立病院前 錦岡 社台 白老コタン前 白老 萩野 日本製紙 竹浦 虎杖浜
- 高速とまこまい号(札幌〜苫小牧)=高速のぼりべつ号(苫小牧経由)の廃止に伴い9→14往復に増便。苫小牧フェリーターミナル発着便は3→4往復にふえ、苫小牧〜大洗・八戸間フェリーに接続させる。
- 高速あさひかわ号(札幌〜旭川)、高速えんがる号(札幌〜遠軽)、流氷もんべつ号(旭川経由)=札幌方面行き「3条1丁目」停留所を廃止。かわりに「4条1丁目」(旭友ストアー向い)に停車する。
【札幌市内線】
- 札幌市の「敬老優待乗車証」(敬老パス)=市の財政難のため、無料・無制限から利用に応じて10〜20%自己負担とし、1万〜5万円までの5種類の乗車カードを年1回発行する。
- 麻26丘珠線(地下鉄麻生駅〜航空管制センター)=全便「豊畑」まで丘珠空港通経由で延長し、路線名を「麻生東苗穂線」に変更する。
【停車停留所】地下鉄麻生駅〜(現行)〜航空管制センター 北37条東27丁目 北37条東28丁目 北37条東29丁目 伏古13条3丁目 同13条5丁目 東苗穂8条1丁目 同8条3丁目 同10条3丁目 同11条3丁目 同12条3丁目 同13条3丁目 同14条3丁目 豊畑 (所要35分)
- 北73新琴似2条線(北24条駅〜新川ターミナル)=一部便を「北24条駅〜新川ターミナル〜新川営業所」系統に振り替える。
- 札浜線(札幌ターミナル〜幌)=「浜益農協前」「川下」両停留所を国道231号線に移設。ただし、空知中央バス(滝浜線、浜益村内線)は従来通り旧道上のバス停に停車する。
- さっぽろ散策バス(札幌駅前ターミナル〜円山動物園〜札幌駅前ターミナル)=今シーズンから経路と停留所を大幅に見直し10停留所を増設。中央卸売市場場外市場、北大植物園、京王プラザホテルの3停留所は廃止する。※4/29から
【停車停留所】札幌駅前ターミナル ★北2条西1丁目 札幌テレビ塔 ★狸小路 ★二条市場 ★南大通2丁目 札幌後楽園ホテル 札幌資料館(北1条通に移設) ★道立近代美術館 ★円山第一鳥居 北海道神宮 大倉山ジャンプ競技場 円山動物園 ★北海道神宮 ★円山第一鳥居 道立近代美術館(北1条通に移設) 札幌資料館 大通西8丁目 ★北大通4丁目 ★道庁赤レンガ ★札幌駅前 札幌駅前ターミナル (★印は増設)
- 福51福住・平岡線(福住駅〜北野通〜ジャスコ平岡店)=日中便8往復の終点を「里塚4条3丁目」(新設)まで約800㍍延長。このため「ジャスコ平岡店」乗り場は北野通り側に変わる。
- 南92滝野線(真駒内駅〜駒岡団地・恵開拓記念碑前・滝野)=駒岡1区〜駒岡小学校前間を駒岡団地経由に切り替えるほか、真駒内駅〜駒岡団地系統は全便「駒岡小学校前」まで延長する。真駒内駅〜すずらん公園東口系統は現行通り。
【江別管内】
- 大麻循環バス(大麻駅前→栄町11丁目→大麻駅前)=栄町11丁目〜3番通12丁目間を4番通りに切り替え「大麻北町」を新設、「3番通12丁目」は西寄りに移設する。
【千歳管内】
- 千歳・ニセコ線(新千歳空港〜いこいの村)=千歳市街のルートを変更する。※7〜8月運行
【旧】新千歳空港〜南千歳駅〜本町2丁目・ホテル日航前〜千歳駅前〜ニセコ方面
【新】新千歳空港〜南千歳駅〜千歳駅前〜本町2丁目・ホテル日航前〜ニセコ方面
- 千歳科学技術大学シャトルバス
千歳駅前〜実験棟〜千歳科学技術大学正門前系統を大幅に増やし、南千歳駅北口発着便を振り替える。
【増便】
- 西51北桑園、西71北桑園、麻17南花畔通(土日祝)、真104真駒内線(平日早朝便)
- 東68伏古札苗線(環状通東駅〜豊畑)=環状通東駅終便(23:35)を増発し、23時以降の「ミッドナイトバス」を設ける。
【新設停留所】
- 「イオン苫小牧ショッピングセンター」(明野元町2丁目〜操車場前間)
※4/18から苫小牧駅前方面行き停留所は同店敷地内に移設
高速とまこまい号
- 「千歳鶴酒ミュージアム」(二条市場〜バスセンター間) 環88ファクトリー線(さっぽろうぉ〜く)
※札幌の外れにできた新名所
【停名変更】
- 「栄町863番地」⇒「北49条東19丁目」 栄20・栄23栄町教育大線
- 「水揚場」⇒「中野中央」 東61丘珠線、東76丘珠北34条線
- 「厚別清掃工場」⇒「厚別東3条1丁目」 白28もみじ台団地線、白38厚別通線
- 「恵庭小学校」⇒「恵庭第一病院前」 エコバス恵庭西線(すずらんコース)
千歳Reraシャトルバス開始 (2005年4月29日)
道内最大級の千歳アウトレットモール『Rera(レラ)』(千歳市・柏台南)グランドオープンに伴い、4月29日(金)より新千歳空港ターミナルビル1Fとレラを結ぶ無料シャトルバスを運行開始する。バスは営業時間にあわせ9:45〜20:30まで30分おきに走らせ、大型連休中と7〜8月は最終便を増回する。シャトルバスは新千歳空港3番と32番のりばから発着となり、新千歳空港IC〜日の出IC間の最短コースを経由して所要時間は約10分。運行は中央バスに委託され、レラのイラストが描かれたカラフルな専用バスで運行される。なお千歳市内からレラへは、3千歳空港・支笏湖線、5大和線、6空港市内線、7桜木・空港線、8長都・空港線で「南千歳駅」バス停下車、徒歩4分。
https://www.outlet-rera.com/access/
モエレ沼公園シャトルバス開始 (2005年7月1日)
札幌市が札幌・丘珠町に造成してきた「モエレ沼公園」のグランドオープンに伴い、7月1日(金)〜11月3日(祝)まで『さとらんど・モエレ沼公園シャトルバス』が運行される。地下鉄栄町駅とサッポロさとらんどモエレ沼公園を結び、運行は土日祝のみ9:00〜17:30まで30分間隔。料金は大人片道200円、小人100円(地下鉄との乗り継ぎ割引あり)。共通1DAYカード、エコキップは利用できない。グランドオープン式典が行われる1日はモエレ沼公園20:45発を1本増発する。なお同公園まで路線バスを利用する場合は東69・東79北札苗線「モエレ公園東口」下車徒歩8分、または東61丘珠線、東76丘珠北34条線「モエレ公園西口」下車徒歩3分。
- 停車停留所=地下鉄栄町駅 北42条東17丁目(往路のみ) 北41条東20丁目 丘珠自衛隊 丘珠空港入口 丘珠空港 北37条東27丁目〜(伏古・拓北通経由)〜さとらんど モエレ沼公園(園内駐車場付近に新設) (所要20分)
※地下鉄栄町駅〜北37条東27間のみは利用不可
森林公園パークタウンに乗り入れ (2005年7月1日)
7月1日(金)より[白35]小野幌線(新さっぽろ駅〜森林公園駅)を現在造成中の新興住宅地「森林公園パークタウン」に全便乗り入れ、ダイヤも一部変わる。タウン内はラケット循環となり2停留所を新設。同タウン内には先月1日からJRバスが1日3往復乗り入れており、住民の利便性がさらに高まる。
- 停車停留所=新さっぽろ駅 青葉町2丁目 もみじ橋 もみじ台団地入口 もみじ台北1丁目 同2丁目 同3丁目 厚別東2条6丁目 厚別中学校 小野幌神社前 厚別北2条3丁目 同3条3丁目 同3条4丁目 同4条4丁目(新設) タウン中通(新設) 厚別北4条4丁目(新設) 同3条4丁目(往路のみ) 同2条5丁目 森林公園駅 (所要23分)
ていねプール線に3停留所追加 (2005年7月16日)
中央バスが夏休み期間限定で運行する「ていねプール線」(地下鉄麻生駅〜手稲プール)に、今シーズンから「新川4条16丁目」(旧新川高校通)、「天狗橋」、「発寒15条12丁目」の3停留所を増設する。いずれもかつて市バスのエリアで停留所が設置できなかったところ。ことしの運行は7/16(土)〜8/14(日)までの毎日。麻生駅(バスターミナル③のりば)発が9:00、10:00、11:00、手稲プール発が14:30、15:30、16:30の1日3往復。料金は麻生駅から手稲プールまで大人230円、小人120円で、中央バスカード、共通ウィズユーカード、敬老カードも利用できるが、期間限定運行のため共通1DAYカード、エコキップは利用できない。
スターライトにパーク&ライド導入 (2005年7月21日)
中央バス、くしろバス、阿寒バスの3社が共同運行するスターライト釧路号(札幌〜釧路間)は21日から全便終点を「くしろバス本社」(釧路市文苑2)まで延長。これに伴い新たに「くしろバス前」停留所が設けられ、同社前に約50台駐車できるパーク&ライド専用駐車場が新規オープン、バス利用者に無料で開放される。また日中便は札幌南IC〜夕張IC間を高速経由に切り替え、所要時間を15分短縮するほか7/21〜8/21まで日中便が1往復増発され(くしろバス発5:35、札幌ターミナル発15:30)、期間中乗車した小学生以下のちびっ子全員にチョロQがプレゼントされる。
空港連絡バスの都心経路変更 (2005年7月21日)
中央バスと北都交通が運行する空港連絡バス(札幌都心〜新千歳空港)は21日から両社で異なる札幌都心の経路と停留所を統一し、15分間隔の運行が実現する。両社は02年7月から新千歳空港〜すすきの間の停留所を統一したが、札幌中心部は停留所が別々で利用客に不評だったため、今回すべての停留所を統一し利便性を高める。これに伴い、札幌発の始発停留所は「全日空札幌支店前」(北4西4)に変わり、空港発は「ロイトン札幌」(北1西11)が終点になる。中島公園系統は往復ともロイトン札幌発着となり「旭町1丁目」停留所を新設する。
【札幌都心系統】 ★新設 ☆増設(これまで北都交通のみ停車)
- 往路=☆札幌駅前(ANA前)⇒★道庁正門前(JAL前)⇒札幌グランドホテル⇒☆ホテルサンルートニュー札幌⇒すすきの(南4西3)⇒サッポロルネッサンスホテル⇒豊平3条10丁目⇒(現行)⇒新千歳空港
※北都交通の一部便は始発停留所が「札幌全日空ホテル」となる
- 復路=新千歳空港⇒(現行)⇒豊平3条8丁目⇒サッポロルネッサンスホテル⇒南3条すすきの⇒大通公園⇒★ホテルモントレエーデルホフ札幌⇒☆札幌全日空ホテル⇒★札幌駅前(ロフト前)⇒★道庁正門前(JAL前)⇒札幌グランドホテル⇒札幌後楽園ホテル⇒☆札幌プリンスホテル⇒ロイトン札幌
※京王プラザホテル、札幌駅前ターミナル、ホテルニューオータニ札幌、JAL支店前、大通西4丁目、北2条西3丁目、南4条東1丁目には停車しなくなる
【中島公園系統】
- 往路=ロイトン札幌⇒☆札幌プリンスホテル⇒中島公園(移設)⇒★旭町1丁目⇒豊平3条10丁目⇒(現行)⇒新千歳空港
- 復路=新千歳空港⇒(現行)⇒豊平3条8丁目⇒★旭町1丁目⇒中島公園⇒★ジャスマックプラザホテル⇒南3条すすきの⇒(札幌都心系統と同じ)⇒ロイトン札幌
ライジングサン シャトルバス (2005年8月19日)
19日(金)、20日(土)の両日、石狩湾新港樽川ふ頭横(小樽市銭函5丁目)で催されるオールナイトフェス『RISING SUN ROCK FESTIVAL 2005 in EZO』にあわせ、中央バスは地下鉄麻生駅(バスターミナル⑥のりば)〜会場間(約15㌔)を結ぶシャトルバスを運行する。
運行時刻は19日が麻生駅発10:30〜19:00、会場発21:00〜23:00、20日は麻生駅発9:30〜22:00、会場発17:00〜23:00、21日は会場発のみ5:00〜12:00となり、片道約30分、ピーク時は随時運行される。料金は1往復大人1,000円、小人500円(乗車時、現金精算)、未就学児無料。バス券はローソン店頭Loppi、またはローソンチケット取扱各店で発売する。
今年で7回目となる同フェス、出演アーティストは東京スカパラダイスオーケストラ、オレンジレンジ、奥田民生、くるり、アジアン・カンフー・ジェネレーション、ザ・ハイロウズ、リップスライムなど約100組を予定している。
https://rsr.wess.co.jp/2005/gene/access.html
イオン緑苑台オープンによる新路線 (2005年9月21日)
イオン石狩緑苑台ショッピングセンター(石狩市緑苑台中央1)のオープンに合わせ、21日(水)から花川、篠路の両地区とイオンを結ぶ「イオン緑苑台線」2系統を新設する。同店から屯田4番通り、学田通り、東8丁目通りなどを経由して周辺住宅街を結び、日中時間帯にそれぞれ6往復ずつ運行する。このほか麻08緑苑台線(地下鉄麻生駅〜石狩庁舎前)に「イオン緑苑台SC」(屯田10条3丁目〜緑苑台中央3丁目間)を新設する。同店では無料送迎バスを運行しない代わりに、27日から路線バス利用者に限り、3,000円以上買物した場合のみ300円割り引くサービスを実施する。
【新規路線】
- 150 イオン緑苑台線(花川南9条3丁目〜花川南1条3丁目・屯田9条10丁目経由〜イオン緑苑台SC) 6往復、片道23分、240円、新川営業所担当
【停車停留所】花川南9条3丁目 同8条3丁目 同7条3丁目 同6条3丁目 同5条3丁目 同4条3丁目 同3条3丁目 同2条3丁目 同1条3丁目 花川北1条2丁目 同1条3丁目(新設) 同1条5丁目(増設) 紅南小学校前(増設) 屯田9条12丁目 同9条10丁目 同9条9丁目 同9条7丁目 同9条6丁目 ジョイフルエーケー屯田店 屯田9条3丁目 同10条3丁目 イオン緑苑台SC(新設)
- 151 イオン緑苑台線(篠路10条4丁目〜東8丁目通・学田通経由〜イオン緑苑台SC) 6往復、片道17分、200円、石狩営業所担当
【停車停留所】篠路10条4丁目 同9条4丁目 同6条4丁目 同5条4丁目 同3条4丁目 同2条4丁目 同1条4丁目 太平12条4丁目(篠路方面のみ) 北四番橋(増設) イトーヨーカドー屯田店前(増設) 屯田9条3丁目 同10条3丁目 イオン緑苑台SC(新設)
アリオ札幌シャトルバスをスタート! (2005年11月23日)
札幌市東区に建設していた大型ショッピングセンター「Ario(アリオ)札幌」のオープンに伴い、11月23日(水)〜06年1月9日(月)まで無料シャトルバスを臨時運行する。JR札幌駅北口広場とアリオ札幌(サッポロビール園駐車場臨時バス停)を9〜21時ごろまでおおむね30分間隔で結び、金〜日曜と年末年始(12/31〜1/3)は増発する。運行は12/16まではジェイ・アール北海道バス(本社・札幌)、12/17以降は中央バスが担当する。
★運行期間は2006年2月1日〜3月31日まで延長された
冬ダイヤ改正による変更 (2005年12月1日)
1日(木)からダイヤ改正を実施。
【高速バス】
- 高速とまこまい号(札幌〜苫小牧)=札幌15時発の苫小牧駅前行は苫小牧フェリーターミナル行となり、札幌16時発の苫小牧フェリーターミナル行は苫小牧駅前行に変わる。
【札幌市内線】
- 東61丘珠線(東保健センター前〜中沼小学校通)、東67伏古線(東保健センター前〜東営業所)、東68伏古札苗線(東保健センター前〜豊畑)
3路線ともArio札幌のオープンに伴い起終点を「東保健センター前」から「サッポロビール博物館」(新設)まで全便延長する。
- 西71北桑園線(札幌駅前〜琴似工業高校)=終点を「新川営業所」まで延長して路線名が「新川八軒線」に変わるほか、平日は11→21往復に大幅に増やす。所要43分、運賃230円。札幌都心〜新川地区を結ぶ初めての直通便!
【停車停留所】札幌駅前〜(現行)〜琴似工業高校 西陵中学校通 発寒15条3丁目 新川3条13丁目 新川高校 新琴似2条13丁目 新川ターミナル 新川6条16丁目(往路のみ) 国際情報高校 新川西3条1丁目 新川営業所
- 麻32・34篠路駅前団地線=太平8条4丁目〜同12条6丁目、篠路4条5丁目〜同9条4丁目の2区間を東8丁目通りから太平中央通りに切り替える。
【新設停留所】太平9条6丁目、篠路7条5丁目
【移設停留所】太平12条6丁目(復路のみ)
【停車しなくなる停留所】太平11条4丁目、篠路5条4丁目、篠路6条4丁目
- 北73新琴似2条線(北24条駅〜新川ターミナル)=土日祝便を「新川営業所」まで全便延長する。
- 厚別ふれあい循環バス(JR厚別駅〜新さっぽろ駅〜JR厚別駅)=JR厚別駅〜ひばりが丘駅間を厚別西通りから厚別駅前通りに切り替え、運行間隔が従来の20分から30分おきに変わる。所要時間23分。また「ひばりが丘駅」と「新さっぽろ駅」で地下鉄乗継割引を実施する。エコキップも利用OK。
【停車停留所】JR厚別駅→厚別中央まちづくりセンター(新設)→安楽寺前(新設)→旭町(増設)→ひばりが丘西公園前(新設)→ひばりが丘駅(南郷通りに移設)→(現行)→JR厚別駅(片廻り循環)
【廃止停留所】信濃小学校 厚別中央3条3丁目 ひばりが丘小学校
- 64北野中央線(札幌駅前〜北野通〜平岡営業所)=「札幌駅前」をみずほ銀行前から東急デパート南口に移設する。
【増便】
- 東6札苗線、真102滝野線、103滝野線、6空港市内線
【減便】
- 東17北光線、東18北光美香保線、東87栄町線、5大和線
【新設停留所】
- 「サッポロビール博物館」(北8条東7丁目〜サッポロビール園間) 環88ファクトリー線(さっぽろうぉ〜く)
- 「北5条東2丁目」(北3条東2丁目〜北8条東3丁目間) 東17北光線、東18北光美香保線
- 「北5条東3丁目」(旧 北3条東3丁目〜北8条東3丁目間) 同上
- 「北21条東8丁目」(北19条東8丁目〜北23条東8丁目間) 東17北光線
- 「禎心会病院」(北42条東8丁目〜北45条東8丁目間) 東17北光線、東87栄町線、麻27篠路線
- 「あいの里1条7丁目」(あいの里教育大駅〜あいの里2条7丁目間) 22あいの里・篠路線、栄20・栄23栄町教育大線
- 「発寒17条13丁目」(発寒15条12丁目〜天狗橋間) 西44工業団地線、ていねプール線(夏季限定運行) ※旧「天狗橋」を南側に移設
- 「新琴似1条2丁目」(新琴似1条1丁目〜同2条2丁目間) 北73新琴似2条線 ※9/21(水)より新設
- 「平岸6条13丁目」(平岸5条13丁目〜旧 平岸7条13丁目間) 南71下西岡線
- 「平岸7条14丁目」(平岸7条13丁目〜西岡2条1丁目間) 平50平岸線
- 「福住中央通8丁目」(福住2条7丁目〜同2条8丁目間) 福84羊ヶ丘線、真104・真105真駒内線
- 「福住2条5丁目」(福住2条4丁目〜同2条6丁目間) 同
※このほか「福住2条7丁目」を北側に移設
- 「資源選別センター」(駒岡1区〜駒岡団地間) 南92滝野線
- 「ひばりが丘西公園前」(ひばりが丘駅〜旭町間) 白27山本線
【増設停留所】
- 「望来坂上」 日本海るもい号
- 「北42条東17丁目」 栄20・栄23栄町教育大線
- 「美園11条7丁目」 83西岡美園線
※平78平白線は通過
- 「北野4条5丁目」 大66・大67平岡ニュータウン線、大69大谷地・柏葉台線、大70平岡シュヴァービング線、平岡梅林公園線(季節運行)
- 「千歳駅前」 ニセコバス(スキーバス) ※11/23から
【停名変更】
- 「北3条東3丁目」⇒「北2条東3丁目」 東17北光線、東18北光美香保線
- 「北49条東19丁目」⇒「北45条東19丁目」 栄20・栄23栄町教育大線
- 「緑苑台中央3丁目」⇒「緑苑台小学校」 麻08緑苑台線
- 「厚田役場」⇒「厚田支所」 札厚線、札浜線、日本海るもい号
- 「平岸7条13丁目」⇒「平岸7条14丁目」 南71下西岡線
※南平岸駅行きは北海道整形外科向い側に移設
- 「東月寒連絡所」⇒「東月寒まちづくりセンター」 真105真駒内線
- 「支笏湖病院前」⇒「千歳桂病院前」 3千歳空港・支笏湖線
【札幌ターミナルのりば変更】
- 5⇒4番のりば=高速とまこまい号
- 6⇒5番のりば=高速むろらん号、高速はこだて号
- 6⇒4番のりば=高速くりやま号、高速ゆうばり号、札幌支笏湖線
- 7⇒6番のりば=96柏葉台団地線、113大曲光線、千歳線
- 12⇒7番のりば=14花川南団地線、16花畔団地線、広島線
- 13⇒12番のりば=02屯田線
【札幌駅前ターミナルのりば変更】
- 14⇒15番のりば=高速なよろ号
車内CM放送「ぴりかる」開始!! (2005年12月15日)
中央バスは15日から札幌市内を走る路線バスで液晶モニターを利用した車内CM放送を開始する。運転席後部に19㌅の液晶モニターを設け、地元商店街や企業の広告、暮らしに役立つ地域情報やイベント情報などをICカードに記憶させた動画やフラッシュ映像(半動画)で放映するバス業界では全国初の映像CM配信システム。愛称はアイヌ語の「ピリカ(美しい・可愛い)」と「インカル(見る)」を合わせた造語「ぴりかる」と名づけられた。路線バスやJRの車内放送制作を手がけるグループ会社のファーストソニック(札幌市西区)が日本ビクターと共同開発し、平岡営業所(同清田区)の路線バス1台で昨年10月から約半年間テスト放映したところ利用客にも好評を得たことから、札幌市内の路線バス650台のうち200台で15日から本格配信し、来年4月から更に400台に増やすプラン。また車内CMと連動して、おトクなクーポン券付きフリーペーパー『ぴりかるマガジン』を車内やバスターミナルなどに置く。
https://www.pirikaru.com/
当江線 60年の歴史に幕 (2006年1月16日)
札幌第一観光バス(本社・札幌)が運行する当江線(江別ターミナル〜当別駅北口)は赤字のため3月31日をもって廃止となる。この路線は1945(昭20)年に中央バスが運行を始めた60年余りの歴史をもち、93年12月からグループの第一観光バスに路線を移管し合理化をはかったものの利用減少に歯止めがかからず、02年度から道の補助対象路線に指定、04年度には年間1027万円の赤字幅となり同社は昨年9月、地元自治体に廃止を申し入れていた。沿線の江別市と当別町は今後代替バスの可能性を探っていく考え。
当別地区の路線廃止は03年4月の青山線(当別駅北口〜青山南部)に続くもの。これによって同社は当別町から完全撤退することになる。
雪まつりシャトルバス運行開始 (2006年2月6日)
2月6日(月)〜12日(日)まで催される「第57回さっぽろ雪まつり」にあわせ、中央バスは新会場となるサッポロさとらんど(札幌市東区)と地下鉄各駅を結ぶシャトルバスを新設する。
運行するのは会場と地下鉄麻生駅(バスターミナル⑥のりば)、同新道東駅(2番出入口)を結ぶ2路線で、8:30〜17:30まで10〜20分おきに発車。所要時間は麻生駅から約30分、新道東駅から約20分。運賃はいずれも大人200円、小人100円。中央バスカード、買物回数券、乗継券、共通ウィズユーカード、市敬老カードも利用できる。ただし札幌市福祉乗車証、1DAYカード、エコキップは使用不可。このほかに、ジェイ・アール北海道バス(本社・札幌)が会場と大通西4丁目(大通会場)、JR札幌駅(バスターミナル)、JR新札幌駅(バスターミナル)を結ぶシャトルバスを運行する。さとらんど会場は昨年で廃止された真駒内会場(札幌市南区)の代替地として今年から誕生した新会場。
夏ダイヤ改正による変更 (2006年4月1日)
1日(土)からダイヤ改正を実施。
【高速バス】
- ドリーミントオホーツク号(札幌〜北見・網走)、高速はこだて号(札幌〜函館)、スターライト釧路号(札幌〜釧路)、ポテトライナー(札幌〜帯広)の乗車券が全国のローソンで購入&予約できるようになる。
- 新千歳空港連絡バス(新千歳空港〜中島公園経由〜ロイトン札幌)=「京王プラザホテル」まで路線を延ばし、同停留所を復活させる。
【札幌市内線】
- 生振線(札幌ターミナル〜茨戸園〜生振観音ほか)=全2往復を廃止。
【廃止停留所】生振入口 南3号 南2号 筋違線(すじかいせん) 南5線 南6線 南7線 南8線 南1号 基線(きせん) 生振観音 生振7線 生振6線 生振5線 生振4線 北1号 生振学校入口 生振農協前
- 188 サッポロビール園・アリオ線(札幌駅北口〜サッポロビール園)を新設。3月末で終了した「アリオ札幌無料シャトルバス」を路線バスとしてスタートする。本数は平日23往復半、土日祝35往復、所要時間7分。運賃は大人200円。
【停車停留所】札幌駅北口(②のりば)〜(直行)〜サッポロビール博物館 サッポロビール園
- 北73 新琴似2条線(北24条駅〜新琴似2条通〜新川営業所)=平日11往復、土日祝7往復を「手稲高校」まで延長し、北24条駅〜新川ターミナル系統(平日3往復)は廃止する。
【停車停留所】北24条駅〜(現行)〜新川営業所 新川西3条3丁目(新設) 新川西3条4丁目(同) 新川西4条4丁目(同) 新川西3条5丁目(同) 新川西3条6丁目(同) 前田13条10丁目(同) 南2線 手稲高校 (所要/往路30分、復路28分)
- 東17 北光線(バスセンター・東保健センター前〜北49条東3丁目)=全便バスセンター発着となり「東保健センター前〜北49条東3丁目」系統は廃止する。
- 東18 北光美香保線(バスセンター・東保健センター前〜北24条駅)=全便バスセンター発着となり「東保健センター前〜北24条駅」系統は廃止する。
- 麻26 麻生東苗穂線(地下鉄麻生駅〜丘珠空港〜豊畑)=4/29〜10/29の土日祝のみ日中便8往復を「モエレ沼公園」(園内駐車場付近)まで延長する。このバスは「モエレ公園東口」バス停は通過する。
- さっぽろ散策バス(札幌駅前ターミナル〜大倉山ジャンプ競技場〜円山動物園〜札幌駅前ターミナル)=「札幌市資料館」停留所を同館前に移設、また「狸小路」「二条市場」には停車しなくなる。※4/29〜10/31運行
- 環88ファクトリー線=路線名を「サッポロビール園・ファクトリー線」に変更。
- 札厚線(札幌ターミナル〜厚田支所)=普通便が6往復増えて6往復半となり、急行便は厚田支所6:10発の1本となる。
- 福88・大88真栄団地線、福95美しが丘線=美しが丘3条9丁目〜里塚温泉前間の「里塚温泉無料貸切運行」を取りやめる。
- 創成川通アンダーパス連続化工事のため、中央バス札幌ターミナルのりばを次の通り変更する。
◇11⇒8番のりば=22あいの里・篠路線、34・35・36篠路駅前団地線、39ひまわり団地線
◇12⇒1番のりば=02屯田線
◇13⇒1番のりば=26丘珠線
◇8⇒7番のりば=石狩線、札厚線、特急札浜線、日本海るもい号
- 札幌駅北口のりば変更(生振線廃止による)
◇5⇒4番のりば=02屯田線(東1丁目経由)、26丘珠線、39ひまわり団地線
【江別管内】
- 札幌第一観光バス「当江線」(江別ターミナル〜当別駅北口)は廃止。4月以降は(有)下段モータースが平日4往復し、土日祝は全便運休となる。
【廃止停留所】石狩大橋 農協支所前 29線 28線 旧兵村 西脇前 篠津 10号 9号 大排水 7号 蕨岱 5号 4号 対雁 山脇前 対雁北 西裏 対雁通 東裏 開発出張所 当別入口 当別橋 末広 当別駅北口
【北広島管内】
- 広島線(札幌ターミナル・福住駅〜北広島駅〜東部中学校)=一部便が北広島駅発着に変わり、北広島駅〜東部中学校間の本数が大幅に減る。
【恵庭市内】 ※5月1日改正
- エコバス恵庭西線・すずらんコース(JR恵み野駅〜中島町〜駒場町〜JR恵庭駅西口)は日の出南〜白樺町2丁目間のルートを変更し「白樺町1丁目」「恵庭南高校前」の2停留所を新設。
- エコバス恵庭東線・さくらコース(JR恵庭駅東口〜黄金町〜柏陽町〜JR恵み野駅)は文教大学前〜恵明中学校、恵み野小学校〜恵み野西5丁目をそれぞれ経路変更し7停留所を新設、「恵み野南4丁目」「恵み野中学校」には停車しなくなる。※JRバスで運行
【停車停留所】JR恵庭駅東口〜(現行)〜文教大学前 総合体育館前(新設) 恵明中学校〜(現行)〜恵み野小学校 恵み野東3丁目(新設) 恵み野東2丁目(新設) 恵み野東7丁目(新設) 恵み野旭小学校(新設) 恵み野北5丁目(新設) 図書館(増設) 恵み野西5丁目 恵み野西4丁目 恵み野病院前 JR恵み野駅 (所要40分)
【第一観光バス】
- 4月から低公害バスのスーパーハイデッカーを3台導入。昨年15年ぶりに全面モデルチェンジした日野セレガで、1台4千万円。窒素酸化物を大幅に低減、新長期排出ガス規制をクリアした。カラーリングは赤とオレンジを基調とした新デザイン。
【増便】
- 30石狩線(石狩営業所→札幌ターミナル)、東62本町線(北18条駅〜東営業所)、西71新川八軒線、北72新川線(北24条駅〜手稲高校)
【減便】
- 東17北光線、東18北光美香保線、東87栄町線、環88サッポロビール園・ファクトリー線(さっぽろうぉ〜く)、石狩線(札幌ターミナル〜トーメン団地)、白22川下線、白23北郷線、白24川下線(川下経由・平和通8経由)、白27山本線、白34本郷線、平78平白線、1・2桜木・長都線、7桜木・空港線、20・21東千歳線
【新設停留所】
- 「はまなす団地」(富岸〜鷲別間) 高速むろらん号
※札幌発は降車、室蘭発は乗車のみ、ただし高速竹浦との連絡はできない
- 「パークヒルズ入口」(西岡4条14丁目〜西岡水源池間) 澄73西岡環状線
- 「大麻北町入口」(栄町11丁目〜大麻北町間) 大麻循環バス
- 「ふれあい学習センター」(大曲末広3丁目〜農場入口間) 広島線(道都大学経由)
【増設停留所】
- 「サッポロファクトリー前」 高速とまこまい号、高速のぼりべつ号、高速むろらん号
※札幌発は乗車、札幌着は降車のみ、ただし地下鉄大谷地駅との連絡はできない
- 「石狩庁舎前」「花畔中央」 日本海るもい号
※国道231号線から道々花畔札幌線経由に経路変更する
- 「石狩庁舎前」 特急札浜線
- 「南千歳駅」(千歳アウトレットモール・レラ前) 新千歳空港連絡バス
※ 3/1から空港行は降車、札幌行は乗車のみ、空港発19:40以降は通過する。
- 「発寒17条13丁目」 ていねプール線
【停名変更】
- 「幌南病院」⇒「KKR札幌医療センター」 平50平岸線 平78平白線 79西岡平岸線 89羊ヶ丘線
- 「平岸駅・幌南病院」⇒「平岸駅・KKR札幌医療センター」 同上
- 「高等専門学校前」⇒「市立高専・大学前」 101・真101空沼線、102・真102・103滝野線 ※札幌市立大学開校による
- 「恵み野教員住宅」⇒「道と川の駅」 エコバス恵庭西線(すずらんコース) ※5/1から変更
- 「くしろバス前」⇒「くしろバス本社」 スターライト釧路号 (※改正時期不明)
2階建てバス 11年ぶりに復活 (2006年4月29日)
中央バスの札幌市内定期観光コースに11年ぶりに2階建てバスが登場する。バスは三菱自動車製の国産初の2階建てバス。85年高速あさひかわ号専用車として導入され、95年まで定期観光バスなどで活躍したものの空調機器の故障で引退。その後、芦別車庫で動態保存していた同車を約800万円投じて改修し、新たな集客の目玉として11年ぶりに復活させることになった。
真っ赤に塗り替えられた車体には札幌時計台や神威(かむい)岬、サッポロビール博物館など北海道遺産のラッピングが施され、札幌市内を巡る「中央市場買い物コース」と「羊ヶ丘展望台コース」の2コースで4月29日〜10月22日まで運行する予定。これまでより座席の間隔をゆったりと広げ、ヘッドホンを通して日・英・中・韓の4ヶ国語で観光案内する「多言語案内システム」も搭載され、増加するアジアの観光客にも対応している。
「サテライト石狩」まで延長運行 (2006年5月2日)
2日から競輪場外車券売場「サテライト石狩」(石狩市)の開催日に限り、宮47手稲線(宮の沢駅〜花畔)の宮の沢駅9:25発は、終点の花畔(ばんなぐろ)からサテライト石狩まで無料送迎バスとして運行する。運賃は宮の沢駅〜花畔間の運賃(大人410円、小人210円)で利用できる。
東千歳線を市役所まで延長 (2006年6月15日)
中央バス千歳営業所は、6月15日(木)〜7月14日(金)まで東千歳線(千歳駅前〜東千歳駐屯地)を全便「千歳駅前」から「市役所前」まで試験的に延長する。延長する千歳駅前〜市役所前間は2年前の千歳市内のバス再編成で廃止された区間で、地元商店街や市民から再開を望む声が依然根強いため、市は中央バスにこの区間の試験運行を申し入れ、利用状況と採算性を見極める考え。
運行時刻は市役所前発が現行ダイヤ千歳駅前発の5分前、市役所前着は同千歳駅前着の5分後。千歳駅前〜東千歳駐屯地間のダイヤは変更ナシ。運賃は大人260円、小人130円で、市役所前まで定期券を利用する場合は乗り越し運賃として、大人160円、小人80円が必要になる。
- 停車停留所=市役所前 仲の橋通 千代田町3丁目 千代田町6丁目 千歳駅前〜(現行)〜東千歳駐屯地(1.4㌔)
空港連絡バスに新路線登場!! (2006年7月21日)
中央バスは21日から空港連絡バスに北24条駅〜地下鉄環状通東駅〜新千歳空港系統を新設する。1日19往復し、所要時間約65分。運賃は大人1,000円、小人500円。札幌市内と新千歳空港を結ぶ路線は「宮の沢駅〜新千歳空港線」の開設以来7年ぶりとなり、これに伴い宮の沢駅〜新千歳空港線は19→3.5往復に大幅に減便される。
- 停車停留所=北24条駅(バスターミナル④のりば) 北21条東1丁目 北15条東1丁目 東区役所前駅 環状通東駅(バスターミナル④のりば) 北24条東21丁目〜(伏古IC〜千歳IC経由)〜南千歳駅(レラ前) 新千歳空港
※空港終発便は「宮の沢駅」まで運行する
都市間高速バスに新サービス!! (2006年7月21日)
21日から中央バスの都市間高速バスで次のサービスがスタートする。
- スターライト釧路号(札幌〜釧路)=学割運賃を導入。札幌〜大楽毛・釧路間は片道5,000円、往復9,200円。札幌〜白糠間は片道4,600円、往復8,800円。札幌〜音別間は片道4,400円、往復8,300円。
- 高速えんがる号(札幌〜遠軽)=札幌〜遠軽間の「4枚つづり回数券」(13,800円)新設。
- 高速はこだて号(札幌〜函館)、ポテトライナー(札幌〜帯広)、スターライト釧路号(札幌〜釧路)の3路線に「南郷18丁目駅」停留所を新設。停留所は札幌方面行きだけに設けられ降車専用。清田通沿い(国道12号寄り)にあり、札幌ドーム行きシャトルバスへの乗り換えに配慮した。
札苗線をモエレ沼公園まで延長 (2006年7月22日)
東6札苗線(バスセンター〜苗穂駅〜豊畑)は7/22〜10/29までの夏期に限り、土日祝の一部便を「モエレ沼公園」まで延長する。10:15〜17:05までの現行6往復半を同園"P1駐車場"のレンタサイクル前まで延長し、札幌からの所要時間は約35分。運賃は大人230円、小人120円で、共通ウィズユーカード、共通1DAYカード、札幌市敬老カード、エコキップの各乗車券も利用できる。この延長で札幌都心から乗り換えなしにモエレ沼公園まで行けるようになる。
千歳航空祭シャトルバス (2006年8月5日)
中央バスとJRバスは航空自衛隊千歳基地(千歳市・平和)で5日開かれる「第49回航空祭」にあわせ、会場とJR千歳駅、千歳アウトレットモール・レラ(JR南千歳駅)を結ぶシャトルバスを運行する。ダイヤはJR千歳駅(東口)〜会場間が7:20〜16:30、千歳アウトレットモール・レラ(JR南千歳駅)〜会場間は8:00〜16:30まで。運賃は大人200円、小人100円で現金利用のみ。
高速しれとこ号スタート! (2006年9月1日)
中央バスは1日から札幌〜知床間を直行する「高速しれとこ号」(札幌・知床線)の運行をスタートする。バスは全便予約制で、札幌〜道央自動車道〜石北峠〜斜里〜ウトロ温泉間(413㌔)を約7時間半で結び、ダイヤは札幌23:55発とウトロ温泉16:20発の1往復。札幌からの日帰りもOK。札幌からの運賃は斜里まで7,000円(往復券13,300円)、ウトロ温泉まで8,000円(往復券15,000円)。長時間の乗車に対応し、車内はゆったりした3列1人掛けシートを採用。今年は10月31日まで運行し、来年から斜里バス(本社・斜里町)と共同運行する予定。
このほか、同日から高速なよろ号(札幌〜名寄)が座席予約制となり、事前に予約して乗車券を購入する方式に変わる。予約は1ヶ月前から中央バス札幌ターミナルと道北バス名寄駅前案内所のほか、インターネットや全国のローソン、ファミリーマートの各店舗でも受け付ける。
- 停車停留所=札幌ターミナル(往路のみ) 札幌駅前(復路のみ) 北2条西3丁目(復路のみ) 時計台前(復路のみ)〜(札幌IC―愛山上川IC)〜斜里バスターミナル(新設) ウトロ温泉バスターミナル(新設) (所要:往路7時間25分、復路7時間15分)
高速むろらん号をフェリーに接続 (2006年10月1日)
1日(日)から高速むろらん号(札幌〜登別東IC〜室蘭)の一部便の終点を「室蘭産業会館前」から「室蘭フェリーターミナル」(新設)まで延長。室蘭港〜青森、新潟(直江津港)間フェリーとのアクセスがグンと便利になる。運賃は札幌駅前ターミナルから大人片道2,000円、往復券3,750円、4枚つづり回数券は7,000円。
- 発車時刻(※印便は道南バス高速白鳥号)=札幌駅前ターミナル発※18:00、19:00、20:00(毎日)、室蘭フェリーターミナル発17:28(水・金・日曜のみ)
麻67『麻生・宮の沢線』新設!! (2006年10月21日)
中央バスは21日から札幌市内に新路線「麻67 麻生・宮の沢線」(地下鉄麻生駅〜宮の沢駅)を開設する。7:00〜19:50まで1日8往復半、所要時間30分。運賃は大人200円、小人100円。26日オープンする「イオン札幌発寒ショッピングセンター」への買い物にも便利になる。
- 停車停留所=地下鉄麻生駅(バスターミナル④のりば) 新琴似駅通 新琴似8条3丁目 新琴似8条6丁目 新琴似6条7丁目 新琴似2条6丁目 新琴似2条8丁目 新琴似2条10丁目 新琴似2条12丁目 新琴似2条13丁目 新川高校 新川3条13丁目 発寒15条3丁目 西陵中学校通 琴似工業高校 発寒12条5丁目 発寒8条10丁目 イオン発寒SC(旧 木工団地) 発寒6条12丁目 宮の沢駅(バスターミナル③のりば)
バス停時刻表をリニューアル (2006年12月1日)
中央バスは1日から札幌、小樽、空知管内の中央バスグループすべてのバス停時刻表を10年ぶりに一新する。文字を従来の明朝体からゴシック体に変え、カラフルなフルカラー印刷になるほか、増加する外国人観光客のニーズに応え、行き先や経由地にはローマ字を表記。紙の材質も防水ラミネート加工から、耐水・耐光性に優れたプラスチック材質に変更する。
またこれにあわせ、インターネットや携帯電話から時刻表を検索できる新サービスをスタートさせ、バス停や携帯時刻表のQRコードから北海道中央・ニセコバス・空知中央バス3社の全バス停時刻表が簡単に検索できるようになる。アドレスは
https://www.bustei.com/
冬ダイヤ改正による変更 (2006年12月1日)
1日(金)からダイヤ改正を実施。
【高速バス】
- 流氷もんべつ号(札幌〜紋別)=予約が座席指定制になり全国のローソン、ファミリーマートで予約&発券スタート。また流氷観光シーズンに合わせて2/1〜2/28まで直行便を2往復増便。
【増設停留所】野幌(菊水元町7条〜上川ポンモシリ間) ※直行便のみ
【廃止停留所】浮島トンネル記念公園(上川ポンモシリ・上川駅前〜滝西間)
- 高速はこだて号(札幌〜函館)=国縫IC〜八雲IC間(道央自動車道)の開通に伴い、昼行便のみ八雲IC経由に切り替え10分スピードアップ。
【新設停留所】森町(八雲〜七飯町間) ※昼行便のみ
- ドリーミントオホーツク号(札幌〜北見〜網走)=旭川紋別自動車道の開通により、愛山上川IC〜上川層雲峡IC間を高速道路に切り替える。
- スターライト釧路号(札幌〜釧路)=11/1から「くしろバス」停留所をくしろバス本社構内にも増設。このため乗り場が2ヶ所に増える。
- 高速はこだて号、ポテトライナー、スターライト釧路号、高速むろらん号、高速のぼりべつ号、高速とまこまい号=「南郷18丁目駅」の降車停留所を清田通りから南郷通りに移設。※道南バスは変更ナシ(2013年12月1日より移設)
【札幌市内(北部)】
- 栄21ひまわり団地線(地下鉄栄町駅〜あいの里4条1丁目)=路線名が「栄町篠路線」に変わり、始終点を「あいの里4条1丁目」から「篠路10条4丁目」に変更、竜雲寺〜あいの里4条1丁目間は停車しなくなる。所要29分、料金200円。
【停車停留所】地下鉄栄町駅〜(現行)〜北36条東23丁目 航空管制センター入口(新設) 丘珠神社〜(現行)〜篠路小学校前 篠路7条7丁目(新設) 同7条6丁目(増設) 同9条4丁目(増設) 同10条4丁目(増設)
- 栄21栄町篠路線(旧 ひまわり団地線)、26丘珠線、麻26麻生東苗穂線=北36条東23丁目〜航空管制センター間を丘珠空港通経由に切り替え、栄21・麻26は「航空管制センター」には停車しなくなる。
【新設停留所】航空管制センター入口(北36東23〜丘珠神社・航空管制センター・北37条東27間) ※丘珠空港通りに新設
【移設停留所】北36条東23丁目(往路のみ)
※老人保健施設おおぞら前(丘珠空港通り)に移設
- 36篠路駅前団地線(札幌ターミナル〜東8丁目〜篠路10条4丁目)=札幌ターミナル〜札幌駅前・鉄道病院前間を経路変更し「北1条」「札幌駅前(往路)」を増設する。※22あいの里・篠路線と同じルートになる
- 西48新川発寒線(地下鉄琴似駅〜新川営業所)=終発便を繰り下げ、地下鉄琴似駅23:01発の深夜便(ミッドナイトバス)が登場。
- 北72新川線(北24条駅〜新川営業所・前田森林公園)=土日祝ダイヤの一部便を「北24条駅〜手稲高校」系統に振り替える。
- 北73新琴似2条線(北24条駅〜新川営業所)=一部便を「北24条駅〜手稲高校」系統に振り替える。
- 環88サッポロビール園・ファクトリー線(さっぽろうぉ〜く)、188サッポロビール園・アリオ線=始終点が「サッポロビール園」から「サッポロビール博物館」(道路側)に短縮され、名称が「サッポロビール園」に変わる。従来の「サッポロビール園」は廃止。
- 150イオン緑苑台線(花川南9条3丁目〜イオン緑苑台SC)、151イオン緑苑台線(篠路10条4丁目〜イオン緑苑台SC)は利用低迷のため12/20をもって廃止。
【札幌市内(南部)】
- 福76福住澄川線(福住駅〜札大南門〜澄川駅)を新設。往路16本、復路12本。土日祝は全便運休。所要26分、運賃200円。
【停車停留所】福住駅(バスターミナル④のりば) 福住2条3丁目 同2条4丁目 同2条5丁目 同2条6丁目 同2条7丁目 福住中央通8丁目 福住2条8丁目 同2条9丁目 西岡3条8丁目 札大南門 西岡1条5丁目 平岸7条18丁目(新設) 澄川6条4丁目 澄川小学校前 澄川駅(地下鉄西出口②のりば)
- 澄78澄川白石線(澄川駅〜月寒中央駅〜JR白石駅)を新設。平日13往復、土日祝7往復。所要42分。運賃200円。
【停車停留所】澄川駅(地下鉄西出口②のりば) 澄川小学校前 澄川団地 西岡1条8丁目(澄川方面は高架上) 札大南門 西岡3条8丁目 札大正門前 西岡3条5丁目 同3条4丁目 同3条3丁目 西岡市営住宅 月寒西2条9丁目 忠霊塔前 月寒中央駅(バスターミナル内のりば) 月寒東2条8丁目 同3条8丁目 同4条8丁目 栄通7丁目 南郷通7丁目南(新設) 南郷7丁目駅(澄川方面はバスターミナル②のりば) 南郷通6丁目 アサヒビール園前 白石区役所 白石本通4丁目 本通3丁目北 平和通4丁目 JR白石駅
- 平78平白線(幌平橋・平岸駅〜月寒中央駅〜JR白石駅)=澄78澄川白石線の新設に伴い廃止。
- 澄73西岡環状線、南81西岡線=澄川方面ゆきの「西岡1条8丁目」バス停を高架上に移設。ただし「南71下西岡線」は現行通り。
- 80月寒本線(札幌駅前〜平岡営業所)=終発便を繰り下げ、札幌駅前23時発の深夜便(ミッドナイトバス)が登場。また1本だけあった福80(福住駅〜平岡営業所系統)は廃止する。
- 月82西岡月寒線(月寒中央駅〜西岡4条14丁目)=月寒中央駅23:05発の深夜便(ミッドナイトバス)が土日祝のみ登場。
- 福87有明線(福住駅〜有明小学校・下三滝橋)=冬期間は全便「有明小学校」止となる。
【江別管内】
- 大麻循環バス(大麻駅前〜大麻駅前)=新たにコース名を設け、Aコース(大麻駅前〜大麻北町〜大麻駅前)、Bコース(大麻駅前〜大麻16丁目〜大麻駅前)となる。
【第一観光バス(スキーバス)】
- 札幌国際スキー場線(シェラトンホテル札幌〜JR新札幌駅〜札幌国際スキー場)=始終点が「JR新札幌駅」に変わり「シェラトンホテル札幌」停留所は廃止する。
【減便】
- 麻27篠路線(地下鉄麻生駅〜篠路小学校前)、西48新川発寒線、北72新川線(土日祝)、札幌・桂岡線
【新設停留所】
- 「篠路7条7丁目」(篠路小学校前〜篠路7条6丁目・竜雲寺間) 栄21栄町篠路線、麻27篠路線
- 「拓北1条2丁目」(ポンプ場前・篠路5条9丁目〜拓北1条3丁目間) 栄20・23栄町教育大線、麻27篠路線
- 「前田北中学校」(前田10条15丁目〜前田森林公園入口間) 北72新川線(前田中央小学校経由)
- 「前田8条13丁目」(前田中学校前〜前田中央小学校前間) 43手稲線
- 「清田つどい公園」(ヒルズガーデン中央〜ヒルズガーデン清田間) 85・南85・福85清田団地線
※復路のルート切り替えによる
- 「中央1丁目」(北広島市役所〜朝日町2丁目間) 広島線、北広島団地線
【停名変更】
- 「南郷7丁目駅」(水源池通側のみ)⇒「南郷通7丁目南」 澄78澄川白石線(白石方面は停留所新設)
- 「滝野峠」⇒「真駒内滝野霊園前」 南92・102・真102滝野線
- 「サッポロビール博物館」(道路側)⇒「サッポロビール園」 環88サッポロビール園・ファクトリー線(さっぽろうぉ〜く)、188サッポロビール園・アリオ線
- 「木工団地」⇒「イオン発寒SC」 西44工業団地線 ※10/21から変更
パシフィック・ストーリー」発売!! (2006年12月15日)
商船三井フェリー(本社・東京)は15日から札幌〜東京間を高速バスとフェリーで結ぶ格安連絡きっぷ「パシフィック・ストーリー」を発売する。同社が北海道中央バス、ジェイアールバス関東(東京)、関東鉄道(茨城)、茨城交通(茨城)と提携して実現したもの。中央バス「高速とまこまい号」(札幌〜苫小牧間)、苫小牧〜大洗間フェリー、水戸〜東京間高速バス「みと号」などを利用し、時刻は札幌15:00発→東京翌日17:59着、東京14:00発(土曜・年末年始は13:30)→札幌翌日15:45着の1日1本を設定。料金は札幌〜東京間大人片道9,500円、小人4,750円。発売期間は来年3月31日までとなり、予約は同社苫小牧、大洗予約センターまで。
千歳市内の路線再編プラン (2007年1月15日)
中央バス千歳営業所は4月1日から利用減少で赤字が膨らむ千歳市内12路線、19系統の運行業務をグループ会社の札幌第一観光バス(本社・札幌)に委託する。運行管理を子会社に委託することでコストをおさえ、路線や便数を維持していく方針。これにあわせ市内路線を一部再編し、一部路線をショートカットして停留所も一部廃止されることになるため、同社は近く住民説明会を開き、利用者に理解を求めていく考え。15日公表された再編計画案は次の通り。
【1・2桜木・長都線、7桜木・空港線、8長都・空港線】
- 清水町6丁目〜仲の橋通間を川南通りから公園通りに経路変更し「市役所前」「東雲町5丁目」は経由しなくなる。
- 信濃2丁目〜自由ヶ丘団地間を中央大通りから南32号線に経路変更し「9線中通」「信濃町」「富士町」「東7線」は経由しなくなる。
- 桜木小学校前〜桜木1丁目間を東5線から東6線に経路変更し「桜木4丁目」「桜木5丁目」を廃止、「桜木2丁目」「桜木1丁目」は移設。
- 北陽4丁目〜北陽高校前間を30号中通りから南29号線に経路変更し「クリアコート千歳前」は廃止。
【20・21東千歳線】
- 千歳駅前〜青葉ヶ丘南間を鉄北通りから中央大通りに経路変更し「鉄北通」「末広2丁目」「青葉3丁目」は廃止。
【22・23稲穂団地線】
- 矢尾外科胃腸科前〜市民病院間を東9線から東8線に経路変更し「信濃町」「富士町」増設、「北光1丁目」廃止。※桜木・長都線経路変更に伴う代替
- 千歳駅前〜稲穂1丁目間をインディアン水車通り(国道337号線)から栄通り(うたり団地)に経路変更し「鉄北通」「末広町」「インディアン水車公園前」「花園3丁目」は経由しなくなる。
雪まつりシャトルに「栄町駅」増設 (2007年2月6日)
第58回さっぽろ雪まつり(2月6日〜12日)の「さとらんど会場シャトルバス」(地下鉄麻生駅〜さとらんど会場間)に今年から「地下鉄栄町駅」停留所を新設し、停留所前のダイエー栄町店内に仮設バス待合所が設けられる。また、ことしからイオン札幌苗穂ショッピングセンター(札幌市東区)と同会場を結ぶ無料シャトルバスが1日4.5往復運行され、これによりシャトルバスのりばは計7ヶ所ニ増える。このほか渋滞対策のため、今年から隣接するモエレ沼公園駐車場を来場者に開放し、会場〜モエレ沼公園駐車場間に無料連絡バス(所要約8分)を走らせる。
ノルディックスキーシャトルバス運行!! (2007年2月22日)
2月22日(木)〜3月4日(日)まで札幌市内で催される『FISノルディックスキー世界選手権札幌大会』(世界ノルディック)にあわせ、各会場と地下鉄駅を結ぶ無料シャトルバスが運行される。無料シャトルバスは市内3会場と地下鉄駅や大型スーパーなどを結び、競技開始の約3時間前から30分おきに運行し、ピーク時は随時運行される。運行は民間バス会社に委託される予定。路線は次の5系統。ただし札幌ドーム会場へは2/22、23の両日、地下鉄南郷18丁目駅、地下鉄真駒内駅、地下鉄平岸駅、JR白石駅から有料シャトルバス(大人200円、小人100円)が運行される
【無料シャトルバス運行系統】
- 白旗山競技場ゆき (2/24〜25、2/27〜3/4まで)
◇地下鉄福住駅(バスターミナル②のりば)〜(直行)〜白旗山競技場
◇地下鉄大谷地駅(バスターミナル①のりば)〜(直行)〜白旗山競技場
◇イオン札幌平岡SC(ジャスコ駐車場内)〜清田区役所(中央バス停)〜真栄4条2丁目(中央バス停)〜白旗山競技場
- 宮の森ジャンプ競技場ゆき (3/2〜2/3まで)
◇地下鉄円山公園駅(バスターミナル③のりば)〜(直行)〜宮の森ジャンプ競技場
- 大倉山ジャンプ競技場ゆき (2/23〜2/25まで)
◇地下鉄円山公園駅(バスターミナル③のりば)〜(直行)〜大倉山ジャンプ競技場
札幌―室蘭間高速バスに新系統!! (2007年3月1日)
中央バスは1日から高速むろらん号に「札幌〜登別室蘭IC経由〜室蘭工業大学〜室蘭大谷高校」系統を新設する。ダイヤは室蘭大谷高校8:50発、札幌駅前ターミナル18:30発の1往復。所要時間2時間20分。昨年12月20日から運行している道南バス「高速室蘭サッカー号」(札幌駅前〜大谷高校前)と合わせると同区間は2往復に倍増する。札幌〜室蘭大谷高校間は片道大人2,000円、往復券3,750円で4枚つづり回数券は7,000円。乗車券は中央と道南バスで共通利用できる。
- 停車停留所(★印は往路のみ ☆印は復路のみ停車)=札幌駅前ターミナル(⑯のりば) ☆北2条西3丁目 ☆時計台前 ★札幌ターミナル(⑤のりば) サッポロファクトリー前 白石本通2丁目 白石本通8丁目 南郷18丁目駅 大谷地駅(バスターミナル⑤のりば) 輪厚(高速) 北恵庭(高速) 恵庭(高速) 高丘(高速) 高速竹浦 道南バス若山営業所前(新設) 富岸2丁目(新設) 新生町1丁目(新設) 公園入口(新設) 若草小学校前(新設) 上鷲別入口(新設) 高砂郵便局前(新設) 高砂3丁目(新設) 室蘭東翔高校前(新設) 室蘭工業大学前(新設) 清滝不動尊前(新設) 知利別郵便局前(新設) 東通(新設) 仲通(新設) 八丁平中央(新設) 3号通(新設) 八丁平4丁目(新設) 室蘭大谷高校前(新設)
※道南バス便とは一部停留所が異なる
夏ダイヤ改正による変更 (2007年4月1日)
1日(日)からダイヤ改正を実施。千歳市内では千歳営業所の運行業務を札幌第一観光バスに委託して経費を圧縮するほか、大幅な路線再編成を実施する。
【運賃改定】
- 中央バスの運賃は平均10%値上げされ、札幌と小樽の市内線を除くおよそ半数の133路線で実施する。同社の運賃改定は空港連絡バスを除くと、98年11月以来8年半ぶり。
- 基準賃率(1㌔ごとの料金)は30円20銭→33円60銭に引き上げる。
- 初乗り運賃は160円→180円にアップする。
- サービス向上策として、通学期間に合わせた4ヶ月有効の格安な「学期定期券」と札幌〜滝川間の「区間指定回数券」(20枚つづり)を新設。
- 競合する空知中央バス、千歳相互観光バス、千歳市循環型コミュニティバス(ビーバス)の全線とニセコバス、あつまバスの競合区間も同日から値上げ。
【高速バス】
- イーグルライナー(札幌〜小清水〜斜里〜知床ウトロ)=昨年9月に試験運行した「高速しれとこ号」を改称し、4月20日(金)から通年運行スタート。斜里バスと共同運行で1日2往復、完全予約制、学割あり。札幌(タ)発11:00、23:15 ウトロ温泉(タ)発12:00、22:30(ホテル知床22:10始発)
【停車停留所】★印は往路のみ ☆印は復路のみ
★札幌ターミナル(⑤のりば) ☆札幌駅前ターミナル(夜行便は札幌駅前) ☆北2条西3丁目 ☆時計台前 ☆菊水元町7条(増設)〜(札幌IC―上川層雲峡IC)〜東藻琴(新設) 小清水(新設) 清里町・新栄(新設) 斜里バスターミナル ウトロ温泉ターミナル 知床グランドホテル(新設) 知床プリンスホテル(新設) 知床第一ホテル(新設) ホテル知床(新設) (所要7時間半、415㌔)
※日中便の復路はウトロ温泉ターミナル発
※追記:7/1(日)より往路のみ「道の駅うとろシリエトク」(斜里バスターミナル〜ウトロ温泉ターミナル間)停留所を新設!
- 高速えんがる号に直行便(札幌〜遠軽〜中湧別)を新設。札幌IC〜上川天幕間、浮島IC〜白滝IC間は高速道経由となり、中湧別発7:05、札幌発13:30の1往復、所要時間4時間13分。同便は2001年の試験運行以来6年ぶりに復活する。
【停車停留所】札幌駅前ターミナル 北2条西3丁目(復路のみ) 時計台前(同) 札幌ターミナル(往路のみ) 菊水元町7条 野幌 高速栗沢 東山 高速茶志内 砂川吉野 砂川石山 高速江部乙 高速納内 白滝 丸瀬布 遠軽ターミナル 上湧別町役場(再設) 中湧別文化センタートム(再設)
- 高速なよろ号(札幌〜名寄)=剣淵町内に「道の駅けんぶち」停留所を新設し、同号利用者の専用無料駐車場を設ける。札幌ゆきは乗車のみ、札幌からは降車のみ。
- 高速のぼりべつ号(札幌駅前ターミナル〜登別温泉)=全1往復を廃止。これで札幌〜登別温泉直行バスは1958年7月10日スタートから半世紀の歴史を終える。
【廃止停留所】中登別、登別温泉
- 日本海るもい号(札幌ターミナル〜雄冬〜留萌ターミナル)=平日は全便運休となり土日祝のみ運行。ただし7/21〜8/19は毎日運行。
- 札幌〜東京間の高速バスとフェリーの格安なセット券『パシフィック・ストーリー』(札幌〜東京間片道9,500円)の発売期間を来年3/31(月)まで延長する。(7/20〜8/31を除く)
【札幌市内(北部)】
- 麻40麻生樽川線(地下鉄麻生駅→明乳シティー前→花川3丁目→地下鉄麻生駅)を新設。平日15本、土日祝13本、うち早朝2本は花川南9条1丁目発となる。
【停車停留所】地下鉄麻生駅 新琴似駅通 新琴似8条3丁目 新琴似8条6丁目 新琴似8条9丁目 新琴似8条11丁目 新琴似8条13丁目 新琴似8条15丁目 中央バス自動車学校前 4番第6横線 4番第7横線 4番第8横線 石狩南高校前 花川南9条3丁目 花川南9条1丁目(新設) 南4線 花川南7条1丁目 明乳シティー前 花川南5条1丁目(新設) 同5条2丁目 同5条3丁目 同6条3丁目 同7条3丁目 同8条3丁目 同9条3丁目 石狩南高校前〜(往路と同じ)〜地下鉄麻生駅 (所要40分、290円)
- 麻06新琴似6条線(地下鉄麻生駅〜新川ターミナル)=全便「新川営業所」まで延長。「新川ターミナル」停留所廃止により、転回場、待合所は閉鎖する。
【停車停留所】地下鉄麻生駅〜(現行)〜新川6条16丁目(旧 新川7条16丁目) 国際情報高校 新川西3条1丁目 新川営業所 (所要19分、200円)
- 環88サッポロビール園・ファクトリー線(愛称さっぽろうぉ〜く)=南大通2丁目〜札幌駅前間、時計台前〜サッポロファクトリー間をそれぞれ経路変更、4停留所を新設。
【停車停留所】サッポロビール園〜(現行)〜バスセンター 大通公園(増設) 時計台前(増設) 北2条西3丁目(増設) 札幌駅前(東急デパート南口に移設) 北2条西1丁目 北1条(旧 時計台前) 北1条東1丁目(新設) サッポロファクトリー〜(現行)〜サッポロビール園 (所要31分、200円)
【廃止停留所】北大通4丁目 道庁赤レンガ 狸小路 二条市場 千歳鶴酒ミュージアム バスセンター(復路)
- さっぽろ散策バス(札幌駅前ターミナル〜大倉山ジャンプ競技場〜札幌駅前ターミナル)=4/28(土)より都心内の大通西8丁目〜札幌駅前(タ)間の経路を変更し、全便円山動物園経由となる。
【増設停留所】時計台前 北2条西3丁目
【廃止停留所】北大通4丁目 道庁赤レンガ 札幌駅前(東急デパート南口)
- 環3苗穂線(東営業所〜札幌駅前〜東営業所)=「札幌駅前」停留所を西武デパート南側(⑥のりば)から東急デパート南口(③のりば)に移設する。このため都心内のルートが一部変わる。
- 東6札苗線(バスセンター〜モエレ沼公園)=運行期間を4/28〜10/8までの土日祝と7〜8月の毎日に拡大する。
- 麻17南花畔通線=5/1から「地下鉄麻生駅〜有朋高校間」のスクール便を新設。
- 麻26麻生東苗穂線(地下鉄麻生駅〜モエレ沼公園)=7〜8月は土日祝だけ運行していたが、毎日運行となる。
- 西44工業団地線(宮の沢駅〜新川営業所)=終便を繰り上げる。
- 西48新川発寒線(地下鉄琴似駅〜新川営業所)=終便を繰り上げ、地下鉄琴似駅発23:01(ミッドナイトバス)を廃止する。
【札幌市内(南部)】
- 96柏葉台団地線、113大曲光線=始終点が「札幌ターミナル」から「札幌駅前」(東急デパート南口)に変わり、札幌駅前〜南4条間は「都心内100円バス」が利用できるようになる。ただし広島線、千歳線は現行通り札幌ターミナル発着。
- 福87有明線(福住駅〜ふれあいの森)=全便「有明小学校」発着になり有明小学校〜ふれあいの森間は4/21〜11/10の土日祝と7/21〜8/19の毎日運行する。
- 南92滝野線(真駒内駅〜滝野・すずらん公園東口)=恵開拓記念碑〜滝野間、同〜すずらん公園東口間を廃止。
【廃止停留所】真駒内2団 真駒内3団(東側) 器械場入口(同) 滝野13番 滝野18番 滝野22番 滝野25番 滝野
【江別市内線】
- 江別3番通線(江別駅前〜野幌高校経由〜野幌駅前)=土日祝便は全便3番通り経由で運行し「野幌高校」は経由しなくなる。
【千歳市内線】
- 千歳営業所12路線19系統の運行業務を札幌第一観光バスに委託。ただしバス停や車両は中央バスのまま変わらない。
- 1・2桜木・長都線(千歳駅前〜桜木〜市民病院〜千歳駅前)=「千歳駅前〜仲の橋通」「信濃2丁目〜自由ヶ丘団地」「桜木小学校〜桜木1丁目」「北陽4丁目〜ひばりヶ丘団地」の4区間のルートを変更し3停留所を新設。ただし廃止予定だった「勇舞すこやか公園前(旧 桜木2丁目)」「桜木4丁目」「桜木5丁目」の3停留所は住民要望により平日3往復のみ停車する。また夜間便には「①千歳駅前→桜木先回り→桜木1丁目」「②千歳駅前→長都先回り→長都駅東口」の2系統を新設する。
【停車停留所】千歳駅前 仲の橋通〜(現行)〜信濃2丁目(移設) 開発局前(増設) 自由ヶ丘団地(移設)〜(現行)〜桜木小学校前 ★勇舞すこやか公園前(旧 桜木2丁目) ★桜木4丁目 ★桜木5丁目 桜木2丁目(新設) 桜木1丁目(移設) キリンビール千歳工場前 長都駅西口 長都駅東口(移設) すずらん公園 6線中通 北陽4丁目(移設) 北陽高校前(移設) 北陽3丁目(新設・旧北陽高校前) ひばりヶ丘団地〜(現行)〜千歳駅前 (所要38分、280円、★印は桜木4丁目経由便のみ停車・桜木2丁目は通過)
【廃止停留所】9線中通 東7線 クリアコート千歳前
- 7桜木・空港線、8長都・空港線=信濃2丁目〜自由ヶ丘団地、桜木小学校〜桜木1丁目、北陽4丁目〜ひばりヶ丘団地の3区間を経路変更。
- 20・21東千歳線(千歳駅前〜東千歳駐屯地)=千歳駅前〜青葉ヶ丘南間、弥生1丁目〜弥生3丁目間の2区間を経路変更、4停留所を新設する。
【停車停留所】千歳駅前 清水町6丁目(増設) 東雲町5丁目(増設) 朝日町7丁目(増設) 青葉ヶ丘南(復路移設)〜(現行)〜弥生1丁目 祝梅小学校前(梅ヶ丘2丁目を移設改称) 弥生3丁目〜(現行)〜東千歳駐屯地 (所要17分、270円)
【廃止停留所】末広2丁目 青葉3丁目
- 22・23稲穂団地線(千歳駅前〜北星病院前〜市民病院〜千歳駅前)=千歳駅前〜稲穂1丁目間、清流3丁目〜清流8丁目間、あずさ3丁目〜フードD5前間、市民病院〜矢尾外科胃腸科前間の4区間の経路を変更し4停留所を新設。
【停車停留所】千歳駅前 うたり団地(新設) 稲穂1丁目〜(現行)〜清流3丁目(移設) 清流8丁目(移設)〜(現行)〜あずさ3丁目 フードD5前(移設) 市民病院 ひばりヶ丘団地(増設) 富士町(増設) 信濃町(増設) 矢尾外科胃腸科前〜(現行)〜千歳駅前 (所要26分、180円)
- 廃止停留所=末広町 インディアン水車公園前 花園3丁目 幸福2丁目 幸福4丁目 北陽1丁目 北光1丁目
- ビーバス(千歳市循環型コミュニティバス)=中央バスの運賃改定に伴い一律大人180円、小人90円に値上げする。※ビーバスは千歳市が経営主体
【増便】
- 麻67麻生・宮の沢線、真102滝野線(南92を振替)
【減便】
- 空港連絡バス(大谷地系統)、麻03屯田線、麻13花畔団地線、麻16花畔団地線(土日祝)、東6札苗線(バスセンター〜豊畑東系統)、東87栄町線、大70平岡シュヴァービング線(土日祝)、福84羊ヶ丘線、1・2桜木・長都線、5大和線、6空港市内線、20東千歳線、22・23稲穂団地線、さっぽろ散策バス
【新設停留所】
- 「北1条東1丁目」(旧 時計台前〜鉄道病院間) 環3苗穂線
- 「花川南5条1丁目」(明乳シティー前〜花川南5条2丁目・同4条1丁目間) 麻41手稲・麻生線、宮47手稲線
【停名変更】
- 「時計台前」⇒「北1条」 環3苗穂線、環88サッポロビール園・ファクトリー線(さっぽろうぉ〜く)
- 「屯田9条7丁目」⇒「有朋高校」 麻17南花畔通線
※5/1有朋(ゆうほう)高校移転に伴う
- 「茨戸園」⇒「東茨戸2条1丁目」 石狩線、札厚線、特急札浜線
- 「新川下水処理場」⇒「新川水再生プラザ」 西49新川発寒線、西66新道西線、空港連絡バス(宮の沢駅〜新千歳空港)
- 「伏古川下水処理場」⇒「伏古川水再生プラザ」 東70元町線
- 「新川7条16丁目」⇒「新川6条16丁目」 麻06新琴似6条線、ていねプール線(期間限定)
※往路は新琴似1番通りに移設
- 「新川ターミナル」⇒「新川6条15丁目」 西48・西49新川発寒線、西71新川八軒線、北73新琴似2条線
※新川バスターミナル廃止のため新琴似1番通りに移設
- 「ホンダプリモ千歳前」⇒「ホンダカーズ千歳前」 22・23稲穂団地線
- 「桜木2丁目」⇒「勇舞すこやか公園前」 1・2桜木・長都線
平岡梅林公園線の運行時間延長 (2007年5月10日)
札幌の梅の名所「平岡梅林公園」は絶好のお花見シーズン。ことしから市が夜間ライトアップを実施するのに伴い、中央バスはことしから平岡梅林公園線(福住駅・大谷地駅〜平岡梅林公園)の運行時間を夜間延長する。福住駅(バスターミナル⑤のりば)発は9:40〜20:00まで1日20本、大谷地駅(バスターミナル③のりば)発は9:50〜20:20まで1日17本、公園発は21:20〜30ごろが最終。料金は片道大人200円、小人100円。共通ウィズユーカード、共通1DAYカード、敬老カード、乗継券の各乗車券も利用できる。運行期間は5/10(木)〜5/20(日)の毎日。ただし開花状況によっては変更する場合もある。
ビール園〜すすきの間直行バスをスタート! (2007年7月21日)
中央バスは7/21〜8/19まで毎日、札幌市内のサッポロビール園(アリオ札幌)から薄野の目抜き通りまで直行する「サッポロビール園・すすきの線」を新設する。途中サッポロファクトリーに停車し、運行時刻はサッポロビール園発19:25、19:55、20:25、20:55の片道4本。運賃は大人200円、小人100円。ウィズユーカード、中央バスカード、中央バス1日乗車券の利用もできるが、地下鉄乗継割引、1DAYカード、エコキップ、札幌市福祉乗車証は利用できない。
- 停車停留所=サッポロビール園→(3分)→サッポロファクトリー→(7分)→すすきの(南4条)
エコバスの停名変更 (2007年7月15日)
7月15日より、えにわコミュニティバス(通称エコバス)の停留所名を変更する。
- 変更=「市民情報サロン」⇒「えにわ市民プラザ」 恵庭西線、恵庭東線、恵庭島松線
- 訂正=「常盤湯前」⇒「常磐湯前」 恵庭東線、恵庭島松線
広告付バスシェルター初導入!! (2007年8月6日)
中央バスは8月上旬より「広告付き新型バスシェルター」を札幌市内の北1条バス停に初めて導入する。これは2003年の道路法の規制緩和により設置が可能になったもので、強化ガラスで囲ったバス停上屋(バスシェルター)に広告スペースを設け、同社と提携した広告会社のエムシードゥコー(本社・東京)が建設・管理費を広告収入で賄うというもの。バス事業者や市町村が費用を負担することなく設置や建て替えが可能なことから、将来の都市景観整備のモデル事業として注目されている。同社は今後、順次基数を増やす計画。
【道北・拓殖・十勝】ノースライナーに停留所増設 (2007年8月11日)
道北バス、北海道拓殖バス、十勝バスが共同運行する「ノースライナー」(旭川〜帯広)の停留所が11日から4か所増える。増設されるのは、狩勝峠経由の「旭川医大前」、「山部」(富良野市内)、「競馬場前」(帯広競馬場前)の3停留所と、三国峠経由の「4条18丁目」(旭山動物園行きのバスと接続)。また、狩勝峠経由の「富良野協会病院前」を「富良野駅前」に変更する。
ビーバスにポンチョ登場!! (2007年9月25日)
千歳市内を運行するビーバス(千歳市循環型コミュニティバス)に25日から新型車両『日野ポンチョ』(型式ADG-HX6JLAE、ジェイ・バス製、2007.8製造)が2台導入される。新車両は車イスにも対応した31人乗り小型ノンステップバス。2ドアの中乗り前降りタイプで、環境にやさしい低排出ガス仕様。
ビーバスは千歳市が経営主体となり、中央バスと千歳相互観光バスの2社に運行を委託、乗降客が年間12万人を超える人気の地域コミュニティバス。これまではオムニノーバ社製「マルチライダー」(27人乗り)を使用していたが、外国製のため修理など維持管理費も割高になるため、今回5年ぶりに国産の新型車に衣替えした。車両カラーは中央バスがオレンジ、千歳相互バスはブルーとこれまで通り。運行ルート、ダイヤは変更ナシ。
100円バスのエリア拡大 (2007年11月1日)
中央バスは1日から札幌市内の「都心内100円バス」のエリアを拡大し、新たに2区間が100円で利用できるようになる。コースは札幌駅前〜サッポロファクトリーと札幌駅前〜北1条西7丁目。これまでの14路線から一挙に26路線で利用が可能になる。
100円バスは札幌都心内に限り、通常大人200円、小人100円の運賃が半額の大人100円、小人50円(現金のみ)で利用できるサービス。2000年10月から中央とじょうてつバスの2社でスタートし、翌年からジェイ・アール北海道バスも加わり、2区間を100円で運行していたが、競合する中央バスと運賃格差が広がっており、今回の改正でJRバスと同額で利用できるようになる。新たに利用できる区間、路線は次の通り。
- 札幌ターミナル〜南3条・南4条間 (千歳線、広島線、101空沼線、102滝野線)
- 札幌ターミナル〜サッポロファクトリー間 (56雁来線、90札江線)
- 札幌駅前〜サッポロファクトリー間 (55白石本線、57北郷本線)
- 札幌駅前〜札幌ターミナル間 (22あいの里・篠路線、36篠路駅前団地線)
- サッポロファクトリー→札幌駅前→北3条東3丁目間 (環3苗穂線)
※環88(さっぽろうぉ〜く)は対象外
- 札幌駅前ターミナル〜北1条西7丁目間 (札幌・桂岡線)
※高速バスは対象外
江別ターミナル廃止 (2007年11月11日)
中央バスと札幌第一観光バスは11日から江別ターミナルの窓口と待合室を廃止し、江別営業所を向ヶ丘に移転する。同ターミナルは1964年12月1日に開業し、当初は札幌、滝川、旭川など空知方面へ向かう幹線系統だけで1日80往復が発着していたが、近年は周辺商店街の衰退や利用減に加え、建物の老朽化も目立ち、乗り場を閉鎖した今夏以降、ターミナル発着路線は道路側から発着していた。新営業所は中央バス江別車庫に隣接する江別市向ヶ丘13番地(向ヶ丘バス停付近)に新築され、定期券などの販売は同日から新営業所で取り扱う。
★(後記)バスターミナル建物は11月取り壊された
冬ダイヤ改正による変更 (2007年12月1日)
1日(土)からダイヤ改正を実施。
【高速バス】
- 道東自動車道のトマムIC〜十勝清水IC間開通に伴い、スターライト釧路号(札幌〜釧路)とポテトライナー(札幌〜帯広)がトマムIC経由に変わり、スターライト釧路号は休憩場所が「道の駅自然体感しむかっぷ」に変わり、夜行便は従来通り冬期間(12〜3月)狩勝峠経由となる。
- イーグルライナー(札幌〜知床ウトロ)=経路を石北峠経由から旭川紋別自動車道(北見峠)経由に切り替え、休憩場所は「道の駅しらたき」と「セブンイレブン東藻琴店」の2ヶ所に変わる。また日中・夜行便とも始発地が「ホテル知床」に変わる。
- 流氷もんべつ号(直行便)=運行ルートが愛山上川ICから上川天幕経由に変わり「上川ポンモシリ」停留所を廃止。休憩場所は比布大雪PAに変更する。
- 流氷もんべつ号、高速えんがる号=道北バス旭川駅前営業所の移転に伴い、今月23日から旭川経由のみ「旭川駅前」のりばを西側の新営業所前に移設する。
- ドリーミントオホーツク号(札幌〜北見〜網走)=「女満別西通り」停留所を東側に移設。
- 高速なよろ号(札幌〜名寄)=休憩場所が砂川SAから音江PAに変わる。
- ポテトライナー(札幌〜帯広)=9/1(土)より札幌ターミナルのりばが③→⑥番に変わる。
- 日本海るもい号(札幌〜雄冬〜留萌)=冬ダイヤ期間(12〜3月)は運休となり「床丹」「千代志別」「雄冬」「増毛ターミナル」「幸町」「開運町」の6停留所は冬期間休止する。
- 空港連絡バス(北24条駅〜新千歳空港)=空港終発を22時台に繰り下げ2本増やす。
【札幌市内線】
- 麻27篠路線(地下鉄麻生駅〜あいの里4条1丁目)=終点を「あいの里4条1丁目」から「篠路小学校前」に変更し、篠路小学校前〜あいの里4条1丁目間は廃止。
- 麻06新琴似6条線(地下鉄麻生駅〜新川営業所)=朝3本のみ始発停留所を「新琴似6条16丁目」に変更。(8年ぶり再開)
- 麻13花畔団地線(地下鉄麻生駅〜花畔)=花畔発7:30の急行便を新設。
- 14花川南団地線(札幌ターミナル〜花川3丁目〜石狩庁舎前)=札幌終発を23時台に繰り下げ「ミッドナイトバス」を新設。
- 麻17南花畔通線(地下鉄麻生駅〜石狩庁舎前)=麻生駅終発を23時台に繰り下げる。
- 麻24あいの里・教育大線(茨戸耕北橋→地下鉄麻生駅)=始発地を「篠路10条3丁目」まで延長。
- 96柏葉台団地線(札幌駅前〜桂台団地〜柏葉台団地)=札幌終発を平日のみ23時台に繰り下げる。
【江別管内】
- 90札江線、江別・新さっぽろ線、江別南線=江別ターミナル廃止により、起終点を「江別ターミナル」から「江別駅前」(江別駅前公園横と秋野薬局前)に変更し「江別ターミナル」停留所は廃止。
【千歳管内】
- 千歳線(大曲→千歳駅前)平日1本だけの系統廃止。
【スキーバス】
- シュプールライナー札幌・富良野号(札幌プリンスホテル〜新富良野プリンスホテル)を廃止。※1977年12月に運行をはじめた老舗のスキーバス路線でした…
- 札幌・ニセコ号(札幌〜ニセコ)、千歳・ニセコ号(新千歳空港〜ニセコ)=終点を「甘露の森」から「ニセコアンヌプリ」「いこいの村」に変更。
- 空港・夕張線(新千歳空港〜夕張石炭歴史村)=本数を6→5往復に減らし、夕張側の終点を「石炭歴史村」から「ホテルシューパロ前」に短縮する。
【増便】
- 東6札苗線、西71新川八軒線、14花川南団地線(深夜便)、福96柏葉台団地線(福住駅〜輪厚系統)
【減便】
- 北72新川線、北73新琴似2条線、西48・西49新川発寒線、南92滝野線(真駒内駅〜恵開拓記念碑系統)、千歳線(福住駅〜千歳系統)、札幌・桂岡線(土日祝)
【新設停留所】
- 「平岸7条19丁目」(澄川6条4丁目〜平岸7条18丁目間) 福76福住澄川線
- 「西岡中央公園」(西岡1条5丁目〜札大南門間) 南71下西岡線、福76福住澄川線
【廃止停留所】
- 「江別ターミナル」(江別駅前〜江別郵便局前間) 90札江線、江別・新さっぽろ線、江別南線、江別2番通線、江別3番通線、江別4番通線、高砂線、江別霊園線
【停名変更】
- 「センタープラザ前」⇒「石狩美術館」 麻13花畔団地線、宮47手稲線
※石狩美術館6月オープンのため
- 「月寒グリーンドーム」⇒「月寒アルファコートドーム」 64・月64北野中央線、月98・月99緑ヶ丘団地線
- 「緑ヶ丘5丁目」⇒「緑ヶ丘8丁目」 大92上野幌線、新93新さっぽろ線、月99緑ヶ丘団地線
- 「平岸7条18丁目」⇒「平岸高校」 福76福住澄川線
- 「真駒内スキー場」⇒「常盤」 101・真101空沼線
※スキー場が去る3月に閉鎖されたため
- 「札幌グランドホテル」⇒「札幌グランドホテル・JALプラザ前」 空港連絡バス
※JALプラザ9月移転のため
大麻循環バス3月末で廃止 (2008年1月26日)
中央バスが江別市内で運行する大麻循環バス(大麻駅前〜大麻駅前)は利用低迷により、今年3月末で廃止が本決まりとなった。ピーク時の02〜03年には1日平均約350人の利用があった同バスも最近は250人ほどに落ち込んでおり、採算ラインの1便当たり約25人を下回っていた。赤字額は年間1千万円前後。
大麻循環バスは99年11月から江別市内の大麻団地で運行している地域コミュニティバス。主に通勤や高齢者の通院などに利用されており、JR大麻駅から東回りと西回りを平日のみ22本ずつ運行している。
ハイブリッドバス初導入 (2008年3月)
中央バスは環境対策のため、エンジンと電気モーターを併用して走る「ハイブリッドバス」の運行を3月末から開始する。ハイブリッドバスは日野自動車製のノンステップ車で、減速時に発電した電気を屋根上のバッテリーに充電し、発進や加速時にモーターを作動させて燃費を向上させる優れもの。従来の車両に比べ二酸化炭素の排出量を8〜15%削減でき、環境に優しいバスとして期待されている。価格は1台約2,700万円。札幌市内近郊に5台、小樽市内に1台配車し、今後も導入を続ける予定。ボディーには今年7月の北海道洞爺湖サミットにあわせ、洞爺湖のイラストが描かれている。ハイブリッドバスは道内ではJRバスが今月12日から導入している。
江別市内線に系統番号誕生 (2008年4月1日)
中央バスは1日、江別市内の大幅な路線再編に合わせ、江別市内線に系統番号を新設する。新たに番号を設けるのは、江別錦町線(新設)、江別2番通線、江別4番通線、江別・新さっぽろ線の4路線12系統。江別市内路線の系統番号は1960年の江別市内線誕生以降初めて。
江別市内バス系統番号一覧
路線名 |
系統 |
運行ルート |
江別錦町線 |
1 |
江別駅前―見晴台―錦町―野幌駅前―野幌7丁目 |
15 |
江別市立病院―見晴台―錦町―野幌駅前―野幌7丁目 |
江別・新さっぽろ線 |
5 |
江別駅前―見晴台―3番通―新さっぽろ駅 |
6 |
あけぼの団地―江別駅前―3番通―新さっぽろ駅 |
55 |
新さっぽろ駅→3番通→見晴台→江別市立病院 |
江別2番通線 |
20 |
あけぼの団地―2番通―野幌駅前―大麻西町 |
21 |
あけぼの団地―江陽中学校―2番通―野幌駅前―大麻西町 |
22 |
あけぼの団地―2番通―野幌駅前―大麻駅前 |
23 |
あけぼの団地―江陽中学校―2番通―野幌駅前―大麻駅前 |
江別4番通線 |
40 |
江別駅前―4番通―野幌駅前―野幌7丁目 |
41 |
江別駅前―4番通―野幌駅前―野幌7丁目―高砂駅前 |
45 |
江別市立病院―4番通―野幌駅前―野幌7丁目 |
江別市立病院発着は末尾が「5」に統一されている。
夏ダイヤ改正による変更 (2008年4月1日)
1日(火)からダイヤ改正を実施。江別市内路線で大幅な再編を行うほか、札幌・月寒東地区で一部ルートが変わる。
【高速バス】
- イーグルライナー(札幌〜知床)=4枚綴り回数券を新設。
- 高速はこだて号(札幌〜函館)=札幌ターミナルのりばが⑤⇒③番に変わり一部時刻を改正。
- 新千歳空港連絡バス(札幌都心、大谷地駅、麻生駅、北24条駅発)=始発時刻を10〜15分繰り上げる。※北都交通(真駒内発・円山発)も始発繰り上げ
- パシフィック・ストーリー(東京・札幌連絡きっぷ)=発売期間を9/30(火)まで延長。片道料金は400円値上げし9,900円にアップする。
- 高速なよろ号(札幌〜名寄)=4/26から乗車前の乗車券引換えをやめ、現金や回数券でも利用可能になる。このため予約前でも乗車券を購入できる。
【札幌市内線】
- 福99緑ヶ丘団地線(福住駅〜北野通〜東栄通)を新設。平日18往復半、土日祝14往復半。
【停車停留所】福住駅(⑤のりば) 月寒東1条16丁目 月寒東2条16丁目 月寒東3条17丁目〜(月99と同じ)〜東栄通
- 月98・月99緑ヶ丘団地線(月寒中央駅前〜北野通〜緑ヶ丘団地・東栄通)=上記新設に伴い廃止。
- 福51福住・平岡線(福住駅〜北野通〜ジャスコ平岡店・里塚4条3丁目)=福住駅〜月寒東3条18丁目間の経路が東月寒通りから向ヶ丘通りに変わり、土日祝便を1本減らす。
【旧】福住駅〜札幌ドーム〜月寒東1条18丁目〜月寒東3条18丁目〜(中略)〜ジャスコ平岡店・里塚4条3丁目
【新】福住駅〜月寒東1条16丁目〜月寒東2条16丁目〜月寒東3条17丁目〜月寒東3条18丁目〜(中略)〜ジャスコ平岡店・里塚4条3丁目
- 福65福住・平岡線(福住駅〜北野通〜平岡小学校)=全9往復を廃止。
- 福76福住澄川線(福住駅〜札大南門〜澄川駅)=土日祝日も8往復半運行する。
- 福87有明線(福住駅〜ふれあいの森)=夏期限定系統を廃止。
- 福96柏葉台団地線=美里団地→福住駅系統を廃止。(朝1本)
- 43手稲線=手稲駅北口→石狩庁舎前系統を廃止。(終発1本のみ)
【北広島管内】
- 北広島団地線=共栄町3丁目〜北広島駅前〜山手町4丁目系統、山手町6丁目→北広島駅前系統(朝1本のみ)を廃止。
【江別管内】
(廃止路線)
- 江別3番通線(江別駅前〜3番通〜野幌駅前)=全10往復を廃止。
【廃止停留所】市民体育館前
- 高砂線(江別駅前〜高砂駅前〜野幌駅前)=全9.5往復を廃止。
【廃止停留所】元野幌、中央中学校前、中央町、市役所通(市役所通沿い)、市民会館前
- 大麻循環バス(大麻駅前〜大麻駅前)=全22本を廃止。
【廃止停留所】高町13丁目 大麻東公園 1番通12丁目 1番通11丁目 新町11丁目 栄町11丁目 大麻北町入口 大麻北町 園町西 えぽあホール
- 江別南線(野幌駅前〜江別駅前〜南6線)=全3往復を廃止。
【廃止停留所】南2線 南3線 南4線 南5線 南6線
(新設路線)
- 江別市内の各路線に系統番号を新設。(詳細は下記参照)
- 1・15江別錦町線(江別駅前・江別市立病院〜錦町〜野幌7丁目)=14.5往復を新設。所要27分、190円。※廃止する江別3番通線と高砂線を統合
【停車停留所】江別駅前 江別郵便局前 第3小学校前 青年センター 江別市立病院(構内に新設) 2番通3丁目(旧市立病院前)〜(高砂線と同じ)〜4番通6丁目 3番通6丁目 野幌錦町 錦町 幸町東(新設) 野幌駅前 野幌7丁目
- 21・23江別2番通線(あけぼの団地〜江陽中学校経由〜大麻駅前・大麻西町)=3往復を江陽中学校経由に切り替え系統新設。
【停車停留所】あけぼの団地 あけぼの団地入口 江別太 江陽中学校 朝日町 東光保育園前〜(現行)〜大麻駅前・大麻西町
- 41江別4番通線(江別駅前〜4番通〜野幌駅前〜高砂駅前)=系統新設。平日1.5往復のみ。
- 江別・新さっぽろ線(新さっぽろ駅〜見晴台〜江別駅前)=新さっぽろ駅発19:55以降の便が「江別市立病院」止めとなり、[55]新さっぽろ駅→見晴台→江別市立病院の系統新設。
(経路変更)
- 江別2番通線、江別4番通線=全便、市立病院構内に乗り入れ「江別市立病院」(旧市立病院前)を増設。この便は2番通りの「江別市立病院」停留所には立ち寄らない。
- 江別4番通線(江別駅前〜野幌駅前〜江別駅前)=野幌駅周辺の循環運行をやめ「40・江別駅前〜野幌駅前〜野幌7丁目間」の往復運行に変わる。また日中便は[45]江別市立病院〜野幌駅前〜野幌7丁目間に短縮する。
【廃止停留所】幸町南
【増便】
- 東62本町線(北18条駅〜東営業所)、南92滝野線
【減便】
- 43手稲線、西44工業団地線、東62本町線、東67伏古線、90札江線、大92上野幌線、江別2番通線、江別4番通線、江別・新さっぽろ線、1・2桜木長都線(土日祝)、20東千歳線(土日祝)北広島団地線(北広島駅〜東部中学校間)、札厚線、さっぽろ散策バス、平岡梅林公園線(臨時便)
【新設停留所】
- 「4番通10丁目」(野幌高校〜野幌美幸町間) 江別4番通線
【移設停留所】
- 「あけぼの団地入口」 江別2番通線
※往復とも夕鉄バス停付近に移設
【停名変更】
- 「市立病院前」(3丁目通沿い)⇒「2番通3丁目」 江別4番通線、江別霊園線
- 「市立病院前」(2番通沿い)⇒「江別市立病院」 江別・新さっぽろ線
※江別2番通線は市立病院構内に停車
- 「千歳保育所前」⇒「千歳春日保育園前」 ビーバス
西友厚別店送迎バス復活!! (2008年5月7日)
7日から西友厚別店(札幌市厚別区)の「お買物専用無料送迎バス」を再開する。利用低迷で2004年10月に運行中止されて以来、約3年半ぶりの再開。北郷コース(西友厚別店〜北郷通〜厚別通〜西友厚別店)と大麻コース(西友厚別店〜大麻駅前〜森林公園駅〜西友厚別店)の2コースを設け、車両や停留所は中央バスのものを使用し、北郷、大麻両コースを平日各5本ずつ運行。土日祝日と年末年始(12/29〜1/3)、旧盆(8/13〜15)は運休。バス発着所は同店北側駐車場中央付近に設けられる。
【北郷コース】
- 西友厚別店(発)⇒厚別西2条3⇒同2条2⇒同3条1⇒東川下⇒川下2条4⇒北郷2条14⇒同2条13⇒北都小学校前⇒北郷2条9⇒同2条8⇒同2条7⇒同2条6⇒同3条4①⇒同3条4②⇒同5条4⇒同5条5⇒同5条7⇒同4条9⇒同4条11⇒川下5条1⇒同5条4⇒厚別西5条1⇒西友厚別店(着) (所要45分)
【大麻コース】 ☆降車のみ ★乗車のみ
- 西友厚別店(発)⇒☆厚別北3条4⇒☆同3条5⇒☆3番通17⇒☆3番通16⇒3番通15⇒宮町西⇒3番通14(増設)⇒えぽあホール(再設)⇒大麻駅前⇒なかまち公園⇒大麻15⇒大麻16⇒★3番通16⇒★3番通17⇒★厚別北3条5⇒森林公園駅⇒★厚別北2条5⇒★同3条4⇒西友厚別店(着) (所要30分)
※大麻コースに中央バスでは70年代中期まで主流だった赤・黄カラーの円盤型バス停を復活!
ジャスコ平岡店送迎バスルート変更 (2008年6月1日)
1日からジャスコ札幌平岡店(札幌市清田区)の無料送迎バス「清田・美しが丘コース」のルートが変わる。
- (旧)ジャスコ平岡店〜日の丸団地〜里塚1条2〜美しが丘小学校〜(中略)〜清田団地
- (新)ジャスコ平岡店〜日の丸団地(厚別中央通りに移設)〜里塚中央(ローソン付近に新設)〜美しが丘小学校〜(中略)〜清田団地
中央バス札幌市内9路線廃止へ・・・ (2008年6月11日)
中央バスは11日、札幌市の白石・厚別区内を走る9路線について今年12月20日をもって廃止することを発表した。廃止するのは白石営業所管轄の北郷線、川下線など9路線26系統。うち7路線は2004年廃業した札幌市営バス撤退に伴い、現行の運行水準維持を前提に同社が01年4月札幌市営バスから引き継いだ路線。9路線は年間339万人の利用があるが、利用減や燃料高騰に加え不採算ルートや非効率な路線も多いため赤字が深刻化しており、現状では市の補助金を適用しても黒字化は難しい。同社は14、15日に住民説明会を開き、20日までに北海道運輸局に廃止を届け出る考え。
廃止が発表された路線一覧
路線名 |
系統 |
運行ルート |
本数 |
米里線 |
白7 |
地下鉄白石駅―米里通―白陵高校 |
12 |
川下線 |
白22 |
地下鉄白石駅―北郷2条―白石営業所 |
33 |
白24 |
地下鉄白石駅―北川下―白石営業所 |
28 |
地下鉄白石駅―川下―白石営業所 |
45 |
地下鉄白石駅→川下→白陵高校 |
1 |
地下鉄白石駅→平和通8丁目→白陵高校 |
1 |
北郷線 |
白23 |
地下鉄白石駅―北郷公園―白石営業所 |
127 |
地下鉄白石駅―北郷公園―白陵高校 |
6 |
地下鉄白石駅―開拓記念碑―白石営業所 |
6 |
白石営業所→(急行)環状通→地下鉄白石駅 |
1 |
(学) |
地下鉄白石駅→白石高校 |
1 |
山本線 |
白27 |
新さっぽろ駅―ひばりが丘駅―山本四区 |
23 |
新さっぽろ駅→ひばりが丘駅→白陵高校 |
2 |
(勤) |
新さっぽろ駅―山本処理場管理事務所 |
3 |
(学) |
新さっぽろ駅―ひばりが丘駅―厚別高校 |
2 |
大谷地駅―厚別中央3条2丁目―厚別高校 |
3 |
厚別高校→新さっぽろ駅→大谷地駅 |
2 |
★青葉町2丁目→ひばりが丘駅→厚別高校 |
1 |
本郷線 |
白34 |
地下鉄白石駅―白石区役所―北柏山 |
35 |
地下鉄白石駅―白石区役所―大谷地駅 |
2 |
小野幌線 |
白35 |
新さっぽろ駅―もみじ台北2―森林公園駅 |
39 |
厚別通線 |
白38 |
新さっぽろ駅―小野幌小学校―白石営業所 |
82 |
新さっぽろ駅―小野幌小学校―白陵高校 |
8 |
(学) |
★新さっぽろ駅―白石高校 |
2 |
白石本線 |
55 |
札幌駅前―平和大橋―白石営業所 |
46 |
北郷本線 |
57 |
札幌駅前―厚別通―白石営業所 |
26 |
★印冬期のみ (学)スクールバス (勤)通勤バス
札支線の都心ルート変更 (2008年6月28日)
札幌支笏湖線(札幌〜支笏湖)は今シーズンから札幌都心ルートを創成川通りから中島公園経由に切り替え、始終点が「京王プラザホテル札幌」に変わる。このため中央バス札幌ターミナルには乗り入れなくなるほか、札幌〜支笏湖間の往復券(大人2,750円、小人1,380円)新設。支笏湖遊覧船とのお得なセット券も発売される。運行期間も短縮され、今年は6/28(土)〜10/13(祝)まで。
- 停車停留所(★印は新たに停車する停留所)=★京王プラザホテル札幌(北口玄関前) 札幌駅前ターミナル(⑮のりば) ★北2条西1丁目(往路のみ) ★北1条 ★南1条 ★南4条 ★南7条西3丁目 ★中島公園入口 幌平橋(移設)〜(現行)〜支笏湖 (所要89分)
- 廃止停留所=札幌ターミナル(創成川通沿い) 南1条(同) 南4条東1丁目(同) 南6条東1丁目 南6条西1丁目 ※幌平橋(豊平川通沿い)は停車しなくなる
新さっぽろ駅〜札幌ドームシャトルバス (2008年7月1日)
1日から新さっぽろ駅〜札幌ドーム間に直行シャトルバスを新設する。北海道中央バスとジェイ・アール北海道バスがタッグを組み、野球、サッカー、コンサートなど大規模イベント開催時のみ共同運行する。運賃は大人200円、小人100円、所要時間は約25分。運行時間はドーム行きがイベント開場30分前からイベント開始時刻まで、ドーム発はイベント終了にあわせ随時運行。これによって札幌ドームと各駅を結ぶシャトルバスは現行の南郷18丁目駅、平岸駅、真駒内駅、JR白石駅とあわせ計5路線にふえる。
- 運行ルート=新さっぽろ駅(バスターミナル⑦番ホーム)〜(国道12号線)〜(清田通り)〜(羊ヶ丘通り)〜札幌ドーム(駐車場側のりば)
早朝&ミッドナイトバスをスタート! (2008年7月1日)
次の3路線で早朝、深夜便を新設する。
- 96柏葉台団地線(札幌駅前〜桂台団地〜柏葉台団地)=7/1(火)から始発を繰り上げ「柏葉台団地発5:20⇒札幌駅前着6:18」を平日のみ新設。片道390円。
- 55江別・新さっぽろ線(新さっぽろ駅〜見晴台〜江別市立病院)=7/4(金)から終バスを繰り下げ「新さっぽろ駅発23:00⇒江別市立病院着23:36」を金曜のみ新設。ただし8/15を除く。片道390円。
- 45江別4番通線=7/25(金)から終バスを繰り下げ「野幌駅前発23:15⇒江別市立病院着23:41」を金曜のみ新設。ただし8/15を除く。片道180円。
札幌―青森・盛岡キップ新発売 (2008年7月26日)
北海道中央バスは東日本フェリー(函館)、岩手県北バス(盛岡)、弘南バス(青森)などと提携し、26日(土)から札幌〜青森・盛岡間の格安キップを発売する。キップは「ナッチャン札幌・青森きっぷ」(札幌〜青森)、「同札幌・盛岡きっぷ」(札幌〜盛岡)の2種。中央バス高速はこだて号(札幌〜函館)や青函新高速フェリー「ナッチャン」、高速バスあすなろ号(青森〜盛岡)などを利用し、約半日かけて両市を結ぶ。料金は札幌・青森間片道7,500円、札幌・盛岡間片道1万円。発売場所は中央バス札幌ターミナル、同大谷地案内所(大谷地バスターミナル内)、シアーズジャパン(青森フェリーターミナル内)、JRバス盛岡駅案内所の4ヶ所。通年で販売するほか有効期限もないため、函館や青森で一泊してもOK。
中央バス白石撤退問題、後継はJRバスに (2008年7月31日)
中央バスが今年12月で廃止を決めた白石営業所の9路線26系統は、ジェイ・アール北海道バス(本社・札幌市)が引き継ぐことが31日決定した。12月より当面は札幌市が経営主体となり、ジェイアールバスに業務委託する形で路線や本数などを見直し、2012年度から同社の自主運行に切り替えるプラン。運賃や便数など運行体系に変更はナシ。このため市は車両購入費や赤字補填などに約10億円の初期投資を行う考え。
白石9路線は中央バス継続で合意 (2008年8月30日)
今年12月で廃止される予定だった中央バス白石営業所の9路線は30日、引き続き中央バスが運行継続することが決まった。これは21日に中央バスが一転して運行継続を表明したのに加え、後継となるジェイアールバス運行にかかる札幌市の多額の税金投入に対して市民が猛反発。このため市は当初の方針を撤回、従来通り中央バスが運行することで同社と合意した。中央バスでは今後、赤字補填として年間1億5千万円の補助と市内2営業所(東、新川営業所)の賃貸料無償化を市に求めていく考え。
太平団地内に新停留所 (2008年9月1日)
麻32・34篠路駅前団地線に1日から「太平10条6丁目」(太平9条6丁目〜同12条6丁目間)を新設する。バス停はあおぞら公園前に設けられ、料金は札幌都心部から230円、地下鉄麻生駅から200円。
ポテトライナーでパーク&ライド (2008年10月15日)
ポテトライナー(札幌〜音更経由〜帯広)は、15日から木野農協前バス停で「パーク&バスライド」サービスを開始する。パーク&バスライドは指定駐車場にマイカーを停め、バスに乗り換えられる話題のサービス。JA木野に隣接するハピオガーデン(音更町木野大通西6)に駐車スペースを確保し、同バス利用者のみ1日300円で利用できる(前払い、1日ごとに300円加算)。事前予約制で、利用者は前日までにハピオガーデンサービスカウンターで予約が必要。
冬ダイヤ改正による変更 (2008年12月1日)
1日(月)からダイヤ改正を実施。
【高速バス】
- 高速むろらん号(札幌〜室蘭)=東日本フェリーの室蘭港撤退に伴い、札幌駅前ターミナル〜室蘭フェリーターミナル系統を廃止。このため「室蘭フェリーターミナル」停留所廃止。
- 流氷もんべつ号(札幌〜紋別)=11/1から滝上地区の乗車券発売所を菊池菓子店から滝上第一ハイヤー(滝上町栄町)に変更する。
【札幌市内線】
- 麻07屯田線(地下鉄麻生駅〜イトーヨーカドー屯田店前〜屯田6条12丁目)を新設。1日8往復で料金200円、土日祝は全便運休。
【停車停留所】地下鉄麻生駅(道銀横④のりば)〜(麻17南花畔通線と同じ)〜屯田9条12丁目 屯田7条12丁目(増設) 安春川2番橋(復路のみ) 屯田6条12丁目
- 東18北光美香保線(バスセンター〜東区役所前駅〜北24条駅)=始終点が「バスセンター」から「札幌駅北口」に変わるほか、北18東8〜北24東1間を東8丁目通りに切り替え6停留所を廃止。運行本数は変更ナシ。
【停車停留所】札幌駅北口(⑤のりば) 北8条東3丁目〜(現行)〜北18条東8丁目 北19条東8丁目 北21条東8丁目 北23条東8丁目 北24条東8丁目(北24条駅ゆきのみ) 北24条東4丁目 北24条東1丁目 北24条駅(④のりば)
【廃止停留所】北19条東2丁目 北19条東3丁目 北21条東2丁目 北21条東3丁目 北24条東2丁目 北24条東3丁目
- 麻40麻生樽川線(地下鉄麻生駅→明乳シティー前→花川3丁目→地下鉄麻生駅)=循環運行をやめ「麻生駅〜花川3丁目〜花川南5条1丁目」間の往復運行となる。ただし朝2本だけの花川9条1丁目始発便は現行通り。
- 宮47手稲線(宮の沢駅〜花畔)=一部便が「花川南5条1丁目」発着となり「宮の沢駅〜花川南5条1丁目」系統を新設。平日10往復、土日祝8往復半。料金は290円。
- 東6札苗線(バスセンター〜豊畑東)、東68伏古札苗線(環状通東駅〜豊畑東)は土日祝ダイヤの一部便を「豊畑東」から「豊畑」発着に振り替える。
- 東6札苗線(東営業所〜豊畑東系統)=土日祝ダイヤを廃止。
- 月64北野中央線(月寒中央駅〜平岡営業所)=一部便を64系統に振り替え、23時台のミッドナイトバスを廃止。
- 75白石線(札幌駅前〜JR白石駅)=札幌駅前のりばが⑤→④番に変わる。
【江別管内】
- 5・6江別・新さっぽろ線、90札江線=江別駅前のりばを市内線と同じJR江別駅前に移設。
- 1・15江別錦町線(江別駅前・江別市立病院〜錦町〜野幌7丁目)=復路の始発停留所を「野幌7丁目」から「野幌駅前」に変更。
【旧】野幌7丁目⇒野幌駅前⇒幸町東⇒江別方面
【新】野幌駅前⇒野幌7丁目⇒(ポスフール東側道路)⇒幸町東⇒江別方面
- 40・45江別4番通線(江別駅前・江別市立病院〜4番通〜野幌7丁目)=復路の始発停留所を「野幌7丁目」から「野幌駅前」に変更。
【旧】野幌7丁目⇒野幌駅前⇒野幌駅通⇒江別方面
【新】野幌駅前⇒野幌7丁目⇒(ポスフール西側道路)⇒野幌駅通⇒江別方面
- 11江別錦町線(江別駅前〜錦町〜高砂駅前・野幌駅前)系統を新設。平日のみ1日1往復半。料金は江別駅前〜高砂駅前180円、同〜野幌駅前190円。
【往路】江別駅前⇒(1系統と同じ)⇒幸町東⇒野幌駅前⇒野幌7丁目⇒高砂駅前
【復路】野幌駅前⇒野幌7丁目⇒高砂駅前⇒幸町東⇒(1系統と同じ)⇒江別駅前
- 41江別4番通線(江別駅前〜4番通〜高砂駅前)は系統廃止。
- 45江別4番通線(野幌駅前→江別市立病院)、55江別・新さっぽろ線(新さっぽろ駅→江別市立病院)=23時以降のミッドナイトバスを継続。運行日は1/2と3/20を除く金曜のみ。
【千歳管内】
- 千歳市循環型コミュニティバス(ビーバス)=冬休み期間乗り放題になる「ビーバスこどもパスポート」を試験販売。小学生限定で1枚500円、利用期間は12/23〜1/15まで。ビーバス・ペーパークラフトが付く。
【増便】
- 福96柏葉台団地線、真105真駒内線、5江別・新さっぽろ線、スキーバス空港・夕張線(夕鉄担当便・12/19〜1/12のみ)
【減便】
- 栄21栄町篠路線、34・35・36篠路駅前団地線、43・宮47手稲線、月64北野中央線、白23北郷線、56雁来線、真104真駒内線、20・22江別2番通線
【新設停留所】
- 「厚別北6条4丁目」(厚別北4条4丁目〜タウン中通間) 白35小野幌線
- 「アリアパーク平岡」(ジャスコ平岡店〜里塚4条3丁目間) 福51福住・平岡線
【増設停留所】
- 「発寒10条2丁目」 空港連絡バス(宮の沢系統)
※セイコーマート前
【移設停留所】
- 「濃昼」 札浜線 日本海るもい号
※11/18新赤岩トンネル開通時より実施
【停名変更】
- 「北郷3条4丁目」(北13条北郷通沿い)⇒「北郷2条4丁目」 白22川下線
- 「来広寺入口」⇒「インターヴィレッジ大曲」 福95美しが丘線
※09年4月ごろインターヴィレッジ大曲前に移設
北郷陸橋完成による改正 (2008年12月17日)
北郷通りの陸橋完成に伴い、白23北郷線(北郷公園経由・開拓記念碑経由)は17日からJR白石駅周辺ルートが変わる。新たに整備されたJR白石駅北口に乗り入れ、朝ラッシュ時には北口を経由しない「北郷通直通便」を2本新設、駅南口には停車しなくなる。また白24川下線の「JR白石駅」停留所は同日からセブンイレブン付近の路上から駅南口広場に移設する。
- 停車停留所=地下鉄白石駅〜(現行)〜白石本通1丁目 白石小学校(新設) 平和通1丁目南(新設) △北郷2条3丁目(旧北郷1条4丁目を移設) ★北郷2条4丁目(増設) ★JR白石駅北口(新設) ★北郷2条4丁目(増設) 北郷3条4丁目〜(現行)〜白石営業所・白陵高校 (★直通便通過、△復路のみ停車)
- 廃止停留所=平和通2丁目北
雪まつりシャトルバス新路線 (2009年2月5日)
2月5日(木)〜11日(水)まで催される「第60回さっぽろ雪まつり」の第2会場がさとらんど会場からつどーむ会場に変わるため、中央バスの雪まつりシャトルバスに次の新路線3コースを新設する。
- 札幌ターミナル(①のりば)〜札幌駅北口(④のりば)〜つどーむ会場(ドーム正面玄関前)
◇札幌ターミナル発9:30〜15:30、つどーむ会場発11:15〜17:15(平日30分、土日祝20分おきに運行)
◇大人200円 小人100円 ※現金、中央バスカード、共通ウィズユーカード、札幌市敬老カード、買物回数券も利用OK
- 地下鉄栄町駅〜(直行)〜つどーむ会場(ドーム正面玄関前)
◇地下鉄栄町駅発8:40〜16:00、つどーむ会場発10:00〜17:30(平日10分、土日祝5分おきに運行)
◇大人100円(現金のみ) 小人無料 ※65歳以上、障がいのある人も無料
- 地下鉄麻生駅(バスターミナル⑥のりば)〜(直行)〜つどーむ会場(ドーム正面玄関前)
◇地下鉄麻生駅発8:30〜15:30、つどーむ会場発10:00〜17:30(平日30分、土日祝20分おきに運行)
◇大人200円 小人100円 ※現金、中央バスカード、共通ウィズユーカード、札幌市敬老カード、地下鉄乗継割引、買物回数券も利用OK
CNGノンステップバス登場 (2009年3月)
北海道中央バスは3月から札幌市内でCNGノンステップバスを2台導入する。このバスは排気のクリーンなCNG(天然ガス)エンジンを搭載した環境にやさしいノンステップバス。ステップが低いため床下の燃料ボンベは屋根上に置かれ、ボディーには環境をイメージした白、緑、青のオリジナルカラーに「天然ガス自動車」の文字が大きく描かれており、3月上旬から市内の平岡営業所で運行している。車種はいずれもいすゞ自動車製「エルガ」。定員は76人、登録ナンバーは札幌200か2377〜78。CNGノンステップバスは札幌市内では旧市営バスから譲渡されたジェイ・アール北海道バスが導入しており、中央バスでは今回が初めて。また同社のCNGバスは98年8月に2台導入して以来11年ぶり。
夏ダイヤ改正による変更 (2009年4月1日)
1日(水)からダイヤ改正を実施。今回の目玉は、高速むろらん号や新千歳空港連絡バスの経路変更、札幌市内線の終便延長、国道36号線を経由する都心発着便の増回などを盛り込んでいる。
【高速バス】
- ドリーミントオホーツク号(札幌〜北見〜網走)=北見・三輪地区に「西7号線」停留所を新設。バス停は往路のみ設けられ、降車専用。
- 高速むろらん号(札幌〜室蘭)=道南バスの「高速白鳥号」と停留所を統一し、室蘭市内のルートを切り替え5停留所を新設。代わりに「東室蘭」は廃止する。道南バスは「中央バス札幌ターミナル」「サッポロファクトリー前」の2停留所を増設。
【停車停留所】札幌駅前ターミナル〜(現行)〜高速竹浦 登別(旧登別駅通) 市役所入口 幌別中央 富岸 はまなす団地 鷲別 ★東町ターミナル ★東室蘭東口 新日鉄前 御崎(旧御崎駅) 御前水 母恋(旧母恋駅前) ★市役所前(往路のみ) ★小公園前(往路のみ) ★中央町(往路のみ) 室蘭駅前(復路のみ) 室蘭産業会館前 (所要2時間25分) ★印は新設
- 高速むろらん号(札幌〜大谷高校前)=道南バス「高速室蘭サッカー号」と停留所を統一し、登別・室蘭両市内のルートを切り替え8停留所を新設。道南バスは「中央バス札幌ターミナル」「サッポロファクトリー前」の2停留所を増設。
【停車停留所】札幌駅前ターミナル〜(現行)〜高速竹浦 ★緑町3丁目 ★緑町2丁目 ★桜木団地前 登別若山営業所前(旧道南バス若山営業所前)〜(現行)〜東翔高校前(旧室蘭東翔高校) 工業大学前(旧室蘭工業大学前)〜(現行)〜八丁平中央 ★南公園前 ★ケアーハウス前(往路のみ) ★展望台入口 ★ケアーハウス前(復路のみ) ★南公園前 3号通 八丁平4丁目 大谷高校前(旧室蘭大谷高校前) (所要2時間28分) ★印は新設
- 空港連絡バス(北24条駅〜新千歳空港)=北24条駅〜東区役所前駅間のルートを東8丁目通りに切り替え3停留所増設、「北21条東1丁目」「北15条東1丁目」は停車しなくなる。
【停車停留所】北24条駅(④のりば) 北24条東4丁目(増設) 北23条東8丁目(増設) 北18条東8丁目(増設) 東区役所前駅(移設)〜(現行)〜新千歳空港 (所要65分)
- 空港連絡バス(宮の沢駅〜新千歳空港)=宮の沢駅発5:45(始発)のみ、西友正面入口に増設した「宮の沢駅」停留所から発車する。
【札幌市内線】
- 26丘珠線(札幌ターミナル〜東1丁目〜航空管制センター)=経路を東1丁目経由から東15丁目経由に改め、路線名も「丘珠空港線」に変更する。地下鉄乗継割引は栄町駅のみ。環状通東駅、元町駅、新道東駅では利用できない。札幌都心〜環状通東駅間を結ぶ初めての路線となる。
【停車停留所】札幌ターミナル〜(現行)〜札幌駅北口(往路のみ) 北7条東1丁目(復路のみ) 北8条東3丁目 北8条東5丁目 北8条東7丁目(都心方面のみ) サッポロビール園入口 北8条東12丁目 苗穂工場前 ★北10条東16丁目 北13条東15丁目 環状通東駅(増設) 北18条東15丁目(増設) ★北21条東15丁目 元町駅(増設) ★北27条東15丁目 ★北31条東15丁目 新道東駅(増設) ★北37条東15丁目 ★北40条東15丁目 地下鉄栄町駅〜(現行)〜航空管制センター (所要46分)
★印は新設
- 22あいの里・篠路線、36篠路駅前団地線=札幌ターミナル発は「北2条西3丁目」に停車し「北1条」は停車しなくなる。ただし札幌ターミナル行は現行通り。
- 東64伏古北口線(札幌駅北口〜環状通東駅〜北13条通〜東営業所)=17.5往復を新設。札幌都心〜環状通東駅間を結ぶ初めての路線となる。
【停車停留所】札幌駅北口(②のりば) 北8条東3丁目 北8条東5丁目 北8条東7丁目 東保健センター前〜(東67伏古線と同じ)〜東営業所 (所要23分)
- 東67伏古線(環状通東駅〜東営業所系統)=全19.5往復を廃止。
- 北72新川線(北24条駅〜手稲高校)=月〜土曜のみ終発便を繰り下げ、北24条駅発23:25(ミッドナイトバス)を新設。
- さっぽろ散策バス(札幌駅前ターミナル〜大倉山ジャンプ競技場〜札幌駅前ターミナル)の運行期間を7/18〜8/31に縮小するほか「大通西5丁目」停留所を新設する。
- 麻生バスターミナルのりば変更。
②⇒④番のりば=麻32・麻33篠路駅前団地線
④⇒②番のりば=麻06新琴似6条線、麻67麻生宮の沢線
- 福97柏葉台団地線(三里塚小学校→福住駅)=三里塚小学校7:55発(平日朝1本)が柏葉台団地7:50発となり系統廃止。
- 札幌第一観光バス本社(札幌市豊平区月寒東1-19)内に中央バス月寒営業所を開設し、主に新千歳空港連絡バスを担当する。
【千歳管内】
- 札幌支笏湖線(札幌〜支笏湖)=運行期間が4/29〜11/3の土日祝と8〜9月の毎日に変わる。
【増便】
- 01屯田線(終便延長)、麻08緑苑台線(同)、東17北光線、東18北光美香保線、西71新川八軒線(土日祝)、55白石本線(終便延長)、57北郷本線(同)、澄78澄川白石線
- 64北野中央線(土日祝)、80月寒本線(平日)、85・86清田団地線、96柏葉台団地線(土日祝)、113大曲光線(同)、広島線(同)など国道36号線を走る札幌都心発着便を大幅に増やす。
【減便】
- 白23北郷線、白27山本線、西48新川発寒線(土日祝)、東67伏古線(東64新設による)、福63・南63大谷地線、大70平岡シュヴァービング線
【新設停留所】
- 「花川南1条6丁目」(屯田9条12丁目〜紅南小学校前間) 麻17南花畔通線 ※経路変更に伴う
- 「菊水上町3条2丁目」(東橋通〜菊水上町3条3丁目間) 55白石本線、57北郷本線
- 「西岡1条4丁目」(西岡1条5丁目〜平岸高校間) 福76福住澄川線
- 「緑ヶ丘5丁目」(緑ヶ丘2丁目〜緑ヶ丘8丁目間) 大92上野幌線、新93新さっぽろ線、福99緑ヶ丘団地線 ※JRバスも新設
- 「朝日町南」(江別太小学校前〜あけぼの団地入口間) 6江別・新さっぽろ線、20・22江別2番通線
【増設停留所】
- 「サッポロビール園入口」 東63苗穂北口線(都心方面のみ) ※東3、環88の旧北8東7(都心方面)停留所
- 「本町1条3丁目」 東67伏古線 ※現行の東63都心方面停留所
【停名変更】
- 「北8条東7丁目」(アリオ札幌側)⇒「サッポロビール園入口」 東3苗穂線、環88サッポロビール園・ファクトリー線、東63苗穂北口線(往路のみ)
- 「北6条東19丁目」(苗穂通沿い)⇒「苗穂町3丁目」 環3苗穂線
- 「本町1条3丁目」(北13条通沿い)⇒「本町1条4丁目」 環3・東3苗穂線
- 「本町1条3丁目」(北13条通沿い)⇒「北7条東20丁目」 東67伏古線(都心方面のみ)
- 「札幌小学校前」(苗穂通沿い)⇒「苗穂神社」 東63苗穂北口線、東67伏古線
- 「札幌グランドホテル・JALプラザ前」⇒「札幌グランドホテル」 空港連絡バス ※JALプラザ札幌閉店のため
中古バスを積極導入 (2009年5月)
中央バスが昨年度から本格的に導入している中古車両が今年はついに40台を突破、同社は今後も年間30〜40台のペースで中古バスをどしどし導入する計画だ。
同社は毎年60台ほどの新車を購入しているが、新車は1台2千万円なのに対し、中古車は諸経費を含めても400万円程度と半値以下。利用減や燃料高騰でコストが膨らむなか、道内では数年前からライバルのジェイ・アール北海道バスやじょうてつバスが中古車を積極的に導入しており、同社でも車両更新のコストを大幅に抑えられる中古車の導入で経費削減をはかっていく考え。
ただし現在市場に流通する中古車は、首都圏の2003年排ガス規制強化で使用できなくなった車両が大半を占め、この状況もあと数年とみられており、そうなると今後さらなるコスト対策が迫られることになりそうだ。
スターライト釧路号の発券所変更 (2009年6月1日)
1日からスターライト釧路号(札幌〜釧路)の釧路地区での乗車券発売所が「フィッシャーマンズワーフMOOバスターミナル」から「釧路駅前ターミナル」に変わり「釧路駅前」停留所を駅前ターミナル内に移設する。これに伴い、夜行便の停車停留所がMOOバスターミナルから釧路駅前に変わり、MOOバスターミナルの窓口は同日より閉鎖する。
白石営業所の路線見直し案 (2009年6月22日)
昨年、路線廃止問題に揺れた中央バス白石営業所の路線見直し案が、22日公表された。同営業所15路線36系統のうち米里線、本郷線の一部系統の廃止、北郷線、川下線の経路変更・減便などを計画している。中央バス、札幌市それぞれの見直し案は次の通り。この素案をもとに今後、地域住民、中央バス、札幌市の3業者が意見交換を行い、来年4月の夏ダイヤをメドに路線の見直しを実施する予定。
路線名 |
番号 |
系統 |
往復 |
中央バスの収支改善案 |
札幌市の検討方針案 |
米里線 |
白7 |
地下鉄白石駅〜米里通〜白陵高校 |
6 |
全便廃止して「菊水元町9条2丁目」「米里1条2丁目」「米里3条1丁目」「米里4条1丁目」「米里5条1丁目」「東栄北」の各停留所廃止 |
ジェイ・アールバスで代替できるため廃止を検討 |
北郷線 |
白23 (急行) |
地下鉄白石駅〜環状通〜白石営業所 |
0.5 |
系統廃止 |
通常のダイヤ改正と同様に対応 |
白23 |
地下鉄白石駅〜白石開拓記念碑〜白石営業所 |
3 |
白石高校〜白石営業所間の大回りルートを短縮して「川下共栄」「中川下」「北川下」「川北西」「北里橋」「白石開拓記念碑」の各停留所廃止 |
川下線と併せて検討 |
川下線 |
白24 |
地下鉄白石駅〜川下〜白石営業所 |
22.5 |
運行回数を7往復ほどに減便 |
経路廃止はせず減便、効率的な経路変更を検討(対象は主に赤字幅の大きい川下方面) |
地下鉄白石駅〜北川下〜白石営業所 |
14 |
川北1条2丁目〜白石営業所間の経路を短縮して「川下共栄」「中川下」「北川下」の各停留所廃止 |
白22 |
地下鉄白石駅〜北郷2条〜白石営業所 |
16.5 |
地下鉄白石駅〜北郷2条6丁目間の大回りルートを短縮して「中央1条4丁目」「中央1条3丁目」の各停留所廃止 |
本郷線 |
白34 |
地下鉄白石駅〜白石区役所〜大谷地駅 |
1 |
系統を廃止して「柏丘中学校」「平和通10丁目」「平和通14丁目」「トラックターミナル」「流通総合会館」「厚別中央3条2丁目」の各停留所廃止 |
一定の代替性もあり廃止を検討 |
山本線 |
白27 |
新さっぽろ駅〜ひばりが丘駅〜山本四区 |
12 |
厚別高校〜山本四区間を廃止して「山本中央」「山本会館」「山本三区」「山本四区」の各停留所廃止 |
現状維持とする(終便1本減便) |
新さっぽろ駅〜ひばりが丘駅〜山本処理場管理事務所 |
1.5 |
系統廃止 |
現状維持とする |
もみじ台団地線 |
白28 白29 |
|
|
各系統とも一部ルートを変更 |
現状維持とする(白29系統は終便2本減便) |
小野幌線 |
白35 |
新さっぽろ駅〜森林公園パークタウン〜森林公園駅 |
19.5 |
新さっぽろ駅〜もみじ台〜小野幌小学校〜新さっぽろ駅の新系統に振り替え |
現状維持とする(終便2本減便) |
厚別通線 |
白38 |
新さっぽろ駅〜小野幌小学校〜白石営業所 |
41 |
新さっぽろ駅〜小野幌小学校〜厚別北小学校間の大回りルートを短縮 |
経路は現状維持とし減便を検討 |
新さっぽろ駅〜小野幌小学校〜白陵高校 |
6 |
全便白石営業所発着に短縮、減便 |
スクール便と併せて減便を検討 |
厚別ふれあい循環バス |
|
JR厚別駅〜新さっぽろ駅〜JR厚別駅 |
12.5 |
専用回数券を1,000円→1,500円に値上げ(200円券10枚つづり) |
専用回数券割引率の見直しを検討 |
スクール便 |
|
(厚別高校・白石高校・白陵高校) |
|
各スクール便を見直し |
学校側と別途調整 |
ドリーミントの発券所変更 (2009年6月23日)
ドリーミントオホーツク号(札幌〜北見〜網走)は23日から美幌駅前ターミナルの予約・乗車券発売を、阿寒バス美幌駅前案内所からJR美幌駅内の「美幌観光案内所」(美幌観光物産協会)に変更する。
雨がさ無料レンタルサービス (2009年7月1日)
中央バスは7月1日(水)から傘の無料レンタルを開始する。これは保管期限の切れた傘の忘れ物を再利用した同社サービスの一環。貸出と返却は札幌市内の各バスターミナル(札幌、札幌駅前、大谷地、福住、麻生)と旭川ターミナル(旭川市)の案内窓口6ヶ所で行い、利用は窓口の営業時間のみ。利用者は窓口にある貸出票に必要事項を記入すれば無料でレンタルでき、返却は6ヶ所どの窓口でもOK。傘には中央バスのオリジナルシールが貼られており、急な雨で傘を必要とする利用者へのサービスアップをはかる。
伏古札苗線もモエレ沼公園まで延長 (2009年7月18日)
ことしから期間限定で東68伏古札苗線(サッポロビール博物館〜環状通東駅〜豊畑)の日中便7往復を、モエレ沼公園(東口駐車場内)まで延長する。期間は7/18(土)〜8/31(月)の毎日と9/5(土)〜10/25(日)の土日祝のみ、それ以外は平常ダイヤで運行する。発車時刻は次の通り。
- 平日=
サッポロビール博物館(発)10:35 11:38 12:30 13:30 14:30 15:50 16:40 (環状通東駅発は約11分後)
モエレ沼公園(発)11:06 12:06 13:11 14:15 15:11 16:27 17:27
- 土日祝=
サッポロビール博物館(発)10:30 11:30 12:30 13:30 14:30 15:30 16:30 (同上)
モエレ沼公園(発)11:14 12:14 13:14 14:14 15:14 16:14 17:14
モエレ沼公園直行バスをスタート! (2009年7月25日)
ことしから夏休み期間限定で、環状通東駅〜モエレ沼公園間の直行便(東79北札苗線)を新設する。7/25(土)〜8/16(日)まで毎日6往復。途中停留所にはとまらず所要時間は約20分。運賃は大人200円、小人100円。中央バスカード、共通ウィズユーカード、共通1DAYカード、札幌市敬老カード、エコキップも利用できる。
モエレ沼公園(札幌市・東区)は2005年7月にオープンした189㌶の広さをもつ市営公園(入場無料)で、彫刻家の故イサム・ノグチが設計したことでも知られている。バスの運行ダイヤは次の通り。
- 発車時刻=環状通東駅発10:15 11:15 12:15 13:15 14:15 15:15/モエレ沼公園発10:45 11:45 12:45 13:45 14:45 15:45
- 運行ルート=環状通東駅(バスターミナル②のりば)〜(苗穂丘珠通り)〜(丘珠空港通り)〜モエレ沼公園(東口駐車場内)
イーグルライナーに新停留所 (2009年10月1日)
札幌〜知床間を結ぶ高速バス「イーグルライナー」に1日(木)から「佐呂間町若佐」停留所を新設する。停留所は国道333号線沿いの若佐駐在所前(Aコープわかさ店付近)に設け、札幌行きは乗車のみ、知床行きは降車のみ。停車するのは昼行便1往復だけで夜行便は停車しない。また停留所の前には5台まで駐車できる「パーク&バスライド無料駐車場」を設け、マイカーからバスに乗り換える利用者の便をはかる。バスは事前予約制で、乗車券はバス停に近い坂口商店で委託販売し、またコンビニでも購入できる。運賃とダイヤは次の通り。
- 運賃(札幌〜佐呂間)=片道4,500円(学生4,200円)、往復8,400円(学生7,800円)、4枚綴り回数券16,200円(1枚あたり4,050円)
- 発車時刻=札幌発9:00⇒佐呂間町若佐着12:55 佐呂間町若佐発12:40⇒札幌着16:50 ※12〜3月は到着が10分遅くなる
はこだて号夜行便が落部IC経由に (2009年10月11日)
道央自動車道の八雲IC〜落部(おとしべ)IC間開通に伴い、11日(日)から高速はこだて号(札幌〜函館)の夜行便を現行の長万部IC経由から落部IC経由で運行する。このため夜行便の到着時間が5分ほど早まり、札幌〜函館間の旅がよりいっそう快適になる。なお昼行便については経路、ダイヤに変更はなく従来通り八雲IC経由で運行する。また同自動車道は3年後の2012年度には大沼ICまで開通する見込みで、更なるスピードアップが期待されている。
スターライト&ポテトライナーが占冠IC経由に (2009年10月24日)
道東自動車道の占冠(しむかっぷ)IC〜トマムIC間(26.2㌔)開通に伴い、24日の開通後からスターライト釧路号(札幌〜釧路)、ポテトライナー(札幌〜帯広)両便を現行のトマムIC経由から占冠IC経由に変更する。このため翌25日から一部停留所で到着時間が3〜5分ほど早まり、この秋から道東への旅がグッと近くなりそう。2年後の2011年度には残る夕張IC〜占冠IC間(34.5㌔)の開通も予定されており、そうなると札幌〜道東間が全線高速道路で結ばれ、より一層のスピードアップが期待されている。
四ッ峰トンネル通行止めによる影響 (2009年11月21日)
今年7月に四ッ峰トンネル内に亀裂が見つかり、道々小樽定山渓線の一部区間が通行止めになっているため、21日から札幌第一観光バスとじょうてつバスのスキーバスの経路が一部変わる。変更するのは札幌市内と札幌国際スキー場を結ぶスキーバス3路線で、いずれも臨時措置として来月20日までは従来の定山渓経由から札幌西IC・小樽(朝里峠)経由となり、21日から平常ダイヤに戻る。これに伴う変更点は次の通り。
【11/21〜12/20までの変更点】
- 札幌都心〜国際スキー場線=始発は札幌ターミナル(大通東1丁目)となり、次の11停留所を休止。
【休止停留所】南4条東1丁目(第一観光のみ) ★大通西1丁目 ★札幌東急イン ★南21条西11丁目 真駒内駅 ★石山中央 ★十五島公園 ★小金湯 定山渓湯の町 第一ホテル前 定山渓大橋 (★印はじょうてつのみ)
- 新札幌・福住〜国際スキー場線=新さっぽろ駅始発は変わらず、福住駅は通過、南郷18丁目駅のりばを移設。(土日祝のみ運行)
- 白石・福住〜国際スキー場線=始発は福住駅となり、西岡3条9丁目停留所は休止、地下鉄白石駅、月寒中央駅、中央通10丁目各のりばを移設。(土日祝のみ運行)
冬ダイヤ改正による変更 (2009年12月1日)
1日(火)からダイヤ改正を実施。札幌・帯広線、伏古北口線、澄川白石線の増便や新千歳空港連絡バスの夜間便の見直しなどを行う。
【高速バス】
- ポテトライナー(札幌〜帯広)=23日から音更経由便を2→3往復に増便。札幌発12:00、帯広発19:00の各1本を新設。
- 高速はこだて号(札幌〜函館)=大谷地駅のりばをバスターミナル⑤のりば→⑥番に変更。
【札幌市内線】
- 麻13花畔団地線(地下鉄麻生駅〜花川3丁目〜花畔)=花畔始発を5:05発に繰り上げ、空港連絡バス(地下鉄麻生駅〜新千歳空港)の始発便に接続させる。
- 白23北郷線(地下鉄白石駅〜北郷公園〜白石営業所)=急行便(朝1本)をやめ、北郷通直通便に振り替える。
- 厚別ふれあい循環バス(JR厚別駅〜JR厚別駅)=専用回数券(1,000円)の割引率を見直し、200円券10枚綴り→7枚綴りに変更。
- 福96・福97柏葉台団地線(福住駅〜希望ヶ丘中央)=希望ヶ丘中央終点を約400㍍先に移設し、現「希望ヶ丘中央」は「希望ヶ丘北」に名称が変わり復路の始発停留所となる。
【往路ルート】福住駅→(現行)→希望ヶ丘→希望ヶ丘北→希望ヶ丘中央(新設)
【復路ルート】希望ヶ丘北→希望ヶ丘中央(新設)→希望ヶ丘→(現行)→福住駅
【千歳管内】
- 22・23稲穂団地線(千歳駅前〜清流〜千歳駅前)=千歳駅前のりばをバスターミナル⑦→②番に変更。
- 冬休み期間中に千歳市内の中央バス、千歳相互観光バスの全路線(ビーバス、支笏湖線を含む)が乗り放題になる「ちとせ探検こどもパスポート」を15日(火)から発売。小学生限定で1枚1,000円。利用期間は12/25(金)〜1/17(日)まで。
【空港連絡バス】
- 千歳空港線(北24条駅〜新千歳空港)=「北34条東26丁目」(札幌市内)を増設。また大谷地駅経由(空港発2本)新設。
- 同上(宮の沢駅〜新千歳空港)=北24条駅経由(空港発1本)は廃止、麻生駅経由(空港発2本)を新設。
- 同上(地下鉄麻生駅〜新千歳空港)=大谷地駅経由を2本減回。
【第一観光バス(スキーバス)】 ※四ツ峰トンネル通行止のため12/21から改正
- 札幌国際スキー場線(札幌都心〜札幌国際スキー場)=札幌都心のルートを変更し「中島公園入口」「幌平橋」を増設。このため「南4条東1丁目」は札幌東武ホテル前に移設。
- 同上(新さっぽろ駅〜札幌国際スキー場)=「札大正門前」「西岡3条9丁目」停留所を増設。
- 同上(JR白石駅〜札幌国際スキー場)=「札大正門前」停留所を増設。
【増便】
- 東64伏古北口線、麻67麻生宮の沢線(土日祝)、澄78澄川白石線(土日祝)
【減便】
- 白27山本線、白29もみじ台団地線、白35小野幌線、東67伏古線
【新設停留所】
- 「北消防署」(北区役所〜北26条西8丁目間) 北73新琴似2条線
- 「希望ヶ丘中央」(希望ヶ丘北〜希望ヶ丘間) 福96・福97柏葉台団地線 ※にしたに歯科付近
【停名変更】
- 「鉄道病院前」(往路)⇒「北5条西1丁目」 石狩線、札厚線、札浜線ほか
※施設名変更のため
- 「鉄道病院前」(復路)⇒「北3条東1丁目」 環3苗穂線、石狩線、札厚線、札浜線ほか
- 「鉄道病院」(東営業所方面)⇒「北3条東2丁目」 環3苗穂線
- 「厚生年金会館前」⇒「北1条西12丁目」 高速おたる号(円山経由・望洋台経由)、札幌・桂岡線ほか
※施設名変更のため(JRバスも変更)
- 「希望ヶ丘中央」⇒「希望ヶ丘北」 福96・福97柏葉台団地線
※新「希望ヶ丘中央」新設のため
- 「上湧別町役場」⇒「湧別町役場」 高速えんがる号(直行便)
※上湧別、湧別両町合併のため
えんがる号をスピードアップ! (2009年12月12日)
旭川・紋別自動車道の白滝IC〜旧白滝間(約6㌔)が12日開通するため、中央バスは同日開通後から高速えんがる号(札幌〜遠軽・中湧別)とイーグルライナー(札幌〜知床)を同区間に乗り入れる。これに伴って高速えんがる号(旭川経由便)の所要時間は約4分短縮されるなど、遠軽・知床方面へのアクセスがこれまでよりグンとスピーディーになる。残る上川天幕〜浮島IC間(約10㌔)の開通も今年度中に予定されており、開通後は札幌〜丸瀬布間が全線高速道路で結ばれ、より一層のアクセス向上が期待されている。
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